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フリースケール、モノのインターネット化におけるネットワーク対応デバイス QorIQ LS1プロセッサのシステム・パワー・マネジメント・ポートフォリオを拡充

マルチ出力降圧型レギュレータVR500により、高度に安全な新しいIoTゲートウェイを介して 次世代のネットワーク対応製品に電力を供給

ドイツ、ミュンヘン-(electronica 2014)-フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、業界最高クラスの性能を誇る組込みネットワーク製品の主力デバイスを対象としたシステム・パワー・マネジメント・ポートフォリオの拡充を発表しました。すでに出荷を開始している高効率のVR500レギュレータは、フリースケールのQorIQ(コア・アイキュー)Layerscape LS1プロセッサの活用により、モノのインターネット化向けのセキュアなインフラストラクチャ機器を含めた幅広いアプリケーションで包括的なシステム・ソリューションを実現するように専用設計されています。

VR500は、進歩し続けるフリースケールのシステム・パワー・マネジメント・ポートフォリオに新たに加えられた製品です。このポートフォリオには、好評を得ているフリースケールのマイクロプロセッサおよびマイクロコントローラを補完する、i.MXアプリケーション・プロセッサ用PMIC、Kinetis(キネティス)マイクロコントローラとi.MXプロセッサを統合したバッテリ電源システム向けのバッテリ充電器、およびフリースケールの32ビットQorivva(コリーヴァ)マイクロコントローラとシームレスに動作するように設計されたシステム・ベース・チップ(SBC)などのソリューションがすでに用意されており、機能安全の厳格な要件への適合をサポートするとともに、ミッション・クリティカルな車載および産業アプリケーションのシステム消費電力を低減します。

フリースケールの上席副社長兼アナログ&センサ部門担当ジェネラル・マネージャであるジェイムズ・ベイツは、次のように述べています。「フリースケールのシステム・パワー・マネジメント製品では効率性、集積度、コンフィギュアビリティが最適化されており、ゲートウェイやそれ以外の急成長を見せるIoTアプリケーションを含めて、フリースケールのネットワーク・プロセッサを利用したシステムに問題なく組み込むことができます。VR500ソリューションなどのフリースケールのシステム・パワー・マネジメント製品は、極めて優れた電力効率を達成できるだけではなく、半導体に最適化された実績あるプラットフォーム基盤を通して開発作業を効率化し、製品の市場投入を早めます。」

VR500と先日発表したフリースケールのLS1021A IoTゲートウェイの統合は、モバイル・ワイヤレス・ルータ、多機能プリンタ、ネットワーク接続ストレージ製品、および自動テラー・マシンなど、ARMをベースとするQorIQ LS1021Aプロセッサの高度なセキュリティ機能を利用したさまざまなインテリジェント・アプリケーションに理想的です。VR500システム・パワー・マネジメント・ソリューションの備えるコンフィギュアビリティは、アプリケーション毎に異なる電圧、電流、およびタイミングの要件に合わせて、より迅速かつ正確にシステムを設定することを可能にします。プログラマビリティおよびダイナミックな電圧制御の実現を目的としたI2Cデジタル・インタフェースによるダイナミックなレギュレータ制御は、プロセッサの性能を最適化し、電圧スケーリングを容易化します。4チャネルの統合降圧型コンバータは、ターゲット・デバイスの全負荷効率を向上させ、消費電力を削減し、スイッチング・トランジスタの搭載を可能にします。5つの統合LDOは、ペリフェラルへの電源供給に必要な柔軟性を備え、同時にパッケージ・サイズを大幅に縮小及び部品コストを劇的に削減します。

EBV Elektronikの技術開発担当副社長であるKarim Khebere氏は、次のように述べています。「フリースケールの高性能のQorIQ Layerscapeプロセッサに完全に最適化されたVR500などの統合電源コントローラの提供により、次世代のコネクテッド・システムの設計を進める当社のユーザをサポートできることに、とても満足しています。そのユーザは、フリースケールのパワー・マネジメント・コンパニオン・ソリューションとフリースケールのプロセッサ・ファミリを組み合わせて予想以上の結果を達成できた過去の経験があり、QorIQ Layerscapeデバイス向けのVR500でも省電力機能で同じような成果が得られることを期待しています。」

VR500の主な特長:

Vin = 3.3Vbus電源(2.8V〜4.5V)
4チャネルの独立した降圧型コンバータ
5つのユーザ・プログラマブルLDO
PWM/PFMまたはAPSの強制動作
DDRリファレンス電圧
耐熱性を強化した8 x 8mm QFNウェッタブル・フランク・パッケージ


価格と供給
VR500デバイスは現在出荷中で、1万個購入時の1個あたりの参考価格は3.75ドル〜3.95ドル(USD)です。開発サポート用として、VR500デバイスとKITVR500EVMを組み合わせたハードウェアも用意しています。参考価格は149ドルです。フリースケールの製品化対応のLS1021A IoTゲートウェイは現在出荷中で、注文を受け付けています。価格は429ドルです。詳細については、www.freescale.com/VR500のWebサイトをご覧ください。

堅牢性と信頼性を備えたアナログ性能
フリースケールのアナログ製品の大多数は、拡張温度範囲での動作など、車載および産業市場の極めて重要な要件を満たします。各製品は、厳格なプロセス制御によって設計と製造が行われ、車載および産業市場の厳格な信頼性基準を満たすよう、業界標準の手法を用いて適格性が診断されます。

フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、先進の自動車、民生、産業、およびネットワーク市場において、業界を牽引する製品を提供する組込みプロセッシング・ソリューションの世界的リーダーです。マイクロプロセッサ、およびマイクロコントローラ、センサ、アナログ製品やコネクティビティといった私たちの技術は、世界中の環境、安全、健康を向上させ、そしてそれらをよりつなげるイノベーションの基盤となります。また、オートモーティブ・セーフティ、ハイブリッドや電気自動車、次世代のワイヤレス・インフラストラクチャ、スマートエナジー、ポータブル医療機器、家電やスマート・モバイル製品といったアプリケーション向けの製品を提供しています。フリースケールは、テキサス州オースチンを本拠地に、世界各国で半導体のデザイン、研究開発、製造ならびに営業活動を行っています。詳細は、http://www.freescale.com/(英語)、またはhttp://www.freescale.com/ja/(日本語)をご覧ください。

FreescaleならびにFreescaleのロゴマークはFreescale Semiconductor Inc., Reg. U.S. Pat. & Tm. Off.の商標、または登録商標です。文中に記載されている他社の製品名、サービス名等はそれぞれの所有者が権利を保有しています。
(C)2014フリースケール・セミコンダクタ・インク
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