俳句ブーム到来!これ1冊で貴方も詠める!才能あり俳句
[16/06/27]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
『夏井いつきの超カンタン!俳句塾』
このたび世界文化社文化より、TBS系列バラエティ番組「プレバト」で俳句ブームに火を付けた俳人・夏井いつき先生の新刊『夏井いつきの超カンタン!俳句塾』を6月27日に発売いたしました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/9728/172/resize/d9728-172-630651-1.jpg ]
近年、俳句は、夏井先生の出演する「プレバト」俳句コーナーの人気を筆頭に、写真と俳句を組み合わせた「写真俳句」のムーブメントなど、老若男女に幅広く親しまれるブームとなっているのです!
本書の執筆に当たり、夏井先生のブログで俳句を募集したところ、849句もの投句がありました。
【俳句のしくみを知ろう】
俳句はカンタンにいうと、十七音からなる短い定型詩です。
その型には次のような特徴があります。
1.五七五
言葉は意味とともにリズム(拍子)を持っています。
五音、七音、五音の言葉のリズムは日本人の耳になじみやすく、その調べは自然と体の内側に響きます。
この五七五は俳句の定型となります。
最初の五音を上五(かみご)、中の七音を中七(なかしち)、最後の五音を下五(しもご)といいます。
俳句は五七五の間を一字ずつあけず、一行で縦書きにするのが原則です。
2.季語が入る
季語とは季節を表す言葉ですが、ただ単に四季の区分を示しているわけではありません。
例えば「風薫る」という夏の季語を見たときに、どんなことを感じますか?
まず、だれもがさわやかな初夏の風を思い浮かべますね。それから、若葉が匂い立つような明るい日差しだったり、頬や髪など体に感じる風だったり、あるいはその季節に海辺を歩いた記憶がよみがえったりするかもしれません。「風薫る」といった瞬間に、連想が広がり、たくさんの情景が立ち上がってきます。
季語は、こうした魔法の力を持った言葉なのです。
俳句を作るときには、この季語の力を思う存分に利用することを考えましょう。ただし、一つの句には季語は一つ、「一句一季語」というのが定石になっています。
3.切れ(切れ字)がある
俳句における「切れ」は、詠嘆や強調を表現するとともに、カット(映像)を切り替える働きもします。
代表的な「切れ字」である「や」「かな」「けり」は、調べを整える働きもします。「切れ字」以外の語を用いて「切れ」を発生させることもできます。
でも、俳句ってなんだか難しそう…という先入観がある方でも、夏井先生の手にかかれば、ありきたりな平凡な句があっと驚くイメージ豊かな一句へと早変わり!
本書は、そのミラクルな言葉の化学変化の秘密を初公開。
[画像2: http://prtimes.jp/i/9728/172/resize/d9728-172-334241-0.jpg ]
5・7・5にパズルのように言葉をはめ込めば、脳を鍛えて幸せホルモン・ドーパミンが泉のごとく湧いてくる。
俳句を詠めば、脳が若返る!ストレスに強くなる!脳科学者・茂木健一郎氏との対談も収録。
夏井いつき(夏井 いつき)
TBS系バラエティ番組『プレバト』で俳句ブームに火をつけた人気俳人。
俳句集団「いつき組」組長。「100年俳句計画」の志を掲げ、
俳句の豊かさ、楽しさを伝えるべく、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞、webの各メディアをはじめセミナー、句会ライブなどで活躍中。2015年より俳都松山大使。
このたび世界文化社文化より、TBS系列バラエティ番組「プレバト」で俳句ブームに火を付けた俳人・夏井いつき先生の新刊『夏井いつきの超カンタン!俳句塾』を6月27日に発売いたしました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/9728/172/resize/d9728-172-630651-1.jpg ]
近年、俳句は、夏井先生の出演する「プレバト」俳句コーナーの人気を筆頭に、写真と俳句を組み合わせた「写真俳句」のムーブメントなど、老若男女に幅広く親しまれるブームとなっているのです!
本書の執筆に当たり、夏井先生のブログで俳句を募集したところ、849句もの投句がありました。
【俳句のしくみを知ろう】
俳句はカンタンにいうと、十七音からなる短い定型詩です。
その型には次のような特徴があります。
1.五七五
言葉は意味とともにリズム(拍子)を持っています。
五音、七音、五音の言葉のリズムは日本人の耳になじみやすく、その調べは自然と体の内側に響きます。
この五七五は俳句の定型となります。
最初の五音を上五(かみご)、中の七音を中七(なかしち)、最後の五音を下五(しもご)といいます。
俳句は五七五の間を一字ずつあけず、一行で縦書きにするのが原則です。
2.季語が入る
季語とは季節を表す言葉ですが、ただ単に四季の区分を示しているわけではありません。
例えば「風薫る」という夏の季語を見たときに、どんなことを感じますか?
まず、だれもがさわやかな初夏の風を思い浮かべますね。それから、若葉が匂い立つような明るい日差しだったり、頬や髪など体に感じる風だったり、あるいはその季節に海辺を歩いた記憶がよみがえったりするかもしれません。「風薫る」といった瞬間に、連想が広がり、たくさんの情景が立ち上がってきます。
季語は、こうした魔法の力を持った言葉なのです。
俳句を作るときには、この季語の力を思う存分に利用することを考えましょう。ただし、一つの句には季語は一つ、「一句一季語」というのが定石になっています。
3.切れ(切れ字)がある
俳句における「切れ」は、詠嘆や強調を表現するとともに、カット(映像)を切り替える働きもします。
代表的な「切れ字」である「や」「かな」「けり」は、調べを整える働きもします。「切れ字」以外の語を用いて「切れ」を発生させることもできます。
でも、俳句ってなんだか難しそう…という先入観がある方でも、夏井先生の手にかかれば、ありきたりな平凡な句があっと驚くイメージ豊かな一句へと早変わり!
本書は、そのミラクルな言葉の化学変化の秘密を初公開。
[画像2: http://prtimes.jp/i/9728/172/resize/d9728-172-334241-0.jpg ]
5・7・5にパズルのように言葉をはめ込めば、脳を鍛えて幸せホルモン・ドーパミンが泉のごとく湧いてくる。
俳句を詠めば、脳が若返る!ストレスに強くなる!脳科学者・茂木健一郎氏との対談も収録。
夏井いつき(夏井 いつき)
TBS系バラエティ番組『プレバト』で俳句ブームに火をつけた人気俳人。
俳句集団「いつき組」組長。「100年俳句計画」の志を掲げ、
俳句の豊かさ、楽しさを伝えるべく、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞、webの各メディアをはじめセミナー、句会ライブなどで活躍中。2015年より俳都松山大使。