もはやノンアル無視ではやっていけない!?ランチでの広がりも メニューへの取り入れ70%、飲み放題プランへの追加20%
[13/02/26]
提供元:PRTIMES
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男性20代の4人に1人がお酒をまったく飲まないと回答 飲む世代と飲まない世代の分かれ目はどこ!?
飲食店情報検索サイト「ぐるなび」(http://www.gnavi.co.jp/)を運営する株式会社ぐるなび
(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎)は、飲食店を対象にノンアルコールドリンクに
関する調査を実施しました。
飲料メーカーからノンアルコールドリンクが次々と発売され、“家飲み”としても浸透してきた
ノンアルコールドリンクですが、飲食店でも浸透してきているのでしょうか。
本調査では、ノンアルコールドリンクにおける現状を調査いたしました。
※本調査における「ノンアルコールドリンク」とは、アルコール量が含まれない、
もしくはアルコール含有量が1%未満のアルコールテイス トの飲料のことです。
【調査概要】 ■調査方法:インターネット調査
■調査対象:飲食店経営者:357名 調査期間:2013年1月25日〜1月31日
■調査対象:20代〜60代の男女:1250名 調査期間:2013年1月25日〜1月28日
━■ノンアルコールドリンクは70%もの飲食店が提供!■━━━━━━━━━━━━━
Q1.お店で取り扱っているドリンクメニューは何ですか?
あてはまるものをすべてお選びください。 ※n=357(飲食店経営者)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1位 ビール97.2%
2位 ウーロン茶89.6%
3位 ワイン86.6%
4位 焼酎85.4%
5位 梅酒・果実酒79.8%
6位 日本酒79.0%
7位 ハイボール76.2%
8位 その他ジュース・炭酸飲料73.7%
9位 ウイスキー・バーボン72.0%
10位 ノンアルコールドリンク70.6%
11位酎ハイ・サワー67.8%
12位その他カクテル54.9%
13位ビアカクテル42.9%
お店で取り扱っているドリンクメニューについて聞いたところ、1位は「ビール」97.2%でした。
続いて「ウーロン茶」89.6%、「ワイン」86.6%、「焼酎」85.4%と定番のドリンクが並んでいます。
「ノンアルコールドリンク」 は70.6%で上位トップ10入りを果たしています。2009年に初めて
ノンアルコールビールテイスト飲料が発売されましたが、既に「ノンアルコールドリンク」は
7割ものお店が取り扱っているようです。
「ノンアルコールビール」(n=235)、「ノンアルコールカクテル」(n=89)を提供していると
回答した店舗にランチタイムでの提供状況を尋ねたところ、「ノンアルコールビール」45.5% 、
「ノンアルコールカクテル」27.0%という結果となり、ランチでも広がりつつあるようです。
━■ここ1年で注文が増えたドリンク、3位はノンアルコールドリンク■━━━━━━━
Q2.お店で取り扱っているドリンクメニューのうち、1年前に比べて注文が
増えたものは何ですか? ※n=357(飲食店経営者)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1位 ハイボール18.8%
2位 ワイン17.4%
3位 ノンアルコールドリンク14.8%
4位 日本酒12.3%
5位 ビール9.0%
飲食店での取り扱いメニュートップ10に入っていたノンアルコールドリンクですが、
お店での注文状況はどうなっているのでしょうか。
取り扱っているドリンクメニューのうち、1年前に比べて注文が増えたものは何かを聞いたところ、
「ハイボール」18.8%、「ワイン」17.4%、「ノンアルコールドリンク」14.8%という結果でした。
飲食店でも実際に注文数が伸びていることがうかがえます。
━■飲み放題プランにノンアルコールドリンクは定番になる!?■━━━━━━━━━
Q3.飲み放題プランで提供しているドリンクをすべてお答えください。
※n=309(飲み放題プランを実施している飲食店経営者)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1位 ビール96.8%
2位 ウーロン茶87.7%
3位 焼酎84.8%
4位 ワイン75.4%
5位 梅酒・果実酒72.5%
5位 ハイボール72.2%
5位 日本酒70.6%
5位 ジュース・炭酸飲料68.3%
5位 酎ハイ・サワー66.3%
5位 ウイスキー・バーボン54.0%
5位 カクテル40.8%
5位 ノンアルコールドリンク34.3%
5位 お茶類32.7%
5位 ビアカクテル21.7%
飲食店から注文が増えているドリンクとして認識されているノンアルコールドリンクですが、
飲み放題のメニューにはどのくらい定着しているのでしょうか。
飲み放題プランで提供しているドリンクの種類を聞いたところ、34.3%の飲食店がノンアルコール
ドリンクを飲み放題プランのメニューに取り入れており、5店舗中1店舗が実施していることが
分かります。
━■男性20代の4人に1人がお酒をまったく飲まないと回答
女性20代はその場の雰囲気や相手に合わせて飲む人が多い!■━━━━━━━━━━━
Q4.あなたは、普段お酒を飲みますか。外(飲食店)で飲む場合だけでなく、
ご自宅で飲む場合も含めてお答えください。 ※n=1250(20代〜60代の男女)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
全体 55.7% 28.7% 15.6%
男性 20代 40.0% 36.9% 23.1%
男性 30代 66.1% 22.0% 11.8%
男性 40代 75.8% 16.8% 7.4%
男性 50代 70.7% 20.3% 8.9%
男性 60代以上 73.0% 17.5% 9.5%
女性 20代 39.0% 43.3% 17.7%
女性 30代 51.5% 33.3% 15.2%
女性 40代 57.8% 22.5% 19.6%
女性 50代 46.6% 30.5% 22.9%
女性 60代以上 45.1% 36.1% 18.9%
実際に飲食店でどの程度お酒を楽しんでいるのか、普段の飲酒趣向について聞いてみました。
男女ともに40代が最もお酒を楽しむ人の割合が高く、男女20代では「特別なときや乾杯の時に飲む程度」
と「まったく飲まない」の割合が合わせて60%以上と他の年代に比べて高いという結果でした。
男女20代では日常的にお酒をたしなむ習慣はあまりないようです。
女性は男性に比べると全体的に「特別なときや乾杯の時に飲む程度」と答える傾向が強く、
特に女性の20代は43.3%と、各世代、性別を通して最も高い結果となりました。
特別なお祝い事や接待など、相手に合わせる必要がある場合や、乾杯などその場の雰囲気を意識して
お酒を楽しむシーンが多いようです。
━■ノンアル提供のきっかけ、1位は「お客様からの要望」■━━━━━━━━━━━━━━
Q5.ノンアルコールドリンクの提供を始めたきっかけは?
※n=252(ノンアルコールドリンクを提供している飲食店経営者)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1位 「お客様からの要望」 75票
●お客様からの要望が多いから(東京都・洋食店)
●オーダー時にノンアルコールドリンクの有無について聞かれるので(大阪府・和食店)
2位 「ドライバー対応」 66票
●飲酒運転撲滅のため(福岡県・居酒屋)
●車で来店するお客様が多いので(千葉県・洋食店)
3位 「お酒が飲めないお客様への対応」 27票
●お酒を飲めない方も楽しんでもらえるように(東京都・和食店)
●飲めない人が増加しているため(北海道・居酒屋)
世代や性別によって飲酒の傾向が分かれている中、新しいノンアルコールドリンクというジャンルを
飲食店はどのように取り入れてきたのでしょうか。提供のきっかけについて聞いてみたところ、
「お客様からの要望」(75票)が最も多く、これは2位、3位に入っている
ドライバーやお酒が飲めない人の存在を考慮しているものと考えられます。お客様も飲食店も
飲酒運転根絶に向けて高い意識を持っていることがうかがえ、ノンアルコールドリンクを用意しておく
ことが、お客様の満足度を向上し来店につなげる重要なサービスだと考える飲食店も少なくないようです。
また、ノンアルコールドリンクを今後も提供していきたいと答えた飲食店にその理由を自由回答で尋ねた
ところ、「売上につながるから」「今は必須アイテム」「もはやノンアルを無視したらやっていけない」
という意見もありました。
★★━━━━━━━━━━━━━━━━━☆☆
ノンアルコールドリンク対応店舗事例
★★━━━━━━━━━━━━━━━━━☆☆
★★麹町ダイナー☆☆
ドイツのノンアルコールビール「ハイホップ」や「クラウスターラー」(アルコール0.4%)を通常
メニューに取り入れています。 ビール以外にもノンアルコールカクテルを各種用意し、
オリジナルオーダーにも対応。
ランチ・ディナーと一日を通してノンアルコールドリンクを提供しており、売れ行きは好調です。
ノンアルコールドリンクは女性に人気が高く、飲酒を控える場合のドリンクとして頼んだり、
お酒を飲んでいる雰囲気を演出するために頼む女性グループも多いようです。
■最寄り駅:地下鉄有楽町線 麹町駅
■URL: http://r.gnavi.co.jp/ga91000/
--------------------------------------------------------------
★★FRAPS Cafe&Dining☆☆
女性の客層が多いこともあり、女子会でのノンアルコールドリンク需要が好調。メニューには
ノンアルコールカクテルは2種類だけだが、「甘すぎない」、「さわやか系」といったお客様からの
細かい要望に合わせてオリジナルカクテルを作ることが多く、ノンアルコールカクテルを満喫できます。
ノンアルコールビールの取り入れがきかっけでメニューを増やし、最近では新たに
ノンアルコールカクテルの種類を拡充したところ。今後もオリジナルフレーバーを増やすことで
さらなる需要拡大への対応を検討しています。
■最寄り駅:地下鉄銀座線 外苑前駅
■URL:http://r.gnavi.co.jp/gc60800/
--------------------------------------------------------------
★★KICHIRI 難波店☆☆
味の連想しやすいフルーティーなドリンクが人気。スムージーのマンゴー果実入りドリンク、
「 Torani 」を使用した人工甘味料を使用しないカラフルなドリンク、コラーゲン入りのドリンクなど、
通常メニューでノンアルコールカクテルは11種類用意しています。 男性には「徳島すだち&青森りんご」
「徳島ゆず&ジンジャー」といったあっさりとした甘さ控えめの
ノンアルコールカクテルが人気。近年、ノンアルコールドリンクの勢いを感じており、
若者を中心としたエリアでは今後もメニュー増を検討しています。
■最寄り駅:地下鉄御堂筋線 なんば駅
■URL:http://r.gnavi.co.jp/k207307/
--------------------------------------------------------------
飲食店情報検索サイト「ぐるなび」(http://www.gnavi.co.jp/)を運営する株式会社ぐるなび
(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎)は、飲食店を対象にノンアルコールドリンクに
関する調査を実施しました。
飲料メーカーからノンアルコールドリンクが次々と発売され、“家飲み”としても浸透してきた
ノンアルコールドリンクですが、飲食店でも浸透してきているのでしょうか。
本調査では、ノンアルコールドリンクにおける現状を調査いたしました。
※本調査における「ノンアルコールドリンク」とは、アルコール量が含まれない、
もしくはアルコール含有量が1%未満のアルコールテイス トの飲料のことです。
【調査概要】 ■調査方法:インターネット調査
■調査対象:飲食店経営者:357名 調査期間:2013年1月25日〜1月31日
■調査対象:20代〜60代の男女:1250名 調査期間:2013年1月25日〜1月28日
━■ノンアルコールドリンクは70%もの飲食店が提供!■━━━━━━━━━━━━━
Q1.お店で取り扱っているドリンクメニューは何ですか?
あてはまるものをすべてお選びください。 ※n=357(飲食店経営者)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1位 ビール97.2%
2位 ウーロン茶89.6%
3位 ワイン86.6%
4位 焼酎85.4%
5位 梅酒・果実酒79.8%
6位 日本酒79.0%
7位 ハイボール76.2%
8位 その他ジュース・炭酸飲料73.7%
9位 ウイスキー・バーボン72.0%
10位 ノンアルコールドリンク70.6%
11位酎ハイ・サワー67.8%
12位その他カクテル54.9%
13位ビアカクテル42.9%
お店で取り扱っているドリンクメニューについて聞いたところ、1位は「ビール」97.2%でした。
続いて「ウーロン茶」89.6%、「ワイン」86.6%、「焼酎」85.4%と定番のドリンクが並んでいます。
「ノンアルコールドリンク」 は70.6%で上位トップ10入りを果たしています。2009年に初めて
ノンアルコールビールテイスト飲料が発売されましたが、既に「ノンアルコールドリンク」は
7割ものお店が取り扱っているようです。
「ノンアルコールビール」(n=235)、「ノンアルコールカクテル」(n=89)を提供していると
回答した店舗にランチタイムでの提供状況を尋ねたところ、「ノンアルコールビール」45.5% 、
「ノンアルコールカクテル」27.0%という結果となり、ランチでも広がりつつあるようです。
━■ここ1年で注文が増えたドリンク、3位はノンアルコールドリンク■━━━━━━━
Q2.お店で取り扱っているドリンクメニューのうち、1年前に比べて注文が
増えたものは何ですか? ※n=357(飲食店経営者)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1位 ハイボール18.8%
2位 ワイン17.4%
3位 ノンアルコールドリンク14.8%
4位 日本酒12.3%
5位 ビール9.0%
飲食店での取り扱いメニュートップ10に入っていたノンアルコールドリンクですが、
お店での注文状況はどうなっているのでしょうか。
取り扱っているドリンクメニューのうち、1年前に比べて注文が増えたものは何かを聞いたところ、
「ハイボール」18.8%、「ワイン」17.4%、「ノンアルコールドリンク」14.8%という結果でした。
飲食店でも実際に注文数が伸びていることがうかがえます。
━■飲み放題プランにノンアルコールドリンクは定番になる!?■━━━━━━━━━
Q3.飲み放題プランで提供しているドリンクをすべてお答えください。
※n=309(飲み放題プランを実施している飲食店経営者)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1位 ビール96.8%
2位 ウーロン茶87.7%
3位 焼酎84.8%
4位 ワイン75.4%
5位 梅酒・果実酒72.5%
5位 ハイボール72.2%
5位 日本酒70.6%
5位 ジュース・炭酸飲料68.3%
5位 酎ハイ・サワー66.3%
5位 ウイスキー・バーボン54.0%
5位 カクテル40.8%
5位 ノンアルコールドリンク34.3%
5位 お茶類32.7%
5位 ビアカクテル21.7%
飲食店から注文が増えているドリンクとして認識されているノンアルコールドリンクですが、
飲み放題のメニューにはどのくらい定着しているのでしょうか。
飲み放題プランで提供しているドリンクの種類を聞いたところ、34.3%の飲食店がノンアルコール
ドリンクを飲み放題プランのメニューに取り入れており、5店舗中1店舗が実施していることが
分かります。
━■男性20代の4人に1人がお酒をまったく飲まないと回答
女性20代はその場の雰囲気や相手に合わせて飲む人が多い!■━━━━━━━━━━━
Q4.あなたは、普段お酒を飲みますか。外(飲食店)で飲む場合だけでなく、
ご自宅で飲む場合も含めてお答えください。 ※n=1250(20代〜60代の男女)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
全体 55.7% 28.7% 15.6%
男性 20代 40.0% 36.9% 23.1%
男性 30代 66.1% 22.0% 11.8%
男性 40代 75.8% 16.8% 7.4%
男性 50代 70.7% 20.3% 8.9%
男性 60代以上 73.0% 17.5% 9.5%
女性 20代 39.0% 43.3% 17.7%
女性 30代 51.5% 33.3% 15.2%
女性 40代 57.8% 22.5% 19.6%
女性 50代 46.6% 30.5% 22.9%
女性 60代以上 45.1% 36.1% 18.9%
実際に飲食店でどの程度お酒を楽しんでいるのか、普段の飲酒趣向について聞いてみました。
男女ともに40代が最もお酒を楽しむ人の割合が高く、男女20代では「特別なときや乾杯の時に飲む程度」
と「まったく飲まない」の割合が合わせて60%以上と他の年代に比べて高いという結果でした。
男女20代では日常的にお酒をたしなむ習慣はあまりないようです。
女性は男性に比べると全体的に「特別なときや乾杯の時に飲む程度」と答える傾向が強く、
特に女性の20代は43.3%と、各世代、性別を通して最も高い結果となりました。
特別なお祝い事や接待など、相手に合わせる必要がある場合や、乾杯などその場の雰囲気を意識して
お酒を楽しむシーンが多いようです。
━■ノンアル提供のきっかけ、1位は「お客様からの要望」■━━━━━━━━━━━━━━
Q5.ノンアルコールドリンクの提供を始めたきっかけは?
※n=252(ノンアルコールドリンクを提供している飲食店経営者)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1位 「お客様からの要望」 75票
●お客様からの要望が多いから(東京都・洋食店)
●オーダー時にノンアルコールドリンクの有無について聞かれるので(大阪府・和食店)
2位 「ドライバー対応」 66票
●飲酒運転撲滅のため(福岡県・居酒屋)
●車で来店するお客様が多いので(千葉県・洋食店)
3位 「お酒が飲めないお客様への対応」 27票
●お酒を飲めない方も楽しんでもらえるように(東京都・和食店)
●飲めない人が増加しているため(北海道・居酒屋)
世代や性別によって飲酒の傾向が分かれている中、新しいノンアルコールドリンクというジャンルを
飲食店はどのように取り入れてきたのでしょうか。提供のきっかけについて聞いてみたところ、
「お客様からの要望」(75票)が最も多く、これは2位、3位に入っている
ドライバーやお酒が飲めない人の存在を考慮しているものと考えられます。お客様も飲食店も
飲酒運転根絶に向けて高い意識を持っていることがうかがえ、ノンアルコールドリンクを用意しておく
ことが、お客様の満足度を向上し来店につなげる重要なサービスだと考える飲食店も少なくないようです。
また、ノンアルコールドリンクを今後も提供していきたいと答えた飲食店にその理由を自由回答で尋ねた
ところ、「売上につながるから」「今は必須アイテム」「もはやノンアルを無視したらやっていけない」
という意見もありました。
★★━━━━━━━━━━━━━━━━━☆☆
ノンアルコールドリンク対応店舗事例
★★━━━━━━━━━━━━━━━━━☆☆
★★麹町ダイナー☆☆
ドイツのノンアルコールビール「ハイホップ」や「クラウスターラー」(アルコール0.4%)を通常
メニューに取り入れています。 ビール以外にもノンアルコールカクテルを各種用意し、
オリジナルオーダーにも対応。
ランチ・ディナーと一日を通してノンアルコールドリンクを提供しており、売れ行きは好調です。
ノンアルコールドリンクは女性に人気が高く、飲酒を控える場合のドリンクとして頼んだり、
お酒を飲んでいる雰囲気を演出するために頼む女性グループも多いようです。
■最寄り駅:地下鉄有楽町線 麹町駅
■URL: http://r.gnavi.co.jp/ga91000/
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★★FRAPS Cafe&Dining☆☆
女性の客層が多いこともあり、女子会でのノンアルコールドリンク需要が好調。メニューには
ノンアルコールカクテルは2種類だけだが、「甘すぎない」、「さわやか系」といったお客様からの
細かい要望に合わせてオリジナルカクテルを作ることが多く、ノンアルコールカクテルを満喫できます。
ノンアルコールビールの取り入れがきかっけでメニューを増やし、最近では新たに
ノンアルコールカクテルの種類を拡充したところ。今後もオリジナルフレーバーを増やすことで
さらなる需要拡大への対応を検討しています。
■最寄り駅:地下鉄銀座線 外苑前駅
■URL:http://r.gnavi.co.jp/gc60800/
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★★KICHIRI 難波店☆☆
味の連想しやすいフルーティーなドリンクが人気。スムージーのマンゴー果実入りドリンク、
「 Torani 」を使用した人工甘味料を使用しないカラフルなドリンク、コラーゲン入りのドリンクなど、
通常メニューでノンアルコールカクテルは11種類用意しています。 男性には「徳島すだち&青森りんご」
「徳島ゆず&ジンジャー」といったあっさりとした甘さ控えめの
ノンアルコールカクテルが人気。近年、ノンアルコールドリンクの勢いを感じており、
若者を中心としたエリアでは今後もメニュー増を検討しています。
■最寄り駅:地下鉄御堂筋線 なんば駅
■URL:http://r.gnavi.co.jp/k207307/
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