フリースケールのウェアラブル技術が 2015 CESのイノベーション・アワード受賞の栄誉に輝く
[14/11/19]
提供元:PRTIMES
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フリースケールのウェアラブル・リファレンス・プラットフォームおよび AMPL LabsのSmartBackpackが「優秀民生技術」アワードを受賞
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)のウェアラブル・リファレンス・プラットフォーム(WaRP)が2015 CESのイノベーション・アワードに選定されました。WaRPは、モノのインターネット化(IoT)の開発プラットフォームで、急速に発展するコンシューマ・ウェアラブル市場の製品をこれまで以上に柔軟に開発することができます。さらに、バッテリ寿命、小型化、コスト、およびユーザビリティなどの重要な開発課題に応え、新規設計アイデアの実現性を向上させます。
ニューヨーク市で開催された2015 International CES Unveiled New Yorkにおいて発表されるCESイノベーション・アワードは、コンシューマ技術製品において傑出した設計および技術を表彰する毎年恒例のコンペティションです。この名誉あるプログラムにノミネートされる製品は、組織に属さない工業デザイナー、技術者、および商業メディアの代表者で構成される権威ある委員会により審査され、28の各製品カテゴリで最先端のコンシューマ・エレクトロニクス製品が認定されます
組込み技術カテゴリでの受賞となったWaRPはハイブリッド・アーキテクチャを基盤とする柔軟なプラットフォームで、システム設計者はフィットネス、ヘルスケア、およびインフォテイメントの多岐にわたるウェアラブル製品の開発に際して、迅速かつ容易にプロトタイプからの製品化を実現することができます。システムレベルの開発キットは、ワイヤレス充電が可能で、フリースケールのマイクロプロセッサとセンサ・デバイスを搭載するほか、オープンソース・ソフトウェア、バッテリ、およびタッチ画面のLCDモジュールが付属します。WaRPは、フリースケール、CircuitCo、Kynetics、およびRevolution Robotics各社の協業による成果です。
フリースケールのコンシューマ・マーケット・ビジネス開発マネージャであるSujata Neidigは、次のように述べています。「フリースケールがCESイノベーションの受賞企業の1つに選出されたことを誇りに思います。これから先、想像力にあふれた全く新しいウェアラブル製品がWaRPプラットフォームによって多く生み出されることを期待します。フリースケールのお客様でありパートナーでもあるAMPL Labsの受賞も二重の喜びとなりました。フリースケールの技術をクリエイティブに活用して完成させたSmartBackpackは、日用品をインテリジェント化した貴重な例です。」
フリースケールのお客様であるAMPL Labsは、2015 CESイノベーション・アワードのポータブル・パワー&コンピュータ・アクセサリのカテゴリで受賞企業に選出されました。AMPL LabsのSmartBackpackがあれば、ネットワークを積極的に利用する消費者は多用途のポータブル充電システムで充電を行い、バッグに収めた電子機器を安全に保護し、モバイル・デバイスとワイヤレスで接続することができます。
AMPL Labsは、フリースケールのKinetis(キネティス)KL26マイクロコントローラを採用することで、バッテリ残量を監視し、デバイスを充電するための電力潮流を制御し、Bluetooth LEでモバイル・デバイスとの通信を行う、インテリジェントなバックパックの設計を実現しました。このバックパックには、加速度センサや圧力センサなどのフリースケールのセンサも利用されています。AMPL Labsによるプロトタイプ作業の迅速化および効率化にはフリースケールのFreedom開発プラットフォーム(FRDM-KL26Z)も貢献しました。
AMPL LabsのCEOであるMichael Patton氏は、次のように述べています。「この名誉あるCESアワードを受賞したこと、そしてフリースケールのチップ、技術、ツールを利用してごく普通の日用品をスマート化する革新的な方法が脚光を浴びたことを、とても光栄に思います。」
WaRPの展示
WaRPは、フリースケールの「Internet of Tomorrow ツアー」(www.freescale.com/iot/tour)のWebサイトおよび2015年1月6日〜9日にネバダ州ラスベガスで開催されるCESイノベーション展示会でご覧になれます。リファレンス・プラットフォームの詳細については、warpboard.orgのWebサイトをご覧ください。
フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、先進の自動車、民生、産業、およびネットワーク市場において、業界を牽引する製品を提供する組込みプロセッシング・ソリューションの世界的リーダーです。マイクロプロセッサ、およびマイクロコントローラ、センサ、アナログ製品やコネクティビティといった私たちの技術は、世界中の環境、安全、健康を向上させ、そしてそれらをよりつなげるイノベーションの基盤となります。また、オートモーティブ・セーフティ、ハイブリッドや電気自動車、次世代のワイヤレス・インフラストラクチャ、スマートエナジー、ポータブル医療機器、家電やスマート・モバイル製品といったアプリケーション向けの製品を提供しています。フリースケールは、テキサス州オースチンを本拠地に、世界各国で半導体のデザイン、研究開発、製造ならびに営業活動を行っています。詳細は、http://www.freescale.com/(英語)、またはhttp://www.freescale.com/ja/(日本語)をご覧ください。
FreescaleならびにFreescaleのロゴマークはFreescale Semiconductor Inc., Reg. U.S. Pat. & Tm. Off.の商標、または登録商標です。文中に記載されている他社の製品名、サービス名等はそれぞれの所有者が権利を保有しています。
(C)2014フリースケール・セミコンダクタ・インク
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)のウェアラブル・リファレンス・プラットフォーム(WaRP)が2015 CESのイノベーション・アワードに選定されました。WaRPは、モノのインターネット化(IoT)の開発プラットフォームで、急速に発展するコンシューマ・ウェアラブル市場の製品をこれまで以上に柔軟に開発することができます。さらに、バッテリ寿命、小型化、コスト、およびユーザビリティなどの重要な開発課題に応え、新規設計アイデアの実現性を向上させます。
ニューヨーク市で開催された2015 International CES Unveiled New Yorkにおいて発表されるCESイノベーション・アワードは、コンシューマ技術製品において傑出した設計および技術を表彰する毎年恒例のコンペティションです。この名誉あるプログラムにノミネートされる製品は、組織に属さない工業デザイナー、技術者、および商業メディアの代表者で構成される権威ある委員会により審査され、28の各製品カテゴリで最先端のコンシューマ・エレクトロニクス製品が認定されます
組込み技術カテゴリでの受賞となったWaRPはハイブリッド・アーキテクチャを基盤とする柔軟なプラットフォームで、システム設計者はフィットネス、ヘルスケア、およびインフォテイメントの多岐にわたるウェアラブル製品の開発に際して、迅速かつ容易にプロトタイプからの製品化を実現することができます。システムレベルの開発キットは、ワイヤレス充電が可能で、フリースケールのマイクロプロセッサとセンサ・デバイスを搭載するほか、オープンソース・ソフトウェア、バッテリ、およびタッチ画面のLCDモジュールが付属します。WaRPは、フリースケール、CircuitCo、Kynetics、およびRevolution Robotics各社の協業による成果です。
フリースケールのコンシューマ・マーケット・ビジネス開発マネージャであるSujata Neidigは、次のように述べています。「フリースケールがCESイノベーションの受賞企業の1つに選出されたことを誇りに思います。これから先、想像力にあふれた全く新しいウェアラブル製品がWaRPプラットフォームによって多く生み出されることを期待します。フリースケールのお客様でありパートナーでもあるAMPL Labsの受賞も二重の喜びとなりました。フリースケールの技術をクリエイティブに活用して完成させたSmartBackpackは、日用品をインテリジェント化した貴重な例です。」
フリースケールのお客様であるAMPL Labsは、2015 CESイノベーション・アワードのポータブル・パワー&コンピュータ・アクセサリのカテゴリで受賞企業に選出されました。AMPL LabsのSmartBackpackがあれば、ネットワークを積極的に利用する消費者は多用途のポータブル充電システムで充電を行い、バッグに収めた電子機器を安全に保護し、モバイル・デバイスとワイヤレスで接続することができます。
AMPL Labsは、フリースケールのKinetis(キネティス)KL26マイクロコントローラを採用することで、バッテリ残量を監視し、デバイスを充電するための電力潮流を制御し、Bluetooth LEでモバイル・デバイスとの通信を行う、インテリジェントなバックパックの設計を実現しました。このバックパックには、加速度センサや圧力センサなどのフリースケールのセンサも利用されています。AMPL Labsによるプロトタイプ作業の迅速化および効率化にはフリースケールのFreedom開発プラットフォーム(FRDM-KL26Z)も貢献しました。
AMPL LabsのCEOであるMichael Patton氏は、次のように述べています。「この名誉あるCESアワードを受賞したこと、そしてフリースケールのチップ、技術、ツールを利用してごく普通の日用品をスマート化する革新的な方法が脚光を浴びたことを、とても光栄に思います。」
WaRPの展示
WaRPは、フリースケールの「Internet of Tomorrow ツアー」(www.freescale.com/iot/tour)のWebサイトおよび2015年1月6日〜9日にネバダ州ラスベガスで開催されるCESイノベーション展示会でご覧になれます。リファレンス・プラットフォームの詳細については、warpboard.orgのWebサイトをご覧ください。
フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、先進の自動車、民生、産業、およびネットワーク市場において、業界を牽引する製品を提供する組込みプロセッシング・ソリューションの世界的リーダーです。マイクロプロセッサ、およびマイクロコントローラ、センサ、アナログ製品やコネクティビティといった私たちの技術は、世界中の環境、安全、健康を向上させ、そしてそれらをよりつなげるイノベーションの基盤となります。また、オートモーティブ・セーフティ、ハイブリッドや電気自動車、次世代のワイヤレス・インフラストラクチャ、スマートエナジー、ポータブル医療機器、家電やスマート・モバイル製品といったアプリケーション向けの製品を提供しています。フリースケールは、テキサス州オースチンを本拠地に、世界各国で半導体のデザイン、研究開発、製造ならびに営業活動を行っています。詳細は、http://www.freescale.com/(英語)、またはhttp://www.freescale.com/ja/(日本語)をご覧ください。
FreescaleならびにFreescaleのロゴマークはFreescale Semiconductor Inc., Reg. U.S. Pat. & Tm. Off.の商標、または登録商標です。文中に記載されている他社の製品名、サービス名等はそれぞれの所有者が権利を保有しています。
(C)2014フリースケール・セミコンダクタ・インク