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Windows 10タブレットに授業解説動画を配信。学校法人賢明学院が「Handbook(ハンドブック)」を採用。簡易な操作で動画コンテンツをスムーズに電子化、復習環境を整備!

インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)は、学校法人賢明学院(所在地:大阪府堺市、学院長:中原道夫)が、国内モバイルコンテンツ管理市場で 市場シェアNo.1※を獲得している「Handbook(ハンドブック)」を、全中高生のWindows 10タブレット・生徒個人のスマートフォンへの配信ツールとして採用したことを発表します。




<配信されるコンテンツのイメージ>

[画像1: https://prtimes.jp/i/10008/174/resize/d10008-174-270199-0.jpg ]

<生徒が利用する個々のデバイス上で教員の解説を書き込み、音声つき映像での視聴が可能>

[画像2: https://prtimes.jp/i/10008/174/resize/d10008-174-964844-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/10008/174/resize/d10008-174-671317-2.jpg ]

■ 賢明学院が「Handbook」を採用した背景と目的
学校法人賢明学院が運営する賢明学院中学高等学校では、現場教員が様々な学校業務で多忙を極める中でも、効果的に生徒たちの学習理解度を上げるために動画を取り入れています。同校では、簡単に動画制作できる仕組みに加え、制作した動画コンテンツの活用促進のため、Handbookを動画配信ツールとして採用することにしました。

<Handbook採用のポイント>
(1) 多様なOS、モバイルデバイスで利用できるマルチデバイス対応
全校生が授業で使用しているWindows 10。さらに各種スマートフォンにも対応していることで、BYODによる生徒個人が保有するスマートフォンでの学習も可能になった。

(2) 使用方法の簡便さ
動画視聴性の良さ、動画配信の手軽さの2点が両立していること。

(3) ネット環境とオフライン、双方での活用が可能
ネット環境で最新コンテンツを視聴できることはもちろん、オフライン環境でも視聴対応できること。

■Handbookを導入した効果と今後の展開
現在、高校数学、物理、英語の復習動画を中心に約250個の動画を配信しており、今後は社会・家庭科・体育などの科目、そして中学生の5教科についても動画配信を実施する予定です。またクラブ活動にも活用の幅が広がり、サッカー部では試合のプレイ映像を配信して選手同士で研究したり、受験生に向けて中学入試模擬試験の解説を配信するなど、授業の復習以外の目的でも活用が進んでいます。動画配信で生徒が個々に復習できる環境が整備されたことにより、生徒からの同じ質問に何度も個別対応しなくてもよくなり、対面ではより高度な質問にじっくり時間をかけて対応することができるようになるなどの効果も出ています。

今後はアクティブラーニングを推進するためにも、Handbookをより幅広い領域で活用する計画です。例えば、課題を動画化し反転学習としてHandbook上で事前に配信。同時に解説についても動画を作成し授業後に配信することで、授業中のディスカッションに十分な時間をとることができ、充実した思考時間を確保し授業の効率性と精度をより一層高める方針です。また、インターネットに繋がる環境であればHandbookはどこでも利用できることから、海外留学中の生徒の学習フォローにも利用できるよう、さらに幅広い学習コンテンツを配信する計画です。

※ ITR「ITR Market View:エンタープライズ・モバイル管理 /スマートアプリ開発市場2016」SaaS型モバイルコンテンツ管理市場/製品別売上金額推移およびシェア(2014〜2015年度)

<参考情報>
■学校法人賢明学院について( Webサイト http://kenmei.jp/
所在地 :大阪府堺市堺区霞ヶ丘町4-3-30
設立 :1954年10月
事業内容:閑静な住宅街に位置する大阪発のカトリックの男女共学校。幼稚園から、小学校、中学高等学校までの一貫教育を実施している

■「Handbook」について( Webサイト https://handbook.jp/
「Handbook」は、モバイルコンテンツ管理市場でシェア第1位を獲得しているサービスで、文書や表計算、プレゼンテーションから画像や音声、動画までのあらゆる電子ファイルをクラウドに保存し、タブレット端末で持ち運べ、指先めくり表示ができるようにするソフトウェアです。一般的なクラウド・ストレージ・サービスやタブレット端末向けのビューアー・アプリケーションと異なり、閲覧者ごとの配信設定や端末紛失時の情報漏えいを防ぐ機能、あるいはネットワーク接続できない場所でもファイルを予めダウンロードしておけば表示できる機能など、タブレット端末をビジネス活用する上で必要な機能が搭載されているのが特長です。対立しやすい情報セキュリティの確保と操作性の高さを丁寧なインターフェース設計で両立している点が高く評価され、「2015年度 グッドデザイン賞」を受賞しています。

■「インフォテリア株式会社」について( Webサイト https://www.infoteria.com/
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に5,788社(2016年9月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,138件(2016年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

<プレスリリース 掲載URL>
https://www.infoteria.com/jp/news/press/2017/02/14_01.php


【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
インフォテリア株式会社 広報・IR室 長沼史宏
TEL:03-5718-1297 / FAX:03-5718-1261 / E-mail: press@infoteria.com

【製品に関するお問い合わせ先】
インフォテリア株式会社 プロダクトマーケティング部 製品担当:中嶋誠
TEL: 03-5718-1250 / FAX:03-5718-1261 / E-mail: pm@infoteria.com

インフォテリア、ASTERIA、Handbookはインフォテリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
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