【武蔵野大学】国内大学で初!生成AI搭載のICTヘルプデスクチャットボットが誕生
[23/07/31]
提供元:PRTIMES
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将来はパーソナライズされた学修アドバイスの実現を目指す
武蔵野大学(東京都江東区・西東京市)は創立100周年記念事業及び本学DX推進の一環として、生成AIを搭載したICTヘルプデスクチャットボットの導入を開始しました。生成AIを搭載したチャットボットの導入は国内の大学としては初の取り組みとなります(武蔵野大学調べ、2023年7月現在)。生成AIを搭載することで、従来のチャットボットに比べ自然で高度な対話が可能となり、利用者は迅速かつ正確な情報の入手や問題の解決ができます。将来的には利用者の対話履歴や個人データを蓄積し、1人ひとりに合わせた情報提供やアドバイスを行うことを目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/67788/176/resize/d67788-176-d2f06d5d4981bf6fc089-0.png ]
【本件のポイント】
生成AIを搭載することで、従来のチャットボットに比べ自然で高度な対話及び持続的なサービス向上が可能
Microsoft社の「Azure OpenAI Service」の利用により、セキュリティ対策と利用者のプライバシー保護など安全性を配慮
将来的には利用者との対話履歴や蓄積した個人データを活用しパーソナライズされた情報の提供やアドバイスを行う“AI-Ready-University”を実現する
【本件の内容】
AI時代を生き抜く学生への情報教育及び教育改革を行うため、武蔵野大学は2019年1月にMUSIC(Musashino University Smart Intelligence Center)を設立し、AIと学生と教職員が共存共栄して多様な学びに対応できる“AI-Ready-University”となることを宣言しました。先進的な情報教育を支える学内ICT利用問合せ窓口として、「MUSICヘルプデスク」を2019年10月に開設し、これまでAI非搭載(シナリオ型)のチャットボットを提供することで24時間365日の迅速なサポートを実現してきましたが、このたび生成AIを搭載したチャットボットを新しくリリースしました。生成AIの搭載を通して、より自然で高度な対話が可能となり、学生や教職員は、迅速かつ正確情報を入手して問題解決ができます。また、生成AI搭載のチャットボットは学習と改善を続けることが可能なため、利用者のフィードバックやインタラクションによって、より正確で効果的なサポートを提供することができるようになります。本学では、引き続き利用者の声に耳を傾けながら、持続的なサービスの向上を目指していきます。
なお、このチャットボットは学内教職員の問い合わせデータについて、学内利用のみに限定されるなど、データのセキュリティとプライバシー保護に配慮したMicrosoft社の「Azure OpenAI Service」を利用しています。本学では利用者のデータ保護を最優先に考え、安心してこのチャットボットを利用できる環境を提供します。このような環境と生成AIの進化する機能を活用して、将来的には利用者の対話履歴や個人データを蓄積し、パーソナライズされた情報の提供やアドバイスを行う「学修コンシェルジュ」の実現を目指します。
【武蔵野大学について】
[画像2: https://prtimes.jp/i/67788/176/resize/d67788-176-186dcfa60838b0567713-1.jpg ]
1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に名称変更。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数13,000人超の総合大学に発展。2019年に国内私立大学初のデータサイエンス学部を開設。2021年に国内初のアントレプレナーシップ学部を開設し、「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせる。2023年には国内初のサステナビリティ学科を開設。2024年には国内初のウェルビーイング学部を開設する。(設置構想中)2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。
武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp/
【関連リンク】
■ICTヘルプデスク「MUSICヘルプデスク」: https://mubs.jp/pc-support/
■SICトライアルの様子:https://www.youtube.com/watch?v=8tu4j1tConw
■学校法人武蔵野大学創立100周年記念事業サイト:https://100th.musashino-u.ac.jp/project_sic/
武蔵野大学(東京都江東区・西東京市)は創立100周年記念事業及び本学DX推進の一環として、生成AIを搭載したICTヘルプデスクチャットボットの導入を開始しました。生成AIを搭載したチャットボットの導入は国内の大学としては初の取り組みとなります(武蔵野大学調べ、2023年7月現在)。生成AIを搭載することで、従来のチャットボットに比べ自然で高度な対話が可能となり、利用者は迅速かつ正確な情報の入手や問題の解決ができます。将来的には利用者の対話履歴や個人データを蓄積し、1人ひとりに合わせた情報提供やアドバイスを行うことを目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/67788/176/resize/d67788-176-d2f06d5d4981bf6fc089-0.png ]
【本件のポイント】
生成AIを搭載することで、従来のチャットボットに比べ自然で高度な対話及び持続的なサービス向上が可能
Microsoft社の「Azure OpenAI Service」の利用により、セキュリティ対策と利用者のプライバシー保護など安全性を配慮
将来的には利用者との対話履歴や蓄積した個人データを活用しパーソナライズされた情報の提供やアドバイスを行う“AI-Ready-University”を実現する
【本件の内容】
AI時代を生き抜く学生への情報教育及び教育改革を行うため、武蔵野大学は2019年1月にMUSIC(Musashino University Smart Intelligence Center)を設立し、AIと学生と教職員が共存共栄して多様な学びに対応できる“AI-Ready-University”となることを宣言しました。先進的な情報教育を支える学内ICT利用問合せ窓口として、「MUSICヘルプデスク」を2019年10月に開設し、これまでAI非搭載(シナリオ型)のチャットボットを提供することで24時間365日の迅速なサポートを実現してきましたが、このたび生成AIを搭載したチャットボットを新しくリリースしました。生成AIの搭載を通して、より自然で高度な対話が可能となり、学生や教職員は、迅速かつ正確情報を入手して問題解決ができます。また、生成AI搭載のチャットボットは学習と改善を続けることが可能なため、利用者のフィードバックやインタラクションによって、より正確で効果的なサポートを提供することができるようになります。本学では、引き続き利用者の声に耳を傾けながら、持続的なサービスの向上を目指していきます。
なお、このチャットボットは学内教職員の問い合わせデータについて、学内利用のみに限定されるなど、データのセキュリティとプライバシー保護に配慮したMicrosoft社の「Azure OpenAI Service」を利用しています。本学では利用者のデータ保護を最優先に考え、安心してこのチャットボットを利用できる環境を提供します。このような環境と生成AIの進化する機能を活用して、将来的には利用者の対話履歴や個人データを蓄積し、パーソナライズされた情報の提供やアドバイスを行う「学修コンシェルジュ」の実現を目指します。
【武蔵野大学について】
[画像2: https://prtimes.jp/i/67788/176/resize/d67788-176-186dcfa60838b0567713-1.jpg ]
1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に名称変更。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数13,000人超の総合大学に発展。2019年に国内私立大学初のデータサイエンス学部を開設。2021年に国内初のアントレプレナーシップ学部を開設し、「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせる。2023年には国内初のサステナビリティ学科を開設。2024年には国内初のウェルビーイング学部を開設する。(設置構想中)2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。
武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp/
【関連リンク】
■ICTヘルプデスク「MUSICヘルプデスク」: https://mubs.jp/pc-support/
■SICトライアルの様子:https://www.youtube.com/watch?v=8tu4j1tConw
■学校法人武蔵野大学創立100周年記念事業サイト:https://100th.musashino-u.ac.jp/project_sic/