鴻池運輸、Salesforceを採用し、次世代の国際物流サービスを実現するデジタルフォワーディングプラットフォームの基盤を構築
[22/06/16]
提供元:PRTIMES
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〜 顧客、協力会社に関わる業務のデジタル化を推進し、利便性を向上、社内業務の標準化とデジタル化を並行して実現し、業務負荷の軽減と生産性向上 〜
株式会社セールスフォース・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一、以下、Salesforce)は本日、鴻池運輸株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役会長兼社長執行役員 鴻池 忠彦、以下 鴻池運輸)が提供する海上輸出入業務のオンライン支援サービス「KBX」(※1)のデジタルフォワーディングプラットフォーム(※2)の基盤としてSalesforceを採用されたことを発表しました。
■ 導入の背景
鴻池運輸は、本年、2030年ビジョンに「技術で、人が、高みを目指す」と策定。併せて定めた中期経営計画(2023年3月期〜2025年3月期)の重点事項「技術の活用とDXならびに協業による挑戦」の一環で、顧客、協力会社(※3)、自社の3者を繋ぎ、物流サービスの本質的な価値向上を実現する基盤としてデジタルフォワーディングプラットフォームを構築し、海上輸出入業務のオンライン支援サービス「KBX」を提供開始。業務プロセスや情報の一元化を通じて生産性と利益率の向上、持続性ある事業成長を目指しています。Salesforceが世界トップクラスのシェアを誇る最先端のテクノロジーと豊富なDXの実績やノウハウを有していることに加え、鴻池運輸の社員で試験的に内製開発した結果、スクラッチ開発と比較してシステム開発の生産性が大幅に向上したことから、次世代の国際物流サービスを実現するプラットフォームの実現のためにSalesforceの採用に至りました。
■ デジタルフォワーディングプラットフォームの概要
鴻池運輸は、「Salesforce Experience Cloud(https://www.salesforce.com/jp/products/experience-cloud/overview/)」「Salesforce Lightning Platform(https://www.salesforce.com/jp/products/platform/overview/)」など複数のSalesforce製品を、デジタルフォワーディングプラットフォームを実現する基盤として採用。豊富な標準機能を活用することで、複雑な手配や多数の書類が伴う国際物流業務において、情報の一元管理と拡張性を担保したプラットフォーム構築を実現しました。 Salesforceがシステム基盤であるデジタルフォワーディングプラットフォームは、顧客、協力会社、自社の3者を繋ぎ、それぞれのポータルが構築されています。顧客向けポータルでは、従来、電話やメール、FAX、紙によってお客様との間で行われてきた、煩雑な手続きをデジタル化することでお客様の利便性を向上。協力会社向けポータルでは、輸出・輸入業務の一連の業務をオンライン化することで、煩雑な国際物流業務の効率化を推進しています。また、鴻池運輸はデジタルフォワーディングプラットフォームの構築に伴い、社内業務の標準化と自動化含めたデジタル化に着手し、業務負荷軽減と生産性向上を図ります。
[画像: https://prtimes.jp/i/41550/177/resize/d41550-177-1af91015244bde821822-1.jpg ]
■ 今後の展望
デジタルフォワーディングプラットフォームにおけるさらなる業務アプリの構築を推進します。また、新規顧客・案件の獲得に向けた営業、マーケティング活動の効率化・高度化にSalesforceと共に取り組むことを検討しています。
■ 鴻池運輸の取締役専務執行役員 鴻池 忠嗣氏のコメント
「KONOIKEグループでは、先端テクノロジーを使いこなし、お客様と社会の課題解決を図る『現場のあり方』を進化させていきます。また、DXにより輸出入に関する社会基盤を革新することで、日本および世界の成長・発展に共に貢献したいと考えております。その活動の一つとして、業界をリードするセールスフォース・ジャパン様のサービス・基盤とそのノウハウを活用し、国際物流サービスにおける顧客・協力会社との次世代のエンゲージメントによる価値を創造していきます」
(※1)2022年5月17日 プレスリリース「鴻池運輸、海上輸出入業務のオンライン支援サービス「KBX」提供開始」https://ssl4.eir-parts.net/doc/9025/tdnet/2127148/00.pdf
(※2)フォワーディング業務とは、輸送の依頼主(荷主)と実際の輸送業者(キャリア)の間に立って、貿易事務や輸送手配に付随して発生する専門業務。
(※3)協力会社とは、輸送・物流作業等のパートナー企業を意味します。協力会社向けサービスは、2022年12月以降に提供開始予定。
鴻池運輸について
KONOIKEグループは、物流の枠を超え、製造、医療、空港業務などを通じ、社会課題の解決と革新に挑戦し続ける、プロフェッショナルサービス集団です。KONOIKEグループの詳細については、Webサイト(https://www.konoike.net/)をご覧ください。
Salesforceについて
Salesforceは顧客関係管理(CRM)のグローバルリーダーであり、あらゆる規模や業種の企業がデジタルトランスフォーメーションを行い、顧客を360度で見られるよう支援しています。Salesforce(NYSE: CRM)の詳細については、www.salesforce.com をご覧ください。
本プレスリリースやその他のプレスリリース、または公式ステートメントで言及された未提供のサービスや機能は現在利用できないものであり、予定通りに、または全く提供されない可能性があります。Salesforceのアプリケーションを購入されるお客様は、現在利用可能な機能に基づいて購入をご判断くださいますようお願いいたします。米国サンフランシスコに本社を置くSalesforceは、ヨーロッパとアジアにオフィスを構えており、ニューヨーク証券取引所ではティッカーシンボル 「CRM」 で取引されています。
株式会社セールスフォース・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一、以下、Salesforce)は本日、鴻池運輸株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役会長兼社長執行役員 鴻池 忠彦、以下 鴻池運輸)が提供する海上輸出入業務のオンライン支援サービス「KBX」(※1)のデジタルフォワーディングプラットフォーム(※2)の基盤としてSalesforceを採用されたことを発表しました。
■ 導入の背景
鴻池運輸は、本年、2030年ビジョンに「技術で、人が、高みを目指す」と策定。併せて定めた中期経営計画(2023年3月期〜2025年3月期)の重点事項「技術の活用とDXならびに協業による挑戦」の一環で、顧客、協力会社(※3)、自社の3者を繋ぎ、物流サービスの本質的な価値向上を実現する基盤としてデジタルフォワーディングプラットフォームを構築し、海上輸出入業務のオンライン支援サービス「KBX」を提供開始。業務プロセスや情報の一元化を通じて生産性と利益率の向上、持続性ある事業成長を目指しています。Salesforceが世界トップクラスのシェアを誇る最先端のテクノロジーと豊富なDXの実績やノウハウを有していることに加え、鴻池運輸の社員で試験的に内製開発した結果、スクラッチ開発と比較してシステム開発の生産性が大幅に向上したことから、次世代の国際物流サービスを実現するプラットフォームの実現のためにSalesforceの採用に至りました。
■ デジタルフォワーディングプラットフォームの概要
鴻池運輸は、「Salesforce Experience Cloud(https://www.salesforce.com/jp/products/experience-cloud/overview/)」「Salesforce Lightning Platform(https://www.salesforce.com/jp/products/platform/overview/)」など複数のSalesforce製品を、デジタルフォワーディングプラットフォームを実現する基盤として採用。豊富な標準機能を活用することで、複雑な手配や多数の書類が伴う国際物流業務において、情報の一元管理と拡張性を担保したプラットフォーム構築を実現しました。 Salesforceがシステム基盤であるデジタルフォワーディングプラットフォームは、顧客、協力会社、自社の3者を繋ぎ、それぞれのポータルが構築されています。顧客向けポータルでは、従来、電話やメール、FAX、紙によってお客様との間で行われてきた、煩雑な手続きをデジタル化することでお客様の利便性を向上。協力会社向けポータルでは、輸出・輸入業務の一連の業務をオンライン化することで、煩雑な国際物流業務の効率化を推進しています。また、鴻池運輸はデジタルフォワーディングプラットフォームの構築に伴い、社内業務の標準化と自動化含めたデジタル化に着手し、業務負荷軽減と生産性向上を図ります。
[画像: https://prtimes.jp/i/41550/177/resize/d41550-177-1af91015244bde821822-1.jpg ]
■ 今後の展望
デジタルフォワーディングプラットフォームにおけるさらなる業務アプリの構築を推進します。また、新規顧客・案件の獲得に向けた営業、マーケティング活動の効率化・高度化にSalesforceと共に取り組むことを検討しています。
■ 鴻池運輸の取締役専務執行役員 鴻池 忠嗣氏のコメント
「KONOIKEグループでは、先端テクノロジーを使いこなし、お客様と社会の課題解決を図る『現場のあり方』を進化させていきます。また、DXにより輸出入に関する社会基盤を革新することで、日本および世界の成長・発展に共に貢献したいと考えております。その活動の一つとして、業界をリードするセールスフォース・ジャパン様のサービス・基盤とそのノウハウを活用し、国際物流サービスにおける顧客・協力会社との次世代のエンゲージメントによる価値を創造していきます」
(※1)2022年5月17日 プレスリリース「鴻池運輸、海上輸出入業務のオンライン支援サービス「KBX」提供開始」https://ssl4.eir-parts.net/doc/9025/tdnet/2127148/00.pdf
(※2)フォワーディング業務とは、輸送の依頼主(荷主)と実際の輸送業者(キャリア)の間に立って、貿易事務や輸送手配に付随して発生する専門業務。
(※3)協力会社とは、輸送・物流作業等のパートナー企業を意味します。協力会社向けサービスは、2022年12月以降に提供開始予定。
鴻池運輸について
KONOIKEグループは、物流の枠を超え、製造、医療、空港業務などを通じ、社会課題の解決と革新に挑戦し続ける、プロフェッショナルサービス集団です。KONOIKEグループの詳細については、Webサイト(https://www.konoike.net/)をご覧ください。
Salesforceについて
Salesforceは顧客関係管理(CRM)のグローバルリーダーであり、あらゆる規模や業種の企業がデジタルトランスフォーメーションを行い、顧客を360度で見られるよう支援しています。Salesforce(NYSE: CRM)の詳細については、www.salesforce.com をご覧ください。
本プレスリリースやその他のプレスリリース、または公式ステートメントで言及された未提供のサービスや機能は現在利用できないものであり、予定通りに、または全く提供されない可能性があります。Salesforceのアプリケーションを購入されるお客様は、現在利用可能な機能に基づいて購入をご判断くださいますようお願いいたします。米国サンフランシスコに本社を置くSalesforceは、ヨーロッパとアジアにオフィスを構えており、ニューヨーク証券取引所ではティッカーシンボル 「CRM」 で取引されています。