【東京ミッドタウン日比谷】HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2021 ”トロント日本映画祭 in 日比谷“本日初日! 藤井道人監督の登壇レポートをお届け
[21/10/23]
提供元:PRTIMES
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藤井監督「つばめと星ばあの関係性に注目してみてほしい」10月22日(金)〜10月28日(木)まで 東京ミッドタウン日比谷にて毎日開催!
東京ミッドタウン日比谷(東京都千代田区有楽町 事業者:三井不動産株式会社)では「HIBIYA CINEMA FESTIVAL(日比谷シネマフェスティバル)2021」を本日〜29日(金)まで開催します。
本日18時15分から東京ミッドタウン日比谷にて開催された「トロント日本映画祭in日比谷」の初日は「宇宙でいちばんあかるい屋根」の藤井道人監督が登壇し、作品の上映前にトークセッションが行われました。藤井監督は2020年“新聞記者”で日本アカデミー賞6部門を受賞。さらにテレビドラマ、CM、ミュージック・ビデオなど幅広い分野で活躍する、映画界の新世代を代表する監督の一人です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-ba7f837496f5ede4ba8f-15.jpg ]
◆日比谷は思い出がつまった街
藤井監督:最近はよく東宝に行くことが多いので…よく来ます。学生の頃は日比谷シャンテが好きな映画館でしたので、よく行っていましたね。
◆「エンタメを止めたくない!」という思いで過ごしたコロナ禍
藤井監督:撮影はコロナ前でしたが、仕上げはコロナ禍中でしたので、うまくいかない事が多くあって大変でした。コロナ禍になって久しぶりに色々な事を考える時でしたね。文化人として止まらない、自分たちが届けられるエンタメを止めてはいけないという思いで進めていました。こうして公開から1 年以上たってまた皆さんに見ていただく機会に恵まれた事に感謝しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-f43c32deda464164b533-14.jpg ]
◆歳を重ねても見続けられる作品を目指して
藤井監督:この作品は派手な演出がある映画ではないので、1枚1枚の画、役者の表情、音楽がそれぞれ見た方の
印象に強く残るような作品になっているので、これから歳を重ねても見続けられるような、心に残るような、見る年代によって感じ方が変わってくる作品だと思います。特に気に入っているセリフは最後に星ばあがつばめにかけるセリフです。星ばあがそう言っているんだから、自分も前向きに頑張ろうと思えるセリフなので気に入っています。
明日は「私をくいとめて」の大九明子監督が18:15〜登壇予定です。引き続き、日比谷でしか味わえない映画体験を是非お楽しみください。
特設サイトURL:https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/hibiya-cinema-festival/
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/27065/table/181_1_6f6b37e16e51364c99d3e2f97c8083b5.jpg ]
10/23(土)
「私をくいとめて」 ★大九明子監督 登壇!
出演:のん/林遣都/臼田あさ美/若林拓也 ほか
[画像3: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-971325dbda26ec729d41-0.jpg ]
■監督プロフィール
明治大学政治経済学部卒業。1997年に開校した映画美学校に第1期生として入学。07年の劇場長編デビュー作「恋するマドリ」以降、『東京無印女子物語』(12)、『ただいま、ジャクリーン』(13)、『でーれーガールズ』(15)などを監督。原作・綿矢りさ、主演・松岡茉優の映画『勝手にふるえてろ』(17)では監督・脚本を手がけ、東京国際映画祭コンペティション部門で観客賞を受賞するなど大きな話題となった。『美人が婚活してみたら』(2019)『甘いお酒でうがい』(2020)など
[画像4: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-1f8484c60f996ad786f4-1.jpg ]
10/24(日)
「みをつくし料理帖」 ★角川春樹監督 登壇!
出演:松本穂香/奈緒/若林麻由美/浅野温子 ほか
[画像5: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-cf026a04b0c074cfb9c0-2.jpg ]
■監督プロフィール
1942年1月8日、富山県生まれ。株式会社角川春樹事務所 代表取締役社長。出版業のかたわら、1976年「犬神家の一族」で映画界に進出、話題作・ヒット作を連発し、日本映画界を席巻する。製作作品は「人間の証明」(77)「野性の証明」(78)「復活の日」 (80)「探偵物語」(83)「Wの悲劇 」(84)「ぼくらの七日間戦争」(88)「男たちの大和/YAMATO」(05)「蒼き狼 地果て海尽きるまで〜」(06)など、総計70作 を超える。1982年「汚れた英雄」で監督デビュー、以後「愛情物語」(84)空前のヒットを記録した「天と地と」(90)「REX 恐竜物語」(93)などを監督。本作は8作目の監督作品となる。
[画像6: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-deb40efc26033e197ba2-3.jpg ]
10/25(月)
「おらおらでひとりいぐも」 ★沖田修一監督 登壇!
出演:田中裕子/蒼井優/東出昌大/濱田岳 ほか
[画像7: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-0578f060202f1456fdb5-4.jpg ]
■監督プロフィール
1977年、埼玉県生まれ。 01 年、日本大学芸術学部映画学科卒業。短編自主製作映画数本を経て、 02 年、『鍋と友達』で第 7 回水戸短編映像祭グランプリ受賞。 06 年、初の長編『このすばらしきせかい』発表。 08 年、「後楽園の母」をはじめとする数編の TV ドラマで脚本や演出を手がける。 09 年、『南極料理人』で商業映画デビュー。同作は全国公開され、 09 年度新藤兼人賞・金賞、第 29 回藤本賞・新人賞、第 1 回日本シアタースタッフ映画祭・作品賞 2 位、監督賞などを受賞。 12 年公開の『キツツキと雨』はドバイ国際映画祭では日本映画として初めて三冠受賞を達成、13 年 2 月公開の吉田修一原作『横道世之介』では、第 56 回ブルーリボン賞最優秀作品賞、第 5 回 TAMA 映画賞最優秀作品賞はじめ日本の映画賞を総ナメにし、国内外で高い評価を得た。 18 年 5 月公開『モリのいる場所』でも第 10 回 TAMA 映画賞特別賞、第 40 回ヨコハマ映画賞脚本賞など日本の映画賞を多数受賞し、日本映画界の次代を担う作家として期待されている。最新作には上白石萌歌主演『子供はわかってあげない』がある。
[画像8: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-909bcfb76d4dc56cc8b6-5.jpg ]
10/26(火)
「朝が来る」 ★河瀬直美監督 VTRメッセージあり
出演:永作博美/井浦新/蒔田彩珠/浅田美代子 ほか
[画像9: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-8b8ce782a0074871b8ac-6.jpg ]
■監督プロフィール
生まれ育った奈良を拠点に映画を創り続ける。一貫した「リアリティ」の追求はドキュメンタリー、フィクションの域を超えカンヌ映画祭をはじめ、国内外で高い評価を受ける。監督代表作は『萌の朱雀』『殯の森』『2つ目の窓』『あん』『光』『朝が来る』など。D J 、執筆、出演、プロデューサーなど表現活動の場を広げながらも故郷奈良にて「なら国際映画祭」を立ち上げ、後進の育成にも力を入れる。東京2020オリンピック公式映画監督、2025年大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー兼シニアアドバイザー、バスケットボール女子日本リーグ会長。野菜やお米をつくる一児の母。
[画像10: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-a788ad9f6b6217a08afa-7.jpg ]
10/27(水)
「スパイの妻<劇場版>」 ★黒沢清監督 登壇!
出演:蒼井優/高橋一生/東出昌大/笹野高史 ほか
[画像11: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-b0dbfc7a373fdda2152b-8.jpg ]
■監督プロフィール
1955年兵庫県神戸市生まれ。立教大学在学中より8ミリで映画を撮り始め、1983年商業映画デビュー。Vシネマなどを量産していたが、『CURE キュア』(1997年)が海外に紹介されたのを契機に国際的評価を得る。『回路』(00/カンヌ映画祭ある視点・国際批評家連盟賞受賞)、『トウキョウソナタ』(08年/カンヌ映画祭・ある視点部門審査員賞受賞)などを発表。近年の作品に『岸辺の旅』(14/カンヌ映画祭・ある視点部門監督賞)、『クリーピー偽りの隣人』(16/ベルリン映画祭)、フランス映画として制作された『ダゲレオタイプの女』(16/トロント映画祭)、『散歩する侵略者』(16/カンヌ映画祭・ある視点)、1ヶ月間ウズベキスタンに滞在し撮影を行った『旅のおわり世界のはじまり』(18/ロカルノ映画祭クロージング作品)などがある。現在、東京芸術大学大学院教授。最新作『スパイの妻』(20)はベネチア映画祭にて銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した。*()内は制作年
[画像12: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-5eb3b04b084d408361c8-9.jpg ]
10/28(木)
「弱虫ペダル」 ★三木康一郎監督 登壇!
出演:永瀬廉(King&Prince)/橋本環奈/伊藤健太郎/坂東 龍汰 ほか
[画像13: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-598bde4ebc67b4d183f3-10.jpg ]
■監督プロフィール
1970 年生まれ。2012 年スクリーンデビュー。大人気作家・有川浩とタッグを組んだ「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」は興行収入20 億円を超える大ヒット。その後「旅猫リポート」で再びタッグを組むと、当時の皇太子ご一家がご鑑賞に。そして2020 年、1990 年代トレンディドラマの金字塔「東京ラブストーリー」を現代版としてリメイク。その他の主な作品は『覆面系ノイズ(17)』『10万分の1(20)』『劇場版ポルノグラファー -プレイバック-(21)』など。印象的な美しい映像が特徴で、オリジナルの脚本も執筆する。ほか、1990 年代後半に一世を風靡した「イライラ棒」を考案し、テレビ朝日社長賞を受賞。映画・ドラマだけでなくあらゆる分野で優れた才能を発揮する日本を代表する映画監督の一人。
[画像14: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-a143b00182382dd7845d-11.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/27065/table/181_2_1f2de7c8d8890c691bce090df2090c8a.jpg ]
HIBIYA CINEMA FESTIVALは、今年で4回目の開催となる、様々な視点で「新しい映画の楽しみ方を提案する」参加型の映画祭です。普段は静かな空間で観ることの多い映画を、屋外大型ビジョンでの映画鑑賞を中心に、映画にまつわる様々なものやことを通して映画をより身近に感じたり、楽しむ機会を提供します。
[画像15: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-509bed000ac79a567186-12.jpg ]
期間:2021年10月22日(金)〜10月29日(金)
主催:東京ミッドタウン日比谷/一般社団法人日比谷エリアマネジメント
後援:在日カナダ商工会議所
協力:株式会社コトブキ/TOHOシネマズ株式会社/トロント日系文化会館/株式会社キネマ旬報社
東京ミッドタウン日比谷の感染症対策について
東京ミッドタウン日比谷では、お客様ならびに従業員が安心して過ごすことができますよう、適切な感染症対策を講じてまいります。
<感染症対策>
・お客様には、来館前の検温・来館時のマスクの着用をお願いしております。
・感染拡大防止のため3密対策・衛生対策(消毒液の設置、ソーシャルディスタンス確保のご協力等)を実施しております。
詳しくはこちら https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/news/4997/
三井不動産グループのSDGsへの貢献について
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループの ESG 経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。
※なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における2つの目標に貢献しています。
目標11 住み続けられるまちづくりを
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
【参考資料】
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/27065/table/181_3_a91a41cc2bcf56292f7cab16d96e9085.jpg ]
監督登壇舞台挨拶 配信YouTube URL はこちら
https://www.youtube.com/channel/UCHU7B89ay-3di6DvSR8L4Hw
(東京ミッドタウン日比谷YouTube で検索ください)
[画像16: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-82cff6063d9774c04ba7-13.jpg ]
東京ミッドタウン日比谷(東京都千代田区有楽町 事業者:三井不動産株式会社)では「HIBIYA CINEMA FESTIVAL(日比谷シネマフェスティバル)2021」を本日〜29日(金)まで開催します。
本日18時15分から東京ミッドタウン日比谷にて開催された「トロント日本映画祭in日比谷」の初日は「宇宙でいちばんあかるい屋根」の藤井道人監督が登壇し、作品の上映前にトークセッションが行われました。藤井監督は2020年“新聞記者”で日本アカデミー賞6部門を受賞。さらにテレビドラマ、CM、ミュージック・ビデオなど幅広い分野で活躍する、映画界の新世代を代表する監督の一人です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-ba7f837496f5ede4ba8f-15.jpg ]
◆日比谷は思い出がつまった街
藤井監督:最近はよく東宝に行くことが多いので…よく来ます。学生の頃は日比谷シャンテが好きな映画館でしたので、よく行っていましたね。
◆「エンタメを止めたくない!」という思いで過ごしたコロナ禍
藤井監督:撮影はコロナ前でしたが、仕上げはコロナ禍中でしたので、うまくいかない事が多くあって大変でした。コロナ禍になって久しぶりに色々な事を考える時でしたね。文化人として止まらない、自分たちが届けられるエンタメを止めてはいけないという思いで進めていました。こうして公開から1 年以上たってまた皆さんに見ていただく機会に恵まれた事に感謝しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-f43c32deda464164b533-14.jpg ]
◆歳を重ねても見続けられる作品を目指して
藤井監督:この作品は派手な演出がある映画ではないので、1枚1枚の画、役者の表情、音楽がそれぞれ見た方の
印象に強く残るような作品になっているので、これから歳を重ねても見続けられるような、心に残るような、見る年代によって感じ方が変わってくる作品だと思います。特に気に入っているセリフは最後に星ばあがつばめにかけるセリフです。星ばあがそう言っているんだから、自分も前向きに頑張ろうと思えるセリフなので気に入っています。
明日は「私をくいとめて」の大九明子監督が18:15〜登壇予定です。引き続き、日比谷でしか味わえない映画体験を是非お楽しみください。
特設サイトURL:https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/hibiya-cinema-festival/
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/27065/table/181_1_6f6b37e16e51364c99d3e2f97c8083b5.jpg ]
10/23(土)
「私をくいとめて」 ★大九明子監督 登壇!
出演:のん/林遣都/臼田あさ美/若林拓也 ほか
[画像3: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-971325dbda26ec729d41-0.jpg ]
■監督プロフィール
明治大学政治経済学部卒業。1997年に開校した映画美学校に第1期生として入学。07年の劇場長編デビュー作「恋するマドリ」以降、『東京無印女子物語』(12)、『ただいま、ジャクリーン』(13)、『でーれーガールズ』(15)などを監督。原作・綿矢りさ、主演・松岡茉優の映画『勝手にふるえてろ』(17)では監督・脚本を手がけ、東京国際映画祭コンペティション部門で観客賞を受賞するなど大きな話題となった。『美人が婚活してみたら』(2019)『甘いお酒でうがい』(2020)など
[画像4: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-1f8484c60f996ad786f4-1.jpg ]
10/24(日)
「みをつくし料理帖」 ★角川春樹監督 登壇!
出演:松本穂香/奈緒/若林麻由美/浅野温子 ほか
[画像5: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-cf026a04b0c074cfb9c0-2.jpg ]
■監督プロフィール
1942年1月8日、富山県生まれ。株式会社角川春樹事務所 代表取締役社長。出版業のかたわら、1976年「犬神家の一族」で映画界に進出、話題作・ヒット作を連発し、日本映画界を席巻する。製作作品は「人間の証明」(77)「野性の証明」(78)「復活の日」 (80)「探偵物語」(83)「Wの悲劇 」(84)「ぼくらの七日間戦争」(88)「男たちの大和/YAMATO」(05)「蒼き狼 地果て海尽きるまで〜」(06)など、総計70作 を超える。1982年「汚れた英雄」で監督デビュー、以後「愛情物語」(84)空前のヒットを記録した「天と地と」(90)「REX 恐竜物語」(93)などを監督。本作は8作目の監督作品となる。
[画像6: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-deb40efc26033e197ba2-3.jpg ]
10/25(月)
「おらおらでひとりいぐも」 ★沖田修一監督 登壇!
出演:田中裕子/蒼井優/東出昌大/濱田岳 ほか
[画像7: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-0578f060202f1456fdb5-4.jpg ]
■監督プロフィール
1977年、埼玉県生まれ。 01 年、日本大学芸術学部映画学科卒業。短編自主製作映画数本を経て、 02 年、『鍋と友達』で第 7 回水戸短編映像祭グランプリ受賞。 06 年、初の長編『このすばらしきせかい』発表。 08 年、「後楽園の母」をはじめとする数編の TV ドラマで脚本や演出を手がける。 09 年、『南極料理人』で商業映画デビュー。同作は全国公開され、 09 年度新藤兼人賞・金賞、第 29 回藤本賞・新人賞、第 1 回日本シアタースタッフ映画祭・作品賞 2 位、監督賞などを受賞。 12 年公開の『キツツキと雨』はドバイ国際映画祭では日本映画として初めて三冠受賞を達成、13 年 2 月公開の吉田修一原作『横道世之介』では、第 56 回ブルーリボン賞最優秀作品賞、第 5 回 TAMA 映画賞最優秀作品賞はじめ日本の映画賞を総ナメにし、国内外で高い評価を得た。 18 年 5 月公開『モリのいる場所』でも第 10 回 TAMA 映画賞特別賞、第 40 回ヨコハマ映画賞脚本賞など日本の映画賞を多数受賞し、日本映画界の次代を担う作家として期待されている。最新作には上白石萌歌主演『子供はわかってあげない』がある。
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10/26(火)
「朝が来る」 ★河瀬直美監督 VTRメッセージあり
出演:永作博美/井浦新/蒔田彩珠/浅田美代子 ほか
[画像9: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-8b8ce782a0074871b8ac-6.jpg ]
■監督プロフィール
生まれ育った奈良を拠点に映画を創り続ける。一貫した「リアリティ」の追求はドキュメンタリー、フィクションの域を超えカンヌ映画祭をはじめ、国内外で高い評価を受ける。監督代表作は『萌の朱雀』『殯の森』『2つ目の窓』『あん』『光』『朝が来る』など。D J 、執筆、出演、プロデューサーなど表現活動の場を広げながらも故郷奈良にて「なら国際映画祭」を立ち上げ、後進の育成にも力を入れる。東京2020オリンピック公式映画監督、2025年大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー兼シニアアドバイザー、バスケットボール女子日本リーグ会長。野菜やお米をつくる一児の母。
[画像10: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-a788ad9f6b6217a08afa-7.jpg ]
10/27(水)
「スパイの妻<劇場版>」 ★黒沢清監督 登壇!
出演:蒼井優/高橋一生/東出昌大/笹野高史 ほか
[画像11: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-b0dbfc7a373fdda2152b-8.jpg ]
■監督プロフィール
1955年兵庫県神戸市生まれ。立教大学在学中より8ミリで映画を撮り始め、1983年商業映画デビュー。Vシネマなどを量産していたが、『CURE キュア』(1997年)が海外に紹介されたのを契機に国際的評価を得る。『回路』(00/カンヌ映画祭ある視点・国際批評家連盟賞受賞)、『トウキョウソナタ』(08年/カンヌ映画祭・ある視点部門審査員賞受賞)などを発表。近年の作品に『岸辺の旅』(14/カンヌ映画祭・ある視点部門監督賞)、『クリーピー偽りの隣人』(16/ベルリン映画祭)、フランス映画として制作された『ダゲレオタイプの女』(16/トロント映画祭)、『散歩する侵略者』(16/カンヌ映画祭・ある視点)、1ヶ月間ウズベキスタンに滞在し撮影を行った『旅のおわり世界のはじまり』(18/ロカルノ映画祭クロージング作品)などがある。現在、東京芸術大学大学院教授。最新作『スパイの妻』(20)はベネチア映画祭にて銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した。*()内は制作年
[画像12: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-5eb3b04b084d408361c8-9.jpg ]
10/28(木)
「弱虫ペダル」 ★三木康一郎監督 登壇!
出演:永瀬廉(King&Prince)/橋本環奈/伊藤健太郎/坂東 龍汰 ほか
[画像13: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-598bde4ebc67b4d183f3-10.jpg ]
■監督プロフィール
1970 年生まれ。2012 年スクリーンデビュー。大人気作家・有川浩とタッグを組んだ「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」は興行収入20 億円を超える大ヒット。その後「旅猫リポート」で再びタッグを組むと、当時の皇太子ご一家がご鑑賞に。そして2020 年、1990 年代トレンディドラマの金字塔「東京ラブストーリー」を現代版としてリメイク。その他の主な作品は『覆面系ノイズ(17)』『10万分の1(20)』『劇場版ポルノグラファー -プレイバック-(21)』など。印象的な美しい映像が特徴で、オリジナルの脚本も執筆する。ほか、1990 年代後半に一世を風靡した「イライラ棒」を考案し、テレビ朝日社長賞を受賞。映画・ドラマだけでなくあらゆる分野で優れた才能を発揮する日本を代表する映画監督の一人。
[画像14: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-a143b00182382dd7845d-11.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/27065/table/181_2_1f2de7c8d8890c691bce090df2090c8a.jpg ]
HIBIYA CINEMA FESTIVALは、今年で4回目の開催となる、様々な視点で「新しい映画の楽しみ方を提案する」参加型の映画祭です。普段は静かな空間で観ることの多い映画を、屋外大型ビジョンでの映画鑑賞を中心に、映画にまつわる様々なものやことを通して映画をより身近に感じたり、楽しむ機会を提供します。
[画像15: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-509bed000ac79a567186-12.jpg ]
期間:2021年10月22日(金)〜10月29日(金)
主催:東京ミッドタウン日比谷/一般社団法人日比谷エリアマネジメント
後援:在日カナダ商工会議所
協力:株式会社コトブキ/TOHOシネマズ株式会社/トロント日系文化会館/株式会社キネマ旬報社
東京ミッドタウン日比谷の感染症対策について
東京ミッドタウン日比谷では、お客様ならびに従業員が安心して過ごすことができますよう、適切な感染症対策を講じてまいります。
<感染症対策>
・お客様には、来館前の検温・来館時のマスクの着用をお願いしております。
・感染拡大防止のため3密対策・衛生対策(消毒液の設置、ソーシャルディスタンス確保のご協力等)を実施しております。
詳しくはこちら https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/news/4997/
三井不動産グループのSDGsへの貢献について
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループの ESG 経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。
※なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における2つの目標に貢献しています。
目標11 住み続けられるまちづくりを
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
【参考資料】
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/27065/table/181_3_a91a41cc2bcf56292f7cab16d96e9085.jpg ]
監督登壇舞台挨拶 配信YouTube URL はこちら
https://www.youtube.com/channel/UCHU7B89ay-3di6DvSR8L4Hw
(東京ミッドタウン日比谷YouTube で検索ください)
[画像16: https://prtimes.jp/i/27065/181/resize/d27065-181-82cff6063d9774c04ba7-13.jpg ]