リビエラ逗子マリーナ等を所有運営する【株式会社リビエラリゾート】は、神奈川県鎌倉市と災害時における支援に関する協定を締結。海路での支援物資や人の輸配送、EVを活用したスマホ充電の対応などで地域へ貢献。
[23/05/24]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〈環境×防災〉として、海からの防災の提案。
[画像1: https://prtimes.jp/i/49154/183/resize/d49154-183-bc66154909431bfde8c8-0.jpg ]
この度、株式会社リビエラリゾート(本社:神奈川県逗子市 代表取締役社長 小林昭雄、以下リビエラ) は、神奈川県鎌倉市(市長:松尾崇氏)との間で、2023年5月19日「災害時等における海路輸送及び充電確保等の支援に関する協定」を締結しました。
概要
地球温暖化による気候変動や、想定を超える異常気象による甚大な災害が世界的にも頻発しており、災害時には長期間の停電はもちろん、海と山に囲まれた美しい湘南は、崖崩れによる道路遮断等で孤立地域の発生が懸念されています。その際、地域住民が少しでも安心して避難生活を送るために、「リビエラの船を使った海路での救援物資及び人の輸配送」や「海路輸送拠点としてのリビエラの施設使用」、「充電を目的とした利用者の受け入れ」など、「災害時等における海路輸送及び充電確保等の支援に関する協定」を鎌倉市と締結しました。本協定により、慢性的に渋滞する国道134号線に偏りがちな陸路輸配送を海路で補完し、人々のライフラインともいえるスマートフォンの充電などで地域住民に貢献いたします。
経緯・背景
リビエラリゾートは、神奈川県内で「リビエラ逗子マリーナ(逗子市)」「リビエラシーボニアマリーナ(三浦市)」を所有運営し、現在、神奈川県より「江の島ヨットハーバー(湘南港)」の指定管理者の委託を受け管理運営をしております。非常時に備えた訓練を日常から実施すると共に、日頃からレスキュー要請にも対応しています。また、環境保全活動に約20年前から取り組むリビエラでは、災害から私たちの暮らしを守る防災〈環境×防災〉という考え方が必要不可欠だと考えおり、EVによる充放電ができるV2B*を導入した日本初のホテル「マリブホテル」を、リビエラ逗子マリーナ内へ2020年に開業しました。通常時は、ホテルの屋上に設置された太陽光パネルとスマートチャージによるピークカットやEV充電の平準化を行い、非常時には電気自動車のバッテリーを蓄電池として使用しホテルのフロントの非常用電源として供給するなど、「いつも」と「もしも」を両立し環境と非常時にも配慮しています。
これらの取り組みにより、道路遮断による地域の孤立、長期間の停電等の被害が発生した場合の陸路に代わる輸送路の確保や、情報取得方法の一つとなる携帯電話等への電力供給を確保することができます。地域住民が安心・快適に避難生活を送れる体制を強化できることから、2022年10月19日には逗子市と「災害時等における支援協力に関する包括協定」を締結し、2022年11月には、横須賀海上保安部とも協働し、海路を活用して人や物資の輸送をする「海上防災訓練」を実施しました。通常の船は、喫水があるため港への着岸に限られてしまいますが、リブボートや水上バイクを活用することで港が決壊しても浜(海岸)に上陸できることから、輸送地点の拡大につながると考えられます。この訓練は、逗子市・鎌倉市・藤沢市・葉山町の4市町で「第3回LOVE OCEAN」の「リビエラ湘南ビーチクリーン」と同時開催し、ビーチクリーンに参加した一般市民に、海から人や物資の輸送ができることを体験していただくことができました。
そしてこの度、逗子市に続き、鎌倉市とも協定を締結したことで、陸だけではなく、海に活路を見出していけることを期待しています。
* V2Bとは
「Vehicle to Building」の略で、自動車とビルの間で電力を相互供給する技術やシステムのこと。
[画像2: https://prtimes.jp/i/49154/183/resize/d49154-183-61f1d1ce520382109788-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/49154/183/resize/d49154-183-a54c7e2ed3e9a089e64f-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/49154/183/resize/d49154-183-75c0149aefa39238d827-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/49154/183/resize/d49154-183-b5a5854b37f9e5e82221-4.jpg ]
《株式会社リビエラリゾートについて》
リビエラリゾートは、「リビエラ逗子マリーナ」、「リビエラシーボニアマリーナ」、「下田ボートサービス」において、ハーバー運営や舟艇販売・整備を含めた総合的なマリーナ事業を神奈川県と静岡県で展開しています。さらに、高級プレジャーボートのプレステージ会員制シェアクラブ「リビエラリゾートクラブ」運営、リゾートマンションを中心とした不動産販売や管理事業を手掛け、2023年4月からは神奈川県より「江の島ヨットハーバー(湘南港)」の指定管理も委託されオペレーションしています。2022年7月に日本初の近未来デザインのトレーラーホテル「スペースキーポイント」を神奈川県逗子市と三浦市のマリーナに開業しました。また、事業展開と同時に「リビエラ未来づくりプロジェクト」を通して、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を推進しています。
公式WEBサイト :https://www.riviera.co.jp/marina/
[画像6: https://prtimes.jp/i/49154/183/resize/d49154-183-0478ff6258808bc3385c-5.jpg ]
[画像1: https://prtimes.jp/i/49154/183/resize/d49154-183-bc66154909431bfde8c8-0.jpg ]
この度、株式会社リビエラリゾート(本社:神奈川県逗子市 代表取締役社長 小林昭雄、以下リビエラ) は、神奈川県鎌倉市(市長:松尾崇氏)との間で、2023年5月19日「災害時等における海路輸送及び充電確保等の支援に関する協定」を締結しました。
概要
地球温暖化による気候変動や、想定を超える異常気象による甚大な災害が世界的にも頻発しており、災害時には長期間の停電はもちろん、海と山に囲まれた美しい湘南は、崖崩れによる道路遮断等で孤立地域の発生が懸念されています。その際、地域住民が少しでも安心して避難生活を送るために、「リビエラの船を使った海路での救援物資及び人の輸配送」や「海路輸送拠点としてのリビエラの施設使用」、「充電を目的とした利用者の受け入れ」など、「災害時等における海路輸送及び充電確保等の支援に関する協定」を鎌倉市と締結しました。本協定により、慢性的に渋滞する国道134号線に偏りがちな陸路輸配送を海路で補完し、人々のライフラインともいえるスマートフォンの充電などで地域住民に貢献いたします。
経緯・背景
リビエラリゾートは、神奈川県内で「リビエラ逗子マリーナ(逗子市)」「リビエラシーボニアマリーナ(三浦市)」を所有運営し、現在、神奈川県より「江の島ヨットハーバー(湘南港)」の指定管理者の委託を受け管理運営をしております。非常時に備えた訓練を日常から実施すると共に、日頃からレスキュー要請にも対応しています。また、環境保全活動に約20年前から取り組むリビエラでは、災害から私たちの暮らしを守る防災〈環境×防災〉という考え方が必要不可欠だと考えおり、EVによる充放電ができるV2B*を導入した日本初のホテル「マリブホテル」を、リビエラ逗子マリーナ内へ2020年に開業しました。通常時は、ホテルの屋上に設置された太陽光パネルとスマートチャージによるピークカットやEV充電の平準化を行い、非常時には電気自動車のバッテリーを蓄電池として使用しホテルのフロントの非常用電源として供給するなど、「いつも」と「もしも」を両立し環境と非常時にも配慮しています。
これらの取り組みにより、道路遮断による地域の孤立、長期間の停電等の被害が発生した場合の陸路に代わる輸送路の確保や、情報取得方法の一つとなる携帯電話等への電力供給を確保することができます。地域住民が安心・快適に避難生活を送れる体制を強化できることから、2022年10月19日には逗子市と「災害時等における支援協力に関する包括協定」を締結し、2022年11月には、横須賀海上保安部とも協働し、海路を活用して人や物資の輸送をする「海上防災訓練」を実施しました。通常の船は、喫水があるため港への着岸に限られてしまいますが、リブボートや水上バイクを活用することで港が決壊しても浜(海岸)に上陸できることから、輸送地点の拡大につながると考えられます。この訓練は、逗子市・鎌倉市・藤沢市・葉山町の4市町で「第3回LOVE OCEAN」の「リビエラ湘南ビーチクリーン」と同時開催し、ビーチクリーンに参加した一般市民に、海から人や物資の輸送ができることを体験していただくことができました。
そしてこの度、逗子市に続き、鎌倉市とも協定を締結したことで、陸だけではなく、海に活路を見出していけることを期待しています。
* V2Bとは
「Vehicle to Building」の略で、自動車とビルの間で電力を相互供給する技術やシステムのこと。
[画像2: https://prtimes.jp/i/49154/183/resize/d49154-183-61f1d1ce520382109788-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/49154/183/resize/d49154-183-a54c7e2ed3e9a089e64f-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/49154/183/resize/d49154-183-75c0149aefa39238d827-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/49154/183/resize/d49154-183-b5a5854b37f9e5e82221-4.jpg ]
《株式会社リビエラリゾートについて》
リビエラリゾートは、「リビエラ逗子マリーナ」、「リビエラシーボニアマリーナ」、「下田ボートサービス」において、ハーバー運営や舟艇販売・整備を含めた総合的なマリーナ事業を神奈川県と静岡県で展開しています。さらに、高級プレジャーボートのプレステージ会員制シェアクラブ「リビエラリゾートクラブ」運営、リゾートマンションを中心とした不動産販売や管理事業を手掛け、2023年4月からは神奈川県より「江の島ヨットハーバー(湘南港)」の指定管理も委託されオペレーションしています。2022年7月に日本初の近未来デザインのトレーラーホテル「スペースキーポイント」を神奈川県逗子市と三浦市のマリーナに開業しました。また、事業展開と同時に「リビエラ未来づくりプロジェクト」を通して、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を推進しています。
公式WEBサイト :https://www.riviera.co.jp/marina/
[画像6: https://prtimes.jp/i/49154/183/resize/d49154-183-0478ff6258808bc3385c-5.jpg ]