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ふるさと納税で保育園留学費用が支払える「留学先納税(R)?」が全国3地域に拡大。関係人口創出から地域経済貢献までを最大化

保育園留学×e街プラットフォーム(R)?でさらなる地域経済の貢献へ

地域と子育て家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラム「保育園留学」を展開する株式会社キッチハイク(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:山本雅也)は、留学先である新潟県佐渡市、和歌山県白浜町と、株式会社ギフティ(本社:東京都品川区、代表取締役:太田 睦、鈴木 達哉)と連携し同社が提供する自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム(R)(※1)」を活用した、「保育園留学」の費用の一部をふるさと納税の返礼品で支払うことのできる「留学先納税(R)(※2)」を開始しました。すでに開始している北海道厚沢部町を含めると全国3地域での導入となり、今後さらなる全国導入を目指します。

▼留学先納税(R)? Webページ
https://hoikuen-ryugaku.com/ryugakusakinouzei




[画像1: https://prtimes.jp/i/6899/184/resize/d6899-184-32f27ce3d538aff9a2cc-0.jpg ]

留学先納税(R)? 導入背景


「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションに掲げるキッチハイクは、地域と子育て家族をつなぎ、約2週間家族で地域に滞在できる暮らし体験「保育園留学」を全国に展開しています(※3)。子どもには心身ともにのびのび育つ環境を。家族には働きながら、子育てをしながらも多様な選択肢を。地域には、家族ぐるみの超長期的関係人口の創出や地域経済への貢献をもたらします。2021年より北海道厚沢部町から開始し、留学先は約30地域に拡大、これまで大人こども合わせて約1,200人以上・400家族以上が留学しました(2023/10月現在)。

留学先納税(R)?は2022年7月に北海道厚沢部町で初めて導入され、ふるさと納税を活用して保育園留学を行う家族が増加しています。留学先が拡大し、保育園留学での関係人口創出が加速する中、今回はさらに地域経済に接続する取り組みとして全国に留学先納税(R)?の取り組みを広げ、複数地域での導入を行います。今後、全国の保育園留学先と連携し、さらなる地域貢献へとつなげて参ります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/6899/184/resize/d6899-184-1dc96fea791cd1f5f8ea-1.jpg ]


留学先納税(R)?の特徴


留学先納税(R)とは、「保育園留学」の費用の一部を、ふるさと納税の新しい形である「旅先納税(R)?」(※4)の返礼品で支払うことのできる仕組みです。留学先納税(R)を行うことで、返礼品としてオンラインコード「留学先納税コード」を受け取り、留学負担金額の一部として充当することが可能です。
▼留学先納税(R)? Webページ
https://hoikuen-ryugaku.com/ryugakusakinouzei
[画像3: https://prtimes.jp/i/6899/184/resize/d6899-184-b7bb281cae7166d27c8d-7.png ]

■地域経済貢献と経済循環
地域・自治体としては、留学先納税(R)?を導入することによって、保育園留学の関係人口創出からふるさと納税および交流人口拡大による経済効果までを一連の流れとして期待できます。
また、留学先納税(R)?により集まった寄附の資金は、保育園留学の推進を含む子育て支援のための事業推進に活用される場合もあります。留学先納税(R)?が増えるほど地域の留学環境・魅力が向上し、留学する家族がさらに増える経済循環を目指します。

■利用ご家族のメリット
ご家族はふるさと納税で留学費用負担を減らして留学をすることができるため、保育園留学が利用検討しやすくなるほか、留学地域への応援行動としての納税も可能となり、リピート率向上にもつながります。

(※1) e街プラットフォーム(R)は、ギフティの登録商標です(2022年6月商標登録済み)
(※2) 留学先納税(R)?は、ギフティの登録商標です(2022年10月商標登録済み)
(※3) 保育園留学は、株式会社キッチハイクの商標です。特許取得済。(特許第7164260号 「滞在支援システム、滞在支援方法、およびプログラム」)
(※4) 旅先納税(R)?は、スマートフォンから即座にふるさと納税(寄附)ができ、ふるさと納税の返礼品として地域で利用可能な電子商品券を即座に受け取り、市町村内のお店で使用できる仕組みであり、ギフティの登録商標です(2021年1月商標登録済み)

留学先納税(R)? 新規導入地域


和歌山県 白浜町
白浜町は全国に先駆けワーケーションへ力を入れ、関係人口の拡大に取り組む関西初の留学先となっています。今回は町が既に導入している、旅先でのふるさと納税を実現する「南紀白浜旅先納税」(提供:株式会社ギフティ)の返礼品に、留学先納税(R)?に利用いただけるオンンラインコード「留学先納税コード」を追加いたしました。
留学体験としては平日は海も山も楽しめる自然豊かな「日置保育園」でのびのび過ごし、週末は陸・海・空の140種、1400頭の動物が暮らす「こころにスマイル 未来創造パーク」をテーマに掲げたテーマパーク南紀白浜「アドベンチャーワールド」や、白良浜でのアクティビティをご案内しています。
▼白浜町 保育園留学 HP
https://guide.hoikuen-ryugaku.com/shirahama/lp
[画像4: https://prtimes.jp/i/6899/184/resize/d6899-184-82408d59a3db366945c4-2.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/6899/184/resize/d6899-184-71167dd7ea206399dc6b-6.jpg ]

新潟県 佐渡市
佐渡市は日本で唯一国際保護鳥「トキ」が人と共生するなど、豊かな自然と多様な文化が息づく日本最大の離島です。一方、地域では年間約1000名もの人口減少や少子高齢化が進む日本の課題先進地となっているなか、課題解決先進地域を目指して人口減少対策・受入促進と定着支援・子育てに優しい島づくりを推進し、保育園留学にも取り組んでいます。
留学体験としては、自然豊かな離島ながらではの体験を提供。「沢根保育園」では、こどもの個性を伸ばす保育を実施し、島ぐらしが体験できるオーシャンビューの宿泊先を用意。週末は多様な海や自然アクティビティをご案内しています。
▼佐渡市 保育園留学 HP
https://hoikuen-ryugaku.com/niigata/sado
[画像6: https://prtimes.jp/i/6899/184/resize/d6899-184-fdb74a972103cbd6976d-3.png ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/6899/184/resize/d6899-184-d3aff132a5f9959b4858-6.png ]


関係者コメント


■白浜町総務課企画政策係 主任 鳴尾豪
白浜町は和歌山県南部に位置し、飛行機で東京羽田から約1時間、車・電車なら京阪神エリアから約2時間でアクセス可能なまちです。関西屈指のリゾート地として近年はワーケーションの聖地とも呼ばれ、日本三古湯の白浜温泉や、白砂ビーチの白良浜海水浴場、日本一のジャイアントパンダ飼育数を誇るテーマパークなど、数々の魅力にあふれています。そんな観光地内から少し離れた自然豊かな日置川地区が今回の保育園留学の舞台です。広大な敷地の日置保育園と海・山・川の全てが皆様をお待ちしています。
保育園留学には「留学先納税(R)?」を、現地滞在には「旅先納税(R)?」を、皆様に少しでもご負担なく来訪いただけるよう白浜町はふるさと納税制度を活用しています。都市部とは異なる“なにもない”が子どもたちを豊かにする体験を是非白浜町で。

■佐渡市地域振興部地域づくり課 主事 天池輝
佐渡市は日本で初めて世界農業遺産に認定され、佐渡金山の世界文化遺産登録も目前となるなど、豊かな自然と多様な文化が生活の中に息づく日本最大の離島です。当市では、人口減少対策として移住の受入拡大や起業支援などに積極的に取り組み、令和4年度の移住者は600名で、前年から約100人の増加となりました。数ある地域から佐渡市をお選びいただいていることを嬉しく思います。そして今年4月、全国の離島で初となる保育園留学の事業をスタートしました。子育て環境への意識が高まってきており、豊かな自然環境での保育を求める声も増えてきていると感じますので、これを機に「佐渡市留学先納税」をご利用いただき、“佐渡ヶ島での保育体験”をしてみていただければと思います。

■株式会社ギフティ 執行役員 森悟朗
ギフティは、人と街の間にさまざまな縁を育むサービスを提供しており、地域関連ではこれまでに107事業、141自治体(2023年10月24日(火)時点)の取り組みをデジタル面からサポートしてまいりました。そこで学んだのは、地域の課題は似ていても全く同じものはなく、そこにいる人・文化含めて、それぞれがユニークであるという事実です。地域とキッチハイクによる「保育園留学」は、地域資源・環境を活かした極めてユニークで魅力的な取り組みだと感じておりました。そこに弊社の「e街プラットフォーム(R)」を加えていただくことで、保育園留学参加者や旅行者の寄附を地域に還元し、地域経済環流の促進や、より永続性のあるユニークなモデルへの昇華を実現できるとワクワクしています。一人でも多くの方が留学され、地域の魅力に触れていただける機会を創出できるよう全力で伴走してまいります。

■株式会社キッチハイク 代表取締役CEO 山本雅也
保育園留学は、地域創生の事業であると同時に、これからの社会のあり方を体現する思想です。留学先納税(R)?を利用することで、留学すること自体がよりまちのふるさと納税寄付額の向上・地域経済への貢献に繋がっていくことは、未来に向けたさらなる一歩です。保育園留学がこどもの未来・家族の未来・地域の未来を、よりよくしていくことは間違いありません。さまざまな社会課題が勢いを増して差し迫る時代において、地域が未来の最先端となるように、地域の事業パートナーとして引き続き邁進してまいります。

お問合わせ先について


保育園留学にご関心のある、地域自治体・企業の皆様はお気軽にお問合せください。
▼自治体・企業様からのお問い合わせはこちら
https://kitchhike.jp/hoikuen
▼取材などのお問い合わせはこちら
https://kitchhike.jp/contact

株式会社キッチハイク 会社概要


[画像8: https://prtimes.jp/i/6899/184/resize/d6899-184-21eab56f515856b91dd3-5.jpg ]

株式会社キッチハイクは「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションにした、地域と人生をつなぐ、食と暮らしの発明・実装カンパニー。関係人口経済圏を創出・拡大する自治体ソリューションを全国に提供しています。「保育園留学」は家族ぐるみでの超長期的な関係人口を創出できるということから内閣府の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」優良3事例に選ばれ、2022年度は2500組近くのキャンセル待ちとなりました。

本社:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
代表取締役CEO:山本雅也
設立:2012年12月(サービス開始 2013年5月)
https://kitchhike.jp/

キッチハイク 事業一覧
◎地域と子育て家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラム「保育園留学」:https://hoikuen-ryugaku.com/
◎関係人口育成オールインワンシステム「つながるDX」:https://dx.kitchhike.com/
◎日本各地の食文化を贈るカタログギフト「NIPPON LOCAL FOOD GIFT」」:https://n-localfoodgift.com/
◎地域と生活者をつなぐ食体験「ふるさと食体験」:https://kitchhike.com/
◎採用情報・カルチャーデック公開中:https://recruit.kitchhike.jp/
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