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ブライトリングは年次「サステイナビリティ・ミッション・レポート」を発表、創業140周年を迎え、サステイナビリティにおける先駆的で透明性の高い成果を強調

スイスの高級時計メーカー、ブライトリングは、140周年を迎えた2024年度の「サステイナビリティ・ミッション・レポート」を発表しました。将来を見越して業界をリードするサステイナビリティと企業の透明性のベンチマークに対応した4回目の年次報告書において、ブライトリングは有意義な透明性へのコミットメントを明らかにしました。そのレポートは、時代を決定づけた欧州サステイナビリティ報告基準(ESRS)の指針に従い、サプライチェーン全体を通して社会的・環境的影響や、地域社会との関わりを全面的に網羅しています。




[画像1: https://prtimes.jp/i/32319/185/resize/d32319-185-c33bf3af8fd14f252a15-0.jpg ]

このレポートでは、ブライトリングのサステイナビリティの旅に携わる人々の個人的なストーリーを紹介しています。さらに、 素材を提供しているサプライヤーのコミュニティからブライトリングの顧客まで、繁栄を分かち合うという同社のアプローチを物語っています。
今年、ブライトリングはサステイナビリティ戦略に沿って主要なサプライチェーンを変革し続け、業界をリードするトレーサビリティ目標に向けて大きく前進しました。また、マディソン・アベニューの旗艦店ではClimate Week NYC(気候ウィーク・ニューヨーク)を開催、この同じ興味を持った者同士のイベントではレポートも発表し、引き続き関係者との関りを深める取り組みをしています。
ブライトリングのジョージ・カーンCEOは、サステイナビリティはブライトリング独自のブランド・ポジショニングにとって不可欠な要素であると述べています。「ブライトリングは、カジュアルで包括的、そして持続可能なネオ・ラグジュアリー部門のリーダーです。サステイナビリティ戦略をさらに洗練させていくためには、素材のサプライヤーから顧客まで、すべての人々に関わっていただく必要があります」
ブライトリングのチーフ・サステイナビリティ・オフィサーであるアウレリア・フィゲロアは、「コモディティベースのサプライチェーンからコミュニティベースのサプライチェーンへの移行は、私たちの取り組みの基本です。私たちは、私たちが存在する地域社会を巻き込み、共通の利益をサポートするためのプログラムを共に作り上げてきました」

繁栄:ローカルな行動を世界規模で起こす
ブライトリングのゴールドとダイヤモンドを使用したコレクションの30%以上は、現在、原産地まで追跡可能で、オリジン・ラベルの基準に準拠しています。金は、厳格な職場基準、コミュニティ参加、環境保護が実施されているASM(職人的小規模採掘)から調達しています。ダイヤモンドはラボグロウンダイヤモンドであること、紛争や人権侵害、環境悪化に関連していないことが保証されているサプライヤーから調達されています。サプライヤーは、ブライトリングと第三者の両方によって定期的に現地監査を受けています。
ブライトリングは、たった1グラムの金や、1カラットのダイヤモンドを調達する際にも、地元のコミュニティとともにプロジェクトの資金提供を企画し、自主的な割増金を設けています。ブライトリングは「ベター・ゴールド基金」を通じて、スイス・ベター・ゴールド・アソシエーションとの協力のもと、十分な教育を受けていない地域のために、これまでに6万時間を超えるオーダーメイドの教育機会を提供してきました。
2024年1月、同社は、すべてのラボグロウンダイヤモンドの生成、カット、研磨が行われるインド西部のグジャラート州で、15人の社会的影響力を持つリーダーからなる「ベター・ダイヤモンド・ファンド」教育プログラムの第1期生を迎えました。この地域社会が設計したイニシアチブは、質の高いリーダーシップ教育を提供する世界的な非営利団体として知られるアマニ・インスティテュートとのパートナーシップにより実施されます。ブライトリングは社会的、環境的活動へのすべての投資を通じて、今年は世界中で170万スイスフランの貢献をしています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/32319/185/resize/d32319-185-a9e7e82815024cca2bb1-1.jpg ]


地球:環境に関する業界の先駆けとして、プラスチック廃棄物の削減目標を上回る
ブライトリングは気候、生物多様性、水など、環境への影響に取り組んでいます。
2023年12月、ブライトリングはSBT(Science Based Targets科学的根拠に基づく目標)イニシアチブにより、包括的な温室効果ガス排出削減目標達成が認められました。最も厳格な「企業ネットゼロ基準」に沿ったこの目標は、業界で最も野心的なものです。2024年初頭、ブライトリングは自然関連財務情報開示タスクフォース(Taskforce on Nature-related Financial Disclosures:TNFD)に沿った報告を行うことを約束したスイスの8つの早期採用企業のうちの1つ、高級品業界ではわずか3社のうちの1社となり、今年最初の報告書を発行しました。
ブライトリングは自社事業において、主に再生可能エネルギーの購入を増やすことで、2022年以降、温室効果ガス排出量を21.6%削減しました。ブライトリングはサプライチェーン全体で、主要サプライヤーの環境影響削減プロジェクトに共同出資しています。
今年初め、ブライトリングはクライムワークス(Climeworks)との12年間にわたる初のパートナーシップを発表し、大気中のCO2をろ過して地下に永久保存する炭素除去サービスに投資することを明らかにしました。
ブライトリングは、従業員とサプライヤーの両方を巻き込むことで、プラスチック廃棄物の削減に向けて大きく前進し、昨年度は事業全体で4トンを削減またはリサイクルしました。ブライトリングの従業員はまた、ブライトリングが事業を展開する世界各地の市場において、浜辺や都市部でのプラスチックごみの清掃に携わりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/32319/185/resize/d32319-185-a7f10adb8734fcabb099-2.jpg ]


ひと:サステイナビリティに関する地域社会への取り組みにおいて、スイスの最優秀雇用主にランクイン
ブライトリングは今年、スイスのラ・ショー・ド・フォンにある200人以上の従業員を擁する時計製造工場、ブライトリング・クロノメトリーで生産設備を詳しく調査することで、従業員を持続可能な活動に参加させる取り組みを拡大しました。廃棄物の削減から教育プログラムまで、さまざまなトピックに関する話し合いが継続的に行われており、その結果、サステイナビリティのアプローチもカスタマイズされることになります。
ブライトリングのコーポレートガバナンス文化の強みは、ベルリンを拠点とするフェア・ペイ・イノベーション・ラボが授与するユニバーサル・フェア・ペイ・アナリスト賞のような成果で認められています。また、スイスの経済紙『Handelszeitung』とスイスの雑誌『PME』は、世界的なデータおよびビジネス・インテリジェンス・プラットフォームである『Statista』の協力のもと、2024年にスイスで最も働きがいのある会社第1位に選出しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/32319/185/resize/d32319-185-f05a7c41d3ba04699579-3.jpg ]


ガバナンス:エグゼクティブ・エンゲージメント
ブライトリングは近年、サステイナビリティに対する最も先進的で業界をリードするアプローチの開発に取り組んできました。これは、ブライトリングが環境への影響を低減することに高い優先順位を置いていることを示す重要な指標です。
ブライトリングのサステイナビリティ戦略の策定と実施は、主要な目標を達成し、それを上回るよう進化し続けています。ブライトリングは、あらゆるレベルの関係者たちとともに、事業を展開する地域のコミュニティや環境に有意義な影響をもたらすことを期待しています。
ブライトリングの「2024年度サステイナビリティ・ミッション・レポート」全文はこちらからご覧いただけます。https://www.breitling.com/jp-ja/sustainability/
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