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〜2020年度10,000棟受注に向けて〜

ハイアス・アンド・カンパニー株式会社（本社：港区白金台　代表：濱村聖一　以下、ハイアス）は、アトリエ建築家とつくる高性能デザイナーズ注文住宅「R+house(アール・プラス・ハウス)」を展開しています。この度、全国の加盟店、協力事業者が一堂に会し、来年度以降の方針を共有する第8回R+house全国大会を開催いたしました。




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R+houseネットワークでは、優れたデザインと高性能を兼ね備えた住宅を、大幅にコストを抑えて供給でき、さらにお客様に後悔・失敗しない家づくりを啓発する営業スタイルを持ち、お客様の満足度が高い家づくりを推進しています。

2009年10月より全国で加盟店募集を開始し、累計213店舗（2016年9月時点）のネットワークとなりました。今回の第8回R+house全国大会では、受注ベースで2020年度10,000棟/年を目指し、ブランディング・マーケティング戦略をさらに強化することを発表しました。

【R+house2020年、10,000棟体制を目指したブランディング戦略概要】
〜R+house　建築家と建てる家を、身近に、手軽に〜
・全国一斉賢い家づくり勉強会の開催
・全国一斉デザイン住宅体感日の開催
・R+houseブランドブック第2弾発売決定
・新書籍「トクする家づくり損する家づくり」の出版
・第4回健康モニターキャンペーンの開催

○建築家ネットワーク「マイスターズクラブ」の建築家増員
R+houseを建てたいというお客様が急激していること、さらにお客様の多様なご要望に応えるため、R+houseの設計を担当する建築家集団・マイスターズクラブの登録建築家を約80名にしました。月150件ペース（年間2,000棟）レベルまで建築家アテンドが可能になっています。

○「R+house」は各加盟店の1つの商材から、全国ネットワークを持つ「ブランド」に
ネットワーク全体として2020年度に年間棟数10,000棟を目指すべく、更なる認知度の向上のため、ネットワーク全体としてR+houseのブランディングを強化します。


【R+house全国大会における今後の戦略発表でのハイアス・アンド・カンパニー 代表取締役社長　濱村聖一コメント】
国土交通省によりリフォーム市場の動向を調査する統計が2016年度分から見直され、さらに数年後をめどに、拡大傾向が続いているリフォーム市場のデータを国内総生産（ＧＤＰ）統計に反映させるとの内閣府の方針が発表されました。将来にわたって拡大基調がつづくと考えられるリフォーム市場の取り組みをＧＤＰに反映させることは国民経済の正確な実態把握につながるだけでなく、おもな担い手である工務店や宅建業者など地域事業者の動向を踏まえた各種公的補助や、国民の間での意識の高まりによるビジネスチャンスの後押しにつながる動きとして、こうした国の動きをハイアスとして歓迎します。

ハイアスでは、全国各地の地域住宅会社とともに、単なる生活改善リフォームにとどまらず性能向上による生活者の健康増進に寄与するハウスINハウス事業の展開をすでに始めていますが、国民の大切な資産である住宅不動産の資産価値向上に資する事業を今後も展開してまいります。


現在、日本の住宅業界が置かれている現状は、人口減・年収の低下・核家族化などネガティブな需要予測とともに、他方では次世代省エネルギー基準の改正など提供すべき住宅品質において今まで以上に厳しい基準が求められる時代になってきました。高性能化のトレンドによる建築コストの高騰と住宅取得層の所得の低下による住宅予算の減少という矛盾が生じている業界において、R+houseはこれまでの業界の常識を打ち破り、誕生した新たな家づくりです。R+houseの普及活動自体が、今後の日本の住宅業界に一石を投じる社会的にも大きな役割を担えるものと考えています。

ハイアスは、R+houseで顧客満足度No1ブランドを目指し、省エネルギー性能、デザインクオリティー、コストダウン手法、販売手法、ブランディング戦略、新商品開発、すべての分野において進化を続けてまいります。