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EV専用カーナビアプリ『EVカーナビ by NAVITIME』提供開始

〜最適な充電場所を考慮したルートでEVの長距離移動をサポート!8月末まで全機能無料!〜

株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)は、2022年7月27日(水)より、電気自動車(EV)専用カーナビアプリ『EVカーナビ by NAVITIME』を提供開始いたします。




 本アプリは、登録した車種ごとに航続距離予測を算出し、バッテリー残量の少なくなる地点付近のEV充電スタンドを自動で経由地に追加するなどのEVならではのルート検索や、全国約20,000箇所から様々な条件で絞り込みのできる「EV充電スタンド検索」など、カーナビの基本機能に加えて、一般的にガソリン車と比べて航続距離が短く、充電時間を要するEVの走行をサポートする機能を搭載した専用カーナビアプリです。
※本アプリは、EVを対象としています。(ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車は対象外で、車種登録もできません。)
[画像1: https://prtimes.jp/i/26884/186/resize/d26884-186-9325cb21e4410490c3c5-0.png ]


◆主なEV専用機能
1.車種ごとの航続距離予測と、視覚的にわかりやすいルート上のバッテリー残量表示
2.最適なタイミングでの経路充電を考慮し、自動で充電場所を追加したルートの提案
3.全国約20,000箇所に対応し、充電器の種類などで絞り込みのできる「EV充電スタンド検索」
4.ルート沿いの充電スポットを地図上に表示
5.CO2排出量削減への貢献度の可視化


経済産業省が策定した「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」での国内販売車の電動化や、環境問題への関心の高まりなどから、EVの新車販売比率は2022年6月には、過去最高の2.0%となりました※1。一方で、EV保有者の約5割が「充電の時間」「航続距離」に不安があるという調査結果もあります※2。
 そこでナビタイムジャパンでは、車種ごとにバッテリー残量を予測する技術や、最適なタイミングでEV充電スタンドと充電時間を自動的に経由地として設定するルート探索技術を開発しました。EVの航続距離に不安のある方のストレスを軽減し、安心して長距離移動を楽しんでいただけるとともに、EV普及を促進し、CO2排出量削減に貢献できればと思っております。

 アプリのダウンロードは無料で、2022年8月31日(水)まで、すべての機能を無料でお使いになれます。その後は、ナビゲーションやVICS渋滞情報などの機能は、有料で提供予定です。

※1 一般社団法人日本自動車販売協会連合会「燃料別販売台数(乗用車)」より
http://www.jada.or.jp/data/month/m-fuel-hanbai/#
※2 一般社団法人日本自動車工業会「2021年度 乗用車市場動向調査」より
https://www.jama.or.jp/release/docs/release/2022/20220420_2021PassengerCars.pdf


■機能詳細


1.車種ごとの航続距離予測と、視覚的にわかりやすいルート上のバッテリー残量表示

登録いただいた車種の電費情報から車種ごとの航続距離を予測し、ルート上に表示します。ルート線は、バッテリー残量をグラデーションで表現し、どの辺りでバッテリー残量が少なくなってくるかを、視覚的にもわかりやすく表示します。出発時のバッテリー残量は手動で設定できるので、より実際の状況にあったルートを検索できます。
バッテリー残量が少なくなってくる辺りのルート沿いのEV充電スタンドもアイコンで表示し、経由地に設定できるので、長距離ドライブの際にも、安心です。
車種登録は、アプリ上からナンバープレートを撮影するだけででき、日本国内のほぼ全ての車種に対応しています。

2.最適なタイミングでの経路充電を考慮し、自動で充電場所を追加したルートの提案

ルート検索結果にて「充電場所を自動で追加」をオンにすると、バッテリー残量が少なくなる地点付近のEV充電スタンドを、自動で経由地として組み込んだルートも検索できます。
出発時のバッテリー残量が少ない場合は、高速道路に乗る前に充電できるように、現在地付近のEV充電スタンドを経由地に組み込みます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26884/186/resize/d26884-186-8f27951f2d25bc72e8b3-1.png ]



3.全国約20,000箇所に対応し、充電器の種類などで絞り込みのできる「EV充電スタンド検索」

「急速充電/普通充電」、「ディーラーの種類」、「事前連絡の要/不要」、「充電の有料/無料」「24時間営業」での絞り込み検索が可能です。

[画像3: https://prtimes.jp/i/26884/186/resize/d26884-186-19374e673ef011a15bf6-2.png ]



4.ルート沿いのEV充電スタンドを地図上に表示

ナビゲーション中に、画面下部からメニューを引き上げ、ルート沿いの経由地で「充電スタンド」をタップすると、ルート上にあるEV充電スタンドをアイコンで地図上に表示します。画面下部には、充電器の種類や台数、充電方法などを表示し、「追加」ボタンをワンタップで経由地に追加できます。

[画像4: https://prtimes.jp/i/26884/186/resize/d26884-186-7a80ede85bea2bd7067c-3.png ]



5.CO2排出量削減への貢献度の可視化

本アプリを使って走行した距離を、ガソリン車で移動していた場合に出るCO2排出量を計算し、EVに乗っていることで、どのくらいCO2排出量を削減できているのかを可視化して、いつでも見られるようにしています。

[画像5: https://prtimes.jp/i/26884/186/resize/d26884-186-8adcc2203a633b638a39-4.png ]

■CO2排出量削減関連の取り組み
ナビタイムジャパンではこれまでも、移動をサポートする企業として移動時の環境に配慮した下記のような機能を提供しています。
・ナビゲーションサービスにて、ルート詳細情報にCO2排出量を表示
https://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/200603/06_475.html

・『カーナビタイム』『ドライブサポーター』のルート検索条件にて、燃料消費量を抑えたルートを優先する「ECO
ルート」を設定できる
https://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/201107/22_1801.html

また、開発環境やサービス運営環境においても、2016年より進めているサーバーのクラウド化や、クラウド上で稼働させるサーバーのCPUチップをエネルギー効率の高いものに切り替えるなど、CO2排出量削減の取り組みを実施しています。例えばAmazon Web Service(AWS)への移行では、2020年1月から2022年4月までの間で、オンプレミスでサービス開発・運営を継続していた場合に比べて、CO2排出量を約半分に削減※しています。

※Amazon Web Services社提供の「AWS Customer Carbon Footprint Tool」上での試算数値より。
AWS社のクラウドデータセンターでは、エネルギー効率の高い最新サーバーを使用し、かつ、オンプレミスのデータセンターよりも高い稼働率を実現していることから、エネルギーの効率化が得られているとの報告レポート(調査会社451 Researchが2021年に発行した、クラウドの活用についての調査により)があります。


「NAVITIME」「ドライブサポーター」は、株式会社ナビタイムジャパンの商標または登録商標です。
その他、記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。
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