簡単可視化ソフトウェア「MicroAVS」の新バージョンVer.19 販売開始のお知らせ
[15/10/13]
提供元:PRTIMES
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蓄積された実験・計測データをExcelからそのまま可視化!
サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役:田中 邦明、以下「サイバネット」)は、当社が開発・販売・サポートする簡単可視化ソフトウェア「MicroAVS(マイクロエーブイエス)※1」の新バージョンVer.19の販売を開始することをお知らせします。なお、出荷開始は12月10日の予定です。
今回のバージョンアップでは、実験、計測、観測などで得られた数値データを簡単にかつ本格的に可視化したいというニーズに応え、Microsoft(R) Excel(R)で作成したデータを直接読み込む機能を追加し、MicroAVSで多様なグラフィックス表現ができるようになりました※2。これまでExcel で作成したデータを読み込むためには、一旦テキスト形式で出力し、別途ヘッダーファイルを作成する必要がありました。今後はMicroAVSに付属している専用リーダーからアイコン操作でExcelファイルを読み込み、範囲指定と簡単な設定を行うだけで、ヘッダーファイルが自動的に作成され、データが読み込まれた状態でMicroAVSが自動で起動します。あとは表示されている可視化メソッドバーを押下するだけで、コンター図やベクトル図などが表示され、さらにそれらを重ね合わせて表示することもできます。
2次元または3次元で表現された可視化結果を任意の方向から見ることで、数値データを確認するだけでは見えなかった、直観的なデータ分析ができるようになります。また可視化結果を画像や動画に出力することで、視覚化された結果を他の人と共有でき、現象の把握、課題発見に貢献します。
今回、作成できる動画の出力フォーマットが拡充され、動画の公開や流用がより簡単になりました。
注釈
※1:MicroAVS は数値データを可視化するソフトウェアで、読み込んだデータをアイコン操作で簡単に可視化できるのが特徴です。実験・計測データやシミュレーションで得られた解析データを、2次元、3次元の画像や動画にして表示することができます。解析、実験の分野を問わず、材料、気象、環境、建築、土木、天文、宇宙などの幅広い研究分野で活用されています。
※2:本機能を利用するには、Excel が必要になります。
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主な機能強化
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(1) Excel 形式のデータを直接読み込み!
Excelで読み込み可能な形式(xlsx, xls, csv等)のデータに対し、範囲指定と簡単な設定を行うだけで、MicroAVS がデータ内容を判断し離散点データもしくは構造格子データとして読み込ませることができます。従来必要であったExcel 上でのテキスト形式への変換や、FLD ヘッダーファイルの作成の手間が無くなり、お手持ちのデータを素早くMicroAVS に適用できます。
[画像1: http://prtimes.jp/i/4714/188/resize/d4714-188-320633-1.jpg ]
(2) Excelマクロ等の外部アプリケーションからMicroAVSをスクリプト制御!(Professional 版のみ)
自作の解析ソフト等の外部アプリケーションからMicroAVSのスクリプト機能の利用が可能となります。従来外部アプリケーションとの通信を担っていたMAclient(エムエークライアント)機能はデータの読み替えのみを行うものでしたが、スクリプト機能の利用により可視化メソッドのON/OFFや可視化パラメータの変更など、より細かな命令をMicroAVS に送ることができます。また、本機能を利用できるExcel マクロのサンプルを合わせて提供します。Excel マクロからスクリプトを介したMicroAVS の起動や可視化操作を行うことができます。
[画像2: http://prtimes.jp/i/4714/188/resize/d4714-188-888858-2.jpg ]
(3) 動画出力フォーマットの増加
アニメータ2D により作成した動画を保存するフォーマットとして、これまでのAVI、MPEG 形式に加え、新たにWMV、FLV、MP4 形式が追加されます。様々なメディアで広く利用されている形式への直接出力が可能となり作成した動画の公開や流用が容易になります。
その他の追加機能の詳細については、下記Web サイトをご覧ください。
http://www.cybernet.co.jp/avs/products/microavs/release/
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サイバネットについて
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サイバネットシステム株式会社は、科学技術計算分野、特にCAE(※)関連の多岐にわたる先端的なソフトウェアソリューションサービスを展開しており、電気機器、輸送用機器、機械、精密機器、医療、教育・研究機関など様々な業種及び適用分野におけるソフトウェア、教育サービス、技術サポート、コンサルティング等を提供しております。具体的には、構造解析、射出成形解析、音響解析、機構解析、制御系解析、通信システム解析、信号処理、光学設計、照明解析、電子回路設計、汎用可視化処理、医用画像処理など多様かつ世界的レベルのソフトウェアを取扱い、様々な顧客ニーズに対応しております。
また、企業が所有するPC/スマートデバイス管理の効率化を実現するIT資産管理ツールをはじめ、個人情報や機密情報などの漏洩・不正アクセスを防止し、企業のセキュリティレベルを向上させるITソリューションをパッケージやサイバネットクラウドで提供しております。
サイバネットシステム株式会社に関する詳しい情報については、下記Webサイトをご覧ください。
http://www.cybernet.co.jp/
※CAE(Computer Aided Engineering)とは、「ものづくり」における研究・開発時に、従来行われていた試作品によるテストや実験をコンピュータ上の試作品でシミュレーションし分析する技術です。試作や実験の回数を劇的に減らすと共に、様々な問題をもれなく多方面に亘って予想・解決し、試作実験による廃材を激減させる環境に配慮した「ものづくり」の実現に貢献しております。
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本件に関するお問い合わせ サイバネットシステム株式会社
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● 内容について
ビジュアリゼーション事業部 営業推進室/荒井
TEL:03-5297-3692 E-MAIL: avs-info@cybernet.co.jp
● 報道の方は
広報室/渡辺
TEL:03-5297-3066 E-MAIL: irquery@cybernet.co.jp
サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役:田中 邦明、以下「サイバネット」)は、当社が開発・販売・サポートする簡単可視化ソフトウェア「MicroAVS(マイクロエーブイエス)※1」の新バージョンVer.19の販売を開始することをお知らせします。なお、出荷開始は12月10日の予定です。
今回のバージョンアップでは、実験、計測、観測などで得られた数値データを簡単にかつ本格的に可視化したいというニーズに応え、Microsoft(R) Excel(R)で作成したデータを直接読み込む機能を追加し、MicroAVSで多様なグラフィックス表現ができるようになりました※2。これまでExcel で作成したデータを読み込むためには、一旦テキスト形式で出力し、別途ヘッダーファイルを作成する必要がありました。今後はMicroAVSに付属している専用リーダーからアイコン操作でExcelファイルを読み込み、範囲指定と簡単な設定を行うだけで、ヘッダーファイルが自動的に作成され、データが読み込まれた状態でMicroAVSが自動で起動します。あとは表示されている可視化メソッドバーを押下するだけで、コンター図やベクトル図などが表示され、さらにそれらを重ね合わせて表示することもできます。
2次元または3次元で表現された可視化結果を任意の方向から見ることで、数値データを確認するだけでは見えなかった、直観的なデータ分析ができるようになります。また可視化結果を画像や動画に出力することで、視覚化された結果を他の人と共有でき、現象の把握、課題発見に貢献します。
今回、作成できる動画の出力フォーマットが拡充され、動画の公開や流用がより簡単になりました。
注釈
※1:MicroAVS は数値データを可視化するソフトウェアで、読み込んだデータをアイコン操作で簡単に可視化できるのが特徴です。実験・計測データやシミュレーションで得られた解析データを、2次元、3次元の画像や動画にして表示することができます。解析、実験の分野を問わず、材料、気象、環境、建築、土木、天文、宇宙などの幅広い研究分野で活用されています。
※2:本機能を利用するには、Excel が必要になります。
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主な機能強化
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(1) Excel 形式のデータを直接読み込み!
Excelで読み込み可能な形式(xlsx, xls, csv等)のデータに対し、範囲指定と簡単な設定を行うだけで、MicroAVS がデータ内容を判断し離散点データもしくは構造格子データとして読み込ませることができます。従来必要であったExcel 上でのテキスト形式への変換や、FLD ヘッダーファイルの作成の手間が無くなり、お手持ちのデータを素早くMicroAVS に適用できます。
[画像1: http://prtimes.jp/i/4714/188/resize/d4714-188-320633-1.jpg ]
(2) Excelマクロ等の外部アプリケーションからMicroAVSをスクリプト制御!(Professional 版のみ)
自作の解析ソフト等の外部アプリケーションからMicroAVSのスクリプト機能の利用が可能となります。従来外部アプリケーションとの通信を担っていたMAclient(エムエークライアント)機能はデータの読み替えのみを行うものでしたが、スクリプト機能の利用により可視化メソッドのON/OFFや可視化パラメータの変更など、より細かな命令をMicroAVS に送ることができます。また、本機能を利用できるExcel マクロのサンプルを合わせて提供します。Excel マクロからスクリプトを介したMicroAVS の起動や可視化操作を行うことができます。
[画像2: http://prtimes.jp/i/4714/188/resize/d4714-188-888858-2.jpg ]
(3) 動画出力フォーマットの増加
アニメータ2D により作成した動画を保存するフォーマットとして、これまでのAVI、MPEG 形式に加え、新たにWMV、FLV、MP4 形式が追加されます。様々なメディアで広く利用されている形式への直接出力が可能となり作成した動画の公開や流用が容易になります。
その他の追加機能の詳細については、下記Web サイトをご覧ください。
http://www.cybernet.co.jp/avs/products/microavs/release/
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サイバネットについて
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サイバネットシステム株式会社は、科学技術計算分野、特にCAE(※)関連の多岐にわたる先端的なソフトウェアソリューションサービスを展開しており、電気機器、輸送用機器、機械、精密機器、医療、教育・研究機関など様々な業種及び適用分野におけるソフトウェア、教育サービス、技術サポート、コンサルティング等を提供しております。具体的には、構造解析、射出成形解析、音響解析、機構解析、制御系解析、通信システム解析、信号処理、光学設計、照明解析、電子回路設計、汎用可視化処理、医用画像処理など多様かつ世界的レベルのソフトウェアを取扱い、様々な顧客ニーズに対応しております。
また、企業が所有するPC/スマートデバイス管理の効率化を実現するIT資産管理ツールをはじめ、個人情報や機密情報などの漏洩・不正アクセスを防止し、企業のセキュリティレベルを向上させるITソリューションをパッケージやサイバネットクラウドで提供しております。
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※CAE(Computer Aided Engineering)とは、「ものづくり」における研究・開発時に、従来行われていた試作品によるテストや実験をコンピュータ上の試作品でシミュレーションし分析する技術です。試作や実験の回数を劇的に減らすと共に、様々な問題をもれなく多方面に亘って予想・解決し、試作実験による廃材を激減させる環境に配慮した「ものづくり」の実現に貢献しております。
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本件に関するお問い合わせ サイバネットシステム株式会社
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● 内容について
ビジュアリゼーション事業部 営業推進室/荒井
TEL:03-5297-3692 E-MAIL: avs-info@cybernet.co.jp
● 報道の方は
広報室/渡辺
TEL:03-5297-3066 E-MAIL: irquery@cybernet.co.jp