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ゼットンが“循環型食器”『edish』を試験導入へ

〜回収を通じた“食器のアップサイクル”でゴミを低減〜




株式会社ゼットン(代表取締役社長 鈴木伸典、以下「当社」)は、丸紅株式会社(代表取締役社長 柿木真澄、以下、「丸紅」)の社内ビジネスプランコンテストから誕生した“循環型食器”『edish』を、葛西臨海公園内店舗「CRYSTAL CAFE」及び「バーベキュー広場」にて2020年8月11日(火)〜10月31日(土)の期間、試験導入いたします。


[画像1: https://prtimes.jp/i/11196/188/resize/d11196-188-462404-1.jpg ]

【試験導入概要】
■期間
2020年8月11日(火)〜10月31日(土)(予定)

■店舗
・葛西臨海公園 CRYSTAL CAFE (http://www.crystalcafe.jp/)
・葛西臨海公園 バーベキュー広場(http://www.kasai-bbq.jp/

■内容
小麦ブランで作られた『edish』(公式HP:https://edish-jp.com/ )の試験導入。
CRYSTAL CAFEでは、テイクアウト容器として、バーベキュー広場では取り分け用の平皿として使用。
これまで“食品廃材”として捨てられていた小麦ブラン(小麦の皮)を活用し、アップサイクル(※1)された食器『edish』は、使用後回収することでごみを低減。回収された『edish』は、飼料や肥料として畜産農家等への提供を目指すという丸紅の取り組みに賛同し、当社で試験導入することを決定しました。


[画像2: https://prtimes.jp/i/11196/188/resize/d11196-188-431743-0.png ]


株式会社ゼットンの持続可能な経営に向けた取り組み
当社は、2019年4月「Sustainability Strategy 」を発表しています。
今回の取り組みは、設定したテーマの1つ「持続可能な資源利用社会実現への貢献」に合致したものです。
世界で深刻化するゴミ問題に目を向け、環境保全を目的としたサーキュラーエコノミー原理(※2)に基づき、使い捨てプラスチックの廃止やオフィス古紙をアップサイクルしたコースターの制作、食品ロス削減など積極的に取り組んでいます。
詳細は、以下URLとなります。
詳細URL:http://www.zetton.co.jp/company/docs/sustainabilitystrategy2019-2020.pdf


今後の展望

導入結果をもとに更なる品質向上を図り、葛西臨海公園内店舗やアロハテーブルなどで使用するテイクアウト容器、バーベキューで使用する食器の本格導入を検討。店舗からでる紙ゴミの削減及びアップサイクルの仕組みの構築を目指してまいります。


丸紅株式会社とは

丸紅は、国内外のネットワークを通じて、ライフスタイル、情報・不動産、フォレストプロダクツ、食料、アグリ事業、化学品、電力、エネルギー、金属、プラント、航空・船舶、金融・リース事業、建機・自動車・産機、次世代事業開発、その他の広範な分野において、輸出入(外国間取引を含む)及び国内取引の他、各種サービス業務、内外事業投資や資源開発等の事業活動を多角的に展開。
丸紅公式HP:https://www.marubeni.com/jp/

※1:サーキュラーエコノミー(循環型経済)とは
「廃棄」されていた製品や原材料などを新たな「資源」と捉え、廃棄物を出すことなく資源を循環させる経済の仕組みのこと。

※2:アップサイクルとは
古くなったものや不要なものを捨てずに新しいアイディアやデザインを加えることで新しい価値をあたえた製品を作る仕組みのこと。
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