雨風太陽とココホレジャパンが資本業務提携を締結
[24/04/30]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
地方の継業ニーズを可視化し、継業人材とのマッチングを行うことで地域経済の活性化に貢献
「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之 以下、「雨風太陽」)と事業承継版・空き家バンク=「ニホン継業バンク https://keigyo.jp/ 」を運営するココホレジャパン株式会社(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:浅井克俊 以下、「ココホレジャパン」)は、資本業務提携を締結したことをお知らせいたします。本提携により、地方の継業ニーズを可視化し、継業人材とのマッチングを行うことで、地域経済の活性化、ひいては地方の持続可能性に貢献していきます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46526/188/46526-188-ed5bbf4c04b0e85f9a197fc15c01210d-3900x3043.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【背景と目的】
日本国内では、2025年までに経営者の約6割にあたる約245万人が70歳以上となり、うち約半数の127万人が後継者未定という状況(*1)の、いわば「大廃業時代」が到来するとされています。中小企業・小規模事業者の事業承継は喫緊の課題ですが、高額な手数料を必要とするM&Aでは、地域の小規模事業・一次産業・伝統工芸は、承継機会が得られないことも少なくありません。しかし、事業承継の支援を行わなければ地域産業の廃業は進む一方です。(*2,3)
現状のままでは、廃業者の急増により、2025年までの累計で約650万人の雇用、約22兆円のGDPが失われる可能性があります。加えて、その地域は活力だけでなく、魅力ある自然・歴史・文化までをも失ってしまいます。
こうした状況を踏まえ、魅力ある地方を、多様な日本社会を残すため、産直プラットフォーム「ポケットマルシェ」や地方留学プログラム「ポケマルおやこ地方留学」の企画・運営を通して”生産者と消費者のつながり”を創り出し、地域と多様に関わる関係人口を創出してきた雨風太陽と、魅力ある地域の仕事の後継者を全国から募集する”事業承継版空き家バンク”である「ニホン継業バンク」を運営し、事業承継を起点とした地方創生事業を展開してきたココホレジャパンが資本業務提携を締結し、「継業」を通した地方創生に取り組む運びとなりました。
本提携では、潜在的な地方の継業ニーズを可視化し、「ニホン継業バンク」に登録されている継業人材とのマッチングを行うことで、地域経済の活性化を促していきます。さらに、雨風太陽の自治体連携事業のナレッジを活用し、全国の自治体に横展開していく方針です。
これにより、地方の中小企業・小規模事業者の事業承継問題における課題解決のスピードを向上させ、地方産業の活性化ならびに関係人口の創出に寄与していきたいと考えています。そして、魅力ある地方を守り、その可能性を広げていくことで、地方の持続可能性に貢献していきます。
*1:中小企業庁「中小企業・小規模事業者におけるM&Aの現状と課題」より
https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/kenkyukai/hikitugigl/2019/191107hikitugigl03_1.pdf
*2:GCA FAS「事業承継M&A市場の動向」より
https://gcafas.com/jp/wp-content/uploads/2018/08/16da6a56811b9858312d63c11c0fc40b.pdf
*3:中小企業庁「中小企業の事業承継に関する 集中実施期間について」より
https://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/shoukei/2017/170707shoukei1.pdf
【株式会社雨風太陽 代表取締役 高橋博之からのメッセージ】
一次産業は地方の地域経済を支える基幹産業です。そして、農家や漁師が生産した食材を加工し、付加価値をつける二次産業も同じく重要な仕事です。そもそも、水産加工業者が廃業してしまったら、地域の雇用が失われる他、漁師も単価の安い市場に出すしか選択肢がなくなり、困ります。地域経済にとっては大きなダメージです。
一次産業も二次産業も、たとえ儲かっていても後継者がおらず、廃業に追い込まれている人たちがどんどん増えています。このままでは地方の地域経済が死んでしまいます。担い手不足を解消するためには、やりたい都市住民を見つけてくるしかありません。ココホレジャパンと力を合わせ、この問題に正面から取り組んでいきます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46526/188/46526-188-1d174fc3c2ba07a07532ea2b20ae6d0f-853x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【ココホレジャパン株式会社 代表取締役社長 浅井克俊様からのメッセージ】
日本の中小事業者の約3割が、後継者不在により自然廃業する可能性が指摘される「大廃業時代」の到来が目前に迫る中、かけがえない地域産業の承継を通した地方創生に共に取り組む心強いパートナーを得ることができました。
都市と地域の交流、関係人口を生む起点でもある地域産業の多くは、少子高齢化と都市部への人口集中により、地域内での自助による承継が難しく、また、小規模であるほど、経済的なメリットを優先するM&Aでは、承継の機会が得づらい環境にあります。
我々は、今回のパートナーシップにより、地域の残したい仕事を起点とした関係人口の創出、二拠点や多拠点、副業や兼業による承継、伝統文化の承継など、事業承継の枠に囚われない多様な承継の機会を創出することで、個性と魅力ある地域を未来につなぐ、都市のコピペではない本質的な地方創生に組んで参ります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46526/188/46526-188-18b138cf082a70b43b431196f95a2199-1096x1599.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【会社概要】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46526/188/46526-188-d4a529f9b8bb8edd8dfdbf2a45223a2d-2000x624.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内
東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・個人向け食品関連サービス
CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営
・個人向け旅行関連サービス
ポケマルおやこ地方留学の企画・実施
・企業・自治体向けサービス
自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施
URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46526/188/46526-188-018a9646c575b7b234408d385864aeb9-1781x2078.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
会社名: ココホレジャパン株式会社
代表者名: 浅井克俊
所在地: 岡山県岡山市北区奉還町2-9-30
事業内容:
・継業・事業承継支援
地域の、魅力ある仕事の後継者を全国から募集する「事業承継版空き家バンク」=「ニホン継業バンク」の運営、地域の承継支援や関係人口創出に取り組む「継業サポートセンター」の設置
・マチコミュニケーション
岡山のまちを中心に、全国の地域の魅力をSNSやメディアを通じて発信
・社会変革メディアの運営
「日本の森林危機」「都市一極集中」など、ひとりでは抱えきれない社会課題を解決するため「キノマチウェブ」「マチジカン」といったメディアを運営
URL:https://kkhr.jp/
「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之 以下、「雨風太陽」)と事業承継版・空き家バンク=「ニホン継業バンク https://keigyo.jp/ 」を運営するココホレジャパン株式会社(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:浅井克俊 以下、「ココホレジャパン」)は、資本業務提携を締結したことをお知らせいたします。本提携により、地方の継業ニーズを可視化し、継業人材とのマッチングを行うことで、地域経済の活性化、ひいては地方の持続可能性に貢献していきます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46526/188/46526-188-ed5bbf4c04b0e85f9a197fc15c01210d-3900x3043.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【背景と目的】
日本国内では、2025年までに経営者の約6割にあたる約245万人が70歳以上となり、うち約半数の127万人が後継者未定という状況(*1)の、いわば「大廃業時代」が到来するとされています。中小企業・小規模事業者の事業承継は喫緊の課題ですが、高額な手数料を必要とするM&Aでは、地域の小規模事業・一次産業・伝統工芸は、承継機会が得られないことも少なくありません。しかし、事業承継の支援を行わなければ地域産業の廃業は進む一方です。(*2,3)
現状のままでは、廃業者の急増により、2025年までの累計で約650万人の雇用、約22兆円のGDPが失われる可能性があります。加えて、その地域は活力だけでなく、魅力ある自然・歴史・文化までをも失ってしまいます。
こうした状況を踏まえ、魅力ある地方を、多様な日本社会を残すため、産直プラットフォーム「ポケットマルシェ」や地方留学プログラム「ポケマルおやこ地方留学」の企画・運営を通して”生産者と消費者のつながり”を創り出し、地域と多様に関わる関係人口を創出してきた雨風太陽と、魅力ある地域の仕事の後継者を全国から募集する”事業承継版空き家バンク”である「ニホン継業バンク」を運営し、事業承継を起点とした地方創生事業を展開してきたココホレジャパンが資本業務提携を締結し、「継業」を通した地方創生に取り組む運びとなりました。
本提携では、潜在的な地方の継業ニーズを可視化し、「ニホン継業バンク」に登録されている継業人材とのマッチングを行うことで、地域経済の活性化を促していきます。さらに、雨風太陽の自治体連携事業のナレッジを活用し、全国の自治体に横展開していく方針です。
これにより、地方の中小企業・小規模事業者の事業承継問題における課題解決のスピードを向上させ、地方産業の活性化ならびに関係人口の創出に寄与していきたいと考えています。そして、魅力ある地方を守り、その可能性を広げていくことで、地方の持続可能性に貢献していきます。
*1:中小企業庁「中小企業・小規模事業者におけるM&Aの現状と課題」より
https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/kenkyukai/hikitugigl/2019/191107hikitugigl03_1.pdf
*2:GCA FAS「事業承継M&A市場の動向」より
https://gcafas.com/jp/wp-content/uploads/2018/08/16da6a56811b9858312d63c11c0fc40b.pdf
*3:中小企業庁「中小企業の事業承継に関する 集中実施期間について」より
https://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/shoukei/2017/170707shoukei1.pdf
【株式会社雨風太陽 代表取締役 高橋博之からのメッセージ】
一次産業は地方の地域経済を支える基幹産業です。そして、農家や漁師が生産した食材を加工し、付加価値をつける二次産業も同じく重要な仕事です。そもそも、水産加工業者が廃業してしまったら、地域の雇用が失われる他、漁師も単価の安い市場に出すしか選択肢がなくなり、困ります。地域経済にとっては大きなダメージです。
一次産業も二次産業も、たとえ儲かっていても後継者がおらず、廃業に追い込まれている人たちがどんどん増えています。このままでは地方の地域経済が死んでしまいます。担い手不足を解消するためには、やりたい都市住民を見つけてくるしかありません。ココホレジャパンと力を合わせ、この問題に正面から取り組んでいきます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46526/188/46526-188-1d174fc3c2ba07a07532ea2b20ae6d0f-853x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【ココホレジャパン株式会社 代表取締役社長 浅井克俊様からのメッセージ】
日本の中小事業者の約3割が、後継者不在により自然廃業する可能性が指摘される「大廃業時代」の到来が目前に迫る中、かけがえない地域産業の承継を通した地方創生に共に取り組む心強いパートナーを得ることができました。
都市と地域の交流、関係人口を生む起点でもある地域産業の多くは、少子高齢化と都市部への人口集中により、地域内での自助による承継が難しく、また、小規模であるほど、経済的なメリットを優先するM&Aでは、承継の機会が得づらい環境にあります。
我々は、今回のパートナーシップにより、地域の残したい仕事を起点とした関係人口の創出、二拠点や多拠点、副業や兼業による承継、伝統文化の承継など、事業承継の枠に囚われない多様な承継の機会を創出することで、個性と魅力ある地域を未来につなぐ、都市のコピペではない本質的な地方創生に組んで参ります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46526/188/46526-188-18b138cf082a70b43b431196f95a2199-1096x1599.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【会社概要】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46526/188/46526-188-d4a529f9b8bb8edd8dfdbf2a45223a2d-2000x624.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内
東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・個人向け食品関連サービス
CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営
・個人向け旅行関連サービス
ポケマルおやこ地方留学の企画・実施
・企業・自治体向けサービス
自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施
URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46526/188/46526-188-018a9646c575b7b234408d385864aeb9-1781x2078.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
会社名: ココホレジャパン株式会社
代表者名: 浅井克俊
所在地: 岡山県岡山市北区奉還町2-9-30
事業内容:
・継業・事業承継支援
地域の、魅力ある仕事の後継者を全国から募集する「事業承継版空き家バンク」=「ニホン継業バンク」の運営、地域の承継支援や関係人口創出に取り組む「継業サポートセンター」の設置
・マチコミュニケーション
岡山のまちを中心に、全国の地域の魅力をSNSやメディアを通じて発信
・社会変革メディアの運営
「日本の森林危機」「都市一極集中」など、ひとりでは抱えきれない社会課題を解決するため「キノマチウェブ」「マチジカン」といったメディアを運営
URL:https://kkhr.jp/