ものづくりをとおして持続可能な社会を考え学ぶプロジェクト「EARTH TO WEAR」スタート 〜 Earth はWearにつながり、Wear はEarthに還る〜
[17/09/30]
提供元:PRTIMES
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こだわりの裁縫道具、残布を使ったパターンキットの販売やワークショップ開催
三陽商会は、ものづくりをとおして生活者と共に持続可能な社会を考え、学んでいくことを目的としたプロジェクト「EARTH TO WEAR」をスタートいたします。「EARTH TO WEAR」では、三陽商会ならではのこだわりの裁縫道具や、服をつくる過程で出る残布を使ったパーターンキットの販売、及び残布でエコバッグ等をつくるワークショップを開催。自分で服やバッグを仕立てたり繕ったりすることで、服を大事に長く着ることの大切さを体感し共に学ぶイベントを2017年は下記2つのフリーマーケットに参加し実施しいたします。
1. 2017年10月7日(土)、8日(日) 「RAW TOKYO」 会場: Farmers Market Community Lounge
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学中庭)
2.2017年11月25日(土)、26日(日) 「丸の内ストリートマーケット by Creema」 会場: 丸の内仲通り
(東京都千代田区丸の内2-4-1)
[画像1: https://prtimes.jp/i/9154/189/resize/d9154-189-483807-0.jpg ]
■実施の背景
〜 社員参加による和綿栽培 〜
三陽商会はCSR活動の一環として、2013年より栃木県の「渡良瀬エコビレッジ」にある「SANYO COTTON FIELD(300坪)」にて日本古来からある和綿を育ててきました。のべ約400人の社員が参加して育てた和綿を使い2016年には和綿のストールを製品化し、ソーシャルプロダクツ・アワード2017にてソーシャルプロダクツ賞を受賞しました。
服をつくることは一粒の種を蒔くことからはじまること、服は限られた地球の資源からできていることから、服を大事に長く着ることの大切さをアパレル企業として生活者へ伝えていくことが重要であると、和綿栽培を通じて気づきました。そこで、ものづくりをとおして持続可能な社会を考え学んでいくことを目的としたプロジェクト「EARTH TO WEAR」を発足することとしました。
〜「SANYO d.school」 〜
「EARTH TO WEAR」は、社内の有志が集い実施している「SANYO d.school」(※)チームが中心となり企画から運営まで取組んでいます。このチームが、2013年に会社設立70周年を迎えたことを機に策定したタグライン「TIMELESS WORK.ほんとうにいいものをつくろう。」を改めて追求した結果、従来の当社の事業にはない方法やアイテムにより生活者と多元的な関わりを持ちながら生まれるコミュニケーションを通じ、共鳴していくことが必要と考えたことからスタートしたプロジェクトです。
(※)d.school : 米国、スタンフォード大学発祥のデザイン思考を学びながら、さまざまな分野を
超えて新しいものを生み出したり、課題を解決する思考を学ぶ横断型プログラム。
■目的
[画像2: https://prtimes.jp/i/9154/189/resize/d9154-189-428223-1.jpg ]
「EARTH TO WEAR」は、物販やワークショップを行う際には広げると机にもなるオリジナルの屋台を使い日本各地を訪ね、三陽商会ならではのこだわりの裁縫道具や、服をつくる過程で出る残布を使ったエコバッグ・シャツ等のパーターンキットの販売、及び残布を使いワークショップを開催します。こだわりの道具や材料に触れていただき、自分で服やバッグを仕立てたり繕ったりできることを伝えることで、服を大事に長く着ることの大切さを体感いただくイベントで、生活者と共に持続可能な社会を考えて、学んでいくことを目的としています。
■実施計画
2017年10月〜。年間で4、5回開催予定。2018年以降については計画中。
■2017年の実施概要
参加イベント名 1.: 「RAW TOKYO」
開催日時 : 2017年10月7日(土)、8日(日) 11:00-17:00
会 場 : Farmers Market Community Lounge(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学中庭)
内容 :
<物販>
・三陽商会ならではのこだわりの裁縫道具の販売。
道具について(http://www.earth-to-wear.com/tools/tool00001.html)
[画像3: https://prtimes.jp/i/9154/189/resize/d9154-189-294802-2.jpg ]
右の写真は当社のパタンナーの1人が日々の仕事をする中で考案し、愛用している、先が削られた手作りの竹尺を商品化したものです。「長さを測る」という本来の使い方以外に、布を抑える、出す、といったパタンナーならではの動きにあわせて使うために先を削っています。尖った方でミシンをかける時に生地を抑えたり、衿の角をきれいにしたり、縫い目を裏側から整えたりと、一本で何役もこなす代物です。
・服をつくる過程で出る残布を使ったパーターンキットの販売。
パターンと生地を裁断した状態で梱包したパターンキット。初級用のエコバッグ、中級用のシャツの2種類を用意。
<ワークショップ>
[画像4: https://prtimes.jp/i/9154/189/resize/d9154-189-103843-3.jpg ]
・残布を使ったエコバッグをつくるワークショップを開催。
参加費:¥500
ワークショップスケジュール
11:30-12:30
13:00-14:00
14:30-15:30
16:00-17:00 の4回
参加イベント名 2.: 「丸の内ストリートマーケット by Creema」
開催日時 : 2017年11月25日(土)、26日(日) 11:15 〜 16:30
会 場 : 丸の内仲通り・丸ビル前(東京駅側) 東京都千代田区丸の内2-4-1
内容 : 物販(1.と同様)、及びワークショップ(内容協議中)
■「EARTH TO WEAR」物販アイテム価格表 (税込価格)
(裁縫道具)
糸¥160、針 ¥490、指ぬき ¥330、メジャー¥380〜、 目打ち ¥650、目打ちカバー ¥800、竹尺¥1,500 、ピンクッション1,500
(残布を使ったパターンキット、及び残布)
エコバッグ ¥1,800 シャツ¥2,800、残布¥500 /1m
■「EARTH TO WEAR」公式サイト: http://www.earth-to-wear.com/
以上
三陽商会は、ものづくりをとおして生活者と共に持続可能な社会を考え、学んでいくことを目的としたプロジェクト「EARTH TO WEAR」をスタートいたします。「EARTH TO WEAR」では、三陽商会ならではのこだわりの裁縫道具や、服をつくる過程で出る残布を使ったパーターンキットの販売、及び残布でエコバッグ等をつくるワークショップを開催。自分で服やバッグを仕立てたり繕ったりすることで、服を大事に長く着ることの大切さを体感し共に学ぶイベントを2017年は下記2つのフリーマーケットに参加し実施しいたします。
1. 2017年10月7日(土)、8日(日) 「RAW TOKYO」 会場: Farmers Market Community Lounge
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学中庭)
2.2017年11月25日(土)、26日(日) 「丸の内ストリートマーケット by Creema」 会場: 丸の内仲通り
(東京都千代田区丸の内2-4-1)
[画像1: https://prtimes.jp/i/9154/189/resize/d9154-189-483807-0.jpg ]
■実施の背景
〜 社員参加による和綿栽培 〜
三陽商会はCSR活動の一環として、2013年より栃木県の「渡良瀬エコビレッジ」にある「SANYO COTTON FIELD(300坪)」にて日本古来からある和綿を育ててきました。のべ約400人の社員が参加して育てた和綿を使い2016年には和綿のストールを製品化し、ソーシャルプロダクツ・アワード2017にてソーシャルプロダクツ賞を受賞しました。
服をつくることは一粒の種を蒔くことからはじまること、服は限られた地球の資源からできていることから、服を大事に長く着ることの大切さをアパレル企業として生活者へ伝えていくことが重要であると、和綿栽培を通じて気づきました。そこで、ものづくりをとおして持続可能な社会を考え学んでいくことを目的としたプロジェクト「EARTH TO WEAR」を発足することとしました。
〜「SANYO d.school」 〜
「EARTH TO WEAR」は、社内の有志が集い実施している「SANYO d.school」(※)チームが中心となり企画から運営まで取組んでいます。このチームが、2013年に会社設立70周年を迎えたことを機に策定したタグライン「TIMELESS WORK.ほんとうにいいものをつくろう。」を改めて追求した結果、従来の当社の事業にはない方法やアイテムにより生活者と多元的な関わりを持ちながら生まれるコミュニケーションを通じ、共鳴していくことが必要と考えたことからスタートしたプロジェクトです。
(※)d.school : 米国、スタンフォード大学発祥のデザイン思考を学びながら、さまざまな分野を
超えて新しいものを生み出したり、課題を解決する思考を学ぶ横断型プログラム。
■目的
[画像2: https://prtimes.jp/i/9154/189/resize/d9154-189-428223-1.jpg ]
「EARTH TO WEAR」は、物販やワークショップを行う際には広げると机にもなるオリジナルの屋台を使い日本各地を訪ね、三陽商会ならではのこだわりの裁縫道具や、服をつくる過程で出る残布を使ったエコバッグ・シャツ等のパーターンキットの販売、及び残布を使いワークショップを開催します。こだわりの道具や材料に触れていただき、自分で服やバッグを仕立てたり繕ったりできることを伝えることで、服を大事に長く着ることの大切さを体感いただくイベントで、生活者と共に持続可能な社会を考えて、学んでいくことを目的としています。
■実施計画
2017年10月〜。年間で4、5回開催予定。2018年以降については計画中。
■2017年の実施概要
参加イベント名 1.: 「RAW TOKYO」
開催日時 : 2017年10月7日(土)、8日(日) 11:00-17:00
会 場 : Farmers Market Community Lounge(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学中庭)
内容 :
<物販>
・三陽商会ならではのこだわりの裁縫道具の販売。
道具について(http://www.earth-to-wear.com/tools/tool00001.html)
[画像3: https://prtimes.jp/i/9154/189/resize/d9154-189-294802-2.jpg ]
右の写真は当社のパタンナーの1人が日々の仕事をする中で考案し、愛用している、先が削られた手作りの竹尺を商品化したものです。「長さを測る」という本来の使い方以外に、布を抑える、出す、といったパタンナーならではの動きにあわせて使うために先を削っています。尖った方でミシンをかける時に生地を抑えたり、衿の角をきれいにしたり、縫い目を裏側から整えたりと、一本で何役もこなす代物です。
・服をつくる過程で出る残布を使ったパーターンキットの販売。
パターンと生地を裁断した状態で梱包したパターンキット。初級用のエコバッグ、中級用のシャツの2種類を用意。
<ワークショップ>
[画像4: https://prtimes.jp/i/9154/189/resize/d9154-189-103843-3.jpg ]
・残布を使ったエコバッグをつくるワークショップを開催。
参加費:¥500
ワークショップスケジュール
11:30-12:30
13:00-14:00
14:30-15:30
16:00-17:00 の4回
参加イベント名 2.: 「丸の内ストリートマーケット by Creema」
開催日時 : 2017年11月25日(土)、26日(日) 11:15 〜 16:30
会 場 : 丸の内仲通り・丸ビル前(東京駅側) 東京都千代田区丸の内2-4-1
内容 : 物販(1.と同様)、及びワークショップ(内容協議中)
■「EARTH TO WEAR」物販アイテム価格表 (税込価格)
(裁縫道具)
糸¥160、針 ¥490、指ぬき ¥330、メジャー¥380〜、 目打ち ¥650、目打ちカバー ¥800、竹尺¥1,500 、ピンクッション1,500
(残布を使ったパターンキット、及び残布)
エコバッグ ¥1,800 シャツ¥2,800、残布¥500 /1m
■「EARTH TO WEAR」公式サイト: http://www.earth-to-wear.com/
以上