FABRIC TOKYOのサステナブルアップデート #13 オーダー商品の梱包方法を改良、過剰包装を改善し廃棄物削減へ
[23/12/01]
提供元:PRTIMES
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CUSTOM WEAR for ALLをヴィジョンに、カスタムオーダーのビジネスウェアブランドを展開しているFABRIC TOKYOは、アパレル業界から持続可能な社会の実現を目指すための取り組み「サステナブルアップデート」の一環として、無駄のない資源活用と廃棄物の削減のため、オーダー商品をお届けするための梱包方法を見直し、改良したことをお知らせします。
労働者の搾取、多様性の欠如、環境破壊など、サステナビリティの観点からアパレル業界全体で取り組まなければいけない課題は多岐にわたります。
今後もFABRIC TOKYOは、ブランドフィロソフィーのひとつである「HI-SUSTAINABILITY」に基づき、サステナビリティの実現に取り組むチャレンジ「サステナブルアップデート」を通じて、アパレル業界から持続可能な社会をつくることを目指してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13830/189/resize/d13830-189-d789fc4440a6bcd7862c-0.jpg ]
アップデートの背景と詳細
様々な業界で課題とされている「過剰包装」。これまでFABRIC TOKYOは、リユースをしやすい梱包箱を採用し、梱包時のビニールカバーやテープの使用を減らすなど、過剰包装に対して取り組んできました。
このたびは、梱包箱のサイズ適正化や新たな梱包資材への変更を通して、無駄のない資源活用と廃棄物の削減に貢献します。
1. 梱包箱をリニューアルし、外袋を廃止
オーダー商品をお届けする梱包箱に、埃やゴミの混入を防ぐため使用していた外袋を廃止します。
廃止にあたり、梱包箱の仕様を見直し、ツメを追加することで埃やゴミを混入させにくい仕様に変更。また商品を包む不織布を袋状にすることで、お客さまの商品を守りながら、資材の使用削減を叶えました。
2. より適正なサイズ、適正な梱包方法でお届け
オーダー商品のお届けには「スーツ用」「シャツ用」の2種類の梱包箱を使用していました。
スラックス単品を購入された場合も「スーツ用」の梱包箱を使用してお届けしていましたが、商品に対して箱が大きすぎるという声がありました。これを受けて、スラックス用サイズの梱包箱を新たに導入。
シャツの購入には従来の梱包箱に加えて簡易包装用の配送袋を追加しました。
購入の商品、数量に合わせて、適正なサイズと適正な梱包方法を選択し、廃棄物の削減に取り組み、限りある資源を無駄なく活用することを目指します。
また、適正サイズでの梱包は輸送効率化につながり、物流業界のCO2の排出を減らす取り組みにも貢献します。
今回新たに導入する資材には、植物由来の原料や、FCS認証取得など、環境に配慮した素材を採用しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13830/189/resize/d13830-189-1332597519d055ddbd93-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/13830/189/resize/d13830-189-db29f2eb8c716a6d19de-2.jpg ]
SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」では持続可能な生産消費形態を確保することを目標としており、12.5で 「2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。」(※1)と定められています。
日本のごみ総排出量は4,095万トン(東京ドーム約110杯分)、1人1日当たりのごみ排出量は890グラム。最終処分場の残余年数は23.5年と発表(※2)されています。
FABRIC TOKYOはオーダー商品の梱包方法を見直すことで、廃棄物の発生削減に少しでも貢献することを目指しました。
※1 外務省 SDGグローバル指標(SDG Indicators) 12: つくる責任つかう責任
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/statistics/goal12.html
※2 環境省 一般廃棄物の排出及び処理状況等(令和3年度)について
https://www.env.go.jp/press/press_01383.html
FABRIC TOKYOのサステナブルアップデートとは
株式会社FABRIC TOKYOは、「Lifestyle Design for All」をミッションに掲げ、カスタムウェアの民主化を通じて人生や世界を楽しくすることを目指しています。
サービスを作っていく上でFABRIC TOKYOが大切にしている「HI-3」と呼ぶ3つのフィロソフィーのひとつに、「HI-SUSTAINABILITY」があります。
労働者の搾取、多様性の欠如、環境破壊など、サステナビリティの観点からアパレル業界全体で取り組まなければいけない課題は多岐にわたります。
そのような状況の中で、クリエイティブな発想で今の私たちにできることからサステナビリティの実現に取り組むチャレンジを「サステナブルアップデート」と呼んでいます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13830/189/resize/d13830-189-6599232a16a7ee6ef790-3.png ]
※PHILOSOPHY FABRIC TOKYOが大切にしている3つのこと
https://fabric-tokyo.com/pages/concept
※これまでのサステナブルアップデート
https://corp.fabric-tokyo.com/news?page=1&category=1Dd14PJaSsnEW3fW0AE3Ya&archive
無駄なものを作らない、オーダーメイドという選択
1人ひとりの体型や好み、ライフスタイルに合った服を、受注を受けた分だけ作るオーダーメイドは、それ自体が大量生産、大量消費の真逆をいくサステナブルな選択といえます。オーダーメイドという服の買い方を当たり前にすることで、現在アパレル業界が抱えている供給過多や大量廃棄などの課題解決に貢献できると私たちは考えています。
今後もFABRIC TOKYOは、アパレル業界から持続可能な社会をつくることを目指し、様々な取り組みへのチャレンジを続けてまいります。
FABRIC TOKYOとは
“Fit Your Life.”をブランドコンセプトに、体型だけでなく、お客さま一人一人の価値観やライフスタイルにフィットする、オーダーメイドのビジネスウェアを提供するブランドです。
一度、ご来店いただき、店舗で採寸した体型データがクラウドに保存されることで、以降はオンラインからオーダーメイドの1着を気軽に注文することができます。リアル店舗も自社で展開し、関東・関西・名古屋・福岡の合計10店舗を運営中。
公式サイト
https://fabric-tokyo.com/
会社概要
株式会社FABRIC TOKYO
所在地:東京都渋谷区神宮前 2丁目 34-17 住友不動産原宿ビル 4F
代表取締役CEO:森 雄一郎
事業内容:カスタムオーダーサービス「FABRIC TOKYO」の運営
URL:https://corp.fabric-tokyo.com/
労働者の搾取、多様性の欠如、環境破壊など、サステナビリティの観点からアパレル業界全体で取り組まなければいけない課題は多岐にわたります。
今後もFABRIC TOKYOは、ブランドフィロソフィーのひとつである「HI-SUSTAINABILITY」に基づき、サステナビリティの実現に取り組むチャレンジ「サステナブルアップデート」を通じて、アパレル業界から持続可能な社会をつくることを目指してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13830/189/resize/d13830-189-d789fc4440a6bcd7862c-0.jpg ]
アップデートの背景と詳細
様々な業界で課題とされている「過剰包装」。これまでFABRIC TOKYOは、リユースをしやすい梱包箱を採用し、梱包時のビニールカバーやテープの使用を減らすなど、過剰包装に対して取り組んできました。
このたびは、梱包箱のサイズ適正化や新たな梱包資材への変更を通して、無駄のない資源活用と廃棄物の削減に貢献します。
1. 梱包箱をリニューアルし、外袋を廃止
オーダー商品をお届けする梱包箱に、埃やゴミの混入を防ぐため使用していた外袋を廃止します。
廃止にあたり、梱包箱の仕様を見直し、ツメを追加することで埃やゴミを混入させにくい仕様に変更。また商品を包む不織布を袋状にすることで、お客さまの商品を守りながら、資材の使用削減を叶えました。
2. より適正なサイズ、適正な梱包方法でお届け
オーダー商品のお届けには「スーツ用」「シャツ用」の2種類の梱包箱を使用していました。
スラックス単品を購入された場合も「スーツ用」の梱包箱を使用してお届けしていましたが、商品に対して箱が大きすぎるという声がありました。これを受けて、スラックス用サイズの梱包箱を新たに導入。
シャツの購入には従来の梱包箱に加えて簡易包装用の配送袋を追加しました。
購入の商品、数量に合わせて、適正なサイズと適正な梱包方法を選択し、廃棄物の削減に取り組み、限りある資源を無駄なく活用することを目指します。
また、適正サイズでの梱包は輸送効率化につながり、物流業界のCO2の排出を減らす取り組みにも貢献します。
今回新たに導入する資材には、植物由来の原料や、FCS認証取得など、環境に配慮した素材を採用しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13830/189/resize/d13830-189-1332597519d055ddbd93-1.jpg ]
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SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」では持続可能な生産消費形態を確保することを目標としており、12.5で 「2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。」(※1)と定められています。
日本のごみ総排出量は4,095万トン(東京ドーム約110杯分)、1人1日当たりのごみ排出量は890グラム。最終処分場の残余年数は23.5年と発表(※2)されています。
FABRIC TOKYOはオーダー商品の梱包方法を見直すことで、廃棄物の発生削減に少しでも貢献することを目指しました。
※1 外務省 SDGグローバル指標(SDG Indicators) 12: つくる責任つかう責任
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/statistics/goal12.html
※2 環境省 一般廃棄物の排出及び処理状況等(令和3年度)について
https://www.env.go.jp/press/press_01383.html
FABRIC TOKYOのサステナブルアップデートとは
株式会社FABRIC TOKYOは、「Lifestyle Design for All」をミッションに掲げ、カスタムウェアの民主化を通じて人生や世界を楽しくすることを目指しています。
サービスを作っていく上でFABRIC TOKYOが大切にしている「HI-3」と呼ぶ3つのフィロソフィーのひとつに、「HI-SUSTAINABILITY」があります。
労働者の搾取、多様性の欠如、環境破壊など、サステナビリティの観点からアパレル業界全体で取り組まなければいけない課題は多岐にわたります。
そのような状況の中で、クリエイティブな発想で今の私たちにできることからサステナビリティの実現に取り組むチャレンジを「サステナブルアップデート」と呼んでいます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13830/189/resize/d13830-189-6599232a16a7ee6ef790-3.png ]
※PHILOSOPHY FABRIC TOKYOが大切にしている3つのこと
https://fabric-tokyo.com/pages/concept
※これまでのサステナブルアップデート
https://corp.fabric-tokyo.com/news?page=1&category=1Dd14PJaSsnEW3fW0AE3Ya&archive
無駄なものを作らない、オーダーメイドという選択
1人ひとりの体型や好み、ライフスタイルに合った服を、受注を受けた分だけ作るオーダーメイドは、それ自体が大量生産、大量消費の真逆をいくサステナブルな選択といえます。オーダーメイドという服の買い方を当たり前にすることで、現在アパレル業界が抱えている供給過多や大量廃棄などの課題解決に貢献できると私たちは考えています。
今後もFABRIC TOKYOは、アパレル業界から持続可能な社会をつくることを目指し、様々な取り組みへのチャレンジを続けてまいります。
FABRIC TOKYOとは
“Fit Your Life.”をブランドコンセプトに、体型だけでなく、お客さま一人一人の価値観やライフスタイルにフィットする、オーダーメイドのビジネスウェアを提供するブランドです。
一度、ご来店いただき、店舗で採寸した体型データがクラウドに保存されることで、以降はオンラインからオーダーメイドの1着を気軽に注文することができます。リアル店舗も自社で展開し、関東・関西・名古屋・福岡の合計10店舗を運営中。
公式サイト
https://fabric-tokyo.com/
会社概要
株式会社FABRIC TOKYO
所在地:東京都渋谷区神宮前 2丁目 34-17 住友不動産原宿ビル 4F
代表取締役CEO:森 雄一郎
事業内容:カスタムオーダーサービス「FABRIC TOKYO」の運営
URL:https://corp.fabric-tokyo.com/