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5月25日(水) AndTech「バイオプラスチックを使った包装フィルムの開発動向」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

東洋紡(株)  清水 敏之 氏、サントリーホールディングス(株) 加堂 立樹 氏、住本技術士事務所 住本 充弘 氏、サンプラスチック(株) 大江 正孝 氏、にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるバイオマスプラスチックを使用した包装フィルム開発での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「バイオプラ包装フィルム」講座を開講いたします。

バイオマス由来プラスチックを用いた包装フィルム開発の最新動向を解説!
本講座は、2022年05月25日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9339





[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/190/resize/d80053-190-d9c6951369da6eaa3db3-3.jpg ]




Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:バイオプラスチックを使った包装フィルムの開発動向
開催日時:2022年05月25日(水) 10:30-17:10
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9339
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)



セミナー講習会内容構成


ープログラム・講師ー

∽∽───────────────────────∽∽
第1部 バイオプラスチックを使用した環境配慮型包装フィルムの最新動向と今後の予測
∽∽───────────────────────∽∽
講師 住本技術士事務所 所長 技術士(経営工学)・包装管理士 住本 充弘 氏


∽∽───────────────────────∽∽
第2部 バイオマスフィルムの開発と用途例、今後の展開
∽∽───────────────────────∽∽
講師 サンプラスチック(株) 代表取締役 大江 正孝 氏


∽∽───────────────────────∽∽
第3部 環境配慮型包装用フィルム
∽∽───────────────────────∽∽
講師 東洋紡(株) パッケージング開発部 マネジャー 博士(工学) 清水 敏之 氏


∽∽───────────────────────∽∽
第4部 サントリーの包材におけるサステナブルの取り組み
〜ペットボトルの資源循環に向けて〜
∽∽───────────────────────∽∽
講師 サントリーホールディングス(株) サプライチェーン本部 包材部 部長 加堂 立樹 氏



本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


・循環型パッケージ
・循環型ポリマーへ利用をどのように行うかのヒント
・バイオポリマーの原料確保の課題の理解
・欧州の再生再利用の動きを理解
・食品包装パッケージに対する環境配慮設計
・各種の環境配慮型フィルムのメリット
・サステナブル化の考え方,進め方,具体事例



本セミナーの受講形式


WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。



株式会社AndTechについて


[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/190/resize/d80053-190-de97142993d1d54b4278-1.jpg ]


化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/



株式会社AndTech 技術講習会一覧


[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/190/resize/d80053-190-13b8d5f5d813bcc238b7-4.jpg ]


一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/



株式会社AndTech 書籍一覧


[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/190/resize/d80053-190-5b0d687f7f6775d8ff7f-0.jpg ]


選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books/



株式会社AndTech コンサルティングサービス


[画像5: https://prtimes.jp/i/80053/190/resize/d80053-190-344542ec21cfd5e4bb91-2.jpg ]


経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/



本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)



下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


第1部 バイオプラスチックを使用した環境配慮型包装フィルムの最新動向と今後の予測

【講演主旨】
バイオプラスチックは石油由来のプラスチックの削減に貢献する。生産量がまだ少なく石油由来のプラスチックとの併用で利用されている。将来もこの傾向は変わらないだろう。循環型パッケージの中において、使用後はバイオポリマーも循環型ポリマーの中に組み込まれ新しいプラスチックを製造する原料として利用されるようになる。原料確保と生産量アップ、グレードの多様化に対してどのように対応するかが課題である。

【プログラム】
1.包装の大きなトレンド
1-1 環境負荷軽減への対応と欧州の動き
基本は、Sustainable Packagingであり、Circular Packaging への動き、再生材料の使用基準
1-2 機能性対応
求められる機能性包材の中にバイオポリマーをどのように活かすか
1-3 適正数量の製造
SDGsの面から地球資源の節約が重要、包材の廃棄量を削減する

2.循環型パッケージ、循環型ポリマーへの対応
2-1 循環型ポリマーの中におけるバイオポリマー
全ての包材は、出来るだけ回収して再生再利用の方向である。
2-2 環境負荷軽減とバイオポリマーの必要性
石油ベースのプラスチックの使用量削減の面で重要な役目

3.バイオポリマーの課題
3-1 樹脂の種類
バイオポリマーには種類及びグレード対応
3-2 用途面の課題
具体的な樹脂名で検討とコストパフォーマンス対応

4.バイオプラスチックの将来性
4-1 石油系との補完関係
循環型ポリマーの利用の中において共に使用され、回収され循環型ポリマーになる。
4-2 原料の課題:安定した原料及び量の確保

5.まとめ
【質疑応答】

第2部 バイオマスフィルムの開発と用途例、今後の展開


【プログラム】
1.会社紹介

2.製品・設備紹介

3.バイオマスフィルムの開発と用途例
3-1 シュリンクフィルム
3-2 抗菌フィルム
3-3 防錆フィルム
3-4 おからフィルム
3-4-1 非食用他、有機資源とプラスチックを複合させたバイオマスフィルムの開発状況
3-4-2 用途例
3-4-3 有機資源との複合による新たな顧客価値の創造

4.今後の展開
4-1 地域の企業・自治体・教育機関との連携
4-2 リサイクル・アップサイクルの取り組み
4-2-1 持続可能な社会へ向けた取り組み
4-2-2 リサイクルの技術的取り組み(特にアップサイクル)
4-2-3 地域連携による取り組み事例と今後の展開
【質疑応答】

第3部 環境配慮型包装用フィルム


【講演主旨】
プラスチック資源循環促進法の施行により、食品包装用フィルムについても環境配慮設計への対応が必要となっている。環境配慮設計に対して求められる包装用フィルムについて検討し、それらに対応するフィルムとして東洋紡の環境配慮型包装用フィルムとその使用構成の提案例などを紹介する。

【プログラム】
1.環境問題への対応の動向

2.環境配慮設計への対応

3.食品包装用フィルムの環境対応

4.東洋紡の環境配慮型包装用フィルムの紹介

5.まとめ
【質疑応答】

第4部 サントリーの包材におけるサステナブルの取り組み
〜ペットボトルの資源循環に向けて〜

【講演主旨】
サントリーの包材におけるサステナブル化について、ペットボトルを中心に取り上げ、「リデュース・リサイクル・バイオ」及び「サステナビリティとお客様飲用時品質の両立」の実現に向けて取り組んできた背景、具体事例を紹介する。さらに、地球温暖化とプラスチック海洋汚染の両方を見据えた、リサイクルとバイオの組み合わせによる「化石由来原料の新規使用ゼロ化」の実現に向けた取り組みを紹介し、サントリーが目指すペットボトルのサステナブル化の姿を提示する。

【プログラム】
1.サントリーグループについて
1-1 サントリーグループ概要
1-2 環境方針

2.PETボトル開発方針と開発事例
2-1 開発の考え方
2-2 軽量化事例
2-3 サステナビリティと飲用時品質両立のための開発プロセス

3.ボトルtoボトルリサイクルの取り組み
3-1 メカニカルリサイクルの導入
3-2 フレークtoプリフォーム ダイレクトリサイクルの技術開発

4.使用済プラスチック再資源化の技術開発
4-1 バイオPET技術開発からの展開
4-2 (株)アールプラスジャパンの設立

5.まとめ
5-1 ペットボトルの国内循環をめざして
【質疑応答】


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上
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