福岡市南区の大学生、ミニストップ株式会社と共同開発 〜朝食新メニュー「アサのチカラ」7月19日(火)新発売〜-若者の朝食喫食率アップをめざし、九州内のミニストップ全店舗で発売-
[11/07/13]
提供元:PRTIMES
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福岡市の南区食育推進連絡部会(事務局:南区保健福祉センター健康課)では、若者期の食育推進の取り組みとして、南区内の大学生とコンビニエンスストアのミニストップ株式会社(本部:千葉市美浜区 代表取締役社長:阿部信行、九州地区事務所:福岡市博多区)との協力で、新しい朝食メニュー「アサのチカラ」を開発しました。7月19日(火)から、九州エリア(福岡・佐賀・大分県)内のミニストップ全137店舗で新発売します。
南区健康福祉センターを拠点として組織された南区食育推進連絡部会では、平成22年度から3ヶ年計画で、若者(10代後半〜20代)期における食育の推進、特に朝食の欠食等の問題解決に取り組む「若者期食育推進ワーキング」を進めています。平成18年に福岡市が行った調査では、ほぼ毎日朝食を食べている人の比率が、20代女性で49.6%、20代男性ではわずか31.2%でした。 (※) 同部会では、区内の大学・短期大学で組織する南区大学連絡会議の学生メンバー9名とミニストップの共同で、若者の朝食喫食率の向上を目的に検討を重ね、今回、3種類のおにぎりと2種類のパンを商品開発しました。
4月にスタートした月2回の合同ミーティングでは、「朝食は、通学途中に購入してキャンパスや教室で食べることが多い」「せっかく食べるなら、健康や美容に良いものを…」など、学生たちを交えた活発な議論を重ねてきました。それらの声を反映して、手軽に食べられるおにぎりやパンに複数の具材や原材料を使用することで、若者がキチンと朝食を食べやすくなるメニューになっています。地産地消という観点から、おにぎりは福岡県産米新ブランド、「冷めてもうまい!」が特長の「めし丸元気つくし」を採用しました。新メニューの販売促進についても、学生たちが積極的に参加。商品のネーミングの検討でも、学生ならではのユニークな発想がいくつも飛び出しました。商品名のひとつ「あっ!サンド」は学生のアイディアから生まれたものです。ミニストップの店頭や、南区内の大学各校で掲示する商品PRのポスターには、学生たちがモデルとして登場します。発売直前の7月中旬には、学生が講義のノートを取る際に使用できるルーズリーフに新メニューの広告を掲載し、各大学の正門前や西鉄天神大牟田線の高宮・大橋・井尻駅前などにて無料で街頭配布する予定です。
(※)調査データは、福岡市発行「福岡市食育推進計画〜概要版」より抜粋
【朝食新メニュー「アサのチカラ」の概要】
<アサのおにぎり>
単品の具材が一般的なコンビニおにぎりですが、少しでも栄養バランスを良くするため、複数の具材を使用しました。お米には、JA全農ふくれんが取り扱う新しい福岡県産米ブランドの「めし丸元気つくし」を採用。「冷めてもうまい!」が、このお米の最大の特長。お弁当やおにぎりのご飯として最適なお米を使うことで、一層おいしくなりました。
■商品名:手巻おにぎり アサの しらす と のざわな
■価格:125円
■商品特長:国産のシラスと野沢菜を使用。しらすのDHA・EPAで朝の頭もシャッキリ!
■商品名:手巻おにぎり アサの とり と きんぴら
■価格:115円
■商品特長:低脂肪・高たんぱくの鶏とキンピラ。食物繊維たっぷりのごぼうは、噛めば噛むほど元気!
■商品名:アサの しそひじき(玄米入り)
■価格:105円
■商品特長:有明海産の海苔を使用。ミネラル豊富な玄米入り。手間なしのお手軽包装!
<アサのパン>
炭水化物・糖類に偏りがちなパン食のマイナス面を緩和するために、蒸しパンには野菜と果実のジュースを練りこみ、サンドには複数の具材を使用しました。野菜ジュースや果物と一緒に食べると、さらに栄養バランスが良くなります。製造は、大手パンメーカーのフジパン株式会社。
■商品名:べじふくれ
■価格:138円
■商品特長:ビタミン・ミネラル豊富な蒸しパン。野菜と果実のミックスジュースを
練りこみました。
■商品名:あっ!サンド ツナ&ハムオニオン
■価格:138円
■商品特長:2種類の具材がふたつずつ。手軽なひと口サイズ。朝からシッカリ!たんぱく質