Analytics AaaS、MMMとして国内で初めてAmazonデータと連携開始
[24/08/30]
提供元:PRTIMES
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〜Amazon内購買をKGIにメディア・マーケティング施策をMMMで評価・最適化〜
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:矢嶋弘毅、以下博報堂DYメディアパートナーズ)と株式会社Hakuhodo DY ONE(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長:田中雄三 代表取締役社長:小坂洋人、以下Hakuhodo DY ONE)は、マーケティング投資対効果を最大化するソリューション“Analytics AaaS”において、マーケティング・ミックス・モデリング(以下MMM)では国内初となるAmazon MMMフィード(※1)との連携を開始しました。Amazon Adsが提供する集計データと博報堂DYグループの所有する集計データを相互分析することで、Amazon内の購買にいたるまでのメディアやマーケティング施策の、包括的な影響を把握することができます。これにより、Amazonでの売上を最大化するAmazon内外の施策の統合的評価・最適化が可能になります。また、このアプローチは個人を特定しないデータを活用することで、プライバシーを担保した分析手法となります。
“Analytics AaaS”は、博報堂DYメディアパートナーズが提唱する、広告主の広告効果最適化を通して事業成長に貢献する次世代型モデル「AaaS」(※2)のソリューションのひとつです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38657/192/38657-192-2cb5eda3e8c1d8a82b9f52c679cf3044-2208x359.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
近年、生活者のECサイト利用率は年々拡大しています。経済産業省「令和4年度 電子商取引に関する市場調査 報告書」によると、令和4年の国内BtoC向けEC市場規模は前年比9.91%増の22.7兆円に拡大しており、広告主にとってもAmazonをはじめとしたECサイトにおける売上の存在感が高まっています。しかし、個人情報保護の観点からCookieの規制が強化されることで、ECサイトにおいても広告のROIを評価・最適化することが難しくなってきます。
今回のアップデートでは、Amazonが所有する購買・流通経路の集計データと、博報堂DYグループが所有する広告出稿・環境要因の集計データを分析することで、個人情報を取り扱うことなくAmazon内の購買にいたるまでのメディアやマーケティング施策の効果を把握することが可能です。また、Amazon内の施策(Amazon Adsの最適配分等)や、Amazon外の施策(テレビ広告やクチコミ、季節性要因等)によって生じるAmazonへの自然流入も含めて、Amazonでの売上要因をMMMで明らかにすることができます。これにより、Amazonでの売上を最大化するための統合的評価・最適化が可能になります。
また、本機能では以下のようなアウトプットをご提供可能です。
▼ご提供可能な分析内容
1.Amazonでの売上のうち、オーガニックの売上とマーケティング施策による売上の識別・予測
2.Amazonでの売上に対して、認知施策(TVCMや動画広告等)が与える影響の評価・予測
3.Amazonでの売上に対して、Amazonの各セール(AmazonブラックフライデーやスマイルSALEなど)が与える影響の評価・予測
▼上記の分析結果を踏まえたプラニング活用例
1.Amazonでの売上を最大化する最適広告予算配分
2.Amazonでの売上が伸びやすい期間やセール期に合わせたAmazon Adsの出稿計画の立案
3.Amazon Ads予算を変更したときの、販売個数とROASシミュレーション
4.TVCMやPRなどのAmazon外施策と連携したキャンペーンの立案
本件は、博報堂DYグループ11社横断の戦略組織「ショッパーマーケティング・イニシアティブ(R)(※3)」の取り組みの一環でもあります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38657/192/38657-192-c5143ed4e97fe51ef409efe086b87744-985x562.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38657/192/38657-192-34ad1bffd099fc20807f8b57c027f8d5-658x378.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本件は、博報堂DYグループ11社横断の戦略組織「ショッパーマーケティング・イニシアティブ(R)(※3)」の取り組みの一環でもあります。
博報堂DYメディアパートナーズ、Hakuhodo DY ONEはこれからも、広告の効果最大化を可能にするさまざまなサービスを順次導入し、メディア各社と緊密に連携することによって、博報堂DYグループの各広告事業会社とともにメディアの広告価値の向上と広告主の事業目標の達成に貢献いたします。
(※1)Amazon Adsのダッシュボードから提供される、Amazon売上/Amazon Ads配信データを指す。
(※2) 広告業界で長らく続いてきた「広告枠の取引」によるビジネス(いわゆる「予約型」)から「広告効果の最大化」によるビジネス(いわゆる「運用型」)への転換を見据えた、博報堂DYメディアパートナーズが提唱する広告メディアビジネスのデジタルトランスフォーメーションを果たす次世代型モデル<AaaS(R)は博報堂DYメディアパートナーズの登録商標>
(※3)ショッパーマーケティング・イニシアティブ(R)は博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ、博報堂DYホールディングス、Hakuhodo DY ONE、博報堂プロダクツ、博報堂DYアウトドア、セレブリックス、エクスペリエンスD、バックスグループ、日本トータルテレマーケティング、グロースデータの11社で構成される「リテール・販促・コマース領域」に対するソリューション提供を行う戦略組織。<ショッパーマーケティング・イニシアティブ(R)は、株式会社博報堂の登録商標>
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:矢嶋弘毅、以下博報堂DYメディアパートナーズ)と株式会社Hakuhodo DY ONE(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長:田中雄三 代表取締役社長:小坂洋人、以下Hakuhodo DY ONE)は、マーケティング投資対効果を最大化するソリューション“Analytics AaaS”において、マーケティング・ミックス・モデリング(以下MMM)では国内初となるAmazon MMMフィード(※1)との連携を開始しました。Amazon Adsが提供する集計データと博報堂DYグループの所有する集計データを相互分析することで、Amazon内の購買にいたるまでのメディアやマーケティング施策の、包括的な影響を把握することができます。これにより、Amazonでの売上を最大化するAmazon内外の施策の統合的評価・最適化が可能になります。また、このアプローチは個人を特定しないデータを活用することで、プライバシーを担保した分析手法となります。
“Analytics AaaS”は、博報堂DYメディアパートナーズが提唱する、広告主の広告効果最適化を通して事業成長に貢献する次世代型モデル「AaaS」(※2)のソリューションのひとつです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38657/192/38657-192-2cb5eda3e8c1d8a82b9f52c679cf3044-2208x359.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
近年、生活者のECサイト利用率は年々拡大しています。経済産業省「令和4年度 電子商取引に関する市場調査 報告書」によると、令和4年の国内BtoC向けEC市場規模は前年比9.91%増の22.7兆円に拡大しており、広告主にとってもAmazonをはじめとしたECサイトにおける売上の存在感が高まっています。しかし、個人情報保護の観点からCookieの規制が強化されることで、ECサイトにおいても広告のROIを評価・最適化することが難しくなってきます。
今回のアップデートでは、Amazonが所有する購買・流通経路の集計データと、博報堂DYグループが所有する広告出稿・環境要因の集計データを分析することで、個人情報を取り扱うことなくAmazon内の購買にいたるまでのメディアやマーケティング施策の効果を把握することが可能です。また、Amazon内の施策(Amazon Adsの最適配分等)や、Amazon外の施策(テレビ広告やクチコミ、季節性要因等)によって生じるAmazonへの自然流入も含めて、Amazonでの売上要因をMMMで明らかにすることができます。これにより、Amazonでの売上を最大化するための統合的評価・最適化が可能になります。
また、本機能では以下のようなアウトプットをご提供可能です。
▼ご提供可能な分析内容
1.Amazonでの売上のうち、オーガニックの売上とマーケティング施策による売上の識別・予測
2.Amazonでの売上に対して、認知施策(TVCMや動画広告等)が与える影響の評価・予測
3.Amazonでの売上に対して、Amazonの各セール(AmazonブラックフライデーやスマイルSALEなど)が与える影響の評価・予測
▼上記の分析結果を踏まえたプラニング活用例
1.Amazonでの売上を最大化する最適広告予算配分
2.Amazonでの売上が伸びやすい期間やセール期に合わせたAmazon Adsの出稿計画の立案
3.Amazon Ads予算を変更したときの、販売個数とROASシミュレーション
4.TVCMやPRなどのAmazon外施策と連携したキャンペーンの立案
本件は、博報堂DYグループ11社横断の戦略組織「ショッパーマーケティング・イニシアティブ(R)(※3)」の取り組みの一環でもあります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38657/192/38657-192-c5143ed4e97fe51ef409efe086b87744-985x562.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38657/192/38657-192-34ad1bffd099fc20807f8b57c027f8d5-658x378.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本件は、博報堂DYグループ11社横断の戦略組織「ショッパーマーケティング・イニシアティブ(R)(※3)」の取り組みの一環でもあります。
博報堂DYメディアパートナーズ、Hakuhodo DY ONEはこれからも、広告の効果最大化を可能にするさまざまなサービスを順次導入し、メディア各社と緊密に連携することによって、博報堂DYグループの各広告事業会社とともにメディアの広告価値の向上と広告主の事業目標の達成に貢献いたします。
(※1)Amazon Adsのダッシュボードから提供される、Amazon売上/Amazon Ads配信データを指す。
(※2) 広告業界で長らく続いてきた「広告枠の取引」によるビジネス(いわゆる「予約型」)から「広告効果の最大化」によるビジネス(いわゆる「運用型」)への転換を見据えた、博報堂DYメディアパートナーズが提唱する広告メディアビジネスのデジタルトランスフォーメーションを果たす次世代型モデル<AaaS(R)は博報堂DYメディアパートナーズの登録商標>
(※3)ショッパーマーケティング・イニシアティブ(R)は博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ、博報堂DYホールディングス、Hakuhodo DY ONE、博報堂プロダクツ、博報堂DYアウトドア、セレブリックス、エクスペリエンスD、バックスグループ、日本トータルテレマーケティング、グロースデータの11社で構成される「リテール・販促・コマース領域」に対するソリューション提供を行う戦略組織。<ショッパーマーケティング・イニシアティブ(R)は、株式会社博報堂の登録商標>