ACCESSとBPS、64bit対応Android向け電子書籍ビューワを共同開発、5月より提供開始
[19/03/27]
提供元:PRTIMES
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株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役:大石 清恭、以下ACCESS)とビヨンド・パースペクティブ・ソリューションズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役 渡辺 正毅、以下BPS)は、両社のWebKit/Chromiumベースの電子書籍ビューワ開発における豊富な知見と技術力を持ち寄り、新たにChromiumベースの64bit対応Android向けEPUB 3電子書籍ビューワ(アプリ版)を共同開発しました。
この度共同開発したAndroid対応ビューワでは、ACCESSの「PUBLUS(R) Reader for Android(https://www.access-company.com/products/ebook/publus-reader/)」とBPSの「超縦書・超画像(https://www.bpsinc.jp/cho-tate-win/)」の優れた要素技術を融合し、操作性・表示性・動作速度ともに一段と性能を向上させています。
本64bit対応Android向けEPUBビューワは、それぞれのシリーズの最新版として、両社販路を通じて出版社や電子書籍サービス事業者を対象に、2019年5月末より提供開始する予定です。
今後、ACCESSとBPSは、電子書籍ビューワ技術の進化をさらに加速させ、出版社や電子書籍サービス事業者へ、より優れた電子書籍ビューワをいち早く提供するためにも、iOS向けアプリ版およびブラウザ版の開発・販売においても協業を検討してまいります。
「PUBLUS Reader」について
「PUBLUS Reader」は、PCやスマートフォン、タブレットなどあらゆる端末で、活字・コミック・雑誌など多彩な出版物に対応し、複雑な日本語組版も忠実に再現するビューワです。EPUB 3の固定版とリフロー版の両方に対応した「PUBLUS Reader for Apps」(アプリ版)と「PUBLUS Reader for Browser」(ブラウザ版)の2製品からなります。
また、違法コピーや海賊版防止対策として、コンテンツを保護する機能を備えていますので、事業者は高いセキュリティを維持したままEPUBコンテンツの配信が可能となります。
「PUBLUS Reader」は、コミック作品からノベル作品まで幅広いジャンルの電子書籍サービスに導入されており、多くの出版社や電子書籍サービス事業者より支持されています。「PUBLUS Reader」の開発エンジンは、ウェブ技術の標準化団体「World Wide Web Consortium(W3C)」に統合されたEPUB標準化団体であるIDPFの「Readiumプロジェクト」にも提供されています。
「PUBLUS Reader」に関する詳細は、以下公式サイトをご参照ください。
製品サイトPUBLUS Readerページ(https://publus.jp/reader/)
コーポレートサイトPUBLUS Reader製品ページ(https://www.access-company.com/products/ebook/publus-reader/)
[画像1: https://prtimes.jp/i/11476/193/resize/d11476-193-694677-1.png ]
「超縦書・超画像」について
EPUBビューワ『超縦書』は、HTML5(XHTM)仕様、CSS仕様への準拠性を重要視することで複雑なレイアウトの表現力を実現し、ストレスのないEPUB閲覧体験を提供するビューワソフトウェアです。
オープンソース化されているWebブラウザレンダリングエンジン「Blink」(Google社 WebブラウザChromeで採用)を元に日本語組版向けの機能強化を行い、仕様に忠実な表示を目指した『超縦書』、およびマンガ・雑誌の電子書籍で利用される画像ベース固定レイアウトを採用したEPUB向けに最適化を行った『超画像』の2つのレンダリングエンジンを搭載することによって縦書きレイアウトおよび画像コンテンツの正確な表示、高速性を実現することが可能になりました。
電子デバイス上での忠実な表現に関して、国内出版社や、W3C CSS WGなどから高い評価を頂いており、フリーで利用可能なWindows向け超縦書は、出版・印刷など幅広い業界の方に表示確認を含めて様々なシーンで活用いただいております。
「超縦書・超画像」に関する情報は、以下のサイトをご覧ください。
BPSの電子書籍ソリューション(https://www.bpsinc.jp/epub.html)
フリー版Windows向け超縦書に関する情報は、以下のサイトをご覧ください。
フリー版Windows向け超縦書公式サイト(https://www.bpsinc.jp/cho-tate-win/)
[画像2: https://prtimes.jp/i/11476/193/resize/d11476-193-206704-2.png ]
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび300社以上の通信機器メーカーへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/
[画像3: https://prtimes.jp/i/11476/193/resize/d11476-193-389248-0.png ]
■ビヨンド・パースペクティブ・ソリューションズ株式会社について
ビヨンド・パースペクティブ・ソリューションズ株式会社(BPS co,. Ltd.)は「電子書籍ビューワアプリ開発事業」「Ruby on Railsを使ったWeb開発事業」の2軸を中心に据えた、2007年設立のITベンチャー企業です。「ICTを通じて日本好きを増やす」を合言葉に、ブラウザ閲覧用固定レイアウト向けEPUBビューワや日本語縦書きビューワエンジンの開発を行っています。
近年ではWeb技術の世界的標準化推進団体であるW3C(World Wide Web Consortium)へ加盟し、Web上の日本語表現普及にも注力しています。
https://www.bpsinc.jp/
[画像4: https://prtimes.jp/i/11476/193/resize/d11476-193-894289-3.png ]
※ACCESS、ACCESSロゴ、PUBLUS、PUBLUSロゴは、日本国、米国及びその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
この度共同開発したAndroid対応ビューワでは、ACCESSの「PUBLUS(R) Reader for Android(https://www.access-company.com/products/ebook/publus-reader/)」とBPSの「超縦書・超画像(https://www.bpsinc.jp/cho-tate-win/)」の優れた要素技術を融合し、操作性・表示性・動作速度ともに一段と性能を向上させています。
本64bit対応Android向けEPUBビューワは、それぞれのシリーズの最新版として、両社販路を通じて出版社や電子書籍サービス事業者を対象に、2019年5月末より提供開始する予定です。
今後、ACCESSとBPSは、電子書籍ビューワ技術の進化をさらに加速させ、出版社や電子書籍サービス事業者へ、より優れた電子書籍ビューワをいち早く提供するためにも、iOS向けアプリ版およびブラウザ版の開発・販売においても協業を検討してまいります。
「PUBLUS Reader」について
「PUBLUS Reader」は、PCやスマートフォン、タブレットなどあらゆる端末で、活字・コミック・雑誌など多彩な出版物に対応し、複雑な日本語組版も忠実に再現するビューワです。EPUB 3の固定版とリフロー版の両方に対応した「PUBLUS Reader for Apps」(アプリ版)と「PUBLUS Reader for Browser」(ブラウザ版)の2製品からなります。
また、違法コピーや海賊版防止対策として、コンテンツを保護する機能を備えていますので、事業者は高いセキュリティを維持したままEPUBコンテンツの配信が可能となります。
「PUBLUS Reader」は、コミック作品からノベル作品まで幅広いジャンルの電子書籍サービスに導入されており、多くの出版社や電子書籍サービス事業者より支持されています。「PUBLUS Reader」の開発エンジンは、ウェブ技術の標準化団体「World Wide Web Consortium(W3C)」に統合されたEPUB標準化団体であるIDPFの「Readiumプロジェクト」にも提供されています。
「PUBLUS Reader」に関する詳細は、以下公式サイトをご参照ください。
製品サイトPUBLUS Readerページ(https://publus.jp/reader/)
コーポレートサイトPUBLUS Reader製品ページ(https://www.access-company.com/products/ebook/publus-reader/)
[画像1: https://prtimes.jp/i/11476/193/resize/d11476-193-694677-1.png ]
「超縦書・超画像」について
EPUBビューワ『超縦書』は、HTML5(XHTM)仕様、CSS仕様への準拠性を重要視することで複雑なレイアウトの表現力を実現し、ストレスのないEPUB閲覧体験を提供するビューワソフトウェアです。
オープンソース化されているWebブラウザレンダリングエンジン「Blink」(Google社 WebブラウザChromeで採用)を元に日本語組版向けの機能強化を行い、仕様に忠実な表示を目指した『超縦書』、およびマンガ・雑誌の電子書籍で利用される画像ベース固定レイアウトを採用したEPUB向けに最適化を行った『超画像』の2つのレンダリングエンジンを搭載することによって縦書きレイアウトおよび画像コンテンツの正確な表示、高速性を実現することが可能になりました。
電子デバイス上での忠実な表現に関して、国内出版社や、W3C CSS WGなどから高い評価を頂いており、フリーで利用可能なWindows向け超縦書は、出版・印刷など幅広い業界の方に表示確認を含めて様々なシーンで活用いただいております。
「超縦書・超画像」に関する情報は、以下のサイトをご覧ください。
BPSの電子書籍ソリューション(https://www.bpsinc.jp/epub.html)
フリー版Windows向け超縦書に関する情報は、以下のサイトをご覧ください。
フリー版Windows向け超縦書公式サイト(https://www.bpsinc.jp/cho-tate-win/)
[画像2: https://prtimes.jp/i/11476/193/resize/d11476-193-206704-2.png ]
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび300社以上の通信機器メーカーへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/
[画像3: https://prtimes.jp/i/11476/193/resize/d11476-193-389248-0.png ]
■ビヨンド・パースペクティブ・ソリューションズ株式会社について
ビヨンド・パースペクティブ・ソリューションズ株式会社(BPS co,. Ltd.)は「電子書籍ビューワアプリ開発事業」「Ruby on Railsを使ったWeb開発事業」の2軸を中心に据えた、2007年設立のITベンチャー企業です。「ICTを通じて日本好きを増やす」を合言葉に、ブラウザ閲覧用固定レイアウト向けEPUBビューワや日本語縦書きビューワエンジンの開発を行っています。
近年ではWeb技術の世界的標準化推進団体であるW3C(World Wide Web Consortium)へ加盟し、Web上の日本語表現普及にも注力しています。
https://www.bpsinc.jp/
[画像4: https://prtimes.jp/i/11476/193/resize/d11476-193-894289-3.png ]
※ACCESS、ACCESSロゴ、PUBLUS、PUBLUSロゴは、日本国、米国及びその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。