【旅行でお金をかけること・節約することランキング】男女589人アンケート調査
[23/07/31]
提供元:PRTIMES
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旅行でお金をかけること・節約することに関する意識調査
株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤 陽介)は、全国の男女589人を対象に「旅行でお金をかけること・節約することに関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
詳細はこちら( https://ebookspider.co.jp/ryokou/ )
あなたは旅行に行く際、何にお金をかけますか?また何を節約しますか?
予算に限りがあるなら、限られたお金の中で最大限楽しめるよう、「削るもの」と「お金をかけるもの」を選ばなくてはいけませんね。
そこで今回、株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )が運営するお金の使い方調査隊( https://ebookspider.co.jp/ )は、全国の男女589人に「旅行でお金をかけること・節約すること」についてアンケート調査を実施。その結果をランキング形式でまとめました。
調査概要
調査対象:全国の男女
調査期間:2023年5月23日〜24日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:589人(女性381人/男性208人)
回答者の年代:10代 0.8%/20代 16.3%/30代 35.1%/40代 29.9%/50代 13.8%/60代以上 4.1%
調査結果サマリー
・旅行の頻度は年2.4回
・旅行でお金をかけること1位は「飲食代」
・旅行で節約すること1位は「宿泊費」
旅行の頻度は年2.4回
[画像1: https://prtimes.jp/i/41309/194/resize/d41309-194-9315cda987747046c14d-0.png ]
全国の男女589人に「旅行の頻度」を聞いたところ、多かったのは「年1回」「年2回」という回答で、平均は年2.4回でした。
旅行好きかどうかも影響するでしょうが、家族構成によっても旅行の頻度は変わってくると推測されます。「子どもが生まれてから旅行の回数が減った」という回答もありました。
旅行でお金をかけること1位は「飲食代」
[画像2: https://prtimes.jp/i/41309/194/resize/d41309-194-5f1486281663f3ae23f1-0.png ]
「旅行でお金をかけること」の1位は「飲食代(433人)」。以降、2位「宿泊費(163人)」、3位「お土産代(152人)」、4位「観光・体験の費用(147人)」と続きます。
7割以上の人が「飲食代」と答えていて、旅行では食事にお金をかける人が多いとわかります。
<1位 飲食代>
・現地でしか食べられないものが多いから、食事にかけるお金は削りたくない(25歳 女性)
・旅の目的はグルメですので、もちろんお金をかけます。とくに海鮮が好きで「新鮮な海鮮を食べる旅」のようになっています(39歳 女性)
・現地ならではの食材(とくに生もの)を食べたい(43歳 男性)
「旅行の楽しみは食事」「グルメを楽しむために旅行する」という人も多いようです。旅の目的がグルメであるなら、予算を削るわけにはいきませんね。
とくに「現地ならでは」「現地でしか食べられない」という料理や食材にお金をかけたいと考えている人が多くなりました。
<2位 宿泊費>
・宿泊するホテルの質があまり良くないと、良い旅行の思い出にならないため(29歳 男性)
・やはり「素敵なところ」「非日常を味わえるところ」に泊まりたいからです(38歳 女性)
・ゆっくり過ごしたいので、広くてゆったり過ごせるホテルを選んでいます(47歳 女性)
旅の印象はホテルで決まると考えている人も多いとわかりました。確かに「清潔でない」「設備が古い」「スタッフの対応がイマイチ」といったホテルや旅館だと、気分が盛り下がってしまいますよね。
リゾートなどでホテルにいる時間が長くなる場合には、宿泊先の重要性はより高くなるでしょう。
<3位 お土産代>
・現地でしか買えないものかつ形に残るものだと、思い出として家に飾っておけるから(20歳 女性)
・お世話になった人へ渡すため(44歳 男性)
・帰宅してから日常で楽しむための品を買うと、旅行の余韻をしばらく感じられるからです(50歳 女性)
「職場やご近所でのお付き合いがあるため、お土産代は削れない」という人もいますね。必要にかられていなくても、「渡す相手の顔を思い浮かべながら、お土産を選ぶのが楽しい」という人もいるでしょう。
もちろん自分のためにお土産を買う人もいました。現地でしか買えないものなら、買わないと後悔するかもしれないので「買っておこう」と思う人もいるのではないでしょうか。
<4位 観光・体験の費用>
・イベント目当てでの旅行が多いので、宿や食事などよりもイベント自体にお金をかける(32歳 女性)
・子どもがやりたいというアクティビティにお金をかける。子どもの思い出に残ってほしいから(43歳 女性)
・いろいろな体験をしたいから。マリンレジャーやきれいな景色を経験することが楽しいから(59歳 男性)
現地ならではの観光やアクティビティにお金をかける人も多くなっています。最近では「モノよりコト」にお金をかける人が増えているとも言われますよね。
旅先での観光や体験はステキな思い出になるでしょう。
<5位 交通費>
・旅行は楽しいが疲れるので、移動で体力を消耗しないようになるべく早くて楽な方法を使いたい(27歳 女性)
・移動の時間も快適に過ごしたい。またできるだけ旅行先で時間を使えるようにしたいので、高くても速い交通手段や乗り換えが少ない方法を選択する(32歳 女性)
・ゆったり移動したいから(51歳 男性)
交通費を節約すると、移動時間がかかったり快適に移動できなくなったりしてします。体力を温存して現地で過ごす時間を増やすため、交通費にお金をかける人も多くなりました。
<6位 現地での買い物>
・現地でしか買えないから(26歳 女性)
・欲しいものは買いたい(53歳 女性)
とくに「現地でしか」買えないものにお金をかけるという人が多くなっています。名産品や「特定の国でしか買えないブランド」「特定の都市・店舗の限定品」などは、買いたくなる人も多いのではないでしょうか。
<7位 着ていく服・持ち物>
・友達と服をお揃いにして写真を撮ったり、普段着ない服を楽しんだりしたいから(20歳 女性)
・旅行なので良い服を着ていきたい(53歳 女性)
「非日常を楽しむため、服装にもこだわりたい」「普段着ない服を楽しむ」という人も。旅先では写真を撮ることも多いでしょうから、とくに女性は「おしゃれしたい」「映える服を着たい」という人も多いようです。
旅行で節約すること1位は「宿泊費」
[画像3: https://prtimes.jp/i/41309/194/resize/d41309-194-8e2c3f18225a3caf6dac-0.png ]
続いて「旅行で節約すること(お金をかけないこと)」を聞きました。
1位は「宿泊費(272人)」、僅差の2位は「交通費(246人)」でした。現地での観光・アクティビティを重視する人は、「ホテル代や交通費は節約したい」と思うのでしょう。
<1位 宿泊費>
・ホテルはほぼ寝るだけなので、最低限の設備がある安いホテルを選びます(26歳 女性)
・ホテル代にお金をかけすぎてしまうと、お土産代や現地での体験料などに回せる予算が減ってしまうから(35歳 女性)
・基本的には「ただ泊まるだけ」という考えですので、あまりお金をかけません(45歳 男性)
ホテル代は旅行費用の中でも大きなウエイトを占めます。そのため観光やアクティビティにお金をかけたい人は、「ホテル代を安く抑えよう」と考えるようです。
「リゾートなら別」「日本なら安いホテルでもいい」という声もあり、「旅行先によってはホテル代を安くしてもかまわない」という気持ちの人も多いとわかります。
なお、早めに予約する、お得なプランがあるサイトを探すなどでホテルのランクを落とさなくても、オトクに予約できる方法もあります。
<2位 交通費>
・移動に快適さや時間の早さを求めるのは、お金がもったいないと感じてしまうから。交通費をかけない分、少し良い旅館に泊まりたいと思うから(18歳 女性)
・移動のためだけにお金を使うくらいなら、形や記憶に残るものに使いたいから(32歳 女性)
・ゆっくりでもいいので、寄り道をしながら旅をしたいから(49歳 男性)
飛行機や新幹線を使うと、交通費も高くなります。そのため「交通費を節約して、宿泊費や観光に充てたい」と考えている人も多くなりました。
旅行にたっぷり時間をかけられる人なら、ゆっくり移動するのも楽しみのひとつと感じられるのかもしれません。
<3位 お土産代>
・お土産は旅行のテンションで買うことが多いので、帰ってきても食べなかったり使わなかったりするため(36歳 女性)
・ネットで購入できるものもあるので、現地でお土産にはお金をかけない(46歳 男性)
・あげる人もそんなにいないし、あまり喜ばれないから(51歳 女性)
他人にあげるお土産にお金をかけない人からは「あまり喜ばれないから」「あげる人がいないから」などの意見が寄せられました。お土産に関して気を使わないよう、同僚や友人とお土産を配りあわない約束をしている人も。
また自分用のお土産にお金をかけない人からは「思い出は写真で十分」「買ってもあまり使わない」などの回答が寄せられています。「旅行だと気分が高揚してつい買いすぎる」と自覚している人は、「買うとしてもひとつまで」などのルールをつくっているようです。
<4位 飲食代>
・夜まで遊ぶことが多いので、晩御飯は大抵コンビニなどで済ませます。レジャーを優先します(28歳 女性)
・観光ガイドに載っているような店ではなく、本当に地元の人に愛されているリーズナブルなお店を探すのが好きだからです(46歳 男性)
・一人旅なら食費。好き嫌いが多く、食事にあまり興味がないので(53歳 女性)
食にあまり興味がないという人が多く、食事よりも観光やアクティビティを重視していることが伺えました。
一方で「お金をかけなくても、おいしいものは食べられる」という意見も。安くておいしいお店探しを旅行の楽しみとしている人もいるようです。
<5位 着ていく服・持ち物>
・旅行のときにしかできないことにお金をかけたいため(23歳 女性)
・旅行だからとわざわざ新しく購入せず、あるもので行きます(35歳 女性)
・旅行ではファストファッションを心がけて、動きやすさ重視にしています(46歳 男性)
「旅行に着ていく服を新調しない」「新調するにしても、動きやすさ重視の安い服で済ます」という人も多いとわかります。
また「旅行に高い服を着ていく場合、汚れたりシワになったりしないよう気を使ってしまうので面倒」という人もいるようです。
まとめ
アンケートの結果、旅行でお金をかけることは「食事代」、節約することは「宿泊費」や「交通費」と答えた人が多くなりました。グルメや観光など、現地ならではの体験にお金をかける人が多い印象です。
一方で「お金をかける項目は毎回違う」という人も。「高級ホテルステイを楽しむこと」「マリンスポーツを楽しむこと」など、「旅の目的」によって予算配分を変えている人もいます。
予算には限りがありますから、上手に配分して「旅行で自分がやりたいこと」を楽しみたいですよね。
また「一人旅か同行者がいるかで違う」というケースも。同行者とお金をかけたいことが違うと、どちらかが不満をもってしまう可能性もあります。
そのため同行者がいる場合は「旅の目的」「お金をかけてでもやりたいこと」「お金をかけなくてもいいこと」を整理しておくとよさそうですね。
※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://ebookspider.co.jp/ryokou/
■株式会社ビズヒッツについて
当社では、社名と同じ「Biz Hits」という名の仕事・転職・求人情報サイト( https://bizhits.co.jp/work/ )と、ビジネスの問題解決を考えるメディア( https://bizhits.co.jp/media/ )を運営しています。
また、上記メディア運営の中で得た知識と経験を元に、業務効率化サポート・リモートワークとクラウドソーシング導入コンサルティングも行っております。
■Biz Hits編集長:伊藤陽介のプロフィール
株式会社ビズヒッツ代表取締役。
2011年から東京〜鈴鹿間でリモートワークによる遠隔経営を10年以上続けており、スタッフの8割以上がリモートワーカーによる複数のWebメディア、求人サイト運営を行う。
その知識と経験を元に、中日新聞の専門家ガイド「中日教えてナビ」に『在宅ワーカーマネジメントの専門家( https://oshiete.chunichi.co.jp/tokai/pro/387/column/1585/ )』として登録。その後はクラウドソーシング「クラウディア( https://www.craudia.com/ )」や「RS MEDIA( https://www.rise-square.jp/contents/ )」のアドバイザーに就任。
※プロフィール詳細はこちら
https://bizhits.co.jp/itoyosuke_profile/
■会社概要
社名 : 株式会社ビズヒッツ
所在地 : 〒510-0208 三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
代表者 : 代表取締役 伊藤 陽介
設立 : 2009年1月19日
資本金 : 300万円
事業内容 : WEBメディアの運営・コンサルティング
URL : https://bizhits.co.jp/company/
株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤 陽介)は、全国の男女589人を対象に「旅行でお金をかけること・節約することに関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
詳細はこちら( https://ebookspider.co.jp/ryokou/ )
あなたは旅行に行く際、何にお金をかけますか?また何を節約しますか?
予算に限りがあるなら、限られたお金の中で最大限楽しめるよう、「削るもの」と「お金をかけるもの」を選ばなくてはいけませんね。
そこで今回、株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )が運営するお金の使い方調査隊( https://ebookspider.co.jp/ )は、全国の男女589人に「旅行でお金をかけること・節約すること」についてアンケート調査を実施。その結果をランキング形式でまとめました。
調査概要
調査対象:全国の男女
調査期間:2023年5月23日〜24日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:589人(女性381人/男性208人)
回答者の年代:10代 0.8%/20代 16.3%/30代 35.1%/40代 29.9%/50代 13.8%/60代以上 4.1%
調査結果サマリー
・旅行の頻度は年2.4回
・旅行でお金をかけること1位は「飲食代」
・旅行で節約すること1位は「宿泊費」
旅行の頻度は年2.4回
[画像1: https://prtimes.jp/i/41309/194/resize/d41309-194-9315cda987747046c14d-0.png ]
全国の男女589人に「旅行の頻度」を聞いたところ、多かったのは「年1回」「年2回」という回答で、平均は年2.4回でした。
旅行好きかどうかも影響するでしょうが、家族構成によっても旅行の頻度は変わってくると推測されます。「子どもが生まれてから旅行の回数が減った」という回答もありました。
旅行でお金をかけること1位は「飲食代」
[画像2: https://prtimes.jp/i/41309/194/resize/d41309-194-5f1486281663f3ae23f1-0.png ]
「旅行でお金をかけること」の1位は「飲食代(433人)」。以降、2位「宿泊費(163人)」、3位「お土産代(152人)」、4位「観光・体験の費用(147人)」と続きます。
7割以上の人が「飲食代」と答えていて、旅行では食事にお金をかける人が多いとわかります。
<1位 飲食代>
・現地でしか食べられないものが多いから、食事にかけるお金は削りたくない(25歳 女性)
・旅の目的はグルメですので、もちろんお金をかけます。とくに海鮮が好きで「新鮮な海鮮を食べる旅」のようになっています(39歳 女性)
・現地ならではの食材(とくに生もの)を食べたい(43歳 男性)
「旅行の楽しみは食事」「グルメを楽しむために旅行する」という人も多いようです。旅の目的がグルメであるなら、予算を削るわけにはいきませんね。
とくに「現地ならでは」「現地でしか食べられない」という料理や食材にお金をかけたいと考えている人が多くなりました。
<2位 宿泊費>
・宿泊するホテルの質があまり良くないと、良い旅行の思い出にならないため(29歳 男性)
・やはり「素敵なところ」「非日常を味わえるところ」に泊まりたいからです(38歳 女性)
・ゆっくり過ごしたいので、広くてゆったり過ごせるホテルを選んでいます(47歳 女性)
旅の印象はホテルで決まると考えている人も多いとわかりました。確かに「清潔でない」「設備が古い」「スタッフの対応がイマイチ」といったホテルや旅館だと、気分が盛り下がってしまいますよね。
リゾートなどでホテルにいる時間が長くなる場合には、宿泊先の重要性はより高くなるでしょう。
<3位 お土産代>
・現地でしか買えないものかつ形に残るものだと、思い出として家に飾っておけるから(20歳 女性)
・お世話になった人へ渡すため(44歳 男性)
・帰宅してから日常で楽しむための品を買うと、旅行の余韻をしばらく感じられるからです(50歳 女性)
「職場やご近所でのお付き合いがあるため、お土産代は削れない」という人もいますね。必要にかられていなくても、「渡す相手の顔を思い浮かべながら、お土産を選ぶのが楽しい」という人もいるでしょう。
もちろん自分のためにお土産を買う人もいました。現地でしか買えないものなら、買わないと後悔するかもしれないので「買っておこう」と思う人もいるのではないでしょうか。
<4位 観光・体験の費用>
・イベント目当てでの旅行が多いので、宿や食事などよりもイベント自体にお金をかける(32歳 女性)
・子どもがやりたいというアクティビティにお金をかける。子どもの思い出に残ってほしいから(43歳 女性)
・いろいろな体験をしたいから。マリンレジャーやきれいな景色を経験することが楽しいから(59歳 男性)
現地ならではの観光やアクティビティにお金をかける人も多くなっています。最近では「モノよりコト」にお金をかける人が増えているとも言われますよね。
旅先での観光や体験はステキな思い出になるでしょう。
<5位 交通費>
・旅行は楽しいが疲れるので、移動で体力を消耗しないようになるべく早くて楽な方法を使いたい(27歳 女性)
・移動の時間も快適に過ごしたい。またできるだけ旅行先で時間を使えるようにしたいので、高くても速い交通手段や乗り換えが少ない方法を選択する(32歳 女性)
・ゆったり移動したいから(51歳 男性)
交通費を節約すると、移動時間がかかったり快適に移動できなくなったりしてします。体力を温存して現地で過ごす時間を増やすため、交通費にお金をかける人も多くなりました。
<6位 現地での買い物>
・現地でしか買えないから(26歳 女性)
・欲しいものは買いたい(53歳 女性)
とくに「現地でしか」買えないものにお金をかけるという人が多くなっています。名産品や「特定の国でしか買えないブランド」「特定の都市・店舗の限定品」などは、買いたくなる人も多いのではないでしょうか。
<7位 着ていく服・持ち物>
・友達と服をお揃いにして写真を撮ったり、普段着ない服を楽しんだりしたいから(20歳 女性)
・旅行なので良い服を着ていきたい(53歳 女性)
「非日常を楽しむため、服装にもこだわりたい」「普段着ない服を楽しむ」という人も。旅先では写真を撮ることも多いでしょうから、とくに女性は「おしゃれしたい」「映える服を着たい」という人も多いようです。
旅行で節約すること1位は「宿泊費」
[画像3: https://prtimes.jp/i/41309/194/resize/d41309-194-8e2c3f18225a3caf6dac-0.png ]
続いて「旅行で節約すること(お金をかけないこと)」を聞きました。
1位は「宿泊費(272人)」、僅差の2位は「交通費(246人)」でした。現地での観光・アクティビティを重視する人は、「ホテル代や交通費は節約したい」と思うのでしょう。
<1位 宿泊費>
・ホテルはほぼ寝るだけなので、最低限の設備がある安いホテルを選びます(26歳 女性)
・ホテル代にお金をかけすぎてしまうと、お土産代や現地での体験料などに回せる予算が減ってしまうから(35歳 女性)
・基本的には「ただ泊まるだけ」という考えですので、あまりお金をかけません(45歳 男性)
ホテル代は旅行費用の中でも大きなウエイトを占めます。そのため観光やアクティビティにお金をかけたい人は、「ホテル代を安く抑えよう」と考えるようです。
「リゾートなら別」「日本なら安いホテルでもいい」という声もあり、「旅行先によってはホテル代を安くしてもかまわない」という気持ちの人も多いとわかります。
なお、早めに予約する、お得なプランがあるサイトを探すなどでホテルのランクを落とさなくても、オトクに予約できる方法もあります。
<2位 交通費>
・移動に快適さや時間の早さを求めるのは、お金がもったいないと感じてしまうから。交通費をかけない分、少し良い旅館に泊まりたいと思うから(18歳 女性)
・移動のためだけにお金を使うくらいなら、形や記憶に残るものに使いたいから(32歳 女性)
・ゆっくりでもいいので、寄り道をしながら旅をしたいから(49歳 男性)
飛行機や新幹線を使うと、交通費も高くなります。そのため「交通費を節約して、宿泊費や観光に充てたい」と考えている人も多くなりました。
旅行にたっぷり時間をかけられる人なら、ゆっくり移動するのも楽しみのひとつと感じられるのかもしれません。
<3位 お土産代>
・お土産は旅行のテンションで買うことが多いので、帰ってきても食べなかったり使わなかったりするため(36歳 女性)
・ネットで購入できるものもあるので、現地でお土産にはお金をかけない(46歳 男性)
・あげる人もそんなにいないし、あまり喜ばれないから(51歳 女性)
他人にあげるお土産にお金をかけない人からは「あまり喜ばれないから」「あげる人がいないから」などの意見が寄せられました。お土産に関して気を使わないよう、同僚や友人とお土産を配りあわない約束をしている人も。
また自分用のお土産にお金をかけない人からは「思い出は写真で十分」「買ってもあまり使わない」などの回答が寄せられています。「旅行だと気分が高揚してつい買いすぎる」と自覚している人は、「買うとしてもひとつまで」などのルールをつくっているようです。
<4位 飲食代>
・夜まで遊ぶことが多いので、晩御飯は大抵コンビニなどで済ませます。レジャーを優先します(28歳 女性)
・観光ガイドに載っているような店ではなく、本当に地元の人に愛されているリーズナブルなお店を探すのが好きだからです(46歳 男性)
・一人旅なら食費。好き嫌いが多く、食事にあまり興味がないので(53歳 女性)
食にあまり興味がないという人が多く、食事よりも観光やアクティビティを重視していることが伺えました。
一方で「お金をかけなくても、おいしいものは食べられる」という意見も。安くておいしいお店探しを旅行の楽しみとしている人もいるようです。
<5位 着ていく服・持ち物>
・旅行のときにしかできないことにお金をかけたいため(23歳 女性)
・旅行だからとわざわざ新しく購入せず、あるもので行きます(35歳 女性)
・旅行ではファストファッションを心がけて、動きやすさ重視にしています(46歳 男性)
「旅行に着ていく服を新調しない」「新調するにしても、動きやすさ重視の安い服で済ます」という人も多いとわかります。
また「旅行に高い服を着ていく場合、汚れたりシワになったりしないよう気を使ってしまうので面倒」という人もいるようです。
まとめ
アンケートの結果、旅行でお金をかけることは「食事代」、節約することは「宿泊費」や「交通費」と答えた人が多くなりました。グルメや観光など、現地ならではの体験にお金をかける人が多い印象です。
一方で「お金をかける項目は毎回違う」という人も。「高級ホテルステイを楽しむこと」「マリンスポーツを楽しむこと」など、「旅の目的」によって予算配分を変えている人もいます。
予算には限りがありますから、上手に配分して「旅行で自分がやりたいこと」を楽しみたいですよね。
また「一人旅か同行者がいるかで違う」というケースも。同行者とお金をかけたいことが違うと、どちらかが不満をもってしまう可能性もあります。
そのため同行者がいる場合は「旅の目的」「お金をかけてでもやりたいこと」「お金をかけなくてもいいこと」を整理しておくとよさそうですね。
※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://ebookspider.co.jp/ryokou/
■株式会社ビズヒッツについて
当社では、社名と同じ「Biz Hits」という名の仕事・転職・求人情報サイト( https://bizhits.co.jp/work/ )と、ビジネスの問題解決を考えるメディア( https://bizhits.co.jp/media/ )を運営しています。
また、上記メディア運営の中で得た知識と経験を元に、業務効率化サポート・リモートワークとクラウドソーシング導入コンサルティングも行っております。
■Biz Hits編集長:伊藤陽介のプロフィール
株式会社ビズヒッツ代表取締役。
2011年から東京〜鈴鹿間でリモートワークによる遠隔経営を10年以上続けており、スタッフの8割以上がリモートワーカーによる複数のWebメディア、求人サイト運営を行う。
その知識と経験を元に、中日新聞の専門家ガイド「中日教えてナビ」に『在宅ワーカーマネジメントの専門家( https://oshiete.chunichi.co.jp/tokai/pro/387/column/1585/ )』として登録。その後はクラウドソーシング「クラウディア( https://www.craudia.com/ )」や「RS MEDIA( https://www.rise-square.jp/contents/ )」のアドバイザーに就任。
※プロフィール詳細はこちら
https://bizhits.co.jp/itoyosuke_profile/
■会社概要
社名 : 株式会社ビズヒッツ
所在地 : 〒510-0208 三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
代表者 : 代表取締役 伊藤 陽介
設立 : 2009年1月19日
資本金 : 300万円
事業内容 : WEBメディアの運営・コンサルティング
URL : https://bizhits.co.jp/company/