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商品化を目指す大学ゼミ対抗のインターカレッジSカレ2024。伊藤手帳のテーマ「デジタル化時代に必要な手帳」へマーケティングを学ぶ全国14ゼミ46名の参加が決定




手帳製造・OEMを手がけて70年の伊藤手帳株式会社(本社名古屋市:代表取締役社長 伊藤 亮仁 以下伊藤手帳)は、Sカレ(Student Innovation College 以下Sカレ)2024へ「デジタル化時代に必要な手帳」というテーマ(以下本テーマ)でエントリーをしました。

本テーマに対して全国14ゼミから46名の参加が決定した事をお知らせします。Sカレはマーケティングを学ぶ全国の大学3年生500名以上が参加する商品企画コンテストです。3-4名で1チームとなり本テーマについて商品化を目指しテーマコンセプトや商品企画のプランを考え競います。5月16日・30日は本テーマ説明会に46名の学生がオンライン参加しました。
■Sカレ2024の流れ
・2024年10月5日(土)秋カン(Autumn Conference)開催。コンセプトテーマで1位のチームを決定します。開催はオンライン(主催校:法政大学)。

・2024年12月14日(土)冬カン(Winter Conference)開催。
商品化権と翌年のファイナルステージ進出権をかけて、プラン優勝チームを決定します。開催場所は福岡大学。*ファイナルステージは翌年の秋に開催される秋カンを指します。ファイナルステージでは商品化後の販売実績に基づいたSカレのファイナリストが選出されます。

・伊藤手帳商品化スケジュール 2025年2月〜3月

■参加大学・ゼミ・チーム名(五十音順)
大阪成蹊大学 児山俊行ゼミ チーム名:フュージョン
関西学院大学 石淵順也ゼミ チーム名:epiclub
京都産業大学 須賀涼太ゼミ チーム名:ダイアリー
共立女子大学 東利一ゼミ  チーム名:Big Ant
近畿大学 瀬良兼司ゼミ   チーム名:Pログ
甲南大学 佐藤圭ゼミ    チーム名:ポケット
神戸大学 吉田満梨ゼミ   チーム名:華麗集
高崎経済大学 佐藤敏久ゼミ チーム名:そるたん
南山大学 川北眞紀子ゼミ  チーム名:メモりある
福岡大学 明神実枝ゼミ   チーム名:いんすたいる
法政大学 杉浦未樹ゼミ   チーム名:オレポケ
目?大学 長崎秀俊ゼミ   チーム名:メクル
立命館大学 今井まりなゼミ   チーム名:つづり
流通科学大学 清水信年 ゼミ  チーム名:パラダイス※同志社大学商学部 冨田 健司先生が主担当となり伊藤手帳と各チームの調整役を務めます。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31231/195/31231-195-665d89b113b7988cb6cd24ce26ebcf6c-1110x606.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
伊藤手帳「デジタル化時代に必要な手帳」オンライン説明会

【エントリーを決めた背景】
令和5年10月、文部科学省は令和4年度の学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果を発表しました。それによると、令和5年3月1日現在、教育用コンピュータ1台当たりの児童生徒数は0.9人となっています。このような社会的背景の中で、「デジタル化時代に必要な手帳」は伊藤手帳の重要な商品開発・マーケティングテーマでした。デジタルで物事を済ますことが当たり前の世代に向けて、アナログである手帳の存在価値を認識してもらうことを目指し、2023年よりSカレに参加しました。Sカレ2023では、プラン優勝を獲得した和歌山大学柳ゼミのハイファイブチームによる「留学DIARY」をはじめ、総計19案が発表されました。どの企画もマーケティングデータに基づいた新たな視点が描かれており、伊藤手帳としても事業シナジーの可能性を実感し、今年も継続して参加する運びとなりました。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31231/195/31231-195-475b1b38147471300211305e0c1ce887-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■Sカレについて
Sカレは、実際に商品化を目指す大学ゼミ対抗のインターカレッジです。2006年に発足し17年を迎えます。昨年度のSカレ2023年には32大学38ゼミ552名の3年生による169チームが参加しました。
Sカレの目指すところは、未来のマーケターの育成にあります。大学は違えども志を同じくする若い仲間が、仲間同士で協力しあい、互いに切磋琢磨しながら、商品企画プロセスとそのマネジメントを実際に体験します。その企画はウェブ上で提案され、皆さんの前で発表します。さらには現実の市場において問います。ここに、Sカレの他にない特徴があります。学生が、実際のユーザーと対話しながら、商品企画を進めるという実践的なマーケティングを学ぶ機会は、世界広しといえども、Sカレしかありません。また、企画の渦中において、ライバルチームの成果を見ながらリアルタイムに競争するという場も、他に例を見ません。参加する学生にとっては、マーケティング実践を学ぶ絶好の機会であり場であると考えています。
▼Sカレ公式サイト
https://s-colle.ws.hosei.ac.jp/■伊藤手帳株式会社について
昭和12年現代表の祖父が個人経営として創業。平成20年伊藤手帳株式会社へ組織変更とともに伊藤亮仁が3代目代表取締役へ就任。事業承継時100坪であった本社兼工場(名古屋市東区)から工場部門を愛知県小牧市へ移転。
2022年4月に小牧第2工場(2nd Base)も稼働。総計1800坪の敷地で年間1,000万冊の手帳を製造します。事業成長率9.20%(4年間)。
2021年よりSDGs宣言に基づく地域貢献の1つとして愛知大学・一宮商業高校、聖徳学園中学校(東京武蔵野市)と産学連携プログラムによる手帳開発・販売を手掛け手帳需要の裾野を拡げる活動も行っています。
2023年は愛知大学キャリア支援センター、愛知県立一宮商業高等学校、愛知県立愛知商業高等学校、聖徳学園中学校(東京武蔵野市)、Sカレ(Student Innovation Collegeの略。実際に商品化を目指す大学ゼミ対抗のインターカレッジ)と手帳の新商品開発に取り組みました。商号: 伊藤手帳株式会社
代表者: 代表取締役 伊藤 亮仁
所在地: 〒461-0034 本社:愛知県名古屋市東区豊前町3-42 TEL:052-936-2363
事業内容: 各種手帳の製造、販売、一般書籍の製造、ビニール製品の製造
資本金: 10,000,000円 
URL:伊藤手帳オフィシャルサイト https://ito-techo.jp/本件に関するお問い合わせ先:伊藤手帳株式会社 広報 神谷
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