ハイブリッドクラウドソリューションEverFlex from Hitachi において、迅速・柔軟に利用できる高信頼なIaaSを提供開始
[23/02/28]
提供元:PRTIMES
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業務継続性の向上に貢献するシステム環境を日立がワンストップで提供
株式会社日立製作所(以下、日立)は、このたび、ハイブリッドクラウドソリューションEverFlex from Hitachiにおいて、ビジネス環境の変化に応じて、迅速・柔軟に利用できる高信頼なIaaS(Infrastructure as a Service)を本日より提供開始します。本サービスでは、日立がこれまで基幹システムを支えてきた運用ノウハウをもとに高信頼なシステム環境を提供します。また、万が一の障害発生時にも、仮想化ソフトウェアを含めて日立がワンストップで障害箇所の特定や復旧に対応することで、お客さまの運用負荷を軽減しつつ業務継続性を向上します。
2023年度も、EverFlex from HitachiにおいてAs a Service型で利用できるシステム環境を拡張し、データベースやコンテナなどに対応していきます。これらにより、基幹システムのモダナイゼーションに貢献します。
企業の経営を支える基幹システムには、予測が困難なビジネス環境に迅速・柔軟に追随するとともに、適切なコストでの運用が求められています。同時に、業務停止による企業の信用失墜を防ぐため、システム環境の業務継続性を高めることも重要です。さらに、新たな価値創出に向け、企業が保有するさまざまな機密性の高いデータを最新のクラウドサービスと安全に連携させるなど、プライベートクラウドとパブリッククラウドを適材適所で使い分けるニーズも高まっています。
日立は、長年ミッションクリティカルな基幹システムを支えてきた日立の技術やノウハウをもとに、お客さまの重要なデータを保護しながら、安心・安全なクラウド活用を可能にするハイブリッドクラウドの実現に向け、EverFlex from Hitachiにおいてさまざまなデータ基盤サービスを展開してきました。
今回、使用量に応じた料金で利用できるデータ基盤サービスの新たなメニューとして、VMware製品を採用したIaaSを提供開始します。
今回提供開始するIaaSの特長
(1)迅速・柔軟に利用できる高信頼なシステム環境をワンストップで提供
高信頼な仮想化基盤の豊富な構築実績をもつ日立のノウハウをもとに、VMware製品を採用したリファレンスモデルを提供します。お客さまは現在利用しているシステムの仮想サーバ数・データ容量をもとに、システム環境規模に応じたリファレンスモデルを選択いただくことで、ITインフラ調達に関わる要件定義やシステム構築の工程を削減し、迅速に導入ができます。また、業務量の一時的な増加や、新規業務の立ち上げ時など、予測困難な状況でも従量課金で利用できるため、将来の成長を見越した初期投資や、ピークにあわせた過剰投資を抑制し、導入・運用コストの低減も図ることができます。
さらに、万が一、障害や性能問題などが発生した場合、日立が窓口となりワンストップで対応します。ソフトウェアベンダーなどのパートナーとも連携しながら迅速に問題を解決することで、お客さまの運用負荷を軽減します。
日立は、2006年にVMware社とOEM契約を締結して以来、お客さまにシステムを安心してお使いいただくため、VMware社とのアライアンスを強化し、商品仕様強化やサービス品質向上に取り組んできました。豊富な実績(契約本数: VMware製品約18,000件、毎月1,000件以上の案件処理)*1、高い技術力、総合ベンダーならではのワンストップ対応で、システムの安定稼働を支援します。
*1:2022年度上期の実績。
(2)業務継続性の向上に貢献する高度な運用サービス(故障予兆通知や問題解析支援)
今回提供開始するIaaSの信頼性をさらに高めるため、高信頼データ基盤技術を活用した運用サービスを提供します。日立の長年にわたるハードウェア開発で蓄積してきたノウハウをもとにした、高精度な故障予兆検知や適切なタイミングで行うメンテナンスの提案により、IaaSの可用性の向上に貢献します。また、問題が発生した際、日立の経験豊富なエンジニアが、蓄積したログ情報と過去の障害対応実績から迅速に原因を究明し、IaaSの停止時間を極小化します。今後、AIを活用して故障予兆検知の精度を向上するなど、可用性のさらなる向上を支援していきます。
(3)新たな価値創出に貢献するクラウド連携強化
今回提供開始するIaaSは、VMware製品を用いたハイブリッドクラウド環境の構築を推進すべく、Hitachi Managed VMware Cloud™ on AWSとの連携を強化していきます。これにより、従来、機密性などの懸念から基幹システムで稼働させてきた業務アプリケーションの一部を、パブリッククラウドも活用しながら安心・安全に実行することが可能になり、データ分析や機械学習など豊富なパブリッククラウドサービスとの連携を促進できます。
今回提供開始するIaaSの概要
[画像: https://prtimes.jp/i/67590/195/resize/d67590-195-59adcb5df9d6b285e437-1.jpg ]
*2: 月額基本料金でモデルに応じた一定のメモリ、ストレージリソース容量がご利用いただけます。超過リソースの利用分は従量料金(月額)でお使いいただけます。定額課金(月額)でお使いいただくことも可能です。別途、ご指定場所への搬入と撤去に関わる一時費用を頂きます。
*3:https://www.hitachi.co.jp/products/it/consumption/virtualization/index.htm
関連するウェブサイト
EverFlex from Hitachi:仮想化基盤
https://www.hitachi.co.jp/products/it/everflex/services/vm.html
商標注記
Amazon Web Services、AWS、およびPowered by AWS ロゴは、Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。
VMware、VMware vSphere(R)、VMware Cloud™は米国およびその他の地域におけるVMware, Inc. の登録商標または商標です。
EverFlexは、Hitachi Vantara LLCの商標または登録商標です。
その他記載の会社名、製品名などは、それぞれの会社の登録商標もしくは商標です。
お問い合わせ先
株式会社日立製作所 サービス&プラットフォームビジネスユニット IT プロダクツ統括本部
お問い合わせフォーム:https://www.hitachi.co.jp/it-pf/inq/NR
以上
ハイブリッドクラウドソリューションEverFlex from Hitachi において、迅速・柔軟に利用できる高信頼なIaaSを提供開始
株式会社日立製作所(以下、日立)は、このたび、ハイブリッドクラウドソリューションEverFlex from Hitachiにおいて、ビジネス環境の変化に応じて、迅速・柔軟に利用できる高信頼なIaaS(Infrastructure as a Service)を本日より提供開始します。本サービスでは、日立がこれまで基幹システムを支えてきた運用ノウハウをもとに高信頼なシステム環境を提供します。また、万が一の障害発生時にも、仮想化ソフトウェアを含めて日立がワンストップで障害箇所の特定や復旧に対応することで、お客さまの運用負荷を軽減しつつ業務継続性を向上します。
2023年度も、EverFlex from HitachiにおいてAs a Service型で利用できるシステム環境を拡張し、データベースやコンテナなどに対応していきます。これらにより、基幹システムのモダナイゼーションに貢献します。
企業の経営を支える基幹システムには、予測が困難なビジネス環境に迅速・柔軟に追随するとともに、適切なコストでの運用が求められています。同時に、業務停止による企業の信用失墜を防ぐため、システム環境の業務継続性を高めることも重要です。さらに、新たな価値創出に向け、企業が保有するさまざまな機密性の高いデータを最新のクラウドサービスと安全に連携させるなど、プライベートクラウドとパブリッククラウドを適材適所で使い分けるニーズも高まっています。
日立は、長年ミッションクリティカルな基幹システムを支えてきた日立の技術やノウハウをもとに、お客さまの重要なデータを保護しながら、安心・安全なクラウド活用を可能にするハイブリッドクラウドの実現に向け、EverFlex from Hitachiにおいてさまざまなデータ基盤サービスを展開してきました。
今回、使用量に応じた料金で利用できるデータ基盤サービスの新たなメニューとして、VMware製品を採用したIaaSを提供開始します。
今回提供開始するIaaSの特長
(1)迅速・柔軟に利用できる高信頼なシステム環境をワンストップで提供
高信頼な仮想化基盤の豊富な構築実績をもつ日立のノウハウをもとに、VMware製品を採用したリファレンスモデルを提供します。お客さまは現在利用しているシステムの仮想サーバ数・データ容量をもとに、システム環境規模に応じたリファレンスモデルを選択いただくことで、ITインフラ調達に関わる要件定義やシステム構築の工程を削減し、迅速に導入ができます。また、業務量の一時的な増加や、新規業務の立ち上げ時など、予測困難な状況でも従量課金で利用できるため、将来の成長を見越した初期投資や、ピークにあわせた過剰投資を抑制し、導入・運用コストの低減も図ることができます。
さらに、万が一、障害や性能問題などが発生した場合、日立が窓口となりワンストップで対応します。ソフトウェアベンダーなどのパートナーとも連携しながら迅速に問題を解決することで、お客さまの運用負荷を軽減します。
日立は、2006年にVMware社とOEM契約を締結して以来、お客さまにシステムを安心してお使いいただくため、VMware社とのアライアンスを強化し、商品仕様強化やサービス品質向上に取り組んできました。豊富な実績(契約本数: VMware製品約18,000件、毎月1,000件以上の案件処理)*1、高い技術力、総合ベンダーならではのワンストップ対応で、システムの安定稼働を支援します。
*1:2022年度上期の実績。
(2)業務継続性の向上に貢献する高度な運用サービス(故障予兆通知や問題解析支援)
今回提供開始するIaaSの信頼性をさらに高めるため、高信頼データ基盤技術を活用した運用サービスを提供します。日立の長年にわたるハードウェア開発で蓄積してきたノウハウをもとにした、高精度な故障予兆検知や適切なタイミングで行うメンテナンスの提案により、IaaSの可用性の向上に貢献します。また、問題が発生した際、日立の経験豊富なエンジニアが、蓄積したログ情報と過去の障害対応実績から迅速に原因を究明し、IaaSの停止時間を極小化します。今後、AIを活用して故障予兆検知の精度を向上するなど、可用性のさらなる向上を支援していきます。
(3)新たな価値創出に貢献するクラウド連携強化
今回提供開始するIaaSは、VMware製品を用いたハイブリッドクラウド環境の構築を推進すべく、Hitachi Managed VMware Cloud™ on AWSとの連携を強化していきます。これにより、従来、機密性などの懸念から基幹システムで稼働させてきた業務アプリケーションの一部を、パブリッククラウドも活用しながら安心・安全に実行することが可能になり、データ分析や機械学習など豊富なパブリッククラウドサービスとの連携を促進できます。
今回提供開始するIaaSの概要
[画像: https://prtimes.jp/i/67590/195/resize/d67590-195-59adcb5df9d6b285e437-1.jpg ]
*2: 月額基本料金でモデルに応じた一定のメモリ、ストレージリソース容量がご利用いただけます。超過リソースの利用分は従量料金(月額)でお使いいただけます。定額課金(月額)でお使いいただくことも可能です。別途、ご指定場所への搬入と撤去に関わる一時費用を頂きます。
*3:https://www.hitachi.co.jp/products/it/consumption/virtualization/index.htm
関連するウェブサイト
EverFlex from Hitachi:仮想化基盤
https://www.hitachi.co.jp/products/it/everflex/services/vm.html
商標注記
Amazon Web Services、AWS、およびPowered by AWS ロゴは、Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。
VMware、VMware vSphere(R)、VMware Cloud™は米国およびその他の地域におけるVMware, Inc. の登録商標または商標です。
EverFlexは、Hitachi Vantara LLCの商標または登録商標です。
その他記載の会社名、製品名などは、それぞれの会社の登録商標もしくは商標です。
お問い合わせ先
株式会社日立製作所 サービス&プラットフォームビジネスユニット IT プロダクツ統括本部
お問い合わせフォーム:https://www.hitachi.co.jp/it-pf/inq/NR
以上
ハイブリッドクラウドソリューションEverFlex from Hitachi において、迅速・柔軟に利用できる高信頼なIaaSを提供開始