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Appleの初代教育部門を担った著者が提唱。スティーブ・ジョブズが子どもに学ばせたかった待望の翻訳書『Appleのデジタル教育』が日本上陸!

『Appleのデジタル教育』(ジョン・カウチ、ジェイソン・タウン/著  花塚恵 /訳)

株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『Appleのデジタル教育』(ジョン・カウチ、ジェイソン・タウン/著  花塚恵 /訳)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761274061 を2019年3月18日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/11466/196/resize/d11466-196-723003-0.jpg ]

◆子供たちを未来に導くデジタル教育とその先進事例
スティーブ・ジョブズは、教育に対して力強いビジョンを抱いていました。テクノロジーを教育に取り入れて、子供たちの人生を一変させるというものです。
このビジョンを実現させると心に決めたとき、彼が声をかけたのが本書の著者ジョン・カウチです。

当時、まだ無名だったApple社のスティーブ・ジョブズに口説かれ、Apple社54番目の社員となったジョン・カウチは、世界中にその名を知られる巨大テクノロジー企業のひとつであるHP(ヒューレット・パッカード)から転職を決めました。信頼できるエンジニアであると同時に、教育改革に類いまれな情熱を注ぐ著者の信念はこうです。

「子供たちに秘められた能力を自ら発見し、限界だと思い込んでいたその先に導く」

本書では、Apple教育部門初代バイスプレジデントの著者が、ハーバード大学特別研究員のジェイソン・タウンとともに、子供たちを未来に導くデジタル教育とその先進事例を紹介します。


学習のパーソナライズ化
コーディングの学び方
アダプティブラーニングの導入法
バーチャルアシスタントの活用法
AI/AR/IoTの活用例
ホログラムの可能性など


[画像2: https://prtimes.jp/i/11466/196/resize/d11466-196-791211-1.jpg ]


◆100年続く画一的な教育システムを“リワイヤリング”する
その昔、アメリカを始めとする教育現場では、個々の生徒に応じてパーソナライズ化された学習が行われていました。それにも関わらず、100年ほど前に、現代のような画一的なシステムに変えられたのは、産業革命のなかで必要となった、スキルを持たない労働者を大量に作り出すためです。この教育の型に合わない生徒は「落ちこぼれ」とみなされてしまいます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11466/196/resize/d11466-196-399327-3.jpg ]


ジョン・カウチは、この教育のあり方にずっと疑問を持ち続けてきました。そして、この「テストのための勉強」にすぎない教育の形を、もはや修正や交換ではなく“リワイヤリング”(配線のやり直し)するべきだと説くのです。
ジョンの子供の教育に対する考えは、子供が生まれつき得意なこと、興味があること、好きなことを子供自身に発見させることを第一にするべきだということ。そのために役立つテクノロジーの使い方を提唱するのが本書です。

◆各方面からも絶賛!

[画像4: https://prtimes.jp/i/11466/196/resize/d11466-196-475213-4.jpg ]


◆序文はApple共同設立者スティーブ・ウォズニアック!
「この本で、ジョンは学習と指導の新たな道を模索する。それと同時に、未来のテクノロジーも垣間見せてくれる。そのテクノロジーは、真にパーソナライズ化された学習環境の先駆けとなる可能性を秘めたものだ。(中略)人の能力を伸ばす指導、学習、訓練の責任を担う立場にあり、それらの情熱を注ぐ人はもちろんあらゆる人に、ぜひともこの本を読んでもらいたい。実に多くのことを得られるはずだ。」
――Apple共同設立者 スティーブ・ウォズニアック


[画像5: https://prtimes.jp/i/11466/196/resize/d11466-196-651988-2.jpg ]


【目次】
INTRODUCTION 覚醒
CHAPTER1 リワイヤリング
CHAPTER2 教育の目的
CHAPTER3 人間の可能性
CHAPTER4 モチベーション
CHAPTER5 学習の定義
CHAPTER6 学習空間
CHAPTER7 チャレンジ
CHAPTER8 チャレンジ設定型学習
CHAPTER9 アクセスの確保
CHAPTER10 創造型構築
CHAPTER11 コーディング
CHAPTER12 教えるということ
CHAPTER13 テクノロジーの活用法
CHAPTER14 教育革命
CHAPTER15 教育の未来
最後に 変える存在になろう

【著者プロフィール】
著者:ジョン・カウチ (じょんかうち)
アップルの教育部門初代バイス・プレジデント。カリフォルニア大学バークレー校大学院でコンピュータ科学の博士号を取得後、ヒューレット・パッカードに入社。エンジニアやマネジャーを務めていたところ、1978年、スティーブ・ジョブズに誘われて54番めの社員としてアップルに入社する。1984年にアップルを退社し、深刻な状態に陥っていたサンディエゴの学校改革に乗りだす。革新的なテクノロジーを活用し、10年かけて改革を断行した結果、同校はナショナル・ブルー・リボン・スクールの認定(アメリカで目覚ましい発展を遂げた学校や優秀な成績の生徒を排出する学校に贈られる)を受けるまでに変わった。2002年、アップルがデジタル世代に向けた教育改革を目標に掲げて教育部門を新設したことに伴い、再びジョブズに請われてアップルに戻り、同部門の初代バイス・プレジデントに就任する。
学習のパーソナライズ化を熱心に推進し、バラク・オバマ前大統領が始めた「NETP(公教育テクノロジー導入計画)」や「コネクトED(教育現場におけるテクノロジー事情の改善を目的としたプロジェクト)」にアップルの代表として参加した。2017年には、学生の学ぶ力やモチベーションの改善につながる最先端の研究を支援する目的で、ハーバード大学に属する研究機関へ出資した。この機関は、新入生の学習する力を調査の対象としている。

著者:ジェイソン・タウン (じぇいそんたうん)
ハーバード大学の特別研究員。モチベーション、学習、テクノロジーに関する調査を行う。全米最優秀教師に選出またはノミネートされた18名にその教え方を尋ねたインタビュー記録『Conversations with America‘s Best Teacher(アメリカで最高の教師たちの話を聞く)』は、非常に高い評価を得た。南カリフォルニア大学で公共政策を専攻し、極めて優秀な成績を収める。2009年に卒業してからは、YMCAの役員として青少年の育成に従事。その後ハーバード大学教育学部大学院に進学し、2015年に修士号を取得。モチベーションの心理と教育テクノロジーを専攻するなかで、栄誉あるHIVE(教育におけるイノベーションとベンチャーを推進するプログラム)の代表のひとりを務め、最優秀リーダーシップ賞を受賞した。

訳者:花塚恵 (はなつかめぐみ)
翻訳家。福井県福井市生まれ。英国サリー大学卒業。英語講師、企業内翻訳者を経て現職。主な訳書に、『THE ALMIGHTY DOLLAR 1ドル札の動きでわかる経済のしくみ』(小社刊)、『ハーバード あなたを成長させるフィードバックの授業』(東洋経済新報社)、『最強マフィアの仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『「習慣で買う」のつくり方』(海と月社)、『脳が認める外国語勉強法』(ダイヤモンド社)などがある。

【書誌情報】

[画像6: https://prtimes.jp/i/11466/196/resize/d11466-196-723003-0.jpg ]

書名:『Appleのデジタル教育』
定価:1,836円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:336頁
ISBN:978-4-7612-7406-1
発行日:2019年3月18日

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