多様な家族に寄り添いたい出張撮影「fotowa」で、LGBTQフレンドリーなフォトグラファーが約120人に増加
[22/10/31]
提供元:PRTIMES
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自然体で「わが家らしい」家族写真を届けるために
家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa(フォトワ)」(運営:ピクスタ株式会社 東京都渋谷区 代表取締役社長:古俣大介、東証グロース:3416)では、2022年4月より開始した、fotowaのフォトグラファー検索結果一覧に表示する「LGBTQフレンドリーアイコン」を取得したフォトグラファーが118名となったことをお知らせいたします。
fotowaでは今後も、多様な家族に寄り添い、そのご家族が何度でも見返したくなる自然体でわが家らしい家族写真を残せるよう、安心して撮影依頼できるフォトグラファーとの出会いを促進してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8963/197/resize/d8963-197-0dd46d8d2620a0f1660e-0.jpg ]
fotowaの「 LGBTQフレンドリー」アイコンとは
家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa(フォトワ)」に登録するフォトグラファーのうち、以下の2つの条件を満たしたフォトグラファーに、LGBTQやその家族に理解と支援の意思があることを示すために付与するアイコン表示です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8963/197/resize/d8963-197-77b46d6082f9488b987b-1.jpg ]
《アイコン表示条件》
・fotowa登録フォトグラファー向けLGBTQセミナーの受講
・理解度テストの合格
《アイコン表示の目的》
・カミングアウトの有無に関わらず、当事者の方々が安心して撮影依頼をできるようにすること
《実施背景》
今年4月にfotowaが実施したLGBTQ当事者の方々137名に写真撮影について聞いた調査では、回答者の約8割の人が「何も懸念もなければプロのフォトグラファーに家族写真を撮ってほしいと思う(77.4%)」と回答したのに対し、9割以上の人は「プロのフォトグラファーに家族写真を撮影してもらったことがない(94.2%)」ことがわかり、「周囲の視線(48.2%)」や「フォトグラファーへのカミングアウト(46.0%)」が懸念材料になっていることがわかりました。
また、プロに撮影を依頼する場合は「フォトグラファーがLGBTQに理解があることを望む」と回答した人は9割以上にのぼりました。(※)
これを受けて理解と支援の意思があることを、目に見える形で意思表示することの重要性を感じ、今年4月から、株式会社Nijiリクルーティング様ご協力のもと、fotowaの登録フォトグラファーを対象にした「LGBTQとその家族の写真撮影に関するセミナー」を開催、受講後の理解度テストに合格したフォトグラファーに「LGBTQフレンドリーアイコン」を表示することをはじめました。
※調査結果詳細は取り組み開始時のお知らせを御覧ください:https://pixta.co.jp/news/1612
LGBTQフレンドリーなフォトグラファーたちの声
現在、fotowa登録フォトグラファーのうち118名が、この取組みに賛同し、条件を満たした上で「LGBTQフレンドリー」アイコンを表示しています。
東京・神奈川・大阪など、大都市を中心に28都道府県に分布し、各地方を網羅しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/8963/197/resize/d8963-197-a9e2ee291fe8bfa4927b-4.jpg ]
LGBTQフレンドリーアイコンの表示は、カミングアウトを促すものではありません。また、フォトグラファーが確認することもありません。「LGBTQの方々も気軽に撮影の相談をしてくださいね」という意思表示でしかありません。
このため、LGBTQフレンドリーアイコン表示以後の変化についてフォトグラファーにアンケート調査を実施したところ、実際に「LGBTQのご家族を撮影をしたことがある」と回答したフォトグラファーは2名に留まる一方で、撮影経験はない(またはわからない)ものの、
「予約は増えているのではと思います。話しやすいのか問い合わせがたくさんくるようになりました」
「様々なご家庭のシチュエーションに理解があるととらえられたのか、今年は様々なご事情のあるご家族の撮影依頼が多い気がします」
といった広くダイバーシティーの観点でポジティブな変化を感じている声もありました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/8963/197/resize/d8963-197-eddd302742715dde8ba6-2.jpg ]
今後の撮影にあたって、LGBTQフレンドリーアイコン表示フォトグラファーからは「特別視せず、普段どおり気持ちに寄り添い、要望をうかがった上で撮影に臨みたい」という声が多く寄せられました。
《フォトグラファーからのコメントを一部紹介》
・お一人お一人に合わせて撮影内容を一緒になって考えたり、個人としてはLGBTQの方のYouTubeを見て考え方やあり方を学ぶようになったので続けていきたいと思います。(AOIさん)
・まずは楽しい撮影会になるように心がけたいと思います。そのために配慮すべき事、少し人の少ない場所を選らんだ方がよいのか、もしくは普通に撮影を進めてもよいのかなどご依頼者にご相談しながら撮影をさせて頂けたらと思います。(伊達千明さん)
・いい意味で特別な対応をせず、通常通りご案内して、当日も通常通りの対応をしたいと思っていました。(山崎早江子さん)
・LGBTQに限定せず、ダイバーシティの観点から、どのご家族にも同じように接したいと考えています。ご家族それぞれのご希望をよくヒアリングして、それに沿った撮影をするだけです。特別扱いではなく、「普通扱い」を心がける方が大切な気がしています。(ババハタ アヤさん)
・経験済みですが、もっと多くのご依頼が来るといいなあと思っています(まろのすけフォトグラフィーさん)
fotowaが伝えていること・伝えたい想い
fotowaはこの取組みを通じて、フォトグラファーにLGBTQが特別な存在ではないことを伝えています。
見た目ではわからないこともあること、だからこそ性別や役割等を決めつけないこと。
LGBTQに限らず、マジョリティの中にあっても、昭和と令和とでは家族のあり方や価値観も大きく変化しています。価値観や意識をアップデートすることは、簡単なようで容易くはなく、たとえば、今まで当たり前で是とされてきた言葉や認識をいきなり変えることは、案外難しいものです。しかし、未熟でも意識していくことでアップデートされ、新しい「当たり前」が定着していくと、fotowaは考えています。
ユーザーの気持ちに寄り添い、要望をうかがった上で「わが家らしさ」をプロの手で写真に残す。
どのような依頼者でも、誠意を持ってその体験を提供することに変わりはありません。
不安や、ご懸念点がもしあったとしても、お気持ちの許す範囲で気兼ねなくfotowaやフォトグラファーにご相談いただけたら幸いです。
fotowaでは、今後も様々なご家族の事情に寄り添えるよう、努めてまいります。
家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa」について
「fotowa」は、撮影して欲しい人とプロのフォトグラファーをつなぐ、家族・子ども向けの出張撮影プラットフォームです。シンプルな料金設計と、好きな場所に好きな作風のフォトグラファーを指名して撮影予約ができるのが特徴。
[画像5: https://prtimes.jp/i/8963/197/resize/d8963-197-085d9eb995c657cd1bd5-3.png ]
マタニティ、ニューボーン(新生児)、お宮参り、誕生日、七五三、卒入園・卒入学、成人式、結婚式の前撮り・後撮り、長寿祝いなど、ご家族の記念日はもちろん、日々の残したい愛おしさに寄り添う「わが家の専属フォトグラファー」として、全国のご家族にご利用いただいています。
【fotowaサービス概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/8963/table/197_1_47f76a85a680ccb5c9776982de0bc7c9.jpg ]
fotowaの感染予防の取り組み:https://fotowa.com/safety
【会社概要】
社 名:ピクスタ株式会社 (東証グロース:3416)
設 立:2005年8月25日
所在地:東京都渋谷区渋谷三丁目3番5号 NBF渋谷イースト7階
TEL:03-5774-2692 FAX:03-5774-2695 URL:https://pixta.co.jp/
資本金:325,777千円(2022年06月末時点)
代表取締役社長:古俣 大介
事業内容:デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」、法人向け出張撮影・カメラマンサービス「PIXTAオンデマンド」、家族向け出張撮影プラットフォーム「fotowa」の運営
子会社:スナップマート株式会社/PIXTA ASIA PTE. LTD./PIXTA VIETNAM CO., LTD.
家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa(フォトワ)」(運営:ピクスタ株式会社 東京都渋谷区 代表取締役社長:古俣大介、東証グロース:3416)では、2022年4月より開始した、fotowaのフォトグラファー検索結果一覧に表示する「LGBTQフレンドリーアイコン」を取得したフォトグラファーが118名となったことをお知らせいたします。
fotowaでは今後も、多様な家族に寄り添い、そのご家族が何度でも見返したくなる自然体でわが家らしい家族写真を残せるよう、安心して撮影依頼できるフォトグラファーとの出会いを促進してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8963/197/resize/d8963-197-0dd46d8d2620a0f1660e-0.jpg ]
fotowaの「 LGBTQフレンドリー」アイコンとは
家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa(フォトワ)」に登録するフォトグラファーのうち、以下の2つの条件を満たしたフォトグラファーに、LGBTQやその家族に理解と支援の意思があることを示すために付与するアイコン表示です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8963/197/resize/d8963-197-77b46d6082f9488b987b-1.jpg ]
《アイコン表示条件》
・fotowa登録フォトグラファー向けLGBTQセミナーの受講
・理解度テストの合格
《アイコン表示の目的》
・カミングアウトの有無に関わらず、当事者の方々が安心して撮影依頼をできるようにすること
《実施背景》
今年4月にfotowaが実施したLGBTQ当事者の方々137名に写真撮影について聞いた調査では、回答者の約8割の人が「何も懸念もなければプロのフォトグラファーに家族写真を撮ってほしいと思う(77.4%)」と回答したのに対し、9割以上の人は「プロのフォトグラファーに家族写真を撮影してもらったことがない(94.2%)」ことがわかり、「周囲の視線(48.2%)」や「フォトグラファーへのカミングアウト(46.0%)」が懸念材料になっていることがわかりました。
また、プロに撮影を依頼する場合は「フォトグラファーがLGBTQに理解があることを望む」と回答した人は9割以上にのぼりました。(※)
これを受けて理解と支援の意思があることを、目に見える形で意思表示することの重要性を感じ、今年4月から、株式会社Nijiリクルーティング様ご協力のもと、fotowaの登録フォトグラファーを対象にした「LGBTQとその家族の写真撮影に関するセミナー」を開催、受講後の理解度テストに合格したフォトグラファーに「LGBTQフレンドリーアイコン」を表示することをはじめました。
※調査結果詳細は取り組み開始時のお知らせを御覧ください:https://pixta.co.jp/news/1612
LGBTQフレンドリーなフォトグラファーたちの声
現在、fotowa登録フォトグラファーのうち118名が、この取組みに賛同し、条件を満たした上で「LGBTQフレンドリー」アイコンを表示しています。
東京・神奈川・大阪など、大都市を中心に28都道府県に分布し、各地方を網羅しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/8963/197/resize/d8963-197-a9e2ee291fe8bfa4927b-4.jpg ]
LGBTQフレンドリーアイコンの表示は、カミングアウトを促すものではありません。また、フォトグラファーが確認することもありません。「LGBTQの方々も気軽に撮影の相談をしてくださいね」という意思表示でしかありません。
このため、LGBTQフレンドリーアイコン表示以後の変化についてフォトグラファーにアンケート調査を実施したところ、実際に「LGBTQのご家族を撮影をしたことがある」と回答したフォトグラファーは2名に留まる一方で、撮影経験はない(またはわからない)ものの、
「予約は増えているのではと思います。話しやすいのか問い合わせがたくさんくるようになりました」
「様々なご家庭のシチュエーションに理解があるととらえられたのか、今年は様々なご事情のあるご家族の撮影依頼が多い気がします」
といった広くダイバーシティーの観点でポジティブな変化を感じている声もありました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/8963/197/resize/d8963-197-eddd302742715dde8ba6-2.jpg ]
今後の撮影にあたって、LGBTQフレンドリーアイコン表示フォトグラファーからは「特別視せず、普段どおり気持ちに寄り添い、要望をうかがった上で撮影に臨みたい」という声が多く寄せられました。
《フォトグラファーからのコメントを一部紹介》
・お一人お一人に合わせて撮影内容を一緒になって考えたり、個人としてはLGBTQの方のYouTubeを見て考え方やあり方を学ぶようになったので続けていきたいと思います。(AOIさん)
・まずは楽しい撮影会になるように心がけたいと思います。そのために配慮すべき事、少し人の少ない場所を選らんだ方がよいのか、もしくは普通に撮影を進めてもよいのかなどご依頼者にご相談しながら撮影をさせて頂けたらと思います。(伊達千明さん)
・いい意味で特別な対応をせず、通常通りご案内して、当日も通常通りの対応をしたいと思っていました。(山崎早江子さん)
・LGBTQに限定せず、ダイバーシティの観点から、どのご家族にも同じように接したいと考えています。ご家族それぞれのご希望をよくヒアリングして、それに沿った撮影をするだけです。特別扱いではなく、「普通扱い」を心がける方が大切な気がしています。(ババハタ アヤさん)
・経験済みですが、もっと多くのご依頼が来るといいなあと思っています(まろのすけフォトグラフィーさん)
fotowaが伝えていること・伝えたい想い
fotowaはこの取組みを通じて、フォトグラファーにLGBTQが特別な存在ではないことを伝えています。
見た目ではわからないこともあること、だからこそ性別や役割等を決めつけないこと。
LGBTQに限らず、マジョリティの中にあっても、昭和と令和とでは家族のあり方や価値観も大きく変化しています。価値観や意識をアップデートすることは、簡単なようで容易くはなく、たとえば、今まで当たり前で是とされてきた言葉や認識をいきなり変えることは、案外難しいものです。しかし、未熟でも意識していくことでアップデートされ、新しい「当たり前」が定着していくと、fotowaは考えています。
ユーザーの気持ちに寄り添い、要望をうかがった上で「わが家らしさ」をプロの手で写真に残す。
どのような依頼者でも、誠意を持ってその体験を提供することに変わりはありません。
不安や、ご懸念点がもしあったとしても、お気持ちの許す範囲で気兼ねなくfotowaやフォトグラファーにご相談いただけたら幸いです。
fotowaでは、今後も様々なご家族の事情に寄り添えるよう、努めてまいります。
家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa」について
「fotowa」は、撮影して欲しい人とプロのフォトグラファーをつなぐ、家族・子ども向けの出張撮影プラットフォームです。シンプルな料金設計と、好きな場所に好きな作風のフォトグラファーを指名して撮影予約ができるのが特徴。
[画像5: https://prtimes.jp/i/8963/197/resize/d8963-197-085d9eb995c657cd1bd5-3.png ]
マタニティ、ニューボーン(新生児)、お宮参り、誕生日、七五三、卒入園・卒入学、成人式、結婚式の前撮り・後撮り、長寿祝いなど、ご家族の記念日はもちろん、日々の残したい愛おしさに寄り添う「わが家の専属フォトグラファー」として、全国のご家族にご利用いただいています。
【fotowaサービス概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/8963/table/197_1_47f76a85a680ccb5c9776982de0bc7c9.jpg ]
fotowaの感染予防の取り組み:https://fotowa.com/safety
【会社概要】
社 名:ピクスタ株式会社 (東証グロース:3416)
設 立:2005年8月25日
所在地:東京都渋谷区渋谷三丁目3番5号 NBF渋谷イースト7階
TEL:03-5774-2692 FAX:03-5774-2695 URL:https://pixta.co.jp/
資本金:325,777千円(2022年06月末時点)
代表取締役社長:古俣 大介
事業内容:デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」、法人向け出張撮影・カメラマンサービス「PIXTAオンデマンド」、家族向け出張撮影プラットフォーム「fotowa」の運営
子会社:スナップマート株式会社/PIXTA ASIA PTE. LTD./PIXTA VIETNAM CO., LTD.