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フィンテックはMONEYの未来を変えるか? 皆さんと記者が一緒に考え、課題解決へ <朝日新聞未来メディアカフェvol.7>(2016/5/18開催)




[画像: http://prtimes.jp/i/9214/197/resize/d9214-197-614584-1.jpg ]

イノベーション分野のスペシャリストをゲストに、参加者の皆さんと朝日新聞記者がともに社会的な課題に向き合い、解決へのアイデアを出し合うセッション「朝日新聞未来メディアカフェ」。そのvol.7は、ITを活用した新たな金融サービス「フィンテック」がテーマ。「フィンテック」とは、金融(ファイナンス)と技術(テクノロジー)を組み合わせた造語です。


今回のゲストは、日本の決済制度・インフラの高度化を中心とする調査・政策企画に従事する金融庁総務企画局企画課信用制度参事官室企画官の神田潤一氏と、自動家計簿・資産管理ツールを提供する「マネーフォワード」取締役兼Fintech研究所長の瀧俊雄氏。コーディネーターは、金融やIT・ベンチャーの現場を取材している朝日新聞経済部記者の藤崎麻里が務めます。

これまで金融サービスを独占してきた既存の銀行やカード会社、保険会社などの隙間を突き、新しいサービスを生み出しています。個人の資産管理や資産運用、融資などにもその範囲は広がります。大手と組んで存在感を高めるベンチャーも出てきました。フィンテックは、あらゆる金融サービスがもっと安く、もっと手軽になる可能性を秘めます。ただ、フィンテックの便利さには、預金口座などの個人情報が、ネット上に流出したり、第三者に転用されたりする懸念もつきまといます。


フィンテックは私たちに何をもたらすのか。フィンテックを取り巻く現状や展望を、神田氏、瀧氏、藤崎と一緒に考えてみませんか。

■開催概要■
・日時 2016年5月18日(水)19時00分〜21時30分(18時30分開場、軽食付き交流会含む)
・会場 朝日新聞メディアラボ渋谷分室 (東京都渋谷区神宮前6-19-21 ホルツ細川ビル4階)
・定員 一般・学生計50人(先着順)

■参加費(トークセッション+軽食付き交流会)■
・一般 通常 3000円(一般早割 1500円-2016年5月10日まで)
・学生 通常 2000円(学生早割 1000円-2016年5月10日まで)
■「イベントレジスト」 http://eventregist.com/e/1dkvRF1pMmWi にてお申し込み下さい。


■登壇者プロフィール
ゲスト:神田 潤一・金融庁総務企画局企画課信用制度参事官室企画官
1994年東京大学経済学部卒業、同年日本銀行入行。2000年に米イェール大学より修士号取得。2004年より日本銀行金融機構局で、主要行や外国金融機関等のモニタリング・考査を担当。2011年に日本生命に出向し、運用リスク管理を担当(2012年まで)。2014年より日本銀行考査運営課市場・流動性リスク考査グループ長。2015年より現職で、日本の決済制度・インフラの高度化を中心とする調査・政策企画に従事。

ゲスト:瀧 俊雄・株式会社マネーフォワード 取締役 兼 Fintech研究所長
2004年 慶應義塾大学経済学部卒業後、野村證券入社。野村資本市場研究所にて、家計行動、年金制度、金融機関ビジネスモデル等の研究に従事。
2011年 スタンフォード大学経営大学院卒業。
2011年より野村ホールディングスCEOオフィスに所属。
2012年10月より株式会社マネーフォワード設立に参画、取締役兼Fintech研究所長として経営全般を担当。経済産業省「産業・金融・IT融合に関する研究会」に参加中。

コーディネーター:藤崎 麻里・朝日新聞東京本社経済部記者
一橋大学を卒業後、ロンドン・スクール・オブ・エコノミックス(LSE)の国際関係学などで修士。
2006年に朝日新聞に入社し、仙台、津総局、東京本社編集センターを経て、東京本社経済部。経済産業省、エネルギー、金融を担当し、現在はIT・ベンチャーを取材している。
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