ヌーラボ、テレワークを主軸としたワークスタイルへの変更に伴い、採用時の勤務地条件を廃止。全国でフルリモート勤務の採用を開始
[20/08/05]
提供元:PRTIMES
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チームのコラボレーションを促進し、働くを楽しくするツール「Backlog (バックログ)」「Cacoo (カクー)」「Typetalk (タイプトーク)」を開発、提供する株式会社ヌーラボ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:橋本正徳、以下 ヌーラボ)は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために取り組んだテレワークを今後も継続し、出社を前提としないワークスタイルに変更しました。これに伴い、採用時の勤務地条件を廃止し、全国でフルリモート勤務を前提とした採用活動を開始することをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25423/197/resize/d25423-197-786868-3.jpg ]
ヌーラボのテレワーク状況について
ヌーラボは、一昨年度よりテレワーク規程を策定し、週1回までのテレワークを実施してきました。新型コロナウイルスの感染拡大が始まった2020年2月中旬からは、週1回の制限をなくしテレワークを推奨しています。また、日頃から自社で開発・提供している「Backlog」「Cacoo」「Typetalk」を全職種で活用し、大半の業務がオンライン化されていたことからも出社しなくても運用できる業務体制の構築が進みやすい環境にあります。
この業務状況から、今後も出社を前提としないワークスタイルを推進し、オフィスワーク、テレワークを個人が選べる環境を整えることを決定しました。将来的には国内拠点のオフィスの在り方の見直しを計画しています。直近では、東京事務所を移転・縮小することが決定しました。
[画像2: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=25423&t=animationGifImage&f=agd-25423-197-1.gif&img_id=1596603640309 ]
Cacooを使って画面共有しながら会議を行う様子
今後の人材採用について
ヌーラボでは以前から複数拠点で業務を進めていたため、「オンライン環境の中でも協働することができる能力」を測る採用フローの構築に取り組んできました。今後、現在採用を行っている全ての職種から勤務地条件を廃止し、全国でフルリモートを前提とした採用を行います。なお、全ての選考プロセスはオンラインで完結します。
現在採用を行っているポジションはこちらの採用ページからご確認ください。
https://nulab.com/ja/about/careers/
[画像3: https://prtimes.jp/i/25423/197/resize/d25423-197-559681-4.png ]
テレワーク環境を支える取り組みについて
ヌーラボは、テレワークをスムーズに進めるために様々な制度構築、取り組みを行っています。下記の他、管理部において「クラウドサイン 」を導入し捺印のための出社の削減に務めるなどの業務改善も進めています。
1)光熱費や通信費をケアするテレワーク手当
2020年4月に家庭でのテレワーク環境を構築することを目的とし、臨時賞与として社員全員に3万円を付与しました。その他、継続的に負担が見込まれる光熱費や通信費をケアするためのテレワーク手当を月1万円支給することを決定しました。このテレワーク手当は、7月より月1.5万円へ増額しました。
※テレワーク手当に関するプレスリリースはこちら:https://nulab.com/ja/press-release/pr-2004-telework-support/
2)コアタイムのないフレックスタイム制度
ヌーラボは、1日の始業時間と終業時間を個人の裁量に任せるフレックスタイム制度を導入しています。コアタイムは2018年に廃止しました。これにより、「早退」や「遅刻」という概念をなくし、子育て中の社員など個々のライフスタイルや家庭事情に合わせた働き方を実現しています。
3)勤続年数に左右されない有給休暇、子育て休暇
ヌーラボは、9割以上の社員が中途入社です。労働基準法にある、勤続年数に応じた有給付与ではなく、入社初日に10日、入社1年ごとに20日の有給休暇を付与しています。また、妊娠中の従業員と3歳未満のお子さんをお持ちの家庭には、扶養の可否に関わらず、月1日の有給休暇を付与しています。
これにより、コロナ禍における家庭でのテレワークの両立が難しいご家庭でも、気軽に休暇を取得することにつながっています。
4)組織に斜めの関係性をもたらすSmall Talk制度
テレワークにより業務での関わりがない社員との関係性構築が難しい環境になったことで開始した取り組みです。異なる部署のメンバーと定期的に雑談する時間を設けています。
5)北海道東川町・沖縄県宮古島市で行うリゾートワーク制度
社員がリゾート地でワーケーション、もしくは有給取得をする制度です。2018年より沖縄県宮古島市へ、2019年からは北海道東川町を追加し社員を派遣しています。本制度は、福利厚生や慰安を目的とした制度ではありません。人事労務課が現地の学校や企業と連携し、社員のオリジナルの授業を企画・実施することを条件とした教育研修制度です。社員の居住地と同行する家族の人数に応じて会社が手当を付与します。過去2年間で累計20名が制度を利用しています。
※リゾートワーク制度のプレスリリースはこちらから:https://nulab.com/ja/press-release/pr-1806-resort-work/
[画像4: https://prtimes.jp/i/25423/197/resize/d25423-197-621327-2.png ]
ヌーラボが提供するサービスについて
ヌーラボは、170万人以上が利用するプロジェクト管理ツール「Backlog」をはじめ、ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」、ビジネスチャットツール「Typetalk」、それぞれのサービスに1つのアカウントでログインするための「ヌーラボアカウント」を開発・提供しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/25423/197/resize/d25423-197-385535-0.png ]
2020年8月から、組織のガバナンスとセキュリティを高める新サービス「Nulab Pass」の提供も開始しました。ヌーラボは、チームのコラボレーションを促進し、働くを楽しくするツールを提供しています。それぞれについての詳細は、こちらのURLよりご確認ください。
・プロジェクト管理ツール「Backlog」:https://backlog.com
・ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」:https://cacoo.com
・ビジネスディスカッションツール「Typetalk」:https://www.typetalk.com
株式会社ヌーラボについて
[表: https://prtimes.jp/data/corp/25423/table/197_1.jpg ]
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25423/197/resize/d25423-197-786868-3.jpg ]
ヌーラボのテレワーク状況について
ヌーラボは、一昨年度よりテレワーク規程を策定し、週1回までのテレワークを実施してきました。新型コロナウイルスの感染拡大が始まった2020年2月中旬からは、週1回の制限をなくしテレワークを推奨しています。また、日頃から自社で開発・提供している「Backlog」「Cacoo」「Typetalk」を全職種で活用し、大半の業務がオンライン化されていたことからも出社しなくても運用できる業務体制の構築が進みやすい環境にあります。
この業務状況から、今後も出社を前提としないワークスタイルを推進し、オフィスワーク、テレワークを個人が選べる環境を整えることを決定しました。将来的には国内拠点のオフィスの在り方の見直しを計画しています。直近では、東京事務所を移転・縮小することが決定しました。
[画像2: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=25423&t=animationGifImage&f=agd-25423-197-1.gif&img_id=1596603640309 ]
Cacooを使って画面共有しながら会議を行う様子
今後の人材採用について
ヌーラボでは以前から複数拠点で業務を進めていたため、「オンライン環境の中でも協働することができる能力」を測る採用フローの構築に取り組んできました。今後、現在採用を行っている全ての職種から勤務地条件を廃止し、全国でフルリモートを前提とした採用を行います。なお、全ての選考プロセスはオンラインで完結します。
現在採用を行っているポジションはこちらの採用ページからご確認ください。
https://nulab.com/ja/about/careers/
[画像3: https://prtimes.jp/i/25423/197/resize/d25423-197-559681-4.png ]
テレワーク環境を支える取り組みについて
ヌーラボは、テレワークをスムーズに進めるために様々な制度構築、取り組みを行っています。下記の他、管理部において「クラウドサイン 」を導入し捺印のための出社の削減に務めるなどの業務改善も進めています。
1)光熱費や通信費をケアするテレワーク手当
2020年4月に家庭でのテレワーク環境を構築することを目的とし、臨時賞与として社員全員に3万円を付与しました。その他、継続的に負担が見込まれる光熱費や通信費をケアするためのテレワーク手当を月1万円支給することを決定しました。このテレワーク手当は、7月より月1.5万円へ増額しました。
※テレワーク手当に関するプレスリリースはこちら:https://nulab.com/ja/press-release/pr-2004-telework-support/
2)コアタイムのないフレックスタイム制度
ヌーラボは、1日の始業時間と終業時間を個人の裁量に任せるフレックスタイム制度を導入しています。コアタイムは2018年に廃止しました。これにより、「早退」や「遅刻」という概念をなくし、子育て中の社員など個々のライフスタイルや家庭事情に合わせた働き方を実現しています。
3)勤続年数に左右されない有給休暇、子育て休暇
ヌーラボは、9割以上の社員が中途入社です。労働基準法にある、勤続年数に応じた有給付与ではなく、入社初日に10日、入社1年ごとに20日の有給休暇を付与しています。また、妊娠中の従業員と3歳未満のお子さんをお持ちの家庭には、扶養の可否に関わらず、月1日の有給休暇を付与しています。
これにより、コロナ禍における家庭でのテレワークの両立が難しいご家庭でも、気軽に休暇を取得することにつながっています。
4)組織に斜めの関係性をもたらすSmall Talk制度
テレワークにより業務での関わりがない社員との関係性構築が難しい環境になったことで開始した取り組みです。異なる部署のメンバーと定期的に雑談する時間を設けています。
5)北海道東川町・沖縄県宮古島市で行うリゾートワーク制度
社員がリゾート地でワーケーション、もしくは有給取得をする制度です。2018年より沖縄県宮古島市へ、2019年からは北海道東川町を追加し社員を派遣しています。本制度は、福利厚生や慰安を目的とした制度ではありません。人事労務課が現地の学校や企業と連携し、社員のオリジナルの授業を企画・実施することを条件とした教育研修制度です。社員の居住地と同行する家族の人数に応じて会社が手当を付与します。過去2年間で累計20名が制度を利用しています。
※リゾートワーク制度のプレスリリースはこちらから:https://nulab.com/ja/press-release/pr-1806-resort-work/
[画像4: https://prtimes.jp/i/25423/197/resize/d25423-197-621327-2.png ]
ヌーラボが提供するサービスについて
ヌーラボは、170万人以上が利用するプロジェクト管理ツール「Backlog」をはじめ、ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」、ビジネスチャットツール「Typetalk」、それぞれのサービスに1つのアカウントでログインするための「ヌーラボアカウント」を開発・提供しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/25423/197/resize/d25423-197-385535-0.png ]
2020年8月から、組織のガバナンスとセキュリティを高める新サービス「Nulab Pass」の提供も開始しました。ヌーラボは、チームのコラボレーションを促進し、働くを楽しくするツールを提供しています。それぞれについての詳細は、こちらのURLよりご確認ください。
・プロジェクト管理ツール「Backlog」:https://backlog.com
・ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」:https://cacoo.com
・ビジネスディスカッションツール「Typetalk」:https://www.typetalk.com
株式会社ヌーラボについて
[表: https://prtimes.jp/data/corp/25423/table/197_1.jpg ]
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。