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【新型コロナウイルスによる親子のストレス調査】子どもにとって一番のストレスはお出かけできないこと

アクトインディ株式会社(本社:東京都品川区 代表:下元敬道)が企画運営する、国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」( https://iko-yo.net )は、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で、親子にとってどのようなことがストレスになっているのか、小学生以下の子どもを持つ全国の保護者307名を対象としたアンケート調査を実施しました。(調査期間:2020年4月6日〜2020年4月13日)




[画像1: https://prtimes.jp/i/26954/197/resize/d26954-197-837343-0.jpg ]



【本リリースのポイント】


「感染するかもしれないこと」に強いストレスを感じる保護者たち
お出かけできないことに強いストレスを感じる子どもたち


【総括】
本来であれば新生活がスタートし、保育園や幼稚園、小学校などに通っているはずの子どもたちだが、新型コロナウイルスの感染拡大により、家にこもらなければならない状況が続いている。このような状況下で親子が抱えるストレスは様々だ。多くの情報を見聞きする保護者が「感染するかもしれないこと」にストレスを感じることは容易に想像できる。一方、状況がよくわからないまま、普段の生活ができなくなってしまった子どもたちにとっては、「遊びに行けないこと」や、「運動不足になっていること」が大きなストレスになっているようである。
ストレスによる心身の影響は保護者にも子どもにも表れてきており、「怒りやすくなっている」割合は親子に共通して高い。なお、ストレスを感じているものの影響は「特にない」と回答したのは保護者では約1割であるのに対して、子どもは約3割であるが、まだまだ自分の気持ちをうまく伝えられなかったり、体調の変化に気づけていなかったりする可能性も考えられる。「できるだけストレスをためないように、求めたものはできるだけ与える」といった保護者の声にもあるように、先が見えないからこそ、自分たちにあったストレス解消法を早期にみつけていくことが重要なのかもしれない。

1. 「感染するかもしれないこと」に強いストレスを感じる保護者たち
 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で、ストレスを感じている保護者の割合は9割超という結果だった。4月7日時点で政府から緊急事態宣言が出されている対象エリア(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、兵庫県、福岡県)とそれ以外の非対象エリアの回答者で回答を見たところ、若干非対象エリアの方が低めだったが、いずれも90%を超えていた。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26954/197/resize/d26954-197-673247-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/26954/197/resize/d26954-197-143990-2.jpg ]


具体的にストレスを感じていることは、「感染するかもしれないこと」が約9割と一番多く、「遊びや旅行に出かけられないこと」が約8割、「感染させてしまうかもしれないこと」が約6割と続いている。
緊急事態宣言対象エリア別でみると、特に「感染させてしまうかもしれないこと」「友人・知人に会えないこと」などが対象エリアで多い。対象エリアの方が、自らが感染を広げてしまうかもしれないという意識をより強く持っており、「会わない」などの行動をより多く取っていることが反映されていると思われる。
[画像4: https://prtimes.jp/i/26954/197/resize/d26954-197-959984-3.jpg ]

「家族が家にいる時間が長くなること(休校含む)」にストレスを感じていると回答した方について、どのようなことがストレスにつながっているのかを聞いたところ、一番多かった回答は「食料品購入など出費が増えたこと」で約7割であった。続いて「子どもが長時間家にいること」(約6割)、「子どもがストレスを抱えていること」(約6割)の回答が多かった。

[画像5: https://prtimes.jp/i/26954/197/resize/d26954-197-580362-4.jpg ]


ストレスがたまることで保護者に表れる影響については、「食べ過ぎや食欲不振」が約5割で一番多く、「子どもに怒りやすくなっている」が4割、「マイナス思考になっている」「精神的に不安定になっている」が約3割という結果だった。特にストレスが子どもに向いている状況が懸念される。
「食べ過ぎや食欲不振」「子どもに怒りやすくなっている」などは、緊急事態宣言対象エリアで高く、より緊迫した状況の対象エリアで、そのような影響が出ていることがうかがえる。
[画像6: https://prtimes.jp/i/26954/197/resize/d26954-197-209924-5.jpg ]


2. お出かけできないことに強いストレスを感じる子どもたち
 子どもにとってのストレスは、「お出かけ施設に遊びにいけないこと」が約7割と一番多く、「運動不足になっていること」(約6割)、「長時間家にいること」(約5割)が続いた。新型コロナ感染拡大が収束し、子どもたちが心から楽しくお出かけできるようになる日が早く来ることを願わないではいられない。
[画像7: https://prtimes.jp/i/26954/197/resize/d26954-197-191870-6.jpg ]

ストレスによる子どもへの影響については、「泣いたりぐずりやすくなっている」(32%)、「怒りやすくなっている」(27%)、「集中力ややる気がない」(26%)が上位にあがった。
一方、「特になし」が26%となっており、子どものストレスがそれほど表れてないという傾向が見られるが、子どもがうまくストレスを表現できていない、または大人が子どものストレスをうまくキャッチできていない可能性にも留意すべきだろう。
[画像8: https://prtimes.jp/i/26954/197/resize/d26954-197-700193-7.jpg ]


子どものストレス軽減のために購入や申し込んだものとしては、「本、漫画、付録付き子ども用の雑誌」(40%)が一番多く、「子どもと作るためのお菓子や料理の材料など」(34%)、「学習用のドリル」(30%)と学びの要素が強いものが上位にあがっていた。
全体的に、緊急事態宣言対象エリアの方が、いろいろなものを購入・申し込みしており、なんとか工夫して子どものストレス軽減を図ろうとしている様子がうかがえる。
[画像9: https://prtimes.jp/i/26954/197/resize/d26954-197-718604-8.jpg ]


その他、困っていることや工夫していることなどがあれば教えてください(自由回答。一部抜粋)


せっかく決まった保育園も行かせづらい、パート先も決まったのにしっかり働けない(1歳男の子のママ:20代主婦)
上の小学生の子はドリルやゲームで時間つぶしできますが、下の3歳の子がまだできないので運動不足なのではないかと心配です。自宅で遊ぶようにしていますが、外で思いっきり走らせてあげたいと思います(3歳男の子・7歳女の子のママ:30代主婦)
マスクが手に入らないので余った布を使い、手作りマスクを予備用に子供と作成しました(5歳女の子のパパ:30代会社員)
外出自粛により子供がゲームする時間が以前より増えた。学習が追いつかなくなるのではないかと危惧している(9歳男の子のママ:30代主婦)
育児相談できる場所が閉鎖中で、相談できない(1歳女の子のママ:20代主婦)
子供の退屈をなくせるもの。子供同士で遊ばせるのもよくないので、どうしたらいいのかわからない。またわたし自身も出勤必要で、なかなか難しいと感じている(5歳男の子のママ:20代自営業)
いつまで続くのか先が見えないから頑張れない、ストレスの発散方法になりそうなものを教えて欲しい(1歳女の子・3歳女の子のママ:20代主婦)
兄妹ケンカが増えた、花粉症ひどいがマスクが売っておらず薬を増やして対応(2歳女の子・5歳男の子のママ:40代主婦)
家遊びを充実させるために大きいダンボールで秘密基地を作っている(3歳男の子のママ:30代主婦)
ストレス発散させるために外に出すと周りの人の視線が気になる。朝一番で他の子供がいない時間に公園に連れて行ってるのに(1歳男の子・3歳女の子のママ:20代主婦)
お友達とのテレビ電話(0歳女の子・7歳男の子のママ:20代主婦)
オンラインの習い事のトライアルなどを試している(7歳女の子のママ:40代会社員)
友人とはテレビ電話をしています。新鮮ですし顔も見れますしお互いお茶飲みながらも話せるのでいい事づくめです(2歳男の子のママ:30代公務員)
夫が電車通勤なのに不織布マスクがまともな値段で買えない(1歳女の子のママ:30代会社員)
自宅でのおもちゃやゲームなどでは運動不足で力が有り余っているように感じます。テレビやネット中継などでそれらを解消するサービスがほしいです(3歳男の子・5歳女の子のママ:20代会社員)
兄弟ケンカをすごくするようになった。家にいるので子供と一緒に家の片付けや整理をするようになりました。子供も少し身についてきたような気がします。(0歳男の子・2歳女の子・5歳男の子のママ:30代主婦)
離れて暮らす親の健康が心配(8歳男の子のママ:40代主婦)
コロナに感染しないように手洗いをしすぎて手がガサガサ、窓の換気や掃除と除菌など家事に増して仕事が増えたこと(2歳男の子のママ:20代主婦)
子供の手の除菌が大変(0歳男の子のママ:30代主婦)
子供と一緒に園芸を始めました。まずは二十日大根から。食育にもなるし、収穫が楽しみです(3歳女の子のママ:30代主婦)
見ると不安になるのであまりテレビを見ない(3歳女の子のママ:40代主婦)
できるだけストレスをためないように求めたものはできるだけ与える(5歳女の子・7歳男の子のパパ:20代会社員)
なるべくお風呂を長くして体力を使うように(0歳女の子・2歳男の子のママ:20代主婦)
寝つきがかなり悪いのでベランダでできる範囲の遊びや親のストレッチを遊びながら手伝ってもらう(1歳男の子・2歳男の子のママ:30代主婦)


3. プロファイル(回答者全体の307サンプルの内訳)
性年齢比率
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/26954/table/197_1.jpg ]



職業

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/26954/table/197_2.jpg ]



「いこーよ」概要

[画像10: https://prtimes.jp/i/26954/197/resize/d26954-197-622326-9.png ]

子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」(https://iko-yo.net)は、2008年12月にサービスを開始した、家族でお出かけする場所が見つかる情報サイト。「いこーよ」は、お出かけを通じて家族のコミュニケーションや子ども達の笑顔が増えることを願っており、また子どもたちの健やかな成長が明るい未来を創ってくれると信じています。お出かけ情報の他にも、子育て情報、家庭生活に役立つトピックス等随時発信!子育て層に不可欠なサービスとしてご利用いただいています。
■年間PV数:5.6億 (2019年11月現在)
■年間利用者数(UB):約6,700万人 (2019年11月現在)
■掲載スポット数:約79,200件 (2020年2月現在)
■ゼロ歳から9歳の子どものいる「子育て世代」の利用率:約8割

[画像11: https://prtimes.jp/i/26954/197/resize/d26954-197-762256-10.png ]

「いこーよ」の運営会社について
社名:アクトインディ株式会社
所在地:東京都品川区西五反田1-27-2 ヒューリック五反田ビル8階
代表取締役:下元敬道 (しももと たかみち)
設立:2003年6月
従業員数:111名(時短社員等を含む。2020年2月25日現在)
主な事業:子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」(https://iko-yo.net)の企画運営
URL:https://actindi.net
子会社・関連法人:せいざん株式会社(シニア向け事業)、一般社団法人次世代価値コンソーシアム(社会貢献活動)
受賞歴等:
・「共働き子育てしやすい企業グランプリ2019」第24位(主催:日経DUAL)2019年
・「VLED勝手表彰」優秀賞、ASPIC・ますます発展していこーよ賞、日本マイクロソフト賞(主催:一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構)2018年度
・平成30年度東京ライフ・ワーク・バランス認定企業 (主催:東京都)2018年
・「東京都オープンデータアプリコンテスト」東京都知事賞(主催:東京都)2018年
・「Alexaスキルアワード2018」子育て支援部門賞、世の中あかるくしてくれ賞(主催:アマゾンジャパン株式会社)2018年
・「第11回 キッズデザイン賞」キッズデザイン協議会会長賞(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、消費者庁、内閣府)2017年
・「Ruby bizグランプリ2017」(主催:Ruby biz グランプリ実行委員会/島根県)2017年
・「ウッドデザイン賞2017」(主催:ウッドデザイン賞 運営事務局、林野庁補助事業)2017年
・「第4回グッドライフアワード」実行委員会特別賞(主催:環境省)2016年
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