パーソルテクノロジースタッフ、モデルベース開発エンジニア育成カリキュラム開始
[18/10/26]
提供元:PRTIMES
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〜2020年度中に約100名のMBDエンジニア育成・派遣を目指す〜
総合人材サービスのパーソルグループでIT・ものづくりエンジニアの人材派遣を手掛けるパーソルテクノロジースタッフ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:礒田 英嗣、以下パーソルテクノロジースタッフ)は、自動車業界を中心としたモデルベース開発(Model Based Development、以下MBD)エンジニア育成カリキュラムを10月より開始いたしましたのでお知らせいたします。
■背景:MBDエンジニア人材ニーズは、1年で3.8倍に増加
IoT、自動運転など自動車の多機能化・高性能化が進み、ソフトウェア開発工数は増加傾向にあります。これまで以上に複雑な検証が求められる中、自動車メーカーやサプライヤー企業は、工数低減・品質向上を実現するために、よりスピーディな開発が可能になるモデルベース開発へとシフトしています。これに伴い、パーソルテクノロジースタッフへのMBDスキルを保有するエンジニア派遣についてのお問い合わせも、2017年度と比較して今年度は約3.8倍増になるなど、MBDエンジニアのニーズが高まっています。
※モデルベース開発とは、製品開発工程にモデルを用いたシミュレーションを行うことで、従来かかっていた開発工程を改善し、品質や開発速度を向上することができるシステム開発手法です。自動車開発をはじめとする分野にて近年標準化が進んでおり、今後も多様な開発分野での活用が期待されています。
■概要1:「MATLAB」と「Simulink」の基本操作から演習問題を経験する2.5カ月の研修
今後のMBDエンジニア不足を解消するために、パーソルテクノロジースタッフでは、社員エンジニアを対象にモデルベース開発研修を実施し、エンジニアの育成を行います。約2.5カ月間の研修では、「MATLAB」と「Simulink」の基本操作からはじまり、自動車分野のさまざまな例題を用いて、Simulinkでシステムモデリング、アルゴリズムモデリング、設計検証を行う方法などを学びます。また、ディスカッションを重ねるOJT型の研修により思考力を向上させ、就業先企業にて、早期に活躍できるエンジニアを育成いたします。
今後は四半期ごとに育成研修受講者を決定し、2020年度中に、関東・東海・関西エリア合計でMBDエンジニアの就業約100名を目指します。
■概要2:モデルベース開発に挑戦したいエンジニアのキャリア支援も
今回の取り組みにより、自動車・ものづくり業界のMBDニーズにお応えするとともに、エンジニアにとっても今後の新たなキャリアパスの1つとして、エンジニアのキャリア育成サポートを行ってまいります。
パーソルテクノロジースタッフでは「人とテクノロジー」の観点から、エンジニアと企業の成長創造に向けて、今後も多様な社会課題解決に向けた取り組みを推進してまいります。
【サービス詳細・お問い合わせ先】
パーソルテクノロジースタッフ株式会社
新規事業開発本部 IoT・制御推進部
03-6386-9140
https://persol-tech-s.co.jp/corporate/form.html
■パーソルテクノロジースタッフ株式会社について<https://persol-tech-s.co.jp/>
パーソルテクノロジースタッフ株式会社は、パーソルグループの「派遣・BPOセグメント」のうち、IT・ものづくりエンジニアの人材派遣サービスを提供しています。テンプスタッフ・テクノロジーとインテリジェンス派遣部門の経営統合により、2017年1月よりパーソルテクノロジースタッフ株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。
■「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/>
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外の幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。
総合人材サービスのパーソルグループでIT・ものづくりエンジニアの人材派遣を手掛けるパーソルテクノロジースタッフ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:礒田 英嗣、以下パーソルテクノロジースタッフ)は、自動車業界を中心としたモデルベース開発(Model Based Development、以下MBD)エンジニア育成カリキュラムを10月より開始いたしましたのでお知らせいたします。
■背景:MBDエンジニア人材ニーズは、1年で3.8倍に増加
IoT、自動運転など自動車の多機能化・高性能化が進み、ソフトウェア開発工数は増加傾向にあります。これまで以上に複雑な検証が求められる中、自動車メーカーやサプライヤー企業は、工数低減・品質向上を実現するために、よりスピーディな開発が可能になるモデルベース開発へとシフトしています。これに伴い、パーソルテクノロジースタッフへのMBDスキルを保有するエンジニア派遣についてのお問い合わせも、2017年度と比較して今年度は約3.8倍増になるなど、MBDエンジニアのニーズが高まっています。
※モデルベース開発とは、製品開発工程にモデルを用いたシミュレーションを行うことで、従来かかっていた開発工程を改善し、品質や開発速度を向上することができるシステム開発手法です。自動車開発をはじめとする分野にて近年標準化が進んでおり、今後も多様な開発分野での活用が期待されています。
■概要1:「MATLAB」と「Simulink」の基本操作から演習問題を経験する2.5カ月の研修
今後のMBDエンジニア不足を解消するために、パーソルテクノロジースタッフでは、社員エンジニアを対象にモデルベース開発研修を実施し、エンジニアの育成を行います。約2.5カ月間の研修では、「MATLAB」と「Simulink」の基本操作からはじまり、自動車分野のさまざまな例題を用いて、Simulinkでシステムモデリング、アルゴリズムモデリング、設計検証を行う方法などを学びます。また、ディスカッションを重ねるOJT型の研修により思考力を向上させ、就業先企業にて、早期に活躍できるエンジニアを育成いたします。
今後は四半期ごとに育成研修受講者を決定し、2020年度中に、関東・東海・関西エリア合計でMBDエンジニアの就業約100名を目指します。
■概要2:モデルベース開発に挑戦したいエンジニアのキャリア支援も
今回の取り組みにより、自動車・ものづくり業界のMBDニーズにお応えするとともに、エンジニアにとっても今後の新たなキャリアパスの1つとして、エンジニアのキャリア育成サポートを行ってまいります。
パーソルテクノロジースタッフでは「人とテクノロジー」の観点から、エンジニアと企業の成長創造に向けて、今後も多様な社会課題解決に向けた取り組みを推進してまいります。
【サービス詳細・お問い合わせ先】
パーソルテクノロジースタッフ株式会社
新規事業開発本部 IoT・制御推進部
03-6386-9140
https://persol-tech-s.co.jp/corporate/form.html
■パーソルテクノロジースタッフ株式会社について<https://persol-tech-s.co.jp/>
パーソルテクノロジースタッフ株式会社は、パーソルグループの「派遣・BPOセグメント」のうち、IT・ものづくりエンジニアの人材派遣サービスを提供しています。テンプスタッフ・テクノロジーとインテリジェンス派遣部門の経営統合により、2017年1月よりパーソルテクノロジースタッフ株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。
■「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/>
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外の幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。