38 歳で単身NYへ渡り、米国の投資運用会社で働いた元フジテレビアナウンサー小出美奈が「市場を動かすプレーヤー」たちの実像に迫る! 『マネーの代理人たち ウォール街から見た日本株』発売!
[18/01/26]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(取締役社長:干場 弓子、本社:東京都千代田区)は『マネーの代理人たち ウォール街から見た日本株』を発売しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/18193/198/resize/d18193-198-850486-0.jpg ]
■世界のマーケットを動かしているのは誰か?
投資の世界で働く「マネーの代理人」の素顔に迫った貴重な一冊
米国の投資運用会社で働いてきた著者が出会った金融プロフェッショナルの多くは、世間がもつハゲタカのイメージとは異なり、他人の資産を運用するために雇われた「マネーの代理人」に過ぎず、勤勉に働き、懸命に自分の家族を支えようとする生活者である。しかし彼らが懸命に働くほど世界のマネーが偏った方向に流れていってしまうのも事実だ。
本書では、世界のマネーを動かす投資運用業で働く人々の素顔に迫り、市場を動かすマネーがどのように動かされているのか、システムの矛盾はどこから来るのかを解説。さらに、ウォール街で日本株はどのように見られているのか、グローバル市場からみた日本の「国際競争力」とアベノミクスの評価についても事例を交えながら紹介する。日本の株式市場を動かしているのは外国人投資家であり、我々のおさめた年金を運用するGPIF が世界最大の機関投資家であることから見ても、本書に書かれていることは決して我々にとって無縁ではないことがわかるだろう。
■38 歳でフジテレビを退職・渡米。「遅れてきた新人」として金融の世界へ
著者の小出・フィッシャー・美奈氏は、フジテレビに入社後、アナウンサーやキャスターとして活躍。総理官邸や外務省を担当する報道デスクとして管理職まで務めたのちに、38 歳で単身渡米、ペンシルバニア大学ウォートンMBAを取得し、米系証券会社アナリストとして転職。比較的若い社員が多い中で、「遅れてきた新人」として金融の世界に足を踏み入れた。大手メディアでの実績やキャリアを捨てての転身は周囲を驚かせたが、マネーの流れから世の中や未来を読み解く金融の仕事は「究極の情報産業」であり、ニュース現場と同じく知的好奇心を刺激する面白さがあるという。
2002 年に国際結婚をし、現在もNY在住。その柔軟で自立した生き方やキャリアにも注目が集まる。
【もくじ】
第一章 それでも投資は面白い
第二章 セル・サイド―アナリストたちの市場影響力が決定するもの
第三章 「マネーの代理人」としての投資運用業
第四章 「アルファ」を求めて―ファンドマネジャーの仕事とは
第五章 投資業界の「ヤッピー」たち
第六章 グローバルファンドはなぜ日本株を買うのか?
第七章 ウォール街から見る日本の「国際競争力」
第八章 グローバル市場の中の「アベノミクス」
第九章 誰がマネーの流れを変えるのか?
【著者からのメッセージ】
本書は、難しい経済や金融の専門書ではありません。グローバル投資業界の片隅で私が見聞きし、感じ、考えてきたこと、業界で働く様々な人々の素顔などを綴ったものです。普段金融や経済の話にあまり関心のない一般の読者の方にこそ、幅広くお読みいただいて、株式投資や調査の仕事がどういうものか、グローバル投資マネーはどう流れているのか、その中で日本はどのように見られているのか、また投資マネーと社会のかかわりなどについて、少しでもご関心を高めていただければ、それ以上の幸せはありません。私一人では答えが出せない問題も多いですが、読者の皆様とご一緒に私達を取り巻くマネーのシステムの諸問題に対する良い解決策はないものか、考えたいと思います。
【著者プロフィール】
小出・フィッシャー・美奈
1982年にフジテレビにアナウンサーとして就職。ニュース番組のキャスターなどを務めた後、記者職に転向。
政治記者として総理官邸、自民党、野党、外務省担当、また外信デスクなどを経験。MBA留学後、投資業界に転職し、外資系証券会社、ニューヨークのヘッジファンドやボストンの大手投資運用会社で日本株のアナリストやポートフォリオマネジャーを務める。2016年に一線を退いたのを契機に本書を執筆。1986年フィリピンでのマルコス政権崩壊の取材で放送批評懇談会のギャラクシー月間賞(奨励賞)受賞。ジョンズ・ホプキンズ大学ポール・H・ニッツェ高等国際関係大学院(SAIS)修士、ペンシルバニア大学ウォートン経営学修士(MBA)。
米国証券アナリスト(CFA)資格保持者。
【書籍情報】
タイトル:マネーの代理人たち ウォール街から見た日本株
定価:1100円(税抜)
発売日:2018年1月26日
判型:新書判・ソフトカバー/296ページ
ISBN:978-4-7993-2215-4
発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
ディスカヴァーサイト: http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799322154
【販売サイト】
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/479932215X
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/15323296/
セブンネットショッピング: https://7net.omni7.jp/detail_isbn/9784799322154
ディスカヴァーサイト:http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799322154
[画像: https://prtimes.jp/i/18193/198/resize/d18193-198-850486-0.jpg ]
■世界のマーケットを動かしているのは誰か?
投資の世界で働く「マネーの代理人」の素顔に迫った貴重な一冊
米国の投資運用会社で働いてきた著者が出会った金融プロフェッショナルの多くは、世間がもつハゲタカのイメージとは異なり、他人の資産を運用するために雇われた「マネーの代理人」に過ぎず、勤勉に働き、懸命に自分の家族を支えようとする生活者である。しかし彼らが懸命に働くほど世界のマネーが偏った方向に流れていってしまうのも事実だ。
本書では、世界のマネーを動かす投資運用業で働く人々の素顔に迫り、市場を動かすマネーがどのように動かされているのか、システムの矛盾はどこから来るのかを解説。さらに、ウォール街で日本株はどのように見られているのか、グローバル市場からみた日本の「国際競争力」とアベノミクスの評価についても事例を交えながら紹介する。日本の株式市場を動かしているのは外国人投資家であり、我々のおさめた年金を運用するGPIF が世界最大の機関投資家であることから見ても、本書に書かれていることは決して我々にとって無縁ではないことがわかるだろう。
■38 歳でフジテレビを退職・渡米。「遅れてきた新人」として金融の世界へ
著者の小出・フィッシャー・美奈氏は、フジテレビに入社後、アナウンサーやキャスターとして活躍。総理官邸や外務省を担当する報道デスクとして管理職まで務めたのちに、38 歳で単身渡米、ペンシルバニア大学ウォートンMBAを取得し、米系証券会社アナリストとして転職。比較的若い社員が多い中で、「遅れてきた新人」として金融の世界に足を踏み入れた。大手メディアでの実績やキャリアを捨てての転身は周囲を驚かせたが、マネーの流れから世の中や未来を読み解く金融の仕事は「究極の情報産業」であり、ニュース現場と同じく知的好奇心を刺激する面白さがあるという。
2002 年に国際結婚をし、現在もNY在住。その柔軟で自立した生き方やキャリアにも注目が集まる。
【もくじ】
第一章 それでも投資は面白い
第二章 セル・サイド―アナリストたちの市場影響力が決定するもの
第三章 「マネーの代理人」としての投資運用業
第四章 「アルファ」を求めて―ファンドマネジャーの仕事とは
第五章 投資業界の「ヤッピー」たち
第六章 グローバルファンドはなぜ日本株を買うのか?
第七章 ウォール街から見る日本の「国際競争力」
第八章 グローバル市場の中の「アベノミクス」
第九章 誰がマネーの流れを変えるのか?
【著者からのメッセージ】
本書は、難しい経済や金融の専門書ではありません。グローバル投資業界の片隅で私が見聞きし、感じ、考えてきたこと、業界で働く様々な人々の素顔などを綴ったものです。普段金融や経済の話にあまり関心のない一般の読者の方にこそ、幅広くお読みいただいて、株式投資や調査の仕事がどういうものか、グローバル投資マネーはどう流れているのか、その中で日本はどのように見られているのか、また投資マネーと社会のかかわりなどについて、少しでもご関心を高めていただければ、それ以上の幸せはありません。私一人では答えが出せない問題も多いですが、読者の皆様とご一緒に私達を取り巻くマネーのシステムの諸問題に対する良い解決策はないものか、考えたいと思います。
【著者プロフィール】
小出・フィッシャー・美奈
1982年にフジテレビにアナウンサーとして就職。ニュース番組のキャスターなどを務めた後、記者職に転向。
政治記者として総理官邸、自民党、野党、外務省担当、また外信デスクなどを経験。MBA留学後、投資業界に転職し、外資系証券会社、ニューヨークのヘッジファンドやボストンの大手投資運用会社で日本株のアナリストやポートフォリオマネジャーを務める。2016年に一線を退いたのを契機に本書を執筆。1986年フィリピンでのマルコス政権崩壊の取材で放送批評懇談会のギャラクシー月間賞(奨励賞)受賞。ジョンズ・ホプキンズ大学ポール・H・ニッツェ高等国際関係大学院(SAIS)修士、ペンシルバニア大学ウォートン経営学修士(MBA)。
米国証券アナリスト(CFA)資格保持者。
【書籍情報】
タイトル:マネーの代理人たち ウォール街から見た日本株
定価:1100円(税抜)
発売日:2018年1月26日
判型:新書判・ソフトカバー/296ページ
ISBN:978-4-7993-2215-4
発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
ディスカヴァーサイト: http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799322154
【販売サイト】
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/479932215X
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/15323296/
セブンネットショッピング: https://7net.omni7.jp/detail_isbn/9784799322154
ディスカヴァーサイト:http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799322154