3Dの利用動向および購入意向に関する調査
[10/12/02]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
==================================================================
■3Dを実際に見たことがある人は、まだ6割弱(57.5%)に留まる
■70%以上の人が「価格が高い」と、3Dデバイスの購入には至らず
■3Dを良く見る人は、家庭を重視?外出先でも自宅でも一緒に楽しみたいのは「家族」が1位
■「3Dを自宅で見るなら無料で」が64.8%。購入してもみたい人は僅か5.5%。
■今後3Dに望むのは「低価格化」「2D/3D切り替え可能な裸眼視聴」「3DのTV番組(スポーツと通販)」
(調査期間:2010年11月8日〜9日、有効回答:20代〜40代の男女計600人)
==================================================================
「日本のノートPCは高すぎた」「全ての才能にパソコンを」のメッセージのもと、ユーザーのニーズやライフスタイルに合わせた商品を提供・提案している日本エイサー(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:ボブ・セン)は、NVIDIA(R) 3D Vision対応ノートPC「AS5745DG-A54E/L」の発売にあわせ、「3D立体視の利用動向に関する調査」を行いました。調査は、2010年11月8日〜9日にインターネット上で行い、20代〜40代の男女各300名計600名から有効回答を得ました。
以下はその調査結果をまとめたものです。
<調査結果トピックス>
I 3Dに関する興味と経験状況
・ 3Dに興味がある人は「とてもある」「ある」を合わせ約半数(52.8%)
特に男性にその傾向が強い結果に
・ 3Dを実際に見たことがあるという人は、57.5%
・ はじめての3D体験は、映画館という人が圧倒的1位を獲得(63.5%)
II 3Dデバイスの保有状況
・ 3Dデバイスを持っているという人は、わずか3.2%
・ 3Dデバイスで最も保有されているのはテレビ
・ 3Dデバイスを購入しない理由 第1位 : 3Dデバイスの価格が高いから (70.8%)
III 3D関連商品の購入意向
・ 今後購入したい3Dデバイス1位はテレビ、ノートブックパソコンは4位
・ コンテンツの購入に関しては、自宅で見る場合「無料なら見たい」(64.8%)が第1位
IV 今後の3D関連商品に期待すること
・ 今後増えて欲しい3Dコンテンツは映画 (69.7%)がトップ
・ テレビ関連コンテンツ(19.0%)やゲーム関連コンテンツ(25.0%)にも期待感
・ 3Dを一緒に楽しみたい相手は、外出先でも自宅でも「家族」が第1位に
IV 今後の3Dに期待すること
・ 3Dデバイスの低価格化
・ 2D/3D切り替え対応の裸眼視聴と視聴可能角度の拡大
・ 3D技術の発達と有効利用(利用シーン拡大)
・ TV番組の3D化 ・・・特に多かったのが、「スポーツ番組」、「通販番組」
<日本エイサーより調査結果を受けてのコメント>
今回の調査を通じ、3Dはキーワードの盛り上がりほどは一般家庭に浸透していないことがわかりました。
「3Dを見たことがある人」が過半数に上る一方で、実際に所持する人はわずか3.2%と、経験と保有には大きな乖離があるようです。その理由としては「3Dデバイスが通常の2Dデバイスよりも圧倒的に高い」という価格面があげられます。3Dコンテンツの普及には、デバイスの低価格化が必須と言えそうです。
エイサーが今回発表いたしました3D対応ノートPC「AS5745DG-A54E/L」は、15.6インチ液晶で10万円を切るコストパフォーマンスを実現しております。
現在3Dの普及の障害となっている「価格」に対し、このコストパフォーマンスが一石を投じることとなり、ひいては社会全体の3D普及を促進するきっかけになると考えております。
-----------------------------------------------------------
<調査概要>
調査タイトル : 3Dの利用動向に関する調査
調査期間 : 2010年11月8日〜9日
調査実施機関 : 楽天リサーチ株式会社
調査対象 : 全国の20代~40代の男女
調査方法 : インターネットリサーチ
有効回答数 : 600
割付 : 20代〜40代の男女 各セル100名
-----------------------------------------------------------
■エイサーはマルチブランド・カンパニーへ
Acer Inc.は、コンピューター業界で世界第2位のPCベンダーです
(2010年第1四半期において、Gartner Dataquest)。2007年より
「パッカード・ベル」、「ゲートウェイ」、「イーマシーンズ」
の3つの製品ブランドを加えたマルチブランド・カンパニーとして、
さらに豊かなPCライフの実現に努めております。
■販売元:日本エイサー株式会社について
□商 号 :日本エイサー株式会社
□所在地 :東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビルディング 18F
□代表者 :代表取締役社長 ボブ・セン
□設 立 : 1988年2月
□資本金 : 2億円
□事業内容 : パーソナルコンピュータ、周辺機器、電子機器類、及び
データ通信機器類等のハイテク用品卸販売
□URL :http://www.acer.co.jp