教育支援情報プラットフォームへの要望を集約した「in Campus」を開発
[14/06/26]
提供元:PRTIMES
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〜より多くの要望を低価格で実現〜
キヤノンMJ ITグループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:浅田 和則、以下キヤノンITS)は、これまで文教市場で培ったIT基盤システムの開発・構築・運用の技術ノウハウや実績をもとに、教育支援情報システムを構築するための独自プラットフォーム「in Campus」を開発しました。キヤノンITSは「in Campus」を使用して、2014年7月から3年間で、30校への教育支援情報システムの導入を目指します。
キヤノンITS は、2013年4月に本格稼働を開始した明治大学の教育支援情報システム「Oh-o! Meijiシステム」の全面リプレイスを担当し、全学3万ユーザー規模で活用される本システムを、独自開発しました。この「Oh-o! Meijiシステム」をベースに、もっと小規模レベルでも、幅広く導入可能な教育支援情報プラットフォームとして開発したものが「in Campus」です。
■低価格で簡単な操作性を実現、他システムとの連携も容易にするin Campus
「in Campus」は、学内情報発信の窓口となる「ポータル」と、授業シーンで利用される「LMS(学習管理システム)」を中心に、シラバス、ポートフォリオ、学内コミュニティ構築をパッケージにした教育支援情報プラットフォームです。「in Campus」は、以下の大きな特長があります。
1)安心・安価
キヤノンITSの文教市場における豊富な実績をベースに開発されている安心感に加え、段階的な導入が可能なため、予算や時期にあわせて低価格・小規模な導入からスタートすることができます。in Campusを使用したシステムは、スクラッチ開発のシステムと比較して、導入コストをおおよそ50%に抑えることができます(当社比較)。
2)機能追加・他システムとの連携
JSR168/286準拠により、機能追加や学内の基幹システムやデジタルサイネージなど他システムとの連携も容易。既存システムを有効活用し、無駄を最小限に抑えたシステム構築が可能です。
3)簡単な操作性
洗練されたユーザーインターフェースとデザインで、マニュアルなしでも直感的な操作が可能。システムの稼働率を大幅に向上させます。スマートフォンにも対応しています。(*スマートフォン用では一部機能に制限があります)
<in Campusの特長>
■学内ポータルに必要な機能を集約、日英を含む多国言語にも対応
「ポータル」は、学内に流通する情報を統合管理し、学生や教員、教務スタッフが情報を共有・発信するためのツールです。いつでもどこでもスマートにアクセスできるデジタルキャンパスの実現に大きく寄与します。また、標準で日英2カ国語に対応し、その他言語への対応も可能となっています。
・お知らせ機能
事務、教職員からの連絡をわかりやすく配置。各ユーザーにあった情報のみを表示させることが可能です。
・カレンダー機能
学年暦やイベントをカレンダー形式で表示させることが可能です。
・時間割/出講表機能
学生は自分の時間割(教員は自分の出講表)の内容を確認することができます。「LMS」との連携も可能です。
・休講情報機能
時間割/出講表への表示と、お知らせによる発信が可能です。
・リンク集機能
学内で利用するサイトのリンクを自由に設定できます。「ポータル」が全ての情報への入り口になります。
・アンケート機能
事務・教職員が全学、もしくは対象を特定したアンケートを実施できます。その結果をExcel形式で抽出することも可能です。
■LMSでは大学ごとの細かなニーズに自由度の高いカスタマイズ性で対応
「LMS」は、「授業で使う資料を配布・閲覧する」「学生からのレポート提出を受理する」などの基本的な機能以外にも、LMSに必要とされる主要な役割を網羅しています。さらに機能の追加や基調色の変更などのカスタマイズも可能であるため、より希望に近いシステムを実現することができます。
・レポート提出
授業ごとに、先生が出した課題に対して、学生がレポートを提出できます。先生は提出・未提出を一覧で確認し、各学生にコメントをフィードバックできます。
・資料配布
授業ごとに、先生が資料をアップロードできます。学生は予習・復習がいつでもできます。
・出欠
授業中に先生が出欠の確認をリアルタイムでできます。
・ディスカッション
同じ授業の先生と履修者との情報共有やディスカッションをいつでも行うことができます。
・アンケート(小テスト)
授業ごとに、先生がアンケートを作成し、提出・未提出も一覧で確認することができます。小テストとしても活用可能です。
■手間のかかったシラバス制作の省力化も推進
「シラバス」は、教員によるWebでの直接入稿、事務局での入稿、外部ファイルのアップロードによる一括入稿などに対応。同時に、講義データや過去データなどと連携することで、データの再利用・省力化も可能です。これにより毎年の制作作業の負担を最低限に抑えることができます。また、シラバスデータをコンバートし、ePUB形式でも配信可能です。
■スマートフォンにも対応
スマートフォンにも対応することで、通学中でもお知らせの確認や授業の予習・復習が行えます。また出席登録にも対応しているため、PC教室以外で実施される授業でもスマートフォンがあれば、簡単に出席登録が行えます。(* ただし、一部機能に限ります)
■授業の枠を超えたコミュニケーション
「コミュニティ」を用いれば、授業の枠を超えたコミュニティサイトとしても利用できます。
「LMS」と同等の機能を備えており、たとえばサークル・ゼミ等のコミュニケーションツールとして活用できます。
■活動の履歴が確認可能
「ポートフォリオ」は、「in Campus」内で行った活動を記録します。自分の活動に対しての振り返りがおこなえ、記録した成果は一括してダウンロードすることもできます。
ダウンロードしたデータは、オフラインでも「in Campus」に接続した状態と同じ形式で参照できるため、たとえば就職活動でのアピールにも活用できます。
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■ 本件についてのお問い合せ先:
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SIサービス事業本部 文教事業部 文教営業部
TEL:03-5730-7075
http://www.canon-its.co.jp/education/
キヤノンMJ ITグループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:浅田 和則、以下キヤノンITS)は、これまで文教市場で培ったIT基盤システムの開発・構築・運用の技術ノウハウや実績をもとに、教育支援情報システムを構築するための独自プラットフォーム「in Campus」を開発しました。キヤノンITSは「in Campus」を使用して、2014年7月から3年間で、30校への教育支援情報システムの導入を目指します。
キヤノンITS は、2013年4月に本格稼働を開始した明治大学の教育支援情報システム「Oh-o! Meijiシステム」の全面リプレイスを担当し、全学3万ユーザー規模で活用される本システムを、独自開発しました。この「Oh-o! Meijiシステム」をベースに、もっと小規模レベルでも、幅広く導入可能な教育支援情報プラットフォームとして開発したものが「in Campus」です。
■低価格で簡単な操作性を実現、他システムとの連携も容易にするin Campus
「in Campus」は、学内情報発信の窓口となる「ポータル」と、授業シーンで利用される「LMS(学習管理システム)」を中心に、シラバス、ポートフォリオ、学内コミュニティ構築をパッケージにした教育支援情報プラットフォームです。「in Campus」は、以下の大きな特長があります。
1)安心・安価
キヤノンITSの文教市場における豊富な実績をベースに開発されている安心感に加え、段階的な導入が可能なため、予算や時期にあわせて低価格・小規模な導入からスタートすることができます。in Campusを使用したシステムは、スクラッチ開発のシステムと比較して、導入コストをおおよそ50%に抑えることができます(当社比較)。
2)機能追加・他システムとの連携
JSR168/286準拠により、機能追加や学内の基幹システムやデジタルサイネージなど他システムとの連携も容易。既存システムを有効活用し、無駄を最小限に抑えたシステム構築が可能です。
3)簡単な操作性
洗練されたユーザーインターフェースとデザインで、マニュアルなしでも直感的な操作が可能。システムの稼働率を大幅に向上させます。スマートフォンにも対応しています。(*スマートフォン用では一部機能に制限があります)
<in Campusの特長>
■学内ポータルに必要な機能を集約、日英を含む多国言語にも対応
「ポータル」は、学内に流通する情報を統合管理し、学生や教員、教務スタッフが情報を共有・発信するためのツールです。いつでもどこでもスマートにアクセスできるデジタルキャンパスの実現に大きく寄与します。また、標準で日英2カ国語に対応し、その他言語への対応も可能となっています。
・お知らせ機能
事務、教職員からの連絡をわかりやすく配置。各ユーザーにあった情報のみを表示させることが可能です。
・カレンダー機能
学年暦やイベントをカレンダー形式で表示させることが可能です。
・時間割/出講表機能
学生は自分の時間割(教員は自分の出講表)の内容を確認することができます。「LMS」との連携も可能です。
・休講情報機能
時間割/出講表への表示と、お知らせによる発信が可能です。
・リンク集機能
学内で利用するサイトのリンクを自由に設定できます。「ポータル」が全ての情報への入り口になります。
・アンケート機能
事務・教職員が全学、もしくは対象を特定したアンケートを実施できます。その結果をExcel形式で抽出することも可能です。
■LMSでは大学ごとの細かなニーズに自由度の高いカスタマイズ性で対応
「LMS」は、「授業で使う資料を配布・閲覧する」「学生からのレポート提出を受理する」などの基本的な機能以外にも、LMSに必要とされる主要な役割を網羅しています。さらに機能の追加や基調色の変更などのカスタマイズも可能であるため、より希望に近いシステムを実現することができます。
・レポート提出
授業ごとに、先生が出した課題に対して、学生がレポートを提出できます。先生は提出・未提出を一覧で確認し、各学生にコメントをフィードバックできます。
・資料配布
授業ごとに、先生が資料をアップロードできます。学生は予習・復習がいつでもできます。
・出欠
授業中に先生が出欠の確認をリアルタイムでできます。
・ディスカッション
同じ授業の先生と履修者との情報共有やディスカッションをいつでも行うことができます。
・アンケート(小テスト)
授業ごとに、先生がアンケートを作成し、提出・未提出も一覧で確認することができます。小テストとしても活用可能です。
■手間のかかったシラバス制作の省力化も推進
「シラバス」は、教員によるWebでの直接入稿、事務局での入稿、外部ファイルのアップロードによる一括入稿などに対応。同時に、講義データや過去データなどと連携することで、データの再利用・省力化も可能です。これにより毎年の制作作業の負担を最低限に抑えることができます。また、シラバスデータをコンバートし、ePUB形式でも配信可能です。
■スマートフォンにも対応
スマートフォンにも対応することで、通学中でもお知らせの確認や授業の予習・復習が行えます。また出席登録にも対応しているため、PC教室以外で実施される授業でもスマートフォンがあれば、簡単に出席登録が行えます。(* ただし、一部機能に限ります)
■授業の枠を超えたコミュニケーション
「コミュニティ」を用いれば、授業の枠を超えたコミュニティサイトとしても利用できます。
「LMS」と同等の機能を備えており、たとえばサークル・ゼミ等のコミュニケーションツールとして活用できます。
■活動の履歴が確認可能
「ポートフォリオ」は、「in Campus」内で行った活動を記録します。自分の活動に対しての振り返りがおこなえ、記録した成果は一括してダウンロードすることもできます。
ダウンロードしたデータは、オフラインでも「in Campus」に接続した状態と同じ形式で参照できるため、たとえば就職活動でのアピールにも活用できます。
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■ 本件についてのお問い合せ先:
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SIサービス事業本部 文教事業部 文教営業部
TEL:03-5730-7075
http://www.canon-its.co.jp/education/