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【ポイントカードに関する実態調査】キャッシュレス化が全てではない?ポイントカードはアプリがあっても「紙・カード派」が43.8%を占める

アプリと紙が両方用意されていても「ポイントカードはものによって使い分けたい」と答えた人は42.6%という結果に!

MAMORIO株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:増木大己、以下MAMORIO社)はポイントカードに関する実態調査のため、10代〜70代の男女500名を対象にインターネットにてアンケート調査を行いましたのでお知らせいたします。





調査サマリー


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/22173/table/199_1_e7224bc928859384c06118d66c54fff1.jpg ]




調査背景について

 独自のスマートフォンアプリとBluetooth通信を用いて貴重品などの紛失防止サービスを提供するMAMORIO社において、2022年11月現在、登録ユーザーの利用カテゴリは最多の「鍵」に次いで「財布」が多くのボリュームを占めています。現金や身分証の他、日頃利用する店舗や施設のポイントカードを入れているという方は少なくないと思われます。様々な決済アプリが登場しキャッシュレス化が進む昨今ですが、ポイントカードもその例外ではありません。そこで今回は11/30(水)の”キャッシュレスの日”にちなんで、ポイントカードに関する実態調査を実施しました。



調査結果について


[画像1: https://prtimes.jp/i/22173/199/resize/d22173-199-a2b8f8101d122cd4847c-2.png ]

 本調査の結果、紙・カードタイプとアプリの両方が用意されている場合でも「紙・カードタイプを選択する」との回答は43.8%にのぼり、半数には満たないものの、紙・カードタイプのポイントカードにも根強い人気があることが分かりました。また、その理由についても興味深い結果が浮き彫りとなりました。スマホ派からは「カードは忘れたりなくすことがあっても、スマホはその心配がない」であったり「キャンペーンのお知らせ等も受け取ることができる」といった声が挙がった一方で、紙・カード派からは「スマホの容量を抑えたいので」「通信料が気になる」という意見が目立ちました。

さらに、「現在保有しているポイントカードをどちらかに集約したいか」との設問には「使い分けたい」という回答が最多の42.6%を占めました。「全てスマホに集約したい」を上回る結果となったのです。

[画像2: https://prtimes.jp/i/22173/199/resize/d22173-199-2eeda08dfbad13df2ed4-3.png ]


 先述の通り、紙・カード派からはスマホの容量を懸念する声が挙がりました。特に若年層の場合は格安SIMを活用し月々のギガ数や通信料を抑えるといったケースも少なくありません。こうした方は「ポイントカードのアプリに容量を割くことに抵抗を感じる」というのです。データをクラウド上に残してアプリを本体から一時削除することでスマホの容量を開ける機能もあるので「利用する場合のみインストールすれば問題ないのでは」と思われましたが、「速度制限の時など、会計時に他の人を待たせたくない」「都度アップデートするなど管理が面倒」「頻繁に行く店なら提示するだけで済む」といった声が目立ち、必ずしもスマホアプリ版のポイントカードが便利で使いやすいからといって好まれる訳ではない可能性がある、という気付きの得られる結果となりました。

「利便性についてはスマホアプリに軍配が上がるか」と思われた次の設問でも、非常に興味深い結果が得られています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/22173/199/resize/d22173-199-63920332823395b62bb3-0.png ]


「ストレスなく管理できるのはどちらか」といった設問について、スマホ派と紙・カード派には僅か7.8%しか差がありませんでした。スマホ派からは「全てスマホ1つで完結するのはやはり便利」「財布のスペースを奪われるのは嫌」という声が挙がり、紙・カード派では「貯めている実感が湧く」「スタンプ形式だと段階的に特典が設けられているので再訪問のモチベーションにもなる」という意見がみられました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/22173/199/resize/d22173-199-8457a043eb169d9b9f8c-4.png ]

また、使用頻度の高いポイントカードとして最も多くの割合を占めたのは「スーパー(24.7%)」で「平均週1回程度(40.0%)」利用されているという結果となり、「子連れで店舗を利用する場合レジで財布とスマホの両方を開くのは煩雑だ」という声も挙がりました。こうした背景を踏まえても、一定数の方は紙・カードを希望することに説得性があるように思われます。 

 最後に、保有枚数については平均して「3〜5枚」を持ち歩いている層が最多となりました。様々な決済サービスのアプリが登場しキャッシュレス化が進む昨今ですが、紙・カードタイプのポイントカードをお持ちの方は、通う店舗やお気に入りの施設等のポイントカードを入れているお財布・カードケースを紛失しないよう、日頃からの注意とスマートタグ等での対策を心がけてみてはいかがでしょうか。


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/22173/table/199_2_408808ab96de45b9ca0c355fc44a8661.jpg ]




MAMORIOについて

 MAMORIOはBluetooth通信を用いてスマートフォンとMAMORIOとの距離を元に忘れ物の発生を検知し、スマートフォンで置き忘れ場所を確認、紛失防止ができる財布にも入れられる世界最小・最薄クラスの紛失防止タグです。置き忘れを検知し通知をして未然に置き忘れを防ぐ忘れ物通知や、AR技術を使って近くの物の場所を探したりするカメラで探す機能など、紛失を未然に防ぐ様々な機能に加えて、万が一の紛失時には全国のMAMORIOユーザーや全国700路線以上の公共交通機関と提携した国内最大級のクラウドネットワークで紛失物を発見します。


MAMORIO Bizについて

 MAMORIO BizはBluetootを使った紛失防止タグMAMORIOとスマートフォン、それらを一元管理するWEBコンソールなどを併用することで、企業,組織単位で所有する物品の管理と紛失防止を実現する法人向けの紛失防止IoTソリューションです。利用者の紛失を防止するだけでなく、MAMORIOを用いて管理コンソールを通じて企業が管理する物品の最新の位置情報、検知している端末、持出状況などの一覧が確認可能です。また共有備品の持ち出しの処理や台帳の出力にも対応しており、企業の物品管理に関する様々な事務作業を軽減します。

MAMORIO社は今後もMAMORIO製品のさらなる改善を通じて「なくすを、なくす。」社会の実現に邁進して参ります。


会社概要


会社名:MAMORIO株式会社
代表者:代表取締役 増木 大己
設立:2012年7月
本社所在地:〒101-0021 東京都千代田区外神田3-3-5ヨシヰビル5F
事業内容:「MAMORIO」「MAMORIO Biz」の開発・販売、ポータルサイト「落し物ドットコム」の運営

【MAMORIO】
https://mamorio.jp/

【MAMORIO Biz】
https://mamorio.biz/

【日本最大の落し物情報のポータルサイト 落し物ドットコム】
https://otoshimono.com/
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