ロボットハンドに新たな可能性を 株式会社Thinkerに投資を実行
[24/03/29]
提供元:PRTIMES
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フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役会長兼社長:澤田 大輔、以下「FVC」)は、大阪信用金庫と共同で設立したおおさか社会課題解決2号投資事業有限責任組合(以下「おおさか社会課題解決2号ファンド」)より、指先で考えて掴むロボットハンドの実現に取組む、株式会社Thinker(本社:大阪市中央区、代表取締役:藤本 弘道、以下「Thinker」)に投資を実行しましたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11403/200/resize/d11403-200-46095f64ce345707b5ac-0.jpg ]
◆投資先企業について
Thinkerは近接覚センサーを通じて「指先で考えて掴むロボットハンド」の実現を目指す大阪大学発のスタートアップ企業です。Thinkerの開発した近接覚センサー「TK-01」は赤外線とAIの組み合わせにより対象物までの距離と傾きを把握することが出来るセンサーで、ロボットハンドに「TK-01」を搭載することで、カメラを用いることなく、臨機応変に対象物を掴む動きが実現できます。従来自動化が難しいとされてきた様々な局面で作業の自動化を推進できる技術として期待が高まっています。
製造業界における労働人口減少が年々深刻化する一方、従来のロボット技術では自動化出来る工程は一部に留まっており、また高精度なカメラが必要となる為、費用対効果の面で一部の大手企業でしか自動化が進められていない状況です。Thinkerは、近接覚センサーを通じロボットハンドの新たな可能性を示し、今まで難しかった様々な場面でのロボット活用を後押しし、労働人口減少の解決に取組んでいきます。
商 号 株式会社Thinker
代表取締役 藤本 弘道
本社所在地 大阪市中央区久太郎町4丁目1-3 大阪センタービル6F-188
設 立 日 2022年8月
U R L https://www.thinker-robotics.co.jp/
◆おおさか社会課題解決2号ファンドについて
当ファンドは大阪府内における行政課題や社会課題の解決に繋がるビジネスの成長を支援し、産業化を推進することを目的として2017年に設立した「おおさか社会課題解決ファンド」の後継ファンドです。
日本政策金融公庫、大阪府、大阪産業局と連携し、社会課題解決事業者の事業ステージに応じた支援を行ってまいります。日本政策金融公庫には、ファンドからの投資と連動した協調融資を検討いただくことで、事業者が必要とする資金を十分に確保し事業遂行に望む財務基盤の安定化を支援いただきます。大阪府には、社会課題解決に取り組む事業の認知向上・ファン獲得に向け、多くの方々の共感を得るべく情報発信のサポートを、大阪産業局には様々な経営支援ツールをもって、事業ステージに応じた課題の解消の後押しを実施いただきます。金融機関・行政が一丸となり、社会課題に関する世の中の関心を高め、インパクト拡大に向け取り組んでまいります
◆フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(FVC)について
[画像2: https://prtimes.jp/i/11403/200/resize/d11403-200-19e75af47fe27ecff5f8-1.png ]
京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」と事業会社のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」、地域を問わず有望なベンチャー企業に投資を行う「テーマ型ファンド」に取り組んでいます。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。
商 号 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
代表取締役会長兼社長 澤田 大輔
本 社 所 在 地 京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659番地
烏丸中央ビル
証 券 コ ー ド 8462 東証スタンダード
U R L https://www.fvc.co.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/11403/200/resize/d11403-200-46095f64ce345707b5ac-0.jpg ]
◆投資先企業について
Thinkerは近接覚センサーを通じて「指先で考えて掴むロボットハンド」の実現を目指す大阪大学発のスタートアップ企業です。Thinkerの開発した近接覚センサー「TK-01」は赤外線とAIの組み合わせにより対象物までの距離と傾きを把握することが出来るセンサーで、ロボットハンドに「TK-01」を搭載することで、カメラを用いることなく、臨機応変に対象物を掴む動きが実現できます。従来自動化が難しいとされてきた様々な局面で作業の自動化を推進できる技術として期待が高まっています。
製造業界における労働人口減少が年々深刻化する一方、従来のロボット技術では自動化出来る工程は一部に留まっており、また高精度なカメラが必要となる為、費用対効果の面で一部の大手企業でしか自動化が進められていない状況です。Thinkerは、近接覚センサーを通じロボットハンドの新たな可能性を示し、今まで難しかった様々な場面でのロボット活用を後押しし、労働人口減少の解決に取組んでいきます。
商 号 株式会社Thinker
代表取締役 藤本 弘道
本社所在地 大阪市中央区久太郎町4丁目1-3 大阪センタービル6F-188
設 立 日 2022年8月
U R L https://www.thinker-robotics.co.jp/
◆おおさか社会課題解決2号ファンドについて
当ファンドは大阪府内における行政課題や社会課題の解決に繋がるビジネスの成長を支援し、産業化を推進することを目的として2017年に設立した「おおさか社会課題解決ファンド」の後継ファンドです。
日本政策金融公庫、大阪府、大阪産業局と連携し、社会課題解決事業者の事業ステージに応じた支援を行ってまいります。日本政策金融公庫には、ファンドからの投資と連動した協調融資を検討いただくことで、事業者が必要とする資金を十分に確保し事業遂行に望む財務基盤の安定化を支援いただきます。大阪府には、社会課題解決に取り組む事業の認知向上・ファン獲得に向け、多くの方々の共感を得るべく情報発信のサポートを、大阪産業局には様々な経営支援ツールをもって、事業ステージに応じた課題の解消の後押しを実施いただきます。金融機関・行政が一丸となり、社会課題に関する世の中の関心を高め、インパクト拡大に向け取り組んでまいります
◆フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(FVC)について
[画像2: https://prtimes.jp/i/11403/200/resize/d11403-200-19e75af47fe27ecff5f8-1.png ]
京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」と事業会社のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」、地域を問わず有望なベンチャー企業に投資を行う「テーマ型ファンド」に取り組んでいます。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。
商 号 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
代表取締役会長兼社長 澤田 大輔
本 社 所 在 地 京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659番地
烏丸中央ビル
証 券 コ ー ド 8462 東証スタンダード
U R L https://www.fvc.co.jp/