水産加工業DXソリューション「AIセレクタ」2022年2月14日(月)よりパイロット導入企業の募集開始
[22/02/17]
提供元:PRTIMES
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ホタテの質量をAIで自動推定する「AIセレクタ」で、熟練者によるノウハウ作業をITで解決し、人手不足等に悩む水産加工事業者を支援
商空間制作のプロフェッショナルモール集団、株式会社ラックランド(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:望月 圭一郎、以下当社)は、当社グループ会社である株式会社ハイブリッドラボ(本社:宮城県石巻市、代表取締役会長:望月 圭一郎、取締役社長:石橋 剛、以下「HL社」)と、製造業特化型コンサルティングファームの株式会社O2(代表取締役社長CEO:松本 晋一、本社:東京都港区、以下「O2社」)と水産加工業DXソリューション「AIセレクタ」を2022年12月より提供開始するにあたり、2022年2月14日(月)よりパイロット導入企業の募集受付を開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/669/201/resize/d669-201-bb53f42321cfe10ca4b3-0.jpg ]
当社グループは、商空間制作のプロフェッショナルモール集団として、人々がいきいきする商空間を創り出すことをビジョンに掲げてまいりましたが、昨今のDX機運の高まりと時代の要請にこたえ、DX 関連投資として、2016年から2021年までの6年間で約20億円を投資。当社グループ及びお客様の利益率向上に寄与するデジタル技術を積極的に採用し、現場DX/業務DXなどを行う“ソリューション・プロバイダー”への変貌に取り組む中で、2020年10月より推進する未来の工場に変身させるプロジェクト「未来ファクトリープロジェクト」のAI画像認識ソリューションの第1弾として、ホタテの質量推定AIソリューション「AIセレクタ」を提供いたします。それに伴い、工場を増築し生産設備を設置すべく、総投資額 約5億円を投下し、2022年6月には新工場が稼働する予定です。
なお、「AIセレクタ」に加え、ハイブリッドアイス、マイクロバブル等を利用して製造する「獲れたてより“新鮮”、獲れたてより“美味しい”」をコンセプトに、「最鮮シリーズ」の第1弾として、「最鮮ホタテ」をHL社ブランドとして、同社運営の名産品「ご当地こわけ」( https://www.kowake.shop/ )にて、2022年6月に発売予定です。6月に竣工予定の工場で最鮮ホタテを製造し、3年以内には、EUを中心とした海外へ高品質な素晴らしい日本の水産品のおいしさをお届けする予定です。(最鮮ホタテサイト: https://www.saisenhotate.com/ )
開発経緯
水産加工事業や同事業のソリューション研究・開発事業等を行う当社グループのHL社は、就業人口の減少に伴う熟練者の人手不足や生産性の低下、技術格差などの課題に直面していました。もともとHL社は、宮城県石巻市において水産加工事業を行っていた有限会社マルセ秋山商店の破産を受け、石巻の水産加工業の継続のために不動産を引き継ぎ、水産加工業を支援するソリューションの開発・販売を目的とし、当社グループのデモ工場として2020年3月に設立した会社で、日本の水産加工業の活性化へ寄与することを目指しています。このような中、労働集約型産業の水産加工業において、従業員のエンパワーメント化(増力化)を実現し、生産性を高め、また新たな技術を加えた高品質/高付加価値ソリューションを開発することが、海に四方八方を囲まれた日本におけるSDGs目標「14.海の豊かさを守ろう」、「8.働きがいも経済成長も」を実現する施策であるという当社グループの強い想いの下、水産加工業の課題解決に繋がるソリューション開発を行う契機となりました。特に、中小規模の水産加工会社の生産性向上に寄与するソリューションをHL社で開発できないかと考えるなか、2020年10月に戦略パートナーとして業務提携契約した、製造業や AI 等の情報技術を有する製造業特化型コンサルティングファーム・O2に相談。同社からの提案のすえ、個体差のあるホタテ貝柱の質量をAIで自動推定する「AIセレクタ」の開発に至りました。
「AIセレクタ」について
一般的にホタテの剥き身加工は「?き身」「パッキング」「出荷準備」のフローに分かれていますが、「AIセレクタ」はパッキング作業に着目したソリューションです。パック詰めするホタテの質量を自動推定し、選別・組み合わせをサポートします。
ホタテの剥き身加工の一般的な工程フロー
[画像2: https://prtimes.jp/i/669/201/resize/d669-201-46bf77db53653b7f39e2-1.png ]
パッキングの工程フロー
[画像3: https://prtimes.jp/i/669/201/resize/d669-201-e9b50254bd26348ff648-2.jpg ]
トレーにホタテを並べ、カメラを搭載したAIセレクタの筐体に入れて撮影。撮影した画像からAIが瞬時に質量とサイズを解析し、ホタテを色分け。同じ色のホタテをパックに詰めるだけで、誰でも素早く選別〜パッキングまでできるため、生産性向上・労務費削減などに繋がります。
・パイロット導入企業募集:2022年2月14日(月)
・パイロット導入申込み先:以下の1.メール、または2.FAX
1. メール ais@e.luckland.co.jp
2. FAX 03-3377-8716 にて、
宛先: 株式会社ラックランド AIセレクタ担当 宛に以下の情報を送信願います。
【会社・団体名】
【部署名】
【役職名】
【お名前】
【郵便番号】
【ご住所】
【お電話番号】
【FAX番号】
【メールアドレス】
【その他】ご質問などがありましたらご入力ください
※ 今回、上記にて事前に仮申し込みをお受けいたします。正式に概要が決まり
次第、2022年3月末までに連絡申し上げます。
・本格提供開始 :2022年12月(予定)
・販売価格 :月額(税別)7〜8万円/台を予定
(初期投資額を極力抑制したサブスクリプションで提供)
・販売元 :株式会社ラックランド
「AIセレクタ」実証実験成果
2021年3月より、HL社で実証実験を開始。通常の作業ではパッキング工程に平均102秒かかっていたところ、AIセレクタ導入後は71秒と作業時間が大幅に短縮。全体工程は約30%生産性向上を実現。試験利用の結果、ホタテ選別で触る回数は、通常1パック・1人あたり20%は余計に触っていたところ、AIセレクタ導入後は余分に触る回数は0回になりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/669/201/resize/d669-201-89cc4bb6a04b784c2540-3.png ]
以上
株式会社ラックランド 会社概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/669/table/201_1_a50dbd7325e38a5bea0a8df873a8f4e4.jpg ]
株式会社ラックランド 公式Instagram
1.ラックランドプレスリリース
[画像5: https://prtimes.jp/i/669/201/resize/d669-201-349e5f25b543f93d0235-4.jpg ]
2.ラックランド製品紹介
[画像6: https://prtimes.jp/i/669/201/resize/d669-201-2102301148ff3a4ecddc-5.jpg ]
3.ラックランド物件紹介
[画像7: https://prtimes.jp/i/669/201/resize/d669-201-e63689b5e667f81df5ce-6.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/669/201/resize/d669-201-2a08d41585b5fde05002-7.png ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/669/201/resize/d669-201-ef69d6361475b6c4e137-8.png ]
商空間制作のプロフェッショナルモール集団、株式会社ラックランド(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:望月 圭一郎、以下当社)は、当社グループ会社である株式会社ハイブリッドラボ(本社:宮城県石巻市、代表取締役会長:望月 圭一郎、取締役社長:石橋 剛、以下「HL社」)と、製造業特化型コンサルティングファームの株式会社O2(代表取締役社長CEO:松本 晋一、本社:東京都港区、以下「O2社」)と水産加工業DXソリューション「AIセレクタ」を2022年12月より提供開始するにあたり、2022年2月14日(月)よりパイロット導入企業の募集受付を開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/669/201/resize/d669-201-bb53f42321cfe10ca4b3-0.jpg ]
当社グループは、商空間制作のプロフェッショナルモール集団として、人々がいきいきする商空間を創り出すことをビジョンに掲げてまいりましたが、昨今のDX機運の高まりと時代の要請にこたえ、DX 関連投資として、2016年から2021年までの6年間で約20億円を投資。当社グループ及びお客様の利益率向上に寄与するデジタル技術を積極的に採用し、現場DX/業務DXなどを行う“ソリューション・プロバイダー”への変貌に取り組む中で、2020年10月より推進する未来の工場に変身させるプロジェクト「未来ファクトリープロジェクト」のAI画像認識ソリューションの第1弾として、ホタテの質量推定AIソリューション「AIセレクタ」を提供いたします。それに伴い、工場を増築し生産設備を設置すべく、総投資額 約5億円を投下し、2022年6月には新工場が稼働する予定です。
なお、「AIセレクタ」に加え、ハイブリッドアイス、マイクロバブル等を利用して製造する「獲れたてより“新鮮”、獲れたてより“美味しい”」をコンセプトに、「最鮮シリーズ」の第1弾として、「最鮮ホタテ」をHL社ブランドとして、同社運営の名産品「ご当地こわけ」( https://www.kowake.shop/ )にて、2022年6月に発売予定です。6月に竣工予定の工場で最鮮ホタテを製造し、3年以内には、EUを中心とした海外へ高品質な素晴らしい日本の水産品のおいしさをお届けする予定です。(最鮮ホタテサイト: https://www.saisenhotate.com/ )
開発経緯
水産加工事業や同事業のソリューション研究・開発事業等を行う当社グループのHL社は、就業人口の減少に伴う熟練者の人手不足や生産性の低下、技術格差などの課題に直面していました。もともとHL社は、宮城県石巻市において水産加工事業を行っていた有限会社マルセ秋山商店の破産を受け、石巻の水産加工業の継続のために不動産を引き継ぎ、水産加工業を支援するソリューションの開発・販売を目的とし、当社グループのデモ工場として2020年3月に設立した会社で、日本の水産加工業の活性化へ寄与することを目指しています。このような中、労働集約型産業の水産加工業において、従業員のエンパワーメント化(増力化)を実現し、生産性を高め、また新たな技術を加えた高品質/高付加価値ソリューションを開発することが、海に四方八方を囲まれた日本におけるSDGs目標「14.海の豊かさを守ろう」、「8.働きがいも経済成長も」を実現する施策であるという当社グループの強い想いの下、水産加工業の課題解決に繋がるソリューション開発を行う契機となりました。特に、中小規模の水産加工会社の生産性向上に寄与するソリューションをHL社で開発できないかと考えるなか、2020年10月に戦略パートナーとして業務提携契約した、製造業や AI 等の情報技術を有する製造業特化型コンサルティングファーム・O2に相談。同社からの提案のすえ、個体差のあるホタテ貝柱の質量をAIで自動推定する「AIセレクタ」の開発に至りました。
「AIセレクタ」について
一般的にホタテの剥き身加工は「?き身」「パッキング」「出荷準備」のフローに分かれていますが、「AIセレクタ」はパッキング作業に着目したソリューションです。パック詰めするホタテの質量を自動推定し、選別・組み合わせをサポートします。
ホタテの剥き身加工の一般的な工程フロー
[画像2: https://prtimes.jp/i/669/201/resize/d669-201-46bf77db53653b7f39e2-1.png ]
パッキングの工程フロー
[画像3: https://prtimes.jp/i/669/201/resize/d669-201-e9b50254bd26348ff648-2.jpg ]
トレーにホタテを並べ、カメラを搭載したAIセレクタの筐体に入れて撮影。撮影した画像からAIが瞬時に質量とサイズを解析し、ホタテを色分け。同じ色のホタテをパックに詰めるだけで、誰でも素早く選別〜パッキングまでできるため、生産性向上・労務費削減などに繋がります。
・パイロット導入企業募集:2022年2月14日(月)
・パイロット導入申込み先:以下の1.メール、または2.FAX
1. メール ais@e.luckland.co.jp
2. FAX 03-3377-8716 にて、
宛先: 株式会社ラックランド AIセレクタ担当 宛に以下の情報を送信願います。
【会社・団体名】
【部署名】
【役職名】
【お名前】
【郵便番号】
【ご住所】
【お電話番号】
【FAX番号】
【メールアドレス】
【その他】ご質問などがありましたらご入力ください
※ 今回、上記にて事前に仮申し込みをお受けいたします。正式に概要が決まり
次第、2022年3月末までに連絡申し上げます。
・本格提供開始 :2022年12月(予定)
・販売価格 :月額(税別)7〜8万円/台を予定
(初期投資額を極力抑制したサブスクリプションで提供)
・販売元 :株式会社ラックランド
「AIセレクタ」実証実験成果
2021年3月より、HL社で実証実験を開始。通常の作業ではパッキング工程に平均102秒かかっていたところ、AIセレクタ導入後は71秒と作業時間が大幅に短縮。全体工程は約30%生産性向上を実現。試験利用の結果、ホタテ選別で触る回数は、通常1パック・1人あたり20%は余計に触っていたところ、AIセレクタ導入後は余分に触る回数は0回になりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/669/201/resize/d669-201-89cc4bb6a04b784c2540-3.png ]
以上
株式会社ラックランド 会社概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/669/table/201_1_a50dbd7325e38a5bea0a8df873a8f4e4.jpg ]
株式会社ラックランド 公式Instagram
1.ラックランドプレスリリース
[画像5: https://prtimes.jp/i/669/201/resize/d669-201-349e5f25b543f93d0235-4.jpg ]
2.ラックランド製品紹介
[画像6: https://prtimes.jp/i/669/201/resize/d669-201-2102301148ff3a4ecddc-5.jpg ]
3.ラックランド物件紹介
[画像7: https://prtimes.jp/i/669/201/resize/d669-201-e63689b5e667f81df5ce-6.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/669/201/resize/d669-201-2a08d41585b5fde05002-7.png ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/669/201/resize/d669-201-ef69d6361475b6c4e137-8.png ]