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若年層「アルバイト・パート」の実態 接客より「オフィスワーク・事務」が人気 〜消費税増税には約半数が「反対」 無関心など「どちらともいえない」も38.4%〜




総合人材情報サービスの株式会社アイデム(本社:東京都新宿区新宿 代表取締役社長:椛山 亮) http://www.aidem.co.jp は、2012年版「アルバイト・パートの働き方に関する実態調査」を実施し、全国の16歳〜24歳までの男女1074名から回答を得ました。「アルバイト・パート」で働く若年層の方はどのような働き方をしているのか、そして2014年4月に引き上げられる予定の消費税についてはどう思っているのか、その実態が浮き彫りになっています。


<調査のポイント>
1. 昨年比「オフィスワーク・事務」が人気上昇、仕事探しで重視するのは「安心」
2. 働く目的は「小遣い」72.6%、時給は「800〜900円未満」が34.3%
3. 若年層が考える「消費税増税」 約半数は「反対」、38.4%は「どちらともいえない」

■昨年比「オフィスワーク・事務」が人気上昇 「安心」への志向高まる?

1074名の内、 「アルバイト・パート」で仕事中の方、もしくは仕事をした経験がある方(合計800名)たちは、どのような仕事をしているのでしょうか。回答は「接客・サービス」が最も多く43.1%、次いで「ホール・キッチン」20.1%、「販売」16.8%となりました。
 しかし、「『アルバイト・パート』で仕事をするとしたら、どんな仕事をしてみたいですか?」という質問を回答者全員(1074名)に問うと、その順位は変わります。最も多くの回答を集めたのは、「接客・サービス」29.8%を抑えて「オフィスワーク・事務」30.9%でした。これに「アミューズメント・イベント」20.9%、「販売」19.0%が続きます。昨年(2011年)の調査では、「接客・サービス」34.8%、「オフィスワーク・事務」31.0%、「ホール・キッチン」31.0%という順で、若年層がパート・アルバイトでやってみたい仕事は、確実に変わってきていると言えそうです。

ちなみに、「アルバイト・パート」の仕事を探す際に重視すべき点は、との問いへの回答(1074名)として挙がったのは、「安心して働けること」が一番多く51.0%。次いで「勤務する時間が合うこと」50.6%、「給与が高いこと」47.9%となりました。
一方、アルバイト・パート経験者(800名)がその仕事を「辞めたい」と思ったことがあるか、またその理由について聞くと、「辞めたいと思ったことはない」が29.5%で一番多くの回答を集めました。以下は、「上司や店長と気が合わない」24.3%、「仕事に飽きた、つまらなくなった」23.0%、「給与に満足できない」21.8%といった理由が挙がっていました。

■ 働く目的は「小遣い」72.6%、時給は「800〜900円未満」が34.3%
 「アルバイト・パート」で働く目的とは何なのでしょうか。
アルバイト・パート経験者の中で、4分の3近い回答を集めたのは「普段の小遣いのため」で72.6%。続いて「欲しいものを買う費用のため」も57.0%と、自由に遣えるお金を得るためという回答が多くを占めました。また、「生活費や学費のため」49.3%、「貯金をするため」40.3%といった回答も約半数近くを占めました。

 では、そうしたアルバイト・パート経験者はどのくらいの時給で働いている(働いていた)のでしょうか。最も多くの回答を集めたのは「800〜900円未満」で34.3%。以下、「900〜1000円未満」20.0%、「700〜800円未満」
19.3%と続き、「1000円未満」で働いている人は73.6%でした。ちなみに2011年調査では「800〜900円未満」36.0%、「900〜1000円未満」19.5%、「700〜800円未満」18.1%と続いており、時給面では大きな変化は見られませんでした。

 また、アルバイト・パートで「最低いくらくらい欲しいですか?」という希望時給について回答者全員(1074名)に問うと、「800〜900円未満」32.6%、「900〜1000円未満」27.2%、「1000〜1100円未満」15.7%の順で、こちらも2011年調査の「800〜900円未満」33.9%、「900〜1000円未満」30.2%、「1000〜1100円未満」14.9%と大きな変化はなく、引き続き謙虚な若年層の姿が見て取れます。

■ 若年層が考える「消費税増税」 約半数は「反対」、38.4%は「どちらともいえない」
 また、今回の調査では16歳〜24歳の若年層の方全員(1074名)に、2014年4月から予定されている消費税増税についてどのように思うか伺いました。
 
選択肢の中で一番多く回答を集めたのは「反対」で半数近くの47.5%。理由については、「生活がつらくなる」(17歳女性)、「これ以上負担が増えたら困る」(18歳女性)といった生活に直結する理由や、「その前に政治家の給料を下げるべき」(18歳女性)、「今の無駄を最大限なくしてからにしてほしい」(21歳女性)といった政治に対しての不満、さらには「購買意欲が下がり、不景気になる」(19歳女性)「デフレが深刻化すると思われるから」(21歳男性)といった景気や経済を心配する声も目立ちました。ほか「(8%は)計算しにくいから」といった反対意見も挙がっています。

逆に「賛成」という声も14.2%集まりました。その理由は、「嬉しくないが、国のためを思うとそうも言っていられないから」(17歳女性)「日本のために使ってくれるなら仕方ない」(17歳女性)と、現在の状況で反対は難しいといった意見が挙がっています。また、「どう思おうが、自分には関係ない」(18歳男性)「興味がない」(17歳男性)といった無関心や、「賛成・反対するだけの知識がない」(18歳女性)「決まったことに従いたい」(21歳女性)といった「どちらともいえない」という回答も38.4%集まりました。

プレスリリースURL: http://www.aidem.co.jp/company/topics/detail/20121004.html
【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ (調査:株式会社インテージ)
実施期間:2012年08月30日(木) 〜 2012年09月4日(火)
・性別 :男性・女性
・年齢 :16歳から24歳
調査人数:1,074サンプル
※内、「現在アルバイト・パートで仕事中」「以前アルバイト・パートで仕事をしたことがある」:800サンプル

<株式会社アイデム 会社概要>  http://www.aidem.co.jp/
相互マッチング型就職活動サイト「JOBRASS新卒」・求人サイト「イーアイデム」運営。新聞折込求人紙「しごと情報アイデム」(関東圏・静岡県・関西圏・岡山県・福岡県)、求人フリーペーパー「ジョブアイデム」企画・発行、その他、キャリア開発支援(セミナー・講師派遣)や、労働市場調査(パートタイマー白書・賃金調査等)など、人と企業に関わる情報やサービスを提供。2011年8月より新卒人材紹介事業も展開。 有料職業紹介事業 厚生労働大臣許可/ 13-ユ-304636
設立/1971年2月10日 拠点数/全国47ヵ所 年商/245億4500万円(平成24年8月決算実績)
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-4-10 電話/03-5269-8711(代) http://www.aidem.co.jp


<取材に関する問い合わせ>
株式会社アイデム 広報担当/望月・浜道  電話:03-5269-8780 Email: kouhousitu@aidem.co.jp
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