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HelpfeelがAIのハルシネーションを回避しながら検索精度を30%向上させる「Contact Sense AI」を公開。問い合わせの自己解決を促進

OpenAI社の技術を組み込み、問い合わせ文からユーザーの意図をくみ取り的確に回答に導く技術でヒット率84%を達成。3/29より受付開始

株式会社Helpfeel(京都府京都市 代表取締役/CEO:洛西一周 以下、当社)は、問い合わせフォームの検索機能「Contact Sense」において、米OpenAIが提供するAPIを活用し、本文からユーザーの意図を汲み取り的確に質問文を予測する「Contact Sense AI」をリリースしました。
「Contact Sense AI」は、Helpfeelの独自技術である意図予測検索にOpenAI社のAPIを組み合わせた新しい検索アルゴリズムにより、AIの訓練が不要でハルシネーション(AIの幻覚・嘘をつく)が起きないという特徴があります。検索精度は従来製品の約30%向上し、ユーザーが自ら疑問を解決する自己解決率を向上させることで企業の問い合わせ削減と顧客満足度向上を支援いたします。





[画像1: https://prtimes.jp/i/27275/202/resize/d27275-202-b9566de2b8d4383d5d55-0.png ]

■AIが問い合わせ本文から意味を汲み取り的確に回答に導く
HelpfeelのContact Senseは、問い合わせフォームに入力される本文に対してHelpfeelの検索をかけてユーザーの知りたい回答に導く機能です。Contact Senseにおいて「Contact Sense AI」を使用すると、問い合わせフォームに入力された本文からAIがユーザーの意図を汲み取り的確に回答に導くことができます。本機能により検索ヒット率が従来の約30%(※)アップし、84%を達成いたしました。
また本機能はハルシネーションが発生しないため、ユーザー企業はAIが嘘の情報を流すリスクを冒すことなく、顧客の自己解決を促しサポートの効率化と顧客満足度向上が期待できます。
なお、「Contact Sense AI」はHelpfeelをご契約いただいている企業様にご提供し、本日2023年3月29日より受付を開始いたします。ご希望の企業様はぜひお問い合わせください。

■AIの課題であるハルシネーション(AIの幻覚・嘘をつく問題)が起きない理由
AIのハルシネーション(AIの幻覚・嘘をつく問題)は大変やっかいな問題です。
弊社の独自アルゴリズム「意図予測検索」は、FAQに入力された言葉から検索者が何を知りたいかの「意図」を予測し、その意図に合致する質問をすばやく検索するシステムです。この意図予測検索の技術を米OpenAI社が提供するtext-embedding-ada-002モデルを使用し、さらに拡張させることでより精度の高い新しい検索アルゴリズムを開発しました。このアルゴリズムにより問い合わせフォームに入力された本文から意味を取り出し、意味的に近い質問文を検索することで、ユーザーの知りたい回答へ的確に導くことが可能となりました。
本アルゴリズムはAIが回答を逐次生成するのではなく、あらかじめ用意された展開済みの質問文を検索するため、ハルシネーションを回避し正確性を担保しています。このアルゴリズムの提供によってユーザー企業のさらなる問い合わせの削減と業務負担の軽減を支援してまいります。

■顧客は、AIの訓練が不要。
これまでのAIでは訓練が必要で、顧客またはベンダーの人的なリソースが必要でしたが、この技術ではAIの訓練をせずにご利用いただけます。
Helpfeelを導入済みで、意図予測検索の元となる「意図展開」がされているユーザー企業は、この機能を使うことで検索精度のさらなる向上が見込めます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27275/202/resize/d27275-202-3cebeb92efecac933d4e-1.png ]

フォームに入力されたテキストの意味を汲み取り、Helpfeelを検索して的確な質問文をサジェストする。また、重要な単語に青線を引くことで、ユーザーは意図通りの検索が行われたことを瞬時に理解できる。
(※)有効質問文50サンプルの調査結果により当社比で約30%向上

■『Helpfeel』について
[画像3: https://prtimes.jp/i/27275/202/resize/d27275-202-ad2ff0fb931583f48777-2.png ]

「ユーザーに答えを。現場に余裕を。」
「Helpfeel」は、世界初の独自アルゴリズム「意図予測検索」を搭載した、検索ヒット率98%を誇る検索型FAQシステムです。
「意図予測検索」とは、FAQに入力された言葉から検索者が何を知りたいかの「意図」を予測し、その意図に合致する回答をすばやく検索するシステムです。検索ワードが曖昧だったり感覚的だったり、あるいはスペルミスや漢字/かなの表記揺れがあったりしても、お客様の疑問の解決につながる最適なFAQページをすばやく探し出すことができます。また、検索キーワードを入力している途中にも質問を予測して回答の候補を表示します。さらに、サーバー側ではなく端末内で検索することにより、これまでの平均的なFAQシステムに比べて約1,000倍の速さとなる0.001秒の高速応答も実現しました。これらの特徴により、「Helpfeel」はカスタマーサポート担当者やコールセンターの負担軽減と、カスタマーエクスペリエンスの向上に貢献いたします。
なお、従来のチャットボットとは異なり、AIに学習させるためのデータの準備や導入後のチューニング工数も不要です。導入企業様は検索に対する「回答記事」を準備するだけで、高性能なFAQサイトの導入を短期間で実現できます。



「Industry Co-Creation(ICCサミット) FUKUOKA 2023」ガーディアン・アワード優勝
「2021年度グッドデザイン賞」受賞
「Industry Co-Creation(ICC)サミットKYOTO 2021」 「SaaS RISING STAR CATAPULT 次のユニコーンを探せ!」優勝
「Mizuho Innovation Award」2020年度第4四半期受賞
「 X-Tech Innovation 2020」グランプリファイナル進出
2019年IVS LaunchPad出場



▼Helpfeel導入企業(一部)
日本航空株式会社、株式会社LIXIL、株式会社三越伊勢丹、株式会社伊予銀行、株式会社仙台銀行、ラクスル株式会社、みんなのマーケット株式会社、リトルファミリー少額短期保険株式会社、ファーストトレード株式会社、SOELU株式会社、株式会社ネオジャパン、一般財団法人在宅がん療養財団、日本再生医療学会 、株式会社博報堂DYホールディングス、株式会社リクルート、ヤフー株式会社、パーソルテンプスタッフ株式会社、パーソルプロセス&テクノロジー株式会社、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社、シロカ株式会社、HENNGE株式会社、株式会社 アイム、株式会社ネットプロテクションズホールディングス 、株式会社お金のデザイン、株式会社ミラティブ、株式会社ディー・エヌ・エー 、株式会社ニュートン、ROLLCAKE株式会社 など

■株式会社Helpfeel 概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/27275/202/resize/d27275-202-84cd0f5d2ebd0da6fc91-3.png ]

創業:2007年12月21日(2020年12月4日に日本法人を設立)
代表取締役/CEO:洛西 一周
京都オフィス:〒602-0023 京都市上京区御所八幡町110−16 かわもとビル5階
東京オフィス:〒105-7108 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター5階
サイト:https://corp.helpfeel.com/ja/home
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【Helpfeelに関する資料ダウンロード・お問い合わせはこちら】
お問い合わせ:https://helpfeel.com/contact
サービス資料ダウンロード:https://helpfeel.com/download_resource/helpfeel_service_guide
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