【STARTUP DB】調査結果 国内スタートアップ評価額ランキング最新版(2022年9月)
[22/09/15]
提供元:PRTIMES
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アストロスケールホールディングスとアンドパッドの順位が上昇、上位20社の顔ぶれに変化なし
成長産業支援事業を推進するフォースタートアップス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:志水雄一郎 以下、フォースタートアップス)は、継続的に国内スタートアップ動向に関する調査を行い、当社サービスである「STARTUP DB (スタートアップデータベース)」に調査結果を公開しています。今回は、2022年9月1日時点での国内スタートアップ評価額ランキングを発表いたします。
アストロスケールホールディングスとアンドパッドの順位が上昇、上位20社の顔ぶれに変化なし
[画像1: https://prtimes.jp/i/32589/205/resize/d32589-205-779781440ed71af6bc6d-3.png ]
今月の評価額ランキングでは、上位20社の顔ぶれに変化はなかったものの、アストロスケールホールディングスとアンドパッドの2社の評価額が増加し、順位を上げています。
アストロスケールホールディングスは、スペースデブリ(宇宙ごみ)除去サービスの開発に取り組むスタートアップ。今回の評価額は1,161億円で、先月の987億円から174億円上昇し10位に浮上しています。同社は以前からドル建てでの第三者割当増資を実施しており、株式発行のタイミングが8月のドル高進行と重なったことで、円建てでの1株あたりの評価額が上昇する結果となりました。
また、クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を提供するアンドパッドによる、7月21日と同月28日における合計20億円強の資金調達を登記簿から確認しました。評価額が先月の786億円から約20億円上昇しています。
先月比較で累計資金調達金額が増加した企業は3社
[画像2: https://prtimes.jp/i/32589/205/resize/d32589-205-e2e5a21555e13b3e0e90-4.png ]
累計資金調達金額が先月から変化した企業は、アストロスケールホールディングス、HIROTSUバイオサイエンス、アンドパッドの3社です。
アストロスケールホールディングスは、6月末における新株予約権の行使を確認。登記簿情報をベースとして算出された資金調達金額が約500万円増加する結果となりました。
HIROTSUバイオサイエンスは7月末から8月にかけて、計2回の資金調達の実施を登記簿から確認。累計資金調達金額が約1億2,000万円上昇しています。
ランクイン企業のピックアップニュース
アストロスケールホールディングス
アストロスケール、JAXAの商業デブリ除去実証フェーズII フロントローディング技術検討の契約相手方に選定(2022年8月22日)
HIKKY
メタバース開発エンジン「Vket Cloud」のロードマップを発表、地方自治体・学校への無償提供を予定(2022年8月26日)
TBM
TBM、温室効果ガス排出量を可視化するクラウドサービス「ScopeX」の正式版を提供開始(2022年8月30日)
SmartHR
SmartHR、サステナビリティサイトを公開(2022年8月31日)
アンドパッド
電子受発注システム「ANDPAD受発注」が、JIIMA「電子取引ソフト法的要件認証」を取得(2022年9月2日)
【調査概要】
タイトル:「国内スタートアップ想定時価総額ランキング」
調査期間:2022年9月1日時点
レポート記事:STARTUP DB(https://startup-db.com/magazine/category/research/valuation-ranking-202209)
※当社が取得した登記簿謄本に記載している情報を元に参考値として算出しておりますが、当社は、本情報の正確性、信頼性、完全性を保証するものではなく、本情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切責任を負いません。
※評価額は、原則として直近の第三者割当増資における株式の発行価格に、ストックオプション(新株予約権)など潜在株式を含めた発行株式の総数を掛けて算出しています。
STARTUP DB(スタートアップデータベース)について
国内最大級の成長産業領域に特化した情報プラットフォームです。企業データベースは、13,000社以上の日本のベンチャー・スタートアップ企業の情報を保有するとともに、起業家・投資家、エコシステムビルダーの方々累計100名以上のインタビューコンテンツをリリースしています。2019年6月24日より、英語版リリース。また、世界最大級のベンチャー企業データベース「Crunchbase」とデータ連携し、日本企業の情報を海外のプロフェッショナルに届けることで、国内の成長産業領域市場の発展に貢献しています。
https://startup-db.com/
【フォースタートアップス株式会社 概要】
社名:フォースタートアップス株式会社
代表者:代表取締役社長 志水 雄一郎
設立:2016年9月1日
事業内容:成長産業支援事業
証券コード:7089(東証グロース市場上場)
所在地:東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー36F
https://forstartups.com/
フォースタートアップスは、「(共に)進化の中心へ 」というミッションを掲げ、「for Startups」というビジョンのもと、インターネット/IoTセクターをはじめ、ディープテック等リアルビジネス領域も含めた起業支援と転職支援を中核とした成長産業支援事業を推進。国内有力ベンチャーキャピタルと連携したスタートアップ・ベンチャー企業への戦略的資金支援や、成長産業領域に特化した情報プラットフォーム「STARTUP DB(スタートアップデータベース)」の運用、及び、大企業や行政との共創モデルによる産業エコシステム強化にも取り組んでいます。今後もミッション・ビジョンとともに、日本の成長・発展に貢献してまいります。
成長産業支援事業を推進するフォースタートアップス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:志水雄一郎 以下、フォースタートアップス)は、継続的に国内スタートアップ動向に関する調査を行い、当社サービスである「STARTUP DB (スタートアップデータベース)」に調査結果を公開しています。今回は、2022年9月1日時点での国内スタートアップ評価額ランキングを発表いたします。
アストロスケールホールディングスとアンドパッドの順位が上昇、上位20社の顔ぶれに変化なし
[画像1: https://prtimes.jp/i/32589/205/resize/d32589-205-779781440ed71af6bc6d-3.png ]
今月の評価額ランキングでは、上位20社の顔ぶれに変化はなかったものの、アストロスケールホールディングスとアンドパッドの2社の評価額が増加し、順位を上げています。
アストロスケールホールディングスは、スペースデブリ(宇宙ごみ)除去サービスの開発に取り組むスタートアップ。今回の評価額は1,161億円で、先月の987億円から174億円上昇し10位に浮上しています。同社は以前からドル建てでの第三者割当増資を実施しており、株式発行のタイミングが8月のドル高進行と重なったことで、円建てでの1株あたりの評価額が上昇する結果となりました。
また、クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を提供するアンドパッドによる、7月21日と同月28日における合計20億円強の資金調達を登記簿から確認しました。評価額が先月の786億円から約20億円上昇しています。
先月比較で累計資金調達金額が増加した企業は3社
[画像2: https://prtimes.jp/i/32589/205/resize/d32589-205-e2e5a21555e13b3e0e90-4.png ]
累計資金調達金額が先月から変化した企業は、アストロスケールホールディングス、HIROTSUバイオサイエンス、アンドパッドの3社です。
アストロスケールホールディングスは、6月末における新株予約権の行使を確認。登記簿情報をベースとして算出された資金調達金額が約500万円増加する結果となりました。
HIROTSUバイオサイエンスは7月末から8月にかけて、計2回の資金調達の実施を登記簿から確認。累計資金調達金額が約1億2,000万円上昇しています。
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アストロスケールホールディングス
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アンドパッド
電子受発注システム「ANDPAD受発注」が、JIIMA「電子取引ソフト法的要件認証」を取得(2022年9月2日)
【調査概要】
タイトル:「国内スタートアップ想定時価総額ランキング」
調査期間:2022年9月1日時点
レポート記事:STARTUP DB(https://startup-db.com/magazine/category/research/valuation-ranking-202209)
※当社が取得した登記簿謄本に記載している情報を元に参考値として算出しておりますが、当社は、本情報の正確性、信頼性、完全性を保証するものではなく、本情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切責任を負いません。
※評価額は、原則として直近の第三者割当増資における株式の発行価格に、ストックオプション(新株予約権)など潜在株式を含めた発行株式の総数を掛けて算出しています。
STARTUP DB(スタートアップデータベース)について
国内最大級の成長産業領域に特化した情報プラットフォームです。企業データベースは、13,000社以上の日本のベンチャー・スタートアップ企業の情報を保有するとともに、起業家・投資家、エコシステムビルダーの方々累計100名以上のインタビューコンテンツをリリースしています。2019年6月24日より、英語版リリース。また、世界最大級のベンチャー企業データベース「Crunchbase」とデータ連携し、日本企業の情報を海外のプロフェッショナルに届けることで、国内の成長産業領域市場の発展に貢献しています。
https://startup-db.com/
【フォースタートアップス株式会社 概要】
社名:フォースタートアップス株式会社
代表者:代表取締役社長 志水 雄一郎
設立:2016年9月1日
事業内容:成長産業支援事業
証券コード:7089(東証グロース市場上場)
所在地:東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー36F
https://forstartups.com/
フォースタートアップスは、「(共に)進化の中心へ 」というミッションを掲げ、「for Startups」というビジョンのもと、インターネット/IoTセクターをはじめ、ディープテック等リアルビジネス領域も含めた起業支援と転職支援を中核とした成長産業支援事業を推進。国内有力ベンチャーキャピタルと連携したスタートアップ・ベンチャー企業への戦略的資金支援や、成長産業領域に特化した情報プラットフォーム「STARTUP DB(スタートアップデータベース)」の運用、及び、大企業や行政との共創モデルによる産業エコシステム強化にも取り組んでいます。今後もミッション・ビジョンとともに、日本の成長・発展に貢献してまいります。