日本オラクル社が提供する クラウドサービスとのVPN接続に対応 『RTX1210』『RTX830』用ファームウェアを公開
[18/05/24]
提供元:PRTIMES
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ヤマハ株式会社は、ギガアクセスVPNルーター『RTX1210』『RTX830』用 のファームウェアとして、日本オラクル株式会社(以下、日本オラクル社)が提供するクラウドサービス「Oracle Cloud Infrastructure」とのVPN接続に対応した最新版、Rev.14.01.28(『RTX1210用』)およびRev.15.02.03(『RTX830用』)の配布を2018年5月24日より開始します。
<「Oracle Cloud Infrastructure」とのVPN接続対応の概要>
当社は、1995 年にルーター市場に参入しました。以降、当社のルーターは中小規模ネットワーク・SOHO を中心に多くの企業で導入され、2016年1月にはネットワーク機器累計出荷台数300万台を達成しました。また、平成29年版 情報通信白書*によると、企業の約46%がクラウドサービスを利用しています。同時に、社内ネットワークとクラウドとを相互接続する際に、VPNルーターを用いて安全な接続経路を確保するケースも増えています。そのため、今後もVPN接続に対応するネットワーク機器の需要が多く見込まれる状況です。
当社は、2010年よりクラウドサービスと当社ルーター「RTXシリーズ」とのVPN接続に対応してきました。現在では、Amazon VPCやニフクラ(旧名称:ニフティクラウド)など多数のクラウドサービスとのVPN 接続が検証済みです。今回、新たに日本オラクル社のクラウドサービス「Oracle Cloud Infrastructure」とのVPN接続に対応したファームウェアを公開することとなりました。あわせて、「Oracle Cloud Infrastructure」と当社ルーターとをVPN接続する際に有効な設定例を公開します。この設定例は日本オラクル社と当社ともに検証済みで、当社ルーターの円滑な設定をサポートします。
* 出典:平成 29 年度 情報通信白書 第二部 第 6 章 第 2 節 1(4)「企業におけるクラウドサービス利用動向」
『RTX1210』および『RTX830』用ファームウェアの詳細は、下記ウェブサイトをご参照ください。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/#fw_release
「Oracle Cloud Infrastructure *」とのVPN接続の設定例は、近日中にウェブサイトにて公開します。
https://network.yamaha.com/setting/router_firewall/cloud
*「Oracle Cloud Infrastructure Classic」は「Oracle Cloud Infrastructure」とは異なるクラウドサービスです。「Oracle Cloud Infrastructure Classic」との接続には対応しません。
なお、今回の新機能やヤマハネットワーク機器の最新情報は、2018年6月13日(水)〜15日(金)に幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2018」における出展ブース(SCSK/ヤマハ、ブース番号:6F33)にて、紹介する予定です。
<エンドースメント>
「Oracle Cloud Infrastructureへの接続に対応したクラウドサービスとの VPN 接続設定」の発表に当たり、以下のコメントをいただいています。
日本オラクル株式会社
執行役員
クラウドソリューション営業統括
竹爪 慎治 氏
日本オラクルは、ヤマハ株式会社様のルーター、RTXシリーズの「Oracle Cloud Infrastructure」対応を歓迎いたします。 「Oracle Cloud Infrastructure」は、エンタープライズで求められる機能と安定した高いパフォーマンスを実現しています。これにより、新しいアプリケーションの迅速な構築だけでは無く、高い性能と安定性が求められる既存システムにおいても、クラウドへの移行を可能にします。 今回、多くの企業で導入され、高い評価を得ているヤマハ株式会社様のルーター、RTXシリーズが「Oracle Cloud Infrastructure」に対応することで、日本のお客様のクラウド導入および移行が円滑に進むことを確信しております。
ヤマハネットワーク製品情報サイト
https://network.yamaha.com/products/
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/
※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
<「Oracle Cloud Infrastructure」とのVPN接続対応の概要>
当社は、1995 年にルーター市場に参入しました。以降、当社のルーターは中小規模ネットワーク・SOHO を中心に多くの企業で導入され、2016年1月にはネットワーク機器累計出荷台数300万台を達成しました。また、平成29年版 情報通信白書*によると、企業の約46%がクラウドサービスを利用しています。同時に、社内ネットワークとクラウドとを相互接続する際に、VPNルーターを用いて安全な接続経路を確保するケースも増えています。そのため、今後もVPN接続に対応するネットワーク機器の需要が多く見込まれる状況です。
当社は、2010年よりクラウドサービスと当社ルーター「RTXシリーズ」とのVPN接続に対応してきました。現在では、Amazon VPCやニフクラ(旧名称:ニフティクラウド)など多数のクラウドサービスとのVPN 接続が検証済みです。今回、新たに日本オラクル社のクラウドサービス「Oracle Cloud Infrastructure」とのVPN接続に対応したファームウェアを公開することとなりました。あわせて、「Oracle Cloud Infrastructure」と当社ルーターとをVPN接続する際に有効な設定例を公開します。この設定例は日本オラクル社と当社ともに検証済みで、当社ルーターの円滑な設定をサポートします。
* 出典:平成 29 年度 情報通信白書 第二部 第 6 章 第 2 節 1(4)「企業におけるクラウドサービス利用動向」
『RTX1210』および『RTX830』用ファームウェアの詳細は、下記ウェブサイトをご参照ください。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/#fw_release
「Oracle Cloud Infrastructure *」とのVPN接続の設定例は、近日中にウェブサイトにて公開します。
https://network.yamaha.com/setting/router_firewall/cloud
*「Oracle Cloud Infrastructure Classic」は「Oracle Cloud Infrastructure」とは異なるクラウドサービスです。「Oracle Cloud Infrastructure Classic」との接続には対応しません。
なお、今回の新機能やヤマハネットワーク機器の最新情報は、2018年6月13日(水)〜15日(金)に幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2018」における出展ブース(SCSK/ヤマハ、ブース番号:6F33)にて、紹介する予定です。
<エンドースメント>
「Oracle Cloud Infrastructureへの接続に対応したクラウドサービスとの VPN 接続設定」の発表に当たり、以下のコメントをいただいています。
日本オラクル株式会社
執行役員
クラウドソリューション営業統括
竹爪 慎治 氏
日本オラクルは、ヤマハ株式会社様のルーター、RTXシリーズの「Oracle Cloud Infrastructure」対応を歓迎いたします。 「Oracle Cloud Infrastructure」は、エンタープライズで求められる機能と安定した高いパフォーマンスを実現しています。これにより、新しいアプリケーションの迅速な構築だけでは無く、高い性能と安定性が求められる既存システムにおいても、クラウドへの移行を可能にします。 今回、多くの企業で導入され、高い評価を得ているヤマハ株式会社様のルーター、RTXシリーズが「Oracle Cloud Infrastructure」に対応することで、日本のお客様のクラウド導入および移行が円滑に進むことを確信しております。
ヤマハネットワーク製品情報サイト
https://network.yamaha.com/products/
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/
※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。