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「高知・よさこい祭り×Creema アップサイクルプロジェクト」実施決定!/ハンドメイドマーケットプレイス「Creema」による、ものづくりを通した地域共創・SDGs企画第2弾

よさこい祭りを音で盛り上げる“鳴子“を素材に、クリエイターが技術と創造力で新たな命を吹き込む!

ハンドメイドマーケットプレイス「Creema(クリーマ)」を運営する株式会社クリーマ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:丸林耕太郎)は、「青森ねぶた祭」に続き、よさこい祭り発祥の地・高知の「よさこい祭り」とコラボレーションし、長年よさこい祭りでの役目を果たし廃棄される“鳴子(なるこ)”を素材に新たなものづくりに取り組む、「よさこい祭り×Creema アップサイクルプロジェクト」を実施します。これに伴い、2023年8月9日(水)〜12日(土)に開催されるよさこい祭りにて、不要となった“鳴子”を回収し、来年の開催時にクリエイターによるオリジナル作品をお披露目いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/18086/206/resize/d18086-206-af27515ad6caa8136891-0.jpg ]

高知「よさこい祭り」を華やかに盛り上げる、よさこい打楽器“鳴子”を用いたアップサイクル作品を制作


高知の「よさこい祭り」は、毎年8月9日(前夜祭)、10日、11日(本番2日)、12日(後夜祭・全国大会)の4日間、約200チーム、18,000人の踊り子が手に持った鳴子を鳴らしながら市内を乱舞する祭で、今年70周年を迎える伝統のある祭です。華やかな衣装と鳴子が特徴で、高知市民であれば誰もが一つは自分の鳴子を持っているとも言われています。一つひとつ職人の手によって生み出される鳴子は非常に丈夫なため、使い捨てることはないものの、衣装や流行に合わせたデザインに変わることもあり、自宅に眠っていたりまとめて破棄されることも多いようです。今回はそんな、軽快なリズムと音で祭りを盛り上げる“鳴子”を素材に用いた、新しい作品を生み出すアップサイクルプロジェクトを実施します。

廃材を通して新たな視点から“よさこい祭り”の魅力を伝え、伝統行事をサステナブルに未来へと繋ぐ


クリーマはこれまでも全国各地の自治体や企業とともに、様々なものづくりを通じた社会課題の解決や、地域共創に取り組んできました。今回のアップサイクルプロジェクトでは、各地の伝統行事・祭から生まれる廃材を活用し、クリエイターが確かな技術と創造力で新たな価値を加えるとともに、日常的に使うことのできるアイテムに生まれ変わらせます。今年のよさこい祭りで回収した鳴子を素材に、追ってクリエイターに作品アイデアを募集いたします。完成した作品は、Creema限定でオンライン販売されるとともに、特設ページやブログ記事・SNS等での紹介を通じて広く発信されるほか、来年開催される日本最大級・クリエイターの祭典「ハンドメイドインジャパンフェス(東京ビッグサイト)」や高知の「よさこい祭り」の会場等でのお披露目を予定しています※。本取り組みを通し、より多くの方々へ「よさこい祭り」の魅力を届けるとともに、廃棄問題における課題解決の一助となり、伝統ある祭がサステナブルに未来へと受け継がれていくことを目指します。

クリーマは今後も、これまで培ってきた Creema のプラットフォーム基盤や発信力、自治体との連携ノウハウを活かし、“ものづくりによる地域共創・社会課題の解決”に取り組んでまいります。

※本プロジェクトの作品募集は2024年以降を予定しております

よさこい祭振興会 会長 西山彰一 コメント


よさこい祭りはコロナ禍で2年間お休みし、2022年は特別演舞として縮小開催いたしました。2023年は第70回という記念すべき「よさこい祭り」が開催されますが、今後の「よさこい祭り」を持続可能な祭りとして運営していく事が喫緊の課題となっております。この度、クリーマ様とのコラボにより「持続可能なよさこい祭り」の象徴となる様な事業に取り組めると感謝しています。

よさこい祭りとは


[画像2: https://prtimes.jp/i/18086/206/resize/d18086-206-e225f08b49d843332818-0.jpg ]

戦後の荒廃した市民生活が落ち着きを見せ始めた1954年8月に、不況を吹き飛ばし、市民の健康と繁栄を祈願し、併せて夏枯れの商店街振興を促すため高知商工会議所が中心となり開催されました。2023年に第70回をむかえるよさこい祭りですが、第1回の参加人数は750人、参加団体は21団体。その後、第30回にはついに踊り子人数1万人を突破し、近年では参加団体は200を超え、18,000人に上る踊り子が市内の17会場でよさこい鳴子踊りを演舞します。「よさこい」は絶えず新しいものを取り入れ、チームの個性化はますます進み、伝統的な音楽からロックのバンド演奏が増え、髪型や衣装も派手さを増していきました。
この高知で発祥した「よさこい」は、今や国内外の200を超える地域と国で開催されるグローバルな祭りに成長しています。
 公式HP:http://www.cciweb.or.jp/kochi/yosakoiweb/
Creemaとは


Creemaは、創作活動に取り組む全国のクリエイターと生活者が、オンライン上で直接オリジナル作品を売買できるCtoCマーケットプレイスです。「本当にいいものが埋もれてしまうことのない、フェアで新しい巨大経済圏を確立する」ことを目指して、2010年にサービスを開始しました。現在約25万人のクリエイターによる1,600万点以上のオリジナル作品が出品され、その流通総額は約170億円となり、日本最大のハンドメイドマーケットプレイス(※)として市場の拡大を牽引しています。
また、オンライン上だけでなく、東京ビッグサイトでの大規模イベント「ハンドメイドインジャパンフェス < https://hmj-fes.jp/ >」や、音楽とクラフトの野外フェスティバル「Creema YAMABIKO FES」の開催など、クリエイターの作品を生活者がリアルの場で購入できる取り組みも推進し、日本のクラフト文化の醸成に力を注いでいます。https://www.creema.jp/
※国内ハンドメイドマーケットプレイスサービスにおける流通総額(取扱総額)および売上金額・2022年4月〜2023年3月・当社調べ
クリーマが取り組む、ものづくりを通じた地域共創・社会課題の解決


クリーマはハンドメイドマーケットプレイス「Creema」を主軸に、国内外でのクラフトイベント開催や、クリエイターの創造的な活動に特化したクラウドファンディングサービス「Creema SPRINGS」、レッスン動画プラットフォーム「FANTIST」など、多面的にクリエイター活動を応援するクリエイターエンパワーメント事業を展開しています。
これらのサービスを展開する中で、ものづくりに纏わるさまざまな課題が存在することを目の当たりにし、2016年より全国各地の自治体や団体と共に、伝統工芸・地域産品の販路拡大や商品開発、産学連携、移住支援、街おこしイベントなどを行い、クリーマならではのものづくりを通じた地域共創・社会課題の解決に取り組んでいます。
・特設サイト「Creemaぐるっと にっぽんものづくり」: https://lp.creema.jp/nippon-craft
[画像3: https://prtimes.jp/i/18086/206/resize/d18086-206-d29b2ee168a3fda14187-0.jpg ]

会社概要


商号:株式会社クリーマ
住所:東京都渋谷区神宮前2-34-17 住友不動産原宿ビル7-8F
代表:代表取締役社長 丸林 耕太郎
資本金:1,079百万円 (資本準備金を含む・2023年2月末時点)
社員数:105名 (2023年2月末時点)

事業:クリエイターエンパワーメント事業
・ハンドメイドマーケットプレイス:Creema
・イベント:ハンドメイドインジャパンフェス(東京ビッグサイト)、Creema YAMABIKO FES(御殿場・遊RUNパーク玉穂)等
・動画レッスンプラットフォーム:FANTIST
・クラウドファンディング:Creema SPRINGS
・アライアンス:地方創生、PR支援サービス等
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