大阪国際がんセンターに病院内ヘアサロンを出店 患者さまに寄り添った新移動式理美容イスを導入
[17/03/27]
提供元:PRTIMES
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・患者さまのQOLを向上させるアピアランス(外見)ケアをワンストップで提供 ・バリアフリー化や病室への出張カットなど、患者さま視点の店舗
総合毛髪関連企業・株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、当社29店舗目となる病院内ヘアサロン「ヘアサロン こもれび 大阪国際がんセンター店」を2017年3月27日(月)に、地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター(大阪府大阪市)に出店します。
病院で療養中の患者さまには、抗がん剤や放射線治療等の副作用による脱毛や爪の変色など外見の変化に悩まれる方が多くいらっしゃいます。当社が2002年9月から展開する病院内ヘアサロンは、患者さまのQOL(Quality of Life)向上を目的に病院内に常設している理美容室です。シャンプー、ヘアカット、カラーリングといった一般的な理美容サービスの提供だけでなく、脱毛に関するご相談、医療用ウィッグの取扱いやアフターサービスの実施、メイク・ネイルの施術など、患者さまの生活を支援するアピアランス(外見)ケアをワンストップで提供します。
今回オープンする店舗には、より患者さまにとって利用しやすい機能を搭載した新移動式理美容イスを導入しました。当社は患者さまへの負担を考慮し、2012年から病院内ヘアサロンにお越しになれない患者さまに座ったままカットやシャンプーが提供できるように、移動式理美容イスを導入しています。従来同様にベッドからの移乗ができることはもちろん、顔そりも対応可能となるなど、患者さまの負担をより軽減した形に進化しました。店内には、清潔感あふれる開放的な空間にプライベートに配慮した施術スペース2席を設けています。手に取って試着していただけるよう、様々なヘアスタイルのウィッグやアピアランス関連商品のネイルや脱毛時用帽子をディスプレイしています。また、店内はバリアフリーを実現し、点滴スタンドや車イスでの来店が可能です。病室までお伺いする出張カットにも対応するため、ご自身での来店が困難な患者さまでもサービスをお受けいただけます。
■新しくなった移動式理美容イス
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地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪国際がんセンターは、関西の大阪府におけるがん対策の中心的役割を果たす病院です。2017年3月25日(土)に、「大阪府立成人病センター」から名称変更して移転オープンします。
■病院内ヘアサロン『ヘアサロン こもれび 大阪国際がんセンター店』店舗概要
住所:
大阪府大阪市中央区大手前3丁目1番69号
地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター1階美容室
アクセス: JR大阪環状線、地下鉄中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮駅」下車徒歩3分
電話番号: 06-6949-3001
営業時間: 9:00〜19:00
定休日: 土曜、日曜
オープン: 2017年3月27日(月)
取扱商品: 医療用ウィッグ、医療用帽子、まつ毛・眉毛用美容液、スカルプ&ヘアケア関連商品・機器など
取扱サービス: 美容サービス(ヘアカット、ヘアカラー、シャンプーなど)、アフターサービス(ウィッグの手入れなど)、メイク・ネイルの施術サービス、出張カットサービス
※サービスは、患者さまの付き添いやお見舞いの方、院内職員の方もご利用いただけます。
■アデランスのCSR、医療事業活動について
近年、乳がんをはじめとして、がん患者さまの数は増加傾向にあります。治療により脱毛を余儀なくされるケースも少なくなく、ウィッグは社会復帰や脱毛による精神的ストレスを軽減させる手段として求められています。当社の持つ理美容の技術や医療用ウィッグで患者様をサポートできないかと考え、2010年に医療事業推進部を設立し活動をスタートしました。今後も、総合毛髪関連企業の強みを活かした患者さまへのトータルサポートをしてまいります。
<患者さまに寄り添った当社の取組>
?病院内ヘアサロンのバリアフリー化・移動式理美容イスの導入
病院内ヘアサロンでは、バリアフリーにより車イスでの来店が可能なだけでなく、移動の困難な患者さまにもサービスを提供できるように、移動式の理美容イスを導入しています。座ったままヘアカットやシャンプー等のサービスをお受けいただけます。ご利用者の身体を優しくサポートするシート形状で、走行中やリクライニング、上下昇降時も安心です。
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?抗がん剤治療による脱毛時のお客様でも使いやすい商品の開発
“抗がん剤治療を受ける患者さまの苦痛を少しでも和らげたい”という、医療現場で働く看護師の声から生まれた商品「スカルプガード pHコントロール 泡シャンプー&トリートメント」を病院内ヘアサロンなどで販売しています。抗がん剤治療による脱毛で敏感になった頭皮にも安心してお使いいただけます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/10292/208/resize/d10292-208-451130-3.jpg ]
?ウィッグをお子さまにプレゼントする「愛のチャリティ」
「お子さまの髪の悩みを心の傷にしないために」をテーマに、病気やケガなどの理由でウィッグを必要とされるお子さま(4歳から15歳まで)へウィッグをプレゼントする「愛のチャリティ」を、1978年から35年以上継続して実施しています。2014年3月からはオーダーメイドウィッグのみではなく、レディメイドウィッグのプレゼントも開始しました。
?マギーズ東京に協力
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2016年10月に豊洲にオープンしたNPO法人マギーズ東京の活動に賛同し寄付を行いました。マギーズ東京は英国発祥の病院でも自宅でもない、第二の我が家のような居場所として設立された無料の相談施設です。当社はグラウンドオープン・フェスティバルで「スカルプガードpHコントロール 泡シャンプー&トリートメント」と、ファッションショーで使用するウィッグを提供しました。オープン後には、当社のがん罹患経験のある社員が同施設を訪問し、積極的に支援活動を行なっています。
?「One Worldプロジェクト」へのお手入れ支援サービス
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東日本大震災で被災されたがん患者さまに医療用ウィッグなどのケア用品を届ける支援団体「One Worldプロジェクト」の活動に賛同しています。同団体が提供したウィッグを対象に、2012年7月から2017年6月末まで、シャンプーやヘアカットなどのお手入れサービスを通常価格の半額で提供しています。
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?NPO法人「JHDAC(ジャーダック)」に協力
髪の寄付によって製作した人毛100%のオーダーメイドフルウィッグを、病気などでウィッグを必要とする子どもたちに無償提供するNPO法人JHDAC(大阪市北区/代表理事 浅野 憲真)の活動に協力しております。2015年3月から協力を開始し、完全個室を備えるアデランスサロンを採寸(頭のサイズ計測)やウィッグお渡しの際に提供しております。2016年4月からは株式会社コマチセンター(東京都江東区/代表取締役社長 岩崎 孝俊)と共にウィッグ製作への協力も開始致しました。
?外部講師による接客スタッフの医療接遇講習受講の義務化
患者さまが安心して医療用ウィッグをご利用できる体制を整えるために、接客にあたるスタッフ全員に対し、外部講師による医療接遇講習の受講を義務付けています。
総合毛髪関連企業・株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、当社29店舗目となる病院内ヘアサロン「ヘアサロン こもれび 大阪国際がんセンター店」を2017年3月27日(月)に、地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター(大阪府大阪市)に出店します。
病院で療養中の患者さまには、抗がん剤や放射線治療等の副作用による脱毛や爪の変色など外見の変化に悩まれる方が多くいらっしゃいます。当社が2002年9月から展開する病院内ヘアサロンは、患者さまのQOL(Quality of Life)向上を目的に病院内に常設している理美容室です。シャンプー、ヘアカット、カラーリングといった一般的な理美容サービスの提供だけでなく、脱毛に関するご相談、医療用ウィッグの取扱いやアフターサービスの実施、メイク・ネイルの施術など、患者さまの生活を支援するアピアランス(外見)ケアをワンストップで提供します。
今回オープンする店舗には、より患者さまにとって利用しやすい機能を搭載した新移動式理美容イスを導入しました。当社は患者さまへの負担を考慮し、2012年から病院内ヘアサロンにお越しになれない患者さまに座ったままカットやシャンプーが提供できるように、移動式理美容イスを導入しています。従来同様にベッドからの移乗ができることはもちろん、顔そりも対応可能となるなど、患者さまの負担をより軽減した形に進化しました。店内には、清潔感あふれる開放的な空間にプライベートに配慮した施術スペース2席を設けています。手に取って試着していただけるよう、様々なヘアスタイルのウィッグやアピアランス関連商品のネイルや脱毛時用帽子をディスプレイしています。また、店内はバリアフリーを実現し、点滴スタンドや車イスでの来店が可能です。病室までお伺いする出張カットにも対応するため、ご自身での来店が困難な患者さまでもサービスをお受けいただけます。
■新しくなった移動式理美容イス
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地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪国際がんセンターは、関西の大阪府におけるがん対策の中心的役割を果たす病院です。2017年3月25日(土)に、「大阪府立成人病センター」から名称変更して移転オープンします。
■病院内ヘアサロン『ヘアサロン こもれび 大阪国際がんセンター店』店舗概要
住所:
大阪府大阪市中央区大手前3丁目1番69号
地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター1階美容室
アクセス: JR大阪環状線、地下鉄中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮駅」下車徒歩3分
電話番号: 06-6949-3001
営業時間: 9:00〜19:00
定休日: 土曜、日曜
オープン: 2017年3月27日(月)
取扱商品: 医療用ウィッグ、医療用帽子、まつ毛・眉毛用美容液、スカルプ&ヘアケア関連商品・機器など
取扱サービス: 美容サービス(ヘアカット、ヘアカラー、シャンプーなど)、アフターサービス(ウィッグの手入れなど)、メイク・ネイルの施術サービス、出張カットサービス
※サービスは、患者さまの付き添いやお見舞いの方、院内職員の方もご利用いただけます。
■アデランスのCSR、医療事業活動について
近年、乳がんをはじめとして、がん患者さまの数は増加傾向にあります。治療により脱毛を余儀なくされるケースも少なくなく、ウィッグは社会復帰や脱毛による精神的ストレスを軽減させる手段として求められています。当社の持つ理美容の技術や医療用ウィッグで患者様をサポートできないかと考え、2010年に医療事業推進部を設立し活動をスタートしました。今後も、総合毛髪関連企業の強みを活かした患者さまへのトータルサポートをしてまいります。
<患者さまに寄り添った当社の取組>
?病院内ヘアサロンのバリアフリー化・移動式理美容イスの導入
病院内ヘアサロンでは、バリアフリーにより車イスでの来店が可能なだけでなく、移動の困難な患者さまにもサービスを提供できるように、移動式の理美容イスを導入しています。座ったままヘアカットやシャンプー等のサービスをお受けいただけます。ご利用者の身体を優しくサポートするシート形状で、走行中やリクライニング、上下昇降時も安心です。
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?抗がん剤治療による脱毛時のお客様でも使いやすい商品の開発
“抗がん剤治療を受ける患者さまの苦痛を少しでも和らげたい”という、医療現場で働く看護師の声から生まれた商品「スカルプガード pHコントロール 泡シャンプー&トリートメント」を病院内ヘアサロンなどで販売しています。抗がん剤治療による脱毛で敏感になった頭皮にも安心してお使いいただけます。
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?ウィッグをお子さまにプレゼントする「愛のチャリティ」
「お子さまの髪の悩みを心の傷にしないために」をテーマに、病気やケガなどの理由でウィッグを必要とされるお子さま(4歳から15歳まで)へウィッグをプレゼントする「愛のチャリティ」を、1978年から35年以上継続して実施しています。2014年3月からはオーダーメイドウィッグのみではなく、レディメイドウィッグのプレゼントも開始しました。
?マギーズ東京に協力
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2016年10月に豊洲にオープンしたNPO法人マギーズ東京の活動に賛同し寄付を行いました。マギーズ東京は英国発祥の病院でも自宅でもない、第二の我が家のような居場所として設立された無料の相談施設です。当社はグラウンドオープン・フェスティバルで「スカルプガードpHコントロール 泡シャンプー&トリートメント」と、ファッションショーで使用するウィッグを提供しました。オープン後には、当社のがん罹患経験のある社員が同施設を訪問し、積極的に支援活動を行なっています。
?「One Worldプロジェクト」へのお手入れ支援サービス
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東日本大震災で被災されたがん患者さまに医療用ウィッグなどのケア用品を届ける支援団体「One Worldプロジェクト」の活動に賛同しています。同団体が提供したウィッグを対象に、2012年7月から2017年6月末まで、シャンプーやヘアカットなどのお手入れサービスを通常価格の半額で提供しています。
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?NPO法人「JHDAC(ジャーダック)」に協力
髪の寄付によって製作した人毛100%のオーダーメイドフルウィッグを、病気などでウィッグを必要とする子どもたちに無償提供するNPO法人JHDAC(大阪市北区/代表理事 浅野 憲真)の活動に協力しております。2015年3月から協力を開始し、完全個室を備えるアデランスサロンを採寸(頭のサイズ計測)やウィッグお渡しの際に提供しております。2016年4月からは株式会社コマチセンター(東京都江東区/代表取締役社長 岩崎 孝俊)と共にウィッグ製作への協力も開始致しました。
?外部講師による接客スタッフの医療接遇講習受講の義務化
患者さまが安心して医療用ウィッグをご利用できる体制を整えるために、接客にあたるスタッフ全員に対し、外部講師による医療接遇講習の受講を義務付けています。