ハウステンボスグループ平成30年9月期 第3四半期の業績について
[18/08/30]
提供元:PRTIMES
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ハウステンボス株式会社(本社:長崎県佐世保市)とグループ会社の平成30年9月期第3四半期の連結業績は以下の通りとなりました。
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今期までハウステンボス開業25周年にともない、ハウステンボスならではのオンリーワン・ナンバーワンのコンテンツ展開に注力した上半期に引き続き、当四半期においてもご来場のお客様満足度と体験価値の向上に努めました。
今年5年目を迎える「フラワージャパンカップ」に「マム(菊)展」(4月14日〜)を追加し、2つの祭典を同時開催することで満足度を高めるなど、新施設「スペースインベーダーギガマックス」(4月28日〜)も誕生。さらに「ゆり祭」(6月23日〜)もバージョンアップして展開することで、年々進化するコンテンツを提供してまいりました。
期首には国内唯一となる「花の世界大会&ガーデニングショー」を開催。世界最高峰のアーティスト作品が共演し好評を博しました。10月28日には世界最大級1300万球の「光の王国」がオープンし、宮殿の壁面を巨大スクリーンにした日本最大110mの「パレスハウステンボス 3Dプロジェクションマッピング」(11月25日〜)など、多くのお客様にハウステンボスでしか体験できない圧倒的な光の世界をご体験いただいています。12月2日からは国内最多200品種の胡蝶蘭をご鑑賞いただける「大胡蝶蘭展」も開催し冬季の花イベントを盛り上げ、同じくパレス ハウステンボスでは、館内に8億円相当の純金の世界「黄金の館」(12月16日)が登場しご注目いただきました。3月には天空レールコースター「疾風」(3月1日〜)やパレス ハウステンボスでの「プロジェクションマッピング世界大会プロローグ」(3月10日〜)を開催し、来場目的に寄与いたしました。
(収支概況)
上記取り組みにより入場者数は上半期(94.4%)から伸長し前年同期比95.1%の2,019千人、宿泊者数も同様に上半期(98.1%)から伸長し、前年同期比99.1%の223千人となりました。入場者数は上記結果となったものの、当期の取扱高は前年同期比100.5%の20,869百万円という結果となりました。また、営業利益は減価償却費や場内のメンテナンスなどの販管費の増加により96.8%の5,397百万円、経常利益は80.9%の5,816百万円となりました。
【ハウステンボス株式会社(単独) 平成30年9月期通期業績見通しについて】
・ 入場者数 302万人(前期比 105%)
・ 売上高(取扱高)301億円(前期比 103%)
・ 営業利益 79億円(前期比 105%)