『消費税に関するアンケート調査』 消費税増税が目前に! 消費税増税に対する消費者意識
[14/03/17]
提供元:PRTIMES
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節約以外で新たにやりたいこと 1位「チラシ見る」、2位「ポイントカード出す」、3位「価格比較サイトをチェック」
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、Tカードを利用している男女1,262名のT会員を対象に、インターネット上での意識調査「T アンケート」によって、『消費税に関するアンケート調査』を実施しましたので、お知らせいたします。
■消費税に関するアンケート調査結果ダイジェスト
●消費増税後に節約以外で新たにやりたいことは?
1位「チラシを見てお得な情報を探したい」 (29.9%)
2位「ポイントカードをまめに出すようにしたい」 (24.3%)
3位「これまで見なかった商品も、価格比較サイトで値段をチェックしたい」 (17.0%)
●消費増税後に、メーカーやお店にどういう対応をしてもらいたいことは?
1位「ポイントカードが使えるようにしてほしい」 (37.3%)
2位「新しいサービスが増えてほしい」 (30.9%)
3位「商品の質を向上してほしい」 (25.9%)
●増税された3%分を何に使ってほしい?
1位「年金」 (21.3%)、2位「借金返済」 (10.9%)、3位「雇用対策」 (9.9%)
●以前、消費税が3%から5%に増税されたのはいつだった? 正解率は16.4%
●2015年10月に消費税が8%から10%に引き上げられることをどう思う?
1位「特定の商品(例えば、ぜいたく品など)に限定した増税なら良いと思う」 (29.7%)
2位「増税分の使途によっては理解できる」 (27.1%)
3位「反対だが、国の状況を考えると仕方ない」 (18.4%)
<消費税に関するアンケート:調査結果(1)>
Q:消費税増税後に節約以外で新たに始めたいと思うものはありますか。
※回答方法:複数回答、n=1,262
2014年4月1日に消費税が5%から8%に増税されるまで残りあと2週間ほどになりました。消費税増税を目前に、T会員の皆さんに『消費税に関するアンケート調査』を行いました。
昨今、消費増税前のセールや駆け込み需要、また増税後の節約に関して大きく注目がされていますが、一般消費者の皆さんが"節約"以外で増税後に新たに始めたいと思うことが何であるのかを聞いたところ、1位は「チラシを見てお得な情報を探す」(29.9%)、2位は「ポイントカードをまめに出すようにする」(24.3%)、3位は「これまで見なかった商品も、価格比較サイトで値段をチェックする」(17.0%)という結果となり、お得な情報やサービスを得られるような新しい事柄の利用意向が高いことが分かりました。またこの結果を性・年代別に見てみると、男性10〜20代と女性50〜60代では、それぞれ4位に「交通機関を使わずに、できるだけ歩くようにする」がランクイン、男性30〜40代では5位に「投資をする」がランクイン、また女性20〜30代と女性40〜50代では、それぞれ4位に「家計簿をつける」が上位にランクインし、性・年代別に特徴が出ていることが分かりました。
<消費税に関するアンケート:調査結果(2)>
Q: 消費税増税後に、メーカーやお店にどういう対応をしてもらいたいですか?
※回答方法:複数回答、n=1,262
続いて、消費者の皆さんが消費税増税後に、メーカーやお店に対してどういう対応を望んでいるのかを聞いたところ、お店に対しての要望にあたるものが上位にランクインし、1位は「ポイントカードが使えるようにしてほしい」(37.3%)、2位は「新しいサービスが増えてほしい」(30.9%)という結果となりました。続いて、メーカーに対しての要望にあたるものが続き、3位は「商品の質を向上してほしい」(25.9%)、4位は「商品の容量を増やしてほしい」(20.2%)となり、5位は「品ぞろえを増やしてほしい」(16.2%)という結果となりました。消費者にとってみると、実質的値上がりにあたるため、その対価としてのサービスや商品向上を期待していることが見てとれる結果となりました。
<消費税に関するアンケート:調査結果(3)>
Q: 増税された3%分を何に使ってほしいですか?
※回答方法:単一回答、n=1,262
今回の消費税増税では、増収分は社会保障に使われることが発表されていますが、一般消費者にとっては、増収分を何に使ってほしいと思っているのかを聞いたところ、1位は「年金」(21.3%)、2位は「借金返済」(10.9%)、3位は「雇用対策」(9.9%)という結果となりました。この結果を、年代別に見てみると、10代は「教育」(13.7%)「復興」(11.8%)が上位にランクイン、20代と30代では「少子化対策」(20代:11.7%、30代:13.6%)が上位にランクイン、40代・50代・60代は「介護・福祉」(40代:10%、50代:16.4%、60代:20.3%)が上位にランクインし、それぞれの世代ごとに課題と思われていることを国や行政に対して要望していることが分かる結果となりました。
<消費税に関するアンケート:調査結果(4)>
Q: 以前、消費税が3%から5%に増税されたのはいつだったと思いますか?
※回答方法:単一回答、n=1,262
日本で消費税が導入されたのは、いまから25年前の1989年。その後、消費税が3%から5%に増税され、この春には5%が8%に増税されますが、3%から5%に増税されたのがいつであったのかを聞いたところ、正解の「1997年」を選んだ方は、16.4%にとどまりました。現在は増税のことを多くの皆さんが気にしている時期ですが、"喉元過ぎれば熱さを忘れる"と言われるように、年月を過ぎると記憶が薄れていくことが見てとれる結果となりました。
<消費税に関するアンケート:調査結果(5)>
Q: 2015年10月に消費税が8%から10%に引き上げられる予定ですが、それについてどう思いますか?
※回答方法:単一回答、n=1,262
今後の消費税は、2014年4月1日の8%から、来年の2015年10月には10%に引き上げられる予定です。段階的に増税されることで、一般消費者の消費心理にも二段階で影響が出てくることが現時点で想定されますが、10%に引き上げられることについて、どう思っているのかを聞いたところ、反対意見は意外にも少なく、1位は「特定の商品(例えば、ぜいたく品など)に限定した増税なら良いと思う」(29.7%)、2位は「増税分の使途によっては理解できる」(27.1%)、3位は「反対だが、国の状況を考えると仕方ない」(18.4%)という結果となりました。「何がなんでも反対」と回答をした方は17.7%にとどまりました。
■調査概要
調査方法:インターネット (Tアンケート)
調査期間:2014年3月3日(月)〜3月6日(木)
調査地域:全国
調査対象:16〜69歳の男女 (T会員)
サンプル数:1,262名
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、Tカードを利用している男女1,262名のT会員を対象に、インターネット上での意識調査「T アンケート」によって、『消費税に関するアンケート調査』を実施しましたので、お知らせいたします。
■消費税に関するアンケート調査結果ダイジェスト
●消費増税後に節約以外で新たにやりたいことは?
1位「チラシを見てお得な情報を探したい」 (29.9%)
2位「ポイントカードをまめに出すようにしたい」 (24.3%)
3位「これまで見なかった商品も、価格比較サイトで値段をチェックしたい」 (17.0%)
●消費増税後に、メーカーやお店にどういう対応をしてもらいたいことは?
1位「ポイントカードが使えるようにしてほしい」 (37.3%)
2位「新しいサービスが増えてほしい」 (30.9%)
3位「商品の質を向上してほしい」 (25.9%)
●増税された3%分を何に使ってほしい?
1位「年金」 (21.3%)、2位「借金返済」 (10.9%)、3位「雇用対策」 (9.9%)
●以前、消費税が3%から5%に増税されたのはいつだった? 正解率は16.4%
●2015年10月に消費税が8%から10%に引き上げられることをどう思う?
1位「特定の商品(例えば、ぜいたく品など)に限定した増税なら良いと思う」 (29.7%)
2位「増税分の使途によっては理解できる」 (27.1%)
3位「反対だが、国の状況を考えると仕方ない」 (18.4%)
<消費税に関するアンケート:調査結果(1)>
Q:消費税増税後に節約以外で新たに始めたいと思うものはありますか。
※回答方法:複数回答、n=1,262
2014年4月1日に消費税が5%から8%に増税されるまで残りあと2週間ほどになりました。消費税増税を目前に、T会員の皆さんに『消費税に関するアンケート調査』を行いました。
昨今、消費増税前のセールや駆け込み需要、また増税後の節約に関して大きく注目がされていますが、一般消費者の皆さんが"節約"以外で増税後に新たに始めたいと思うことが何であるのかを聞いたところ、1位は「チラシを見てお得な情報を探す」(29.9%)、2位は「ポイントカードをまめに出すようにする」(24.3%)、3位は「これまで見なかった商品も、価格比較サイトで値段をチェックする」(17.0%)という結果となり、お得な情報やサービスを得られるような新しい事柄の利用意向が高いことが分かりました。またこの結果を性・年代別に見てみると、男性10〜20代と女性50〜60代では、それぞれ4位に「交通機関を使わずに、できるだけ歩くようにする」がランクイン、男性30〜40代では5位に「投資をする」がランクイン、また女性20〜30代と女性40〜50代では、それぞれ4位に「家計簿をつける」が上位にランクインし、性・年代別に特徴が出ていることが分かりました。
<消費税に関するアンケート:調査結果(2)>
Q: 消費税増税後に、メーカーやお店にどういう対応をしてもらいたいですか?
※回答方法:複数回答、n=1,262
続いて、消費者の皆さんが消費税増税後に、メーカーやお店に対してどういう対応を望んでいるのかを聞いたところ、お店に対しての要望にあたるものが上位にランクインし、1位は「ポイントカードが使えるようにしてほしい」(37.3%)、2位は「新しいサービスが増えてほしい」(30.9%)という結果となりました。続いて、メーカーに対しての要望にあたるものが続き、3位は「商品の質を向上してほしい」(25.9%)、4位は「商品の容量を増やしてほしい」(20.2%)となり、5位は「品ぞろえを増やしてほしい」(16.2%)という結果となりました。消費者にとってみると、実質的値上がりにあたるため、その対価としてのサービスや商品向上を期待していることが見てとれる結果となりました。
<消費税に関するアンケート:調査結果(3)>
Q: 増税された3%分を何に使ってほしいですか?
※回答方法:単一回答、n=1,262
今回の消費税増税では、増収分は社会保障に使われることが発表されていますが、一般消費者にとっては、増収分を何に使ってほしいと思っているのかを聞いたところ、1位は「年金」(21.3%)、2位は「借金返済」(10.9%)、3位は「雇用対策」(9.9%)という結果となりました。この結果を、年代別に見てみると、10代は「教育」(13.7%)「復興」(11.8%)が上位にランクイン、20代と30代では「少子化対策」(20代:11.7%、30代:13.6%)が上位にランクイン、40代・50代・60代は「介護・福祉」(40代:10%、50代:16.4%、60代:20.3%)が上位にランクインし、それぞれの世代ごとに課題と思われていることを国や行政に対して要望していることが分かる結果となりました。
<消費税に関するアンケート:調査結果(4)>
Q: 以前、消費税が3%から5%に増税されたのはいつだったと思いますか?
※回答方法:単一回答、n=1,262
日本で消費税が導入されたのは、いまから25年前の1989年。その後、消費税が3%から5%に増税され、この春には5%が8%に増税されますが、3%から5%に増税されたのがいつであったのかを聞いたところ、正解の「1997年」を選んだ方は、16.4%にとどまりました。現在は増税のことを多くの皆さんが気にしている時期ですが、"喉元過ぎれば熱さを忘れる"と言われるように、年月を過ぎると記憶が薄れていくことが見てとれる結果となりました。
<消費税に関するアンケート:調査結果(5)>
Q: 2015年10月に消費税が8%から10%に引き上げられる予定ですが、それについてどう思いますか?
※回答方法:単一回答、n=1,262
今後の消費税は、2014年4月1日の8%から、来年の2015年10月には10%に引き上げられる予定です。段階的に増税されることで、一般消費者の消費心理にも二段階で影響が出てくることが現時点で想定されますが、10%に引き上げられることについて、どう思っているのかを聞いたところ、反対意見は意外にも少なく、1位は「特定の商品(例えば、ぜいたく品など)に限定した増税なら良いと思う」(29.7%)、2位は「増税分の使途によっては理解できる」(27.1%)、3位は「反対だが、国の状況を考えると仕方ない」(18.4%)という結果となりました。「何がなんでも反対」と回答をした方は17.7%にとどまりました。
■調査概要
調査方法:インターネット (Tアンケート)
調査期間:2014年3月3日(月)〜3月6日(木)
調査地域:全国
調査対象:16〜69歳の男女 (T会員)
サンプル数:1,262名