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「ヘイズアジア給与ガイド2019年」調査>人材不足の日本企業が求職者に求めるのは、ソフトスキルよりもハードスキル

【2019年3月28日】
外資系人材紹介会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社:港区、マネージング・ディレクター:マーク・ブラジ、以下ヘイズ)はこの度、先に発表した「ヘイズ アジア給与ガイド 2019年版」で実施したアジア5ヵ国・地域の5171人の社会人調査の結果、日本企業が求職者に最も求めるスキルは精神的な姿勢などのソフトスキルよりも、技術的なノウハウなどのハードスキルであることを明らかにしました。




[画像: https://prtimes.jp/i/8738/209/resize/d8738-209-312059-0.jpg ]


【主な調査結果(日本)】

雇用主の59%がソフトスキルよりもハードスキルを持った求職者を採用する傾向。求められる主なハードスキルは、語学力(62%)、プロジェクト管理(54%)、統計分析とデータマイニング(50%)。

ソフトスキルで企業が最も望んでいるのは問題解決能力(57%)、チームワーク構築能力(54%)、コミュニケーション能力(52%)。一方、最も重視しなかった能力は細部への気配り(11%)、時間管理能力(13%)。

雇用主が全体的に関心を示さなかったのがコーディング能力(5%)、ソーシャルメディア管理(5%)、ウェブアーキテクチャおよび開発フレームワーク(7%)などのスキル。

ヘイズ・ジャパンのマネージング・ディレクター、マーク・ブラジは、この結果について次のようにコメントしています。「業界や職務は進化し拡張しており、求められるスキルも常に変化しています。
求職者は、これを念頭に置いて進歩する業界と歩みを共にし、常にスキルアップを図り、また必要に応じて新しいスキルを身につけて自らを高めることで、競争力を維持し、採用市場で存在感を発揮することができます。」

【調査概要】
調査期間2018年9月〜10月
調査方法 インターネット
回答者   5171人(中国、香港、日本、シンガポール、マレーシア)うち、日本の回答者は649人

「ヘイズ アジア給与ガイド 2019」は、https://www.hays.co.jp/salary-guide/index.htmからダウンロードできます。

ヘイズは、専門性の高いプロフェッショナルを対象に人材紹介サービスを提供しているリクルートメントのグローバル・エキスパートです。
以上

ヘイズについて
ヘイズ(本社:英国)は、グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社です。2018年6月30日現在、世界33カ国*、257 の拠点(総従業員10,978人)において、20の専門分野に特化したハイスキル人材サービスを提供しています。(*日本、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、中国、チェコ共和国、デンマーク、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、インド、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカ)

ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(ヘイズ・ジャパン)について
ヘイズの日本法人として2001年に東京で設立されたヘイズ・ジャパンは、3つの国内拠点(日本本社、大阪支店、横浜支店)を有する外資系人材紹介会社です。15の専門分野(経理・財務、金融、ファイナンステクノロジー、デジタルテクノロジー、マーケティング・デジタル、人事、IT、保険、法務、ライフサイエンス、オフィスプロフェッショナル、不動産、セールス・マーケティング、サプライチェーン、マニュファクチャリング)に精通した経験豊富なコンサルタントが、「正社員紹介」「契約・派遣社員」「採用アウトソーシング(RPO)」「ITソリューションズ(業務委託)」の4つのサービスを提供し、企業の人材採用と個人のキャリアアップを支援しています。
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