エネルギーイノベーションプログラム「ENECHANGE INSIGHT VENTURES2021下期」、欧米のエネルギースタートアップ3社が最優秀賞受賞
[22/03/28]
提供元:PRTIMES
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3社はEV充電プラットフォーム、二酸化炭素回収、バッテリー交換式充電ステーションを手がける
ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役CEO:城口洋平、代表取締役COO:有田一平)が主催するエネルギーイノベーションプログラム「ENECHANGE INSIGHT VENTURES2021下期」(以下、EIV2021(下期))で、AmpUp(アメリカ)、Svante(カナダ)、Swobbee(ドイツ)の3社が最優秀賞を受賞しましたのでお知らせします。3月23日(水)・24日(木)にオンラインで開催されたEIV2021(下期)サミットでは、最優秀企業3社のトークセッションが行われました。
[画像: https://prtimes.jp/i/17121/209/resize/d17121-209-96fbd436d7895e8f281e-0.gif ]
EIV2021(下期)では、日本の「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」分野に注目し、その分野において先端技術をもつ欧州・アメリカを中心としたベンチャー企業600社にスクリーニングを行い、15社に絞り込みました。その後、エネチェンジグループならびに15社の日本のスポンサー企業とともに面談、協業議論を重ね、最優秀賞受賞の3社を決定しました。今回選出されたのは、電気自動車(以下、EV)充電用プラットフォームを開発するAmpUp(アメリカ)、二酸化炭素回収(カーボン・キャプチャー)のソリューションを提供するSvante(カナダ)、交換可能なバッテリー・ステーションを提供するSwobbee(ドイツ)の3社です。
EIVは、日本のエネルギー関連企業が合同で開催することで、より多くの世界の脱炭素テック企業とのマッチングと、日本市場のイノベーションの加速、活性化を目指す取り組みです。2018年にJapan Energy Challenge(以下、JEC)として開始し、2021年からEIVに名称を変更し今回で5回目の開催となります。
EIV2021(下期) 最優秀賞受賞企業(3社)
[表: https://prtimes.jp/data/corp/17121/table/209_1_255754ce162bd0736e2c36c18bf2ab41.jpg ]
最優秀賞受賞企業のコメント
AmpUp 創業者兼CEO、Thomas Sun氏
AmpUpは、EIVの最優秀企業に選ばれたことを誇りに思います。EV充電ソフトウェアのプロバイダーとして、政府や企業と協力し、日本の交通インフラの脱炭素化、そして今後数十年にわたるEV充電の普及に貢献したいと考えています。
Svante 共同創業者兼戦略アカウントおよび政府関連担当副社長、Brett Henkel氏
Svanteが誇る二酸化炭素回収技術(カーボン・キャプチャー)は、日本が2050年までに達成すべきネット・ゼロの目標達成に貢献できる強力なツールです。EIVを通じて、日本のエネルギー市場についてより深い見識を得ることができ、また同じ志を持つ業界のリーダーたちへ接する機会を得ることができました。
Swobbee CFO、Ludwig Speidel氏
Swobbeeが、EIV優秀企業の1社に選ばれ大変嬉しく思います。このプログラムは、革新的かつ持続可能なエネルギーソリューションの両方をリードしている日本市場への参入機会の入り口として貴重な機会を与えてくれました。マイクロモビリティ分野全体のための先進的なバッテリー交換システム分野において、日本市場の関連事業者と連携し、日本の気候保護の目標達成に貢献できることを楽しみにしています。
EIV2021(下期)スポンサー企業(16社)
【プロスポンサー】
アストモスエネルギー株式会社、ENEOS株式会社、KDDI株式会社、東北電力株式会社、パナソニック株式会社、三井住友海上火災保険株式会社、株式会社ミタデン、日本ユニシス株式会社、株式会社Looop
【ベーシックスポンサー】
大阪ガス株式会社、清水建設株式会社、東芝エネルギーシステムズ株式会社、日揮株式会社、北陸電力株式会社、楽天エナジー株式会社
【スポンサー兼運営事務局】
ENECHANGE株式会社
※五十音順
EIV主催ENECHANGE株式会社 代表取締役CEO城口洋平のコメント
EIV2021上期では、EVやVPPといった分散型リソースの活用技術やカーボンフットプリントの計測といった脱炭素社会の実現に欠かせないとされる技術やサービスが注目を集めました。今回(下期)では、EV用充電ネットワークのプラットフォームややイクロモビリティ車両のバッテリー交換の商業化、二酸化炭素の発生を避けられない企業向けの二酸化炭素回収を商業的に行う技術など、持続可能なエネルギーに貢献する技術を有する企業3社が選ばれました。
2018年にスタートしたEIVですが、すでに日本での商業化への取り組みが進んでいる企業もあります。今回選ばれた3社も日本での事業化が実現し、日本の脱炭素化に貢献することを期待しております。イギリス生まれの弊社がもつ海外ネットワークを活用し、脱炭素技術を持つ海外スタートアップの発掘と日本市場への参入機会の提供を見据えた業務提携に積極的に取り組んでまいります。
ENECHANGE株式会社
ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進する脱炭素テック企業です。2015年創業、2020年東証マザーズに上場(証券コード4169)し、「エネルギーの4D(自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化)」分野でのSaaS事業を中心に急成長を実現しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、現在もイギリスに子会社SMAP ENERGY LIMITEDを有しており、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークが特徴です。
名称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル3階
URL :https://enechange.co.jp
ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役CEO:城口洋平、代表取締役COO:有田一平)が主催するエネルギーイノベーションプログラム「ENECHANGE INSIGHT VENTURES2021下期」(以下、EIV2021(下期))で、AmpUp(アメリカ)、Svante(カナダ)、Swobbee(ドイツ)の3社が最優秀賞を受賞しましたのでお知らせします。3月23日(水)・24日(木)にオンラインで開催されたEIV2021(下期)サミットでは、最優秀企業3社のトークセッションが行われました。
[画像: https://prtimes.jp/i/17121/209/resize/d17121-209-96fbd436d7895e8f281e-0.gif ]
EIV2021(下期)では、日本の「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」分野に注目し、その分野において先端技術をもつ欧州・アメリカを中心としたベンチャー企業600社にスクリーニングを行い、15社に絞り込みました。その後、エネチェンジグループならびに15社の日本のスポンサー企業とともに面談、協業議論を重ね、最優秀賞受賞の3社を決定しました。今回選出されたのは、電気自動車(以下、EV)充電用プラットフォームを開発するAmpUp(アメリカ)、二酸化炭素回収(カーボン・キャプチャー)のソリューションを提供するSvante(カナダ)、交換可能なバッテリー・ステーションを提供するSwobbee(ドイツ)の3社です。
EIVは、日本のエネルギー関連企業が合同で開催することで、より多くの世界の脱炭素テック企業とのマッチングと、日本市場のイノベーションの加速、活性化を目指す取り組みです。2018年にJapan Energy Challenge(以下、JEC)として開始し、2021年からEIVに名称を変更し今回で5回目の開催となります。
EIV2021(下期) 最優秀賞受賞企業(3社)
[表: https://prtimes.jp/data/corp/17121/table/209_1_255754ce162bd0736e2c36c18bf2ab41.jpg ]
最優秀賞受賞企業のコメント
AmpUp 創業者兼CEO、Thomas Sun氏
AmpUpは、EIVの最優秀企業に選ばれたことを誇りに思います。EV充電ソフトウェアのプロバイダーとして、政府や企業と協力し、日本の交通インフラの脱炭素化、そして今後数十年にわたるEV充電の普及に貢献したいと考えています。
Svante 共同創業者兼戦略アカウントおよび政府関連担当副社長、Brett Henkel氏
Svanteが誇る二酸化炭素回収技術(カーボン・キャプチャー)は、日本が2050年までに達成すべきネット・ゼロの目標達成に貢献できる強力なツールです。EIVを通じて、日本のエネルギー市場についてより深い見識を得ることができ、また同じ志を持つ業界のリーダーたちへ接する機会を得ることができました。
Swobbee CFO、Ludwig Speidel氏
Swobbeeが、EIV優秀企業の1社に選ばれ大変嬉しく思います。このプログラムは、革新的かつ持続可能なエネルギーソリューションの両方をリードしている日本市場への参入機会の入り口として貴重な機会を与えてくれました。マイクロモビリティ分野全体のための先進的なバッテリー交換システム分野において、日本市場の関連事業者と連携し、日本の気候保護の目標達成に貢献できることを楽しみにしています。
EIV2021(下期)スポンサー企業(16社)
【プロスポンサー】
アストモスエネルギー株式会社、ENEOS株式会社、KDDI株式会社、東北電力株式会社、パナソニック株式会社、三井住友海上火災保険株式会社、株式会社ミタデン、日本ユニシス株式会社、株式会社Looop
【ベーシックスポンサー】
大阪ガス株式会社、清水建設株式会社、東芝エネルギーシステムズ株式会社、日揮株式会社、北陸電力株式会社、楽天エナジー株式会社
【スポンサー兼運営事務局】
ENECHANGE株式会社
※五十音順
EIV主催ENECHANGE株式会社 代表取締役CEO城口洋平のコメント
EIV2021上期では、EVやVPPといった分散型リソースの活用技術やカーボンフットプリントの計測といった脱炭素社会の実現に欠かせないとされる技術やサービスが注目を集めました。今回(下期)では、EV用充電ネットワークのプラットフォームややイクロモビリティ車両のバッテリー交換の商業化、二酸化炭素の発生を避けられない企業向けの二酸化炭素回収を商業的に行う技術など、持続可能なエネルギーに貢献する技術を有する企業3社が選ばれました。
2018年にスタートしたEIVですが、すでに日本での商業化への取り組みが進んでいる企業もあります。今回選ばれた3社も日本での事業化が実現し、日本の脱炭素化に貢献することを期待しております。イギリス生まれの弊社がもつ海外ネットワークを活用し、脱炭素技術を持つ海外スタートアップの発掘と日本市場への参入機会の提供を見据えた業務提携に積極的に取り組んでまいります。
ENECHANGE株式会社
ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進する脱炭素テック企業です。2015年創業、2020年東証マザーズに上場(証券コード4169)し、「エネルギーの4D(自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化)」分野でのSaaS事業を中心に急成長を実現しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、現在もイギリスに子会社SMAP ENERGY LIMITEDを有しており、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークが特徴です。
名称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル3階
URL :https://enechange.co.jp