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B2B データ連携の『CData Arc』ロールベースアクセス管理を含むアップデート

〜大規模チーム利用のRBAC、確実な稼働モニタリングなどエンタープライズニーズに対応、kintone コネクタの差分抽出のUI 改善〜




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17545/209/17545-209-60f8c9652ae10a181da8f7def755fb5d-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

2024年1月25日、CData Software Japan 合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者:疋田 圭介、以下CData)は、『CData Arc』製品のアップデートとして2024 Q1リリースを発表します。本リリースでは、複数名のチームでArc を管理する企業向けの「ロールベースのアクセスコントロール」や、フローが非エラー要因での非稼働を監視する「サービスレベル」機能の追加、フローデザイナーのタイプラベルやコメント表示、kintone コネクタの差分抽出などのUI 改善が行われています。より大きなチームでも、安心・確実なデータフローを簡単に作成できるようになりました。
CData Arc 最新版はこちら
CData Arc は、ファイル、データベース、ストレージ、SaaS 間など社内外のデータをワンストップで連携するB2B 連携ツールです。

ロールベースアクセスコントロール(RBAC)

CData Arc では、業務上の権限が異なる複数の設定・運用担当者やチームがArc を共同利用する際の権限を細かく管理することが可能になりました。このロールベースアクセスコントロールでは、フローごとに細かくツール利用者のカスタムロール権限を定めることができるようになりました。フローのアクセス遮断や設定・実行・結果参照権限を細かく定めることで、より安全にCData Arc を運用することができます。
詳細記事はこちら:https://www.cdata.com/jp/blog/cdataarc-2024q1-rbac

エラーが出ない事象に対する非稼働監視である「サービスレベル(SLA)」

ワークフローツールでは通常、開始した処理が正常に終了することを監視します。しかし、ユーザーが監視したい内容には、「毎日来るはずのファイルが保管されずに、フローが開始されなかった」、「通常100レコードの処理が毎日走るはずが、5レコードしか処理がなかった(トランザクションボリュームの想定外の変化)」などがあります。このような「業務において発生すべき処理が予定どおりに実行されなかったこと」を検知する機能が、CData Arc の新機能であるサービスレベルです。フロー実行頻度・トランザクション量の基準をサービスレベルとして設定することで、想定されたフロー実行・トランザクション量の異常を検知できるようになります。サービスレベル監視は、より確実なB2B 連携の運用をサポートできます。
詳細記事はこちら:https://www.cdata.com/jp/blog/cdataarc-2024q1-sla
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17545/209/17545-209-ab5f980b0063565d5619066e188b9f9b-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

コネクタのタイプ・コメントの表示などのUI/UX 改善

さまざまなデータ連携フローを作っていただくタイプの製品であるCData Arc にとって、使いやすさの向上は常に大きなテーマです。今回のリリースでは、フローデザイナー上でコネクタのタイプやコメントが確認しやすくなり、フローのオートフォーマット機能が搭載されました。またコネクタを削除するときの操作感など、いつも利用する機能がさらに使いやすくなりました。
詳細記事はこちら:https://www.cdata.com/jp/blog/cdataarc-2024q1-uiux-kintone
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17545/209/17545-209-cb0b967c97642948696e1d91443049fd-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

kintone コネクタの差分抽出機能が使いやすく

kintone コネクタの差分抽出がUI での設定に対応しました。これまでコードモードでの設定でしたが、設定が大幅に簡単になりました。kintone の場合、差分抽出を実施したい多くのケースでは「更新日時」の指定がフィットすると思いますが、あらゆるシーンやシナリオで利用されるkintone 向けのkintone コネクタでは、どの日時カラム(kintone フィールド)を比較の基準にするかを選択できるようになっています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17545/209/17545-209-7ff4722c3bf2430a1a550d0f4358583f-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

その他多くの機能改善

CData Arc 2024 Q1 リリースでは、ほかにも強力なアップデートが追加されています。
- クリーンアップオプションの機能拡張(クリーンアップ対象の拡張)
- フォーマッタの機能拡張(xpathcount フォーマッタの追加)
- 管理API の機能改善(管理API のロック要件緩和)
- 組み込みアプリケーションデータベースの機能改善(パフォーマンス向上)
- MFT コネクタの機能拡張(RemotePath メッセージヘッダーの追加)
- Email Send コネクタの機能拡張(複数の添付ファイルへの対応)
- アラートの機能拡張(コネクタレベルでの指定に対応)
- OAuth 認証対応コネクタでの機能拡張(リフレッシュ不可時の警告表示)
- REST コネクタの機能拡張(リクエスト時のフォームフィールド動的指定に対応)
- フラットファイル系コネクタの機能改善(変換前後での列名の互換性向上)

CData Software について:https://www.cdata.com/jp/

CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。270以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の企業のデータ統合ソリューションにて利用されているほか、Salesforce、TIBCO、アステリアなど150以上のデータ製品ベンダーにOEM されています。

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先
CData Software Japan 合同会社 マーケティングデスク
お問い合わせフォーム:https://www.cdata.com/jp/contact/
E-mail:press@cdata.co.jp
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