秘書500人に聞いた接待動向、「やや増えた」2割 「今後増える」予想も2割で、「減る」予想を上回る
[13/07/04]
提供元:PRTIMES
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<接待に関する秘書の意識調査>景気を映す鏡“接待市場”にアベノミクス効果じわり?
秘書業務をサポートするサイト「こちら秘書室」(http://secretary.gnavi.co.jp/)を運営する株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎 以下、ぐるなび)は、実際に接待の予約業務を行う秘書を対象にビジネス接待に関する意識調査を実施しました。
景気の影響を受けやすいビジネス接待市場ですが、秘書の感覚、予想からすると上向き傾向であることが分かりました。
夜の接待、昼の接待とも、「変わらない」が割合としては最も高い結果となりました。しかし、「夜の接待」では「やや増えた」が21.2%で2番目に多い結果となり、ビジネス接待のシーンでもアベノミクス効果をじわりと感じさせる結果となりました。
実際に、接待利用の多い高級レストランを運営する一部の外食企業の業績は上向いており、景気の影響を受けやすい接待市場は上昇傾向にあるようです。
夜に比べて低コストで軽めに済ませられる昼の接待よりも、じっくり時間と予算をかける夜の接待の方が増加傾向にあります。昼の接待回数は「増えた」はわずか4.5%、「やや増えた」も夜の接待の約2分の1となる11.5%でした。
今後の接待の回数動向を聞いたところ、「変わらない」が6割で最も多い結果でしたが、「増える」2.1%、「どちらかと言うと増える」20.1%と、“増える”と予想する秘書は全体の2割いました。
それに対して、「減る」5.5%、「どちらかと言うと減る」12.3%と、“減る”と予想する秘書は17.8%でした。 ビジネス接待が「減る」と予想する秘書よりも、「増える」と予想する秘書が多いことから、秘書の景況感予想は上向き傾向にあるようです。
【3】アベノミクス効果による景気上昇の期待値から接待増を予想する秘書もいれば、「一時的なもの」との声も
Q3.[Q2]で、そのように回答された理由は?
※n=501、選択形式、単一回答
■「増えると思う」の理由
・景気もよくなりつつあるので、お客様も遠慮しなくなったので増えると思います(サービス業)
・リーマンショック後、接待を何となく自粛していたムードから、一変してきた感あり(金融・証券・保険)
・会社の業績が上向きだから(情報通信・IT)
■「どちらかと言うと増えると思う」の理由
・アベノミクス効果が他から刺激を受けて表れそうだから。(建設業)
・アベノミクス効果に伴う景気の上昇期待値が財布のヒモを緩めている。(サービス業)
・業績が絶好調なので(放送・広告・出版・マスコミ)
・長く続いた閉塞感からの開放的な気分からか、一般の消費者の購買意欲も上向きで、会社の売上も上がっているから。(卸売・小売)
■「変わらない」の理由
・巷でアベノミクス効果が話題になっているが、身近で景気のいい話をあまり聞かないし、うちの会社ではそれほど業績に影響ない(商社)
・アベノミクス効果は一時的なものだと思うから(製造業)
・アベノミクス効果がまだ、業績で実感できていないため(不動産)
秘書業務をサポートするサイト「こちら秘書室」(http://secretary.gnavi.co.jp/)を運営する株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎 以下、ぐるなび)は、実際に接待の予約業務を行う秘書を対象にビジネス接待に関する意識調査を実施しました。
景気の影響を受けやすいビジネス接待市場ですが、秘書の感覚、予想からすると上向き傾向であることが分かりました。
夜の接待、昼の接待とも、「変わらない」が割合としては最も高い結果となりました。しかし、「夜の接待」では「やや増えた」が21.2%で2番目に多い結果となり、ビジネス接待のシーンでもアベノミクス効果をじわりと感じさせる結果となりました。
実際に、接待利用の多い高級レストランを運営する一部の外食企業の業績は上向いており、景気の影響を受けやすい接待市場は上昇傾向にあるようです。
夜に比べて低コストで軽めに済ませられる昼の接待よりも、じっくり時間と予算をかける夜の接待の方が増加傾向にあります。昼の接待回数は「増えた」はわずか4.5%、「やや増えた」も夜の接待の約2分の1となる11.5%でした。
今後の接待の回数動向を聞いたところ、「変わらない」が6割で最も多い結果でしたが、「増える」2.1%、「どちらかと言うと増える」20.1%と、“増える”と予想する秘書は全体の2割いました。
それに対して、「減る」5.5%、「どちらかと言うと減る」12.3%と、“減る”と予想する秘書は17.8%でした。 ビジネス接待が「減る」と予想する秘書よりも、「増える」と予想する秘書が多いことから、秘書の景況感予想は上向き傾向にあるようです。
【3】アベノミクス効果による景気上昇の期待値から接待増を予想する秘書もいれば、「一時的なもの」との声も
Q3.[Q2]で、そのように回答された理由は?
※n=501、選択形式、単一回答
■「増えると思う」の理由
・景気もよくなりつつあるので、お客様も遠慮しなくなったので増えると思います(サービス業)
・リーマンショック後、接待を何となく自粛していたムードから、一変してきた感あり(金融・証券・保険)
・会社の業績が上向きだから(情報通信・IT)
■「どちらかと言うと増えると思う」の理由
・アベノミクス効果が他から刺激を受けて表れそうだから。(建設業)
・アベノミクス効果に伴う景気の上昇期待値が財布のヒモを緩めている。(サービス業)
・業績が絶好調なので(放送・広告・出版・マスコミ)
・長く続いた閉塞感からの開放的な気分からか、一般の消費者の購買意欲も上向きで、会社の売上も上がっているから。(卸売・小売)
■「変わらない」の理由
・巷でアベノミクス効果が話題になっているが、身近で景気のいい話をあまり聞かないし、うちの会社ではそれほど業績に影響ない(商社)
・アベノミクス効果は一時的なものだと思うから(製造業)
・アベノミクス効果がまだ、業績で実感できていないため(不動産)