『リーダーシップ・シフト 全員活躍チームをつくるシェアド・リーダーシップ』6月1日(土)発売
[24/05/30]
提供元:PRTIMES
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立教大学教授 中原淳氏・JMAM 堀尾志保の新刊
株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM〔ジェイマム〕)は、立教大学 教授 中原淳氏・JMAM 堀尾志保による新刊『リーダーシップ・シフト 全員活躍チームをつくるシェアド・リーダーシップ』を全国の書店、ネット書店にて2024年6月1日(土)より順次発売します。
本書は、現役のマネジャーおよびマネジャー候補者に加え、全員が活躍するチームづくりを社内に広めようと考えている企業の経営者や人事部門の担当者を主な対象とした実践書です。
本書の概要
近年は、デジタル・トランスフォーメーション、グローバル化の進展などにより様々な業界の参入障壁が低下し、企業間の競争が熾烈さを増しています。その結果、製品ライフサイクルの短縮化も進んでいます。さらには、環境への配慮を意識した経営、多様性の活用など、職場で扱う課題は複雑さを増し、多くの企業で前例踏襲型での対応が難しくなり、イノベーティブな取り組みが求められるようになっています。
こうした背景から、従来の指示型のリーダーシップではなく、職場メンバーの創造性やリーダーシップを促進させるような新たなリーダーシップが着目されるようになっています。
イノベーティブ企業などをはじめとした、成果を上げている様々なチームで近年、「シェアド・リーダーシップ」というチームのあり方が実践され、注目を集めています。「シェアド・リーダーシップ」とは、職場の「一人ひとりがリーダーシップを発揮し、その影響力が、複数のチームメンバーによって担われている創発的なチームの状態」を指します。一言でいうと「全員活躍チーム」です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/82530/211/resize/d82530-211-5ab921be03a87066bf1b-0.png ]
このたび発売する書籍『リーダーシップ・シフト 全員活躍チームをつくるシェアド・リーダーシップ』は、日本の大手イノベーティブ企業14社のご協力を得て行った、シェアド・リーダーシップ、すなわち全員活躍チームを実現させているマネジャーを対象とした調査に基づいて構成されています。
調査から見えてきたことは、マネジャーたちは何となく自然に全員活躍チームを実現したのではなく、シェアド・リーダーシップの実現をしっかりとイメージして、「意図」を持って、それをつくり上げていたことでした。マネジャーが意図的に仕掛けるプロセスでは、自身の行動を変えていることが見えてきました。つまり、マネジャーの行動面での「リーダーシップ・シフト(リーダーシップの変化)」によって、チームの「リーダーシップ・シフト」を生じさせていることが発見されたのです。
本書では、マネジャーの行動のシフトによって、シェアド・リーダーシップな全員活躍チームへとシフトさせていくプロセスを5つのSTEPで解説します。
STEP1 チーム活動をいきなりはじめるのではなく、「イメトレしてはじめる」
STEP2 圧をかけてメンバーを動かすのではなく、「安心安全をつくる」
STEP3 上から方針を下ろすのではなく、「ともに方針を描く」
STEP4 エースに頼るのではなく、「全員を主役化する」
STEP5 役割や手順の境界を守るのではなく、「境界を揺さぶる」
本書の3つの特徴
1.日本の大手企業の課長 548名への定量調査をもとにマネジャーの現状認識を整理
2.日本のイノベーティブ企業14社の協力を得て、実際に職場において、全員活躍チーム=シェアド・リーダーシッ プを実現している管理職へ行った定性調査をもとに、リーダーシップのシフトの方向性を5つのSTEPに整理
3.リーダーシップ、チームなどにまつわる世界の研究知見や実際の企業事例をもとに、シフトへの方法や工夫の具体的なポイントを整理
[画像2: https://prtimes.jp/i/82530/211/resize/d82530-211-ea20aa8697dc8fd6fef8-1.png ]
著者コメント
中原淳氏 立教大学経営学部 教授
堀尾志保 日本能率協会マネジメントセンター Director/Leadership Development
マネジャーが「何でもひとりで指示命令する昭和型リーダーシップ」からいかに脱却し、全員がリーダーとも形容できる「全員活躍チーム」をつくりあげるかを、実証的なデータに基づきながら、論じた本です。本書では、日本の大手のイノベーティブ企業14社のご協力を得て、実証データに基づきモデルをつくりました。リーダーシップを新たなかたちにシフトしていくモデルです。「何でもひとりで指示命令する昭和型リーダーシップ」から脱却し、全員がリーダーとも形容できる「全員活躍チーム」をつくりあげる「具体的な方法」を、研究知見をもとに論じています。研究知見や調査データなどのエビデンスをもとにまとめていますが、一般のマネジャーの方たちが読み進めやすいよう、図を多用し、平易な表現で構成しています。『リーダーシップ・シフト』、ぜひお手に取っていただけたら幸いです。本書が、リーダーシップに溢れるチーム、組織があちこちに広がっていくための一助となれば、私たちにとってこれほどの喜びはありません。
著者プロフィール
[画像3: https://prtimes.jp/i/82530/211/resize/d82530-211-a9ce80310e401c4b3ac5-2.png ]
中原 淳(なかはら じゅん)
立教大学経営学部教授。立教大学大学院経営学研究科リーダーシップ開発コース主査、立教大学経営学部リーダーシップ研究所副所長などを兼任。博士(人間科学)。専門は人材開発論・組織開発論。北海道旭川市生まれ。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院人間科学研究科、メディア教育開発センター(現・放送大学)、米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員、東京大学講師・准教授等を経て、2017年〜2019年まで立教大学経営学部ビジネスリーダーシッププログラム主査、2018年より現職。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発・組織開発について研究している。著書に『経営学習論』(東京大学出版会)『研修開発入門』(ダイヤモンド社)『駆け出しマネジャーの成長論』(中央公論ラクレ)『チームワーキング』(共著、日本能率協会マネジメントセンター)ほか多数。Blog:NAKAHARA-LAB.NET(http://www.nakahara-lab.net/)。X ID : nakaharajun
[画像4: https://prtimes.jp/i/82530/211/resize/d82530-211-1435c7549d4869180bc7-3.png ]
堀尾 志保(ほりお しほ)
株式会社日本能率協会マネジメントセンター ラーニングデベロップメント本部 Director/Leadership Development。立教大学経営学部兼任講師、日本大学商学部非常勤講師などを兼任。博士(経営学)。専門はリーダーシップ論・人材開発論。高校時代に財団法人日本国際交流財団派遣生として米国に留学。立教大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。株式会社日本能率協会マネジメントセンターにて、通信教育事業本部コース開発第二部長、研修ラーニング事業本部研修開発部長などを経て現職。現職では米国リーダーシップ研究機関Center for Creative Leadershipなど海外の研究機関との渉外業務に加え、企業の管理職、リーダー人材を対象とした教育企画や調査研究に従事。著書に『コンピテンシーラーニング』『これからのリーダーシップ』(共著、ともに日本能率協会マネジメントセンター)などがある。
商品概要
タイトル:『リーダーシップ・シフト 全員活躍チームをつくるシェアド・リーダーシップ』
著 者:堀尾 志保(日本能率協会マネジメントセンター Director/ Leadership Development)
中原 淳(立教大学経営学部 教授)
発 売 日 :2024年6月1日(土)
価 格:2,200円(税込)
出 版 社 :株式会社日本能率協会マネジメントセンター
頁 数:280ページ
判 型:A5
I S B N :9784800592101
商品購入ページはこちら
AMAZON:https://www.amazon.co.jp/dp/4800592100/
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17847231/
本文ページサンプル
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株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM〔ジェイマム〕)は、立教大学 教授 中原淳氏・JMAM 堀尾志保による新刊『リーダーシップ・シフト 全員活躍チームをつくるシェアド・リーダーシップ』を全国の書店、ネット書店にて2024年6月1日(土)より順次発売します。
本書は、現役のマネジャーおよびマネジャー候補者に加え、全員が活躍するチームづくりを社内に広めようと考えている企業の経営者や人事部門の担当者を主な対象とした実践書です。
本書の概要
近年は、デジタル・トランスフォーメーション、グローバル化の進展などにより様々な業界の参入障壁が低下し、企業間の競争が熾烈さを増しています。その結果、製品ライフサイクルの短縮化も進んでいます。さらには、環境への配慮を意識した経営、多様性の活用など、職場で扱う課題は複雑さを増し、多くの企業で前例踏襲型での対応が難しくなり、イノベーティブな取り組みが求められるようになっています。
こうした背景から、従来の指示型のリーダーシップではなく、職場メンバーの創造性やリーダーシップを促進させるような新たなリーダーシップが着目されるようになっています。
イノベーティブ企業などをはじめとした、成果を上げている様々なチームで近年、「シェアド・リーダーシップ」というチームのあり方が実践され、注目を集めています。「シェアド・リーダーシップ」とは、職場の「一人ひとりがリーダーシップを発揮し、その影響力が、複数のチームメンバーによって担われている創発的なチームの状態」を指します。一言でいうと「全員活躍チーム」です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/82530/211/resize/d82530-211-5ab921be03a87066bf1b-0.png ]
このたび発売する書籍『リーダーシップ・シフト 全員活躍チームをつくるシェアド・リーダーシップ』は、日本の大手イノベーティブ企業14社のご協力を得て行った、シェアド・リーダーシップ、すなわち全員活躍チームを実現させているマネジャーを対象とした調査に基づいて構成されています。
調査から見えてきたことは、マネジャーたちは何となく自然に全員活躍チームを実現したのではなく、シェアド・リーダーシップの実現をしっかりとイメージして、「意図」を持って、それをつくり上げていたことでした。マネジャーが意図的に仕掛けるプロセスでは、自身の行動を変えていることが見えてきました。つまり、マネジャーの行動面での「リーダーシップ・シフト(リーダーシップの変化)」によって、チームの「リーダーシップ・シフト」を生じさせていることが発見されたのです。
本書では、マネジャーの行動のシフトによって、シェアド・リーダーシップな全員活躍チームへとシフトさせていくプロセスを5つのSTEPで解説します。
STEP1 チーム活動をいきなりはじめるのではなく、「イメトレしてはじめる」
STEP2 圧をかけてメンバーを動かすのではなく、「安心安全をつくる」
STEP3 上から方針を下ろすのではなく、「ともに方針を描く」
STEP4 エースに頼るのではなく、「全員を主役化する」
STEP5 役割や手順の境界を守るのではなく、「境界を揺さぶる」
本書の3つの特徴
1.日本の大手企業の課長 548名への定量調査をもとにマネジャーの現状認識を整理
2.日本のイノベーティブ企業14社の協力を得て、実際に職場において、全員活躍チーム=シェアド・リーダーシッ プを実現している管理職へ行った定性調査をもとに、リーダーシップのシフトの方向性を5つのSTEPに整理
3.リーダーシップ、チームなどにまつわる世界の研究知見や実際の企業事例をもとに、シフトへの方法や工夫の具体的なポイントを整理
[画像2: https://prtimes.jp/i/82530/211/resize/d82530-211-ea20aa8697dc8fd6fef8-1.png ]
著者コメント
中原淳氏 立教大学経営学部 教授
堀尾志保 日本能率協会マネジメントセンター Director/Leadership Development
マネジャーが「何でもひとりで指示命令する昭和型リーダーシップ」からいかに脱却し、全員がリーダーとも形容できる「全員活躍チーム」をつくりあげるかを、実証的なデータに基づきながら、論じた本です。本書では、日本の大手のイノベーティブ企業14社のご協力を得て、実証データに基づきモデルをつくりました。リーダーシップを新たなかたちにシフトしていくモデルです。「何でもひとりで指示命令する昭和型リーダーシップ」から脱却し、全員がリーダーとも形容できる「全員活躍チーム」をつくりあげる「具体的な方法」を、研究知見をもとに論じています。研究知見や調査データなどのエビデンスをもとにまとめていますが、一般のマネジャーの方たちが読み進めやすいよう、図を多用し、平易な表現で構成しています。『リーダーシップ・シフト』、ぜひお手に取っていただけたら幸いです。本書が、リーダーシップに溢れるチーム、組織があちこちに広がっていくための一助となれば、私たちにとってこれほどの喜びはありません。
著者プロフィール
[画像3: https://prtimes.jp/i/82530/211/resize/d82530-211-a9ce80310e401c4b3ac5-2.png ]
中原 淳(なかはら じゅん)
立教大学経営学部教授。立教大学大学院経営学研究科リーダーシップ開発コース主査、立教大学経営学部リーダーシップ研究所副所長などを兼任。博士(人間科学)。専門は人材開発論・組織開発論。北海道旭川市生まれ。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院人間科学研究科、メディア教育開発センター(現・放送大学)、米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員、東京大学講師・准教授等を経て、2017年〜2019年まで立教大学経営学部ビジネスリーダーシッププログラム主査、2018年より現職。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発・組織開発について研究している。著書に『経営学習論』(東京大学出版会)『研修開発入門』(ダイヤモンド社)『駆け出しマネジャーの成長論』(中央公論ラクレ)『チームワーキング』(共著、日本能率協会マネジメントセンター)ほか多数。Blog:NAKAHARA-LAB.NET(http://www.nakahara-lab.net/)。X ID : nakaharajun
[画像4: https://prtimes.jp/i/82530/211/resize/d82530-211-1435c7549d4869180bc7-3.png ]
堀尾 志保(ほりお しほ)
株式会社日本能率協会マネジメントセンター ラーニングデベロップメント本部 Director/Leadership Development。立教大学経営学部兼任講師、日本大学商学部非常勤講師などを兼任。博士(経営学)。専門はリーダーシップ論・人材開発論。高校時代に財団法人日本国際交流財団派遣生として米国に留学。立教大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。株式会社日本能率協会マネジメントセンターにて、通信教育事業本部コース開発第二部長、研修ラーニング事業本部研修開発部長などを経て現職。現職では米国リーダーシップ研究機関Center for Creative Leadershipなど海外の研究機関との渉外業務に加え、企業の管理職、リーダー人材を対象とした教育企画や調査研究に従事。著書に『コンピテンシーラーニング』『これからのリーダーシップ』(共著、ともに日本能率協会マネジメントセンター)などがある。
商品概要
タイトル:『リーダーシップ・シフト 全員活躍チームをつくるシェアド・リーダーシップ』
著 者:堀尾 志保(日本能率協会マネジメントセンター Director/ Leadership Development)
中原 淳(立教大学経営学部 教授)
発 売 日 :2024年6月1日(土)
価 格:2,200円(税込)
出 版 社 :株式会社日本能率協会マネジメントセンター
頁 数:280ページ
判 型:A5
I S B N :9784800592101
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楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17847231/
本文ページサンプル
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